Last-modified: 2021-07-10 (土) 16:16:06

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作品紹介

ボデガ湾沿いの港町を訪れたメラニーは突然舞い降りてきた1羽のカモメに額をつつかれてしまう。
次の日にはカモメの大群が子どもたちを襲う事件が発生。
その後も町のあちこちで鳥の大群が人間たちに襲いかかる。
この謎のパーティー会場となるキャンプ場へと向かった8人を不気味な日本人形が付き纏う。
その人形の体が大きくなった時、決して引き返す事の出来ないパーティーが始まる。

登場人物

  • ヒリ
  • 恐怖人形
  • メラニー:主人公。新聞社の社長令嬢で気ままに生きている。
     どこぞの窓ガラスをぶち破ったり、店員に間違えられたらそのまま店員の振りをしてみたり、
     ローマではリア充と裸で泉に飛び込んだりといたずら大好きな女性(本人は一部否定している)。
     ペットショップで出会ったミッチに興味を持ちサプライズプレゼントの為に実家まで追いかける行動力の塊。
  • ブレナー家:田舎の港町に実家がある。
    • ミッチ:サンフランシスコで勤務する弁護士。妹の誕生日プレゼントの為ペットショップ来店。週末は実家で過ごしている。
       メラニーから妹へのサプライズプレゼントを機に彼女に対しておもしれー女し、家族の夕食へ誘う。
    • リディア:ミッチとキャシーの母。夫に先立たれミッチに依存気味になってる。なのでミッチに近づく女性に対して静かに圧力をかける。
    • キャシー:アリス、またはロイス。メラニーからのラブ・バードのプレゼントで一気に彼女へ懐く。チョロい。
  • 街の人たち
    • アニー:小学校教師。ミッチのカキタレ。リディアのプレッシャーに負けて破局したらしい。
    • 保安官:街で起きた怪鳥事件の捜査に乗り出す。特に役に立たない。
    • ダン:ブレナー家に鶏のエサを卸してる農場主。

      どこかでシライサンの話を聞き眼球破裂を伴う心不全で亡くなっているところを自宅寝室で発見される。

  • ダイナー:メラニーが