ここでは、作品内で使用されることがある語句について扱います。
掲示板、SNS等で使用されるスラング(俗語、ネット用語)に関してはコミュニティ用語で扱っています
()内の漢字については、現時点での予想に基づくものです。
テレビアニメ版
アイちゃん
2話で初登場。姉妹が金魚鉢のようなものの中に入れて持ち運んでいる藍色のケムリクサ。
水がある場所を教えてくれるらしい。
金魚葉椿がモデルと思われる。
赤霧
赤い木から放出される赤色の霧。
これを浴びたムシはやがてアカムシとなる。
低所に溜まる性質を持つ模様。
姉妹に害を及ぼし、触れると体が溶ける。わかば曰く独特の匂いがする、そして熱い。
ケムリクサやミドリちゃんにも害を及ぼすようで
赤霧に飛び込んだわかばの拘束具の根を、短時間の内に溶かし崩すほどに強力な作用を持つ。
ビルの屋上やジェットコースターの頂上などの高所でケムリクサが発見されるのは
こうした赤霧の影響から逃れるためだと考えられる。
アカムシ(赤虫)
「ムシ」の中でも特に赤いものを指して言う。
あらゆる色のケムリクサが攻撃対象として設定されている模様。
この攻撃対象には姉妹たちの心臓部である葉も含まれるため、姉妹とアカムシは敵対関係にある。
ミドリちゃんを使用しないと撃破・無害化することが困難な模様。
りな曰く、バラバラにした程度じゃ死なないとのこと。故に、戦う場合は一撃必殺が前提となる。
もっとも、りょうはミドリちゃんなしで大型を撃破できたらしい*1。
鳴き声や断末魔の叫びが若干人間の声のように聞こえる。
ウスイロ
わかばが育てている薄色のケムリクサ。
3話のジェットコースターの頂上で拾ったもの。
貴重な枝付きのクサで、水を与えるとすくすくと成長する。
わかばの食料。
枝付き
ケムリクサの中でも、葉だけでなく枝が残っているものを指す言葉。
3話でわかばが拾ったうすいろや、りつが育てているミドリちゃんも枝付きのものらしい。
こうした枝付きのケムリクサは土に植えて水を与えることによって、栽培することが可能な模様。
大型
アカムシの中でも特に大きいサイズのものを指す言葉と思われる。
壁
各島にある青い板状の物体。
その正体は、赤木からりりを守るためにワカバが作った巨大な防護壁であった。
青いケムリクサから作られており、赤霧やムシ、物理的な攻撃などを遮断することができる。
壁に対する危険を察知すると青い霧を吹きだし、周囲のムシを青色に変化させ、防御のための駒として利用する性質をもつ。
もっとも一部では、壁の機能をのっとり、攻撃のために利用する赤虫も存在する。
赤虫の産みの親である赤木も、これと同様の防御壁を展開する能力を持つ。
壁を通過することを「壁越え」と呼ぶが、地面に埋まっていたり破壊された形跡があったりするため、必ずしも越えて通過するわけではない(普通に通り抜けたり踏みつけていく事もある)。
キラキラ
キラキラのエフェクトが出てくる、好き、興味、好奇心が溢れる対象、思い。
姉妹の「すき」は生きるのに役立つとのこと*2。
- りょくの好き(0.5話)
「わからないことだらけって事は、これから沢山覚えられるって事だからね。最高楽しいじゃん」
- りょうの好き(0.6話)
「これはどう?こっちは? って色々試してるうちに、自分のことが分かる気がするんだわね」
- りなの好き(0.7話)
「りなは美味しいものが好きだから、もっと美味しいものを探すナ。そしたら、好きなものが増えるナ。嬉しくて沢山動けるナ。そしたら、ねーねーたちの役にも立つナ! なんと、いいことだらけなんだナ!」
- りくの好き(0.8話)
「触ってみたら、たまんね~!って事、案外多いんだぜ」
- りつの好き(0.9話)
「ゆっくりでも何かが育ってるって、すごく素敵だニャ。この世界は減っていくだけだと思っていたから、凄くキラキラして聞こえるニャ。」
