武器人間

Last-modified: 2021-07-10 (土) 13:38:44

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作品紹介

第二次世界大戦末期、地獄の最前線。
ソ連軍の偵察部隊が目撃した想像を絶する悪夢!
1945年、第二次世界大戦末期の東部戦線。
ソ連の偵察部隊がある任務を帯び、ドイツの占領地域に足を踏み入れた。
この謎のパーティー会場となるキャンプ場へと向かった部隊を不気味な日本人形が付き纏う。
その人形の体が大きくなった時、決して引き返す事の出来ないパーティーが始まる。

登場人物

  • ソ連偵察部隊:進軍中に「タイガー・ベア303部隊」から救援要請の無線を受け戦場へ向かう
    • ノビコフ:軍曹。部隊の指揮官。お髭に貫禄がある
    • ヴァシリ:クソコテ自治厨。ノビコフに次いで部隊の古株でノビコフ脱落後はリーダーになろうとしてけおる
    • セルゲイ:部隊で2番目の階級ののたまノビコフ脱落後の部隊を指揮する
    • イヴァン:作中あんまり印象にない兵士1みたいな人
    • アレクセイ:長い髪と長いひげの持ち主。ドワーフみたいな人
    • サシャ:新人で何かとパシらされる。
    • ディマ:記録要員として部隊に編入。みんなからはよそ者的な扱いを受けがち。大量のフィルムをサシャに持たせる悪人
      正体

      実はスターリンからの命令でナチスの人間兵器を作っている博士を捕獲、無理なら殺害の命令を受けて活動している。
       武器人間たちに襲われてもカメラを手放さず「いや襲われてるのに撮影している場合か」という視聴中の感想も実は記録のためだったという事だろう
      「タイガー・ベア303部隊」から救援要請はディマの自作自演で博士のお家に向かわせるためのものだった

  • 教会:「タイガー・ベア303部隊」救援要請の位置情報にある教会。内部が工場のように改築されいる
    • 飼育係のおじさん:教会の隣小屋でウサギなどを飼育している
       部隊に捕まり尋問を受けるも明確な情報を話さない為ヴァシリに左人差し指を詰められる
       部隊に脅されて教会地下への先導役にされるもいつの間にか消える
    • エヴァ:看護師。教会でドイツ兵と共に武器人間に襲われ負傷者と共に隠れ潜んでいた所を
       ソ連偵察部隊に見つかる。殺されそうになったため負傷した部隊の仲間の治療を条件に交渉をする
      結果

      しかし重傷で治療できずヴァシリに殺される(多分ファックされてる)

    • 博士:教会を根城にし、地下に武器人間工場を築く。
      生い立ち

       ヴィクトル・フランケンシュタインの孫らしい
       フランケンパパに障害者扱いされて収容所送りになりそうになったが逆に障害者にしてやった

    • 武器人間:多種多様な兵器化された兵隊たち
  • 恐怖人形

作品評価

作戦行動記録という体のモキュメンタリー
そのため激しい戦闘や武器人間襲来を受けてるので画面の揺れがすごい
それで酔ったという声もちらほらありました。画面酔いに弱い人は気を付けてね

作品としては軍行動の記録だけあって終始殺伐とした空気の中物語が進みます
特にヴァシリのクソコテぶりに見ててイライラが募っていきますが軍隊ってこういう事だよねって
作品世界に入り込めるファクターとしては優秀であるかもしれません
そして何よりこの作品の真骨頂は武器人間!
「ナチスのマッドサイエンティストが生んだ人間兵器」というだけでワクワクが止まりません!
もうワード一つで勝ってるのにステキな武器人間の活躍に妥協がない!
それぞれの武器人間については公式サイト(どこにあるの?)やらミル貝やらに詳しく書かれてますので探してみてください
とにかく外連味たっぷりな武器人間が楽しめて☆5です

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