40口径八九式12.7cm連装高角砲A1型、40口径八九式12.7cm連装高角砲A1型改一
40口径八九式12.7cm連装高角砲A1型改二、40口径八九式12.7cm連装高角砲A1型改三
40口径八九式12.7cm連装高角砲B1型
40口径八九式12.7cm連装高角砲A1型改二、40口径八九式12.7cm連装高角砲A1型改三
40口径八九式12.7cm連装高角砲B1型
概要
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| 対応艦種 | 戦、巡、駆、空 | 目標 | 対艦、対空 |
|---|---|---|---|
| 重量 | 42.70t | 装填速度 | 4.3秒/発 |
| 耐久値 | 1634 | 発射初速 | 720m/s |
| 砲弾 | 127mm弾 | 最大仰角 | 90.0度 |
| AP弾薬最大威力 | - | 最大俯角 | -7.0度 |
| HE弾薬最大威力 | 639 | 旋回速度 | 7.0度/秒 |
| 対艦射程 | 3656m | 俯仰速度 | 12.0度/秒 |
| 対空射程 | 1975m | 弾薬庫 | - |
| 購入ダイヤ | 131 | 購入ゴールド | 2,616,000 |
| グリッド | 2×2 | 開発技術 | 兵20機15電20 |
| 高性能化する航空機に対抗するため、帝国海軍が一から設計・製造した連装高角砲。 優秀な発射速度と高い命中精度を持ち、対空戦闘のみならず対艦戦闘においても高い評価を得ていたと言われる。 本砲は初期の開発型で、軽巡洋艦北上などが装備した。 | |||
解説
- 四〇口径八九式十二糎七高角砲A1型。12.7cm高角砲シリーズの初期型。直前に手に入ったであろう単装版はこれよりも後に開発されたものである。
- 連装故に1基あたり2発の弾を撃て、更に装填速度も優秀なため非常に優秀なDPSを持つ。対空砲としてもなかなか優秀で威力と攻撃範囲と射撃速度のバランスが良く、配備数によっては敵機をバシバシ撃墜してくれる。条件が揃えばレベル20という比較的早くから購入可能であり、長らくお世話になっている隊長も多いだろう。
- 欠点は史実でも指摘された旋回速度の遅さ。高速艦との相性が悪い他、場合によっては「敵攻撃機が降下し始めた時くらいに撃ち始める」といった、高角砲としては致命的なミスが生じる。なお旋回速度は大分後になるが、B1型で解決する。
- 同じく値段と若干高めな開発難易度も気になる。やはり電気技術20が足を引っ張りやすい。値段も同時期に入手できる15.2cm連装砲以上と大量に購入するには少々重め。
しかしながら上記はもはや過去の評価である!
現在の評価においては、2000mに満たない対空射程、旋回速度の遅さ、対艦能力の不必要性、B1型が異様に高いこと、少ししたら解放できる60口径九八年式7.62cm連装高角砲の方が対空の面で優れている、そもそも戦役において対空能力自体の必要性が低いなどの様々な理由から微妙という烙印を押されている。
- 防盾つきの高角砲としては控えめな大きさだが、配備時に注意すべきなのは左右非対称の形状である点。左右に配置した際や旋回方向によって干渉具合が異なるところがあり、建造時の確認では問題なかったが、実戦に出すと干渉したなどと言うことが度々見られる。怪しい箇所では任務EASYにおける確認が必須。
- これより後に12.7cm連装高角砲シリーズは改一、改二、改三と進んでいく。しかしそれらは性能はそのまま、グリッドは「3×3」となり2×2はB1型まで待つ必要がある。スペース的に必要になるかもしれないため、これが要らなくなっても売るのは少し考えよう。
- 60口径九八年式7.62cm連装高角砲・45口径十年式12cm連装高角砲とよく比較される。
言うなれば、12.7cm連装高角砲は安定した威力・撃墜率が売りだろう。
