システム解説です。
KOF2002と同じ機能は省略します。
UNIVERSE BIOSで起動すると、2人分ある同キャラのうち片方のキャラクターが使えなくなります。
なのでぜひNORMAL BIOSで起動してください。
システム解説
●ゲージ5始動
各キャラの登場時はゲージ5始動です。
●ゲージ回復が早い
何かゲージがたまる行動をすれば1ゲージ入ります。
必殺技や特殊技の使用、何か攻撃を一発相手に当てる、ガードするのいずれかで1ゲージ入ります。
●MAX2の使用
体力に関わりなく使用できます。
無発動なら3ゲージ以上保持で2-3ゲージ消費して使用、
発動中なら2ゲージ以上保持で発動ゲージ全消費して使用できます。
●MAX2コマンドの案略化
10UNIはKOF2002よりも容易にMAX2が出せるよう、既存のMAX2コマンドとは別途に安易コマンドが用意されました。
●発動(KOF2002と存在意義が全く異なるため注意)
・複数回可能。
・ゲージを使用して必殺技、一部超必殺技をキャンセル可能。
・x軸移動が発動回数分だけ早くなる。
・ジャンプ軌道が発動専用(小ジャンプ?)に代わる。結構低い。
・発動回数分だけ一発分の当たりダメージ・削りダメージが増える。通常技、特殊技にも削りが発生。なので多段技が有用になる。
・相手のノックバックの距離が増える。
・MAX超必殺技、MAX2を使用したら発動終了。超必殺技は発動ゲージを使う。
●追い討ち可能な状況の時は敵に燃焼エフェクトが入る
らしい。
●スタートボタンで見た目が小さくなる
だけ。当たり判定は全く変わりがない。
●キャラクターをCボタンで選択したらノーマルカラー
●京とKUSANAGIを同時に使用できる
●ラスボスのタミフルルガールは使用不可。空気読んだ
●ラスボスのルガールでコンティニューするとラスボス前のキャラの対戦から始まる
システムから派生したネタ
●ガードキャンセル回避orふっとばしはいつでも可能
0ゲージの時に相手の攻撃をガードしたら1ゲージ入る。
なのでそのゲージを使い、ガードキャンセル回避orふっとばしができる。
また、ガードキャンセルふっとばしは当たればまた1ゲージ入る。
●超必殺技の意義
KOF2002と仕様が変わり、発動後に超必殺技をしても発動ゲージを使うだけになった。
発動は攻撃力補正が利き、ノックバックが大きくなっている。
相手を固定して攻撃する技に意義が出てきた。『クレイジーパンチャー』『馬乗りバルカンパンチ』『飛燕鳳凰脚』などは、多段発動時の被ダメージが大きい。
発動時の一部の超必殺技中にキャンセルが使えるが、今のところ際立って有用な例はヴァネッサのザ・ワールドぐらい。
●対人での立ち回り
ガチ勢にならずとも、10UNIの対人をするならば対戦相手が下記のキャラを選んだ際の対策を行う必要がある。下記はそのキャラの詰みゲーと安易即死と安易タイムオーバーゲームを書いている。
K9999 | 「力が…勝手に…ぅわあああ!!」連発の対処。自キャラが被ダメorガードキャンセル回避した後どうするか。 |
庵-1 庵-2 | 体力優位時のタイムオーバー狙いダッシュ逃げ |
クーラ-2 | 強ダイアモンドブレス連発 |
チョイ | 多段発動逃げ ガー不のMAX2 |
アテナ-1 | 多段発動逃げ バックステップ2+Bからのサイコボール(覇王翔吼拳)or発動 |
舞-1 舞-2 | 3+Bの地上ガードor地上ヒットからの即死 弱花鳥扇→ガー不のMAX2 |
裏社 | 投げられ判定なしでスーパーアーマーでガー不のMAX2 |
ヴァネッサ | ザ・ワールド(発動→超必→パンチャービジョン→相手停止)のサイクルに至る始動技 |
庵以外はK'を使えば根性で対応できる。
庵を選ばれても対戦相手にダッシュ逃げを使われないようにするため、対戦相手とは常に楽しい雰囲気を作って外堀を埋めよう。
10UNIは元々キャラの相性差が激しすぎる所がある。勝敗に固執するなら相手の選んだキャラクターに対処するキャラクターを選ばなければならない。
元々キャラ全員が2002ルガール並の火力を備えているので、勝っても負けてもシュールな印象がある。負けても悔しがらずに再戦しよう。
対人戦でガチプレイをすれば罪悪感がわく。こちらが楽しんでばかりで相手は自分の選んだキャラクターを全く楽しめないというゲー無状況に陥るのは10UNIの対戦では結構頻繁に起こる。罪悪感を押してもどうしても勝たなくてはならない場面というのはないので、ガチプレイの後はゲー無をやってしまった謝罪の意を込めて、お互いが楽しめるよう適度に手を抜いてプレイしよう。
もし絶対に勝ちたいのであれば、一人目K9999と二人目庵-2と、三人目は必ず1勝できる自信のあるキャラを入れるといい。
K9999で開幕「力が勝手に」を打ってその後適当に戦うが、もし相手キャラに即死させられたとしても、2ラウンド目に庵が開幕ダッシュからのタイムオーバー勝ちを決め、3ラウンド目に開幕ダッシュタイムオーバーで両者体力満タンの同士討ち、次のラウンドは必ず1勝できる自信のあるキャラで大将合戦だ。
最低限は相手の2キャラをゲー無に陥れた上、力差を見せつけるという状況。大抵はK9999の「力が勝手に」連発と庵のダッシュ無敵中隙ありアタックで相手3キャラともゲー無化する。
なにこの糞ゲー。
●壁逃げ
三角飛びが使えるキャラ専用。
ある程度多重発動している状態で後ろ大ジャンプして後ろの壁を三角飛びすること。
敵が画面端にいる場合、壁逃げ後さらに前の壁で三角飛びすることもできる。