40.6cm/L45 Mark1 連装砲
TypeⅠ | ||||
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TypeⅡ | ||||
対応艦種 | 戦、巡、駆 | 目標 | 対艦 | |
重量 | 1,737.5t | 装填速度 | 40.0秒/発 | |
耐久値 | 9265(1250) | 発射初速 | 810m/s | |
砲弾 | 406mm弾 | 最大仰角 | 30.0度 | |
AP弾薬大威力 | 3,016 | 最大俯角 | -4.0度 | |
HE弾薬大威力 | 2,639 | 旋回速度 | 2.0度/秒 | |
対艦射程 | 9,052m | 俯仰速度 | 8.0度/秒 | |
対空射程 | - | 弾薬庫 | 中 | |
グリッド | 6×5 | |||
価格 | Type1 | - | ||
Type2 | - | |||
技術 | Type1 | - | ||
Type2 | - | |||
アメリカのコロラド級戦艦が搭載した連装砲。 1913年に設計が始まってから度重なるテストを経て、30.5cm砲の2倍の威力を実現した |
解説
- アメリカ砲の第2弾。第3回絶対防衛戦線の報酬であり、パック販売でも購入可能。
- 改良型であるMark5がある。見た目は同じなので適当に置くと見分けがつかなくなるので注意。まあそんなに置くことは無いと思うが。
- HE弾よりもAP弾の威力が高い。
- このサイズの砲にしては、弾薬庫が「中」のため機関部の圧迫が少ない。他には、砲の性能は他の16in砲クラスと比べた場合、火力で優れるのが利点。
- 欠点として、戦艦の主砲としては装填速度で劣る。また、AP弾の方が威力が高いため、遠距離では戦いにくい。
- グリッドが6×5だが、砲室が大きく金剛の史実置き換えはできない。また、河内型の前甲板に直置きはできない。
- この砲を装備したコロラドが長門型に対抗して建造された背景があるため、本砲も長門の41cm砲に対抗して設計されたと思われる。ちなみに41cm砲よりもAP弾の威力が高く、グリッドは省スペースである。
しかしそれ以外の性能は41cm砲に軍配が上がる。
史実での扱い
コロラド級の主砲は新開発のMark 1 1921年型 40.6cm(45口径)砲を採用し、これを新設計の連装砲塔に納めた。
その性能は「テネシー級」の35.6cm砲弾よりも約4割増しの重量957.1kgの主砲弾を最大仰角30度で射距離31,360mまで届かせる事ができる性能で、射距離14,630mで舷側装甲376mmを、射距離18,290mで292mmを貫通できる性能であった。装填機構は固定角度装填で仰角1度で装填、発射速度は毎分1.5発であった。砲身の仰角は30度・俯角4度で動力は電動モーターによる駆動であり補助に人力を必要とした。