- りんの好き(12話)※ネタバレ注意
「わかば、好きだ」
ケムリクサ
ミドリちゃんから収穫できる他に、あちこちに自生している様子が見られる。
緑、青、黄等の様々な色のものが存在し、活性化状態と非活性化状態で明るさに差がある模様。
姉妹はこれらのケムリクサを、それぞれの色の名前で呼んでいる。
特定の操作を行うことにより、各色特有の効果を引き出せるらしい。
わかばとりくはこの操作を行うことができるが、他の姉妹はできない模様。
ただし、りくにも操作できないケムリクサも存在する(青い壁等)。
もっとも、わかばはこうした特殊なケムリクサの操作ができる。
りつ曰く、ミドリちゃん以外で明るさが変わるものは珍しいらしい。
ケムリクサは消耗すると、煙を放出し最終的に消滅する。
水中にあるものについては煙が気泡として現れる模様。
また、姉妹の核となる本体の葉もケムリクサである。
- 緑色のケムリクサ(ミドリ)はミドリちゃんから収穫でき、姉妹がアカムシと戦闘する際に武器として使用している。
りんの場合は、拳に纏わせてそのまま殴りつけたり、ブレード状に変形させて切りつけたり、口から波動砲のようなものを打ち出したり、多彩な攻撃を行うことが可能である。
また、緑色のケムリクサは人/物を治す/直す力をもつ模様。この事からアカムシというのは「一種の故障状態」であると思われる。
ある程度使用すると煙を上げて消滅する。
- 黄色のケムリクサ(キイロ)は、枝から切り離してもしばらく発光状態が続くため、明かりとしての用途に用いられる。
イチョウの葉がモデルと思われる。
姉妹からは「きいろ」と呼ばれている。
わかば曰く、ミドリちゃんと比べると「枯れているよう」に見えるらしい。
天そばに入れて食べるのがオススメ。
- 青色のケムリクサ(アオイロ)は、特定の操作をすることによって、あらゆる攻撃を防ぐシールドを展開する模様。
このシールドで強力な攻撃を防ぐと煙を上げて消滅する。
2話でわかばが拾って光らせるまで姉妹らには「青に見える。使ったことのない色だ」ったらしい。
りく曰く、「壁みたいな感触のクサ」とのこと。
ヒイラギモチ(シナヒイラギ/チャイニーズ ホーリー)がモデルと思われる。
- 薄色*3(ウスイロ)のケムリクサは、わかばが食料として使用している。
ヨモギがモデルと思われる。 わかばは、このケムリクサを食べることができるが、他の 姉妹は食べられない模様。
(過ってミドリちゃん以外のケムリクサを摂取すると、体に不具合が生じるらしい。)
姉妹やわかばからは「うすいろ」と呼ばれている。
- 橙色のケムリクサは記録媒体として使えるらしい。
0.5話でりょくが使用しているのとわかばメモにてわかばが使用している姿が確認できる。
また、4話ではわかばがこのケムリクサを振り回すシーンで、一瞬「このせかいのしくみについて」と文字が浮かびあがる様子が見られる。
6話では、りょくともう一人以上の誰か(現段階では「さいしょのひと」の物と思われる)の書き記した文章が表示され、その一部が塗り潰されたようになっていた。
- 桃色のケムリクサは、りなだけが使える葉であり、これをもとにしてコピー体が作られた模様。
りな曰く、「さいしょのひと」もこの葉を使って6姉妹を生み出したらしい。
りなはこの葉を「モモちゃん」と呼んでいる。
この葉をリナムから抜き出すと、他のりな達は実体が保てなくなる模様。
- オレンジのケムリクサは5話で初登場、現時点で詳細不明。
笹がモデルと思われる。
- 黄緑色のケムリクサは6話で初登場、電撃を放出できる模様。
コラボCMにてどん兵衛天そばを作る際にIHヒーターとしても使えることが判明。
オジギソウがモデルと思われる。
- 赤のケムリクサは7話で根の一部が登場。本体の幹は十島沖にある。
ワカバを休ませるためにりりが作った人工のケムリクサ。
りり曰く、橙と黄色を紫に繋いで作ったとのこと。
赤と緑以外のケムリクサの機能を停止させる働きを持ち、この働きの所為で世界は崩壊してしまった。
自律行動し、赤霧の噴霧、白いムシのアカムシ化、アカムシの直接産出、ムシの機能の取り込み等、多彩な能力を身に付けている。
葉の状態では蓬に似ている為、モデルは蓬の葉によく似た毒草の鳥兜と思われる。
さいしょのひと
3話でりんとりなによって言及される。
りん、りつ、りなをはじめとする姉妹を生んだ人物
姉妹とは入れ替わりで死亡したらしい。
名前は「りり」
島
物語の舞台、実在する日本の地域がモデルにされている模様。
必ずしも孤立しているわけではなく島同士が繋がっていることもある。
また、りん曰く「島から出ると大体誰か死ぬ」とのこと。
モデルと思われる地域を合わせて記す。
- 一島…姉妹が生まれた場所
水は全て回収済み。
長崎県:端島(軍艦島)
- ニ島…一島の隣に位置する島
水は全て回収済み。
福岡県:北九州市周辺/スペースワールド
- 三島…ニ島の隣に位置する島、四島とは「空橋」でつながっている
水はない事が分かっている。
愛媛県:松山市道後温泉駅周辺
- 四島…五島と六島の分岐点にある島
兵庫県:尼崎市周辺
- 五島…りつが電車を拾った場所だと言及した島。
広島県:尾道駅周辺
0.9話にて登場。
- 六島…ほとんど未踏の島。
地上部はアカムシだらけで危険。通過したのはほぼ地下部分であった。
六島の先には湖が存在する可能性がある。
過去にりょくが湖の存在を予言しており、りくもこの島の方から湿気を感じた。
大阪府:梅田地下街(地下部分)及び周辺駅
- 七島…六島を抜けた先にある島。
巨大なミドリの原木が中心部にそびえたっており、島中に根を張っているがほとんど枯れている。
七島は大部分が厚い壁によって包囲されており、内部には赤霧もアカムシも存在しないが、反対側の壁の向こうは大量のアカムシと濃い赤霧に侵された八島があり、アカムシの侵攻によって壁が徐々に削られている。
滋賀県:琵琶湖
- 八島…アカムシの大群と濃い赤霧に覆われ、赤い木の根も這ってきている危険な島。
富山県:立山地方
- 九島…シロイノたちが元いた場所であり、赤い根のやって来た方角にある。
ぱっと見は山だが、8話では麓から先の地面がなくなっており、宙に浮いているようになっている姿が確認される。
静岡県:富士山
- 十島...赤い木の本体である幹が存在する場所であり、最終目的地。
これまでの島と異なり、背の高い建物が多い。
島の果てにはBWEが浮かんでおり、その先に赤い木がそびえ立っている。
東京都:中野から新宿方面
姉妹
りん、りつ、りなをはじめとする姉妹の事を指す。
「趣味のアニメ」の「はじまり」の時点では、りん、りつ、りな、りく、りょく、りょうの6人がいた。
処理
虫、特に姉妹の脅威となっているアカムシを倒すこと。1話のりつの台詞が初出。
「虫を-する」
赤虫を処理するために、主にミドリのケムリクサを使用する
鉄骨で物理的に打撃を与えるなどの方法がとられている。
シロ
4話Cパートでヌシの残骸の中から初登場し、わかば達に付いてきているムシ。当初はシロイノと呼ばれていた。
上部に取り付けられたモニターに文字を表示することによってわかばと意思疎通が可能(ただしカタカナと英数記号のみ)。
モニターには文字以外にも地図を表示することもでき、タッチパネルになっていてわかばが操作できる。
理由は不明であるが、わかばを助けることがスキである。
よく言えば合理的、悪く言えば機械的な性格で、事情を知らないとは言えりんの慎重さに対して「頭が固い」と何度も言い切ってしまう。結果、りんからは好意的に思われていない。
逆にりなじに対しては「かしこい」と評したため、好意的に思われている。
シロイノ
8話に登場。形状がほぼシロと同じ「普通のムシ」だが上部のモニターが無い。そのためわかばへの意思伝達はシロを経由して行う(わかば達の発言を直接理解しているのかシロ経由なのかは不明)。
九島方面から赤い霧や根を避け逃げてきた。現在は陸上の朽ちた遊覧船に隠れ住んでいる。
元々は船の中で、船長を助ける仕事をしていたようだ。
船長の命令を聞く事が生きがいであり、いなくなってしまった当初の船長の代わりをわかばに懇願する。
赤や青の霧からの命令も受け入れるが、スキなのは船長の命令なのである。
合体して重機に変形する事ができる。
空橋
三島と四島をつなぐ巨大な橋。
瀬戸大橋がモデルと思われる。
何故か陸地との接地部分が無く、途中で切断されているように見える。
ダイダイ
姉妹が所有する、橙色のケムリクサで、専らりょくが使用していた模様。
記録媒体として利用することができ、自由に文字を書き込むことができる。
「さいしょのひと」もこのクサを利用していたと見られる。
3話でりつからわかばに譲渡され、以後わかばが使用している。
毒
りん達の患っている症状の原因とされているもの。りょくが存在を予言し、1話のラストにてりんが最初に発症。
その症状から毒が原因ではないかと分析された。
主な症状として顔面紅潮、動悸、目眩を訴え、毒を保有する者との距離や時間によって症状が変化するらしい。
ヌシ
1話でわかばが言葉を発したのを聞いてりんが言及した「こいつ、ヌシじゃないのか!?」より。
ユーザーコミュニティでは「ぬし」「ヌシ」「主」と表記に揺らぎがあるが、どれも同じ意味で使われる。
- アカムシとしてのヌシ
アカムシの中でも特に強力なものを指す。
戦闘が得意なりょうが過去に一度処理したきりで、その後姉妹が処理できたことはなかった。
4話で登場した「ヌシ」は鉄橋を貫通する高威力ビームと全方位を攻撃するビームを装備する。
9話で登場したタガメに似た「ヌシ」は壁の内部を自由に移動し、赤い根を呼び寄せ赤霧を散布させるといった厄介な能力を有する。 - 普通のムシとしてのヌシ
普通のムシの中でもそれらを束ねることができる特別なムシがおり、それをヌシという。
シロは元々こちらの意味でヌシであり、赤霧に侵された後アカムシとしてのヌシに成り果て八島からはるばる空橋までやってきたと思われる。
モニターが付きで人の命令を受けることができるものがヌシで、モニターが付いていないものはヌシの配下で動くと思われる。
葉
姉妹の核であり、この部分が傷つかない限り死ぬことはなく、傷ついた肉体も再生できる模様。
姉妹ごとに所有する葉の形が異なり、それぞれに別々の特殊な能力が備わっているとみられる。
ケムリクサの一種だが、詳細は不明。
また、姉妹と同様にムシも白いケムリクサを核としているため、ムシが変化したアカムシにもこの弱点部位が存在する。
ハコ(箱)
姉妹が拠点兼ミドリちゃんのプランターとして使っている、半分になった電車の呼称。姉妹はこれを固有の名前で呼んでおらず、これらの形状のものを総じて「ハコ(箱)」と呼び、これもまたその一つとして認識しているようである。大きく育ったミドリちゃんが屋根を突き抜けて生えており、パンタグラフを添え木のように使い支えている。ファンの間ではこのハコを合わせてミドリちゃんと呼ぶ場合もある。丈夫で車輪が動く状態の為、ミドリちゃんを保護しつつ、軌道があれば根で押して走行できる優れもの。軌道が無い場合、根を四本車体から出し、脚にして歩行する。その様は、大型のムシに似てなくもない。五島で発見したらしい。モデルは『広島電鉄1900形1904号「かも川」』。屋根の上には電話ボックスを設置しており、姉妹の生活に欠かせない水を貯めている。電車の屋根に水を載せておく事の利点として、表現的には遠目から見ても水の残量を、姉妹はもちろん視聴者も確認出来るという視覚的な効果を得られているほか、実用的には居住空間である内装よりも高い位置に設置しておくことにより、位置エネルギーを利用して中で蛇口を捻るだけで水を出す事が出来るという、まるでビルの屋上に貯水槽を設置するかのような理にかなった作りとなっている。放送中、1900形の模型を改造して劇中のミドリちゃんを再現する工作班が現れたり、某有名玩具メーカーが鉄道模型の紹介をケムリクサのハッシュタグをつけてつぶやいたりするなど反響を呼んだ。
変なポーズ
りつの披露するミドリちゃんの自慢のポーズ。
箱からミドリちゃんの足を生やし、後ろ足でバランスを取るようにして前を起こす。
更に前足を両脇に広げて高く上げ、腕で力こぶを作るように曲げる。
ボディビルでいうところのフロント・ダブルバイセップス。
りな達に大変好評であり、「変なポーズ」と呼びながらも、もっとやって欲しいとせがまれていた。
ファンの間ではネット上のネタである「コロンビア」のポーズと似ている事から、そう呼ばれる場合もある。
ミドリちゃんコロンビア(AA置き場)
みず(水)
姉妹が集めているもの。姉妹の核である葉の原動力である。
弱ったケムリクサに水を与えると多少長持ちする。
また、枝のついたケムリクサに水を与えると成長する。
一行の活動に欠かせないものだが、この世界にほとんど残っていない。
みずうみ(湖)
0.8話でりくが言及した、六島の向こうにあるかもしれないもの。
6話でりょくが大量の水について記述した内容が橙色のケムリクサから発見された。
琵琶湖がモデルの七島は干上がっていたが、大樹が島中から水を汲み上げており、小さな湖のようなものが実際に存在した。
ミドリちゃん
りつが常に行動をともにする樹木のようなもの。0.9話より登場。
枝程度のサイズだった頃に、六島の壁にぶら下がっているところを姉妹が見つけ、それ以来りつが育てている。
りつによりある程度自由に操れるようであり、わかばを縛り上げる際にも利用されている。
根っこを通して、通信や水の転送を行うことが可能。
この根っこには細かい模様がついており、これと同様の模様がわかばの服や橙色のケムリクサ等に見られる。
アカムシとの戦闘に必要な緑色のケムリクサを実らせたり姉妹の拠点である電車の動力源としての役割も果たす等、物語に深く関わっている。
水をやることで成長する。
ミドリちゃんの根は非常に丈夫らしく、姉妹を乗せた電車を吊り上げることもできる。
本体と言える幹があり、武器として使用した場合は葉を凌駕する威力を持つ。
ムシ(虫)
様々な種類が存在し、姉妹は大きさや色などで区別している模様。
大きさは大別してヌシ(巨大で強敵)、大型、小型となる。
ムシも姉妹同様にケムリクサを核にして動作している。
アカムシは赤い色をした「ムシ」であり姉妹たちに襲い掛かったり、攻撃を加えたりする。
また、壁からの青い霧によりアカムシ同様に姉妹に襲い掛かる虫に変化したが、これらを便宜的にアオムシと呼ぶ(作中では特に呼び名はない)。
白い「ムシ」については、姉妹は「普通のムシ」と呼び*4姉妹たちとは敵対しておらず、無害であるように見受けられる。
また、小型のアカムシに緑色のケムリクサによる攻撃を加えることによって「普通のムシ」へと変化させることが可能な模様。ただし核の葉の寿命が近いと耐えられず消滅する。
もじ(文字)
0.5話にてりょくにより言及される。
この世界の事など、色んな事が分かるもの。
1話の電車に0.5話で登場した「危」の看板が横向き(正しくない方向)に取り付けられていたり
わかばのみが「シロイノ」と意思疎通できることから、りょく以外の姉妹は文字を読むことができないものと思われる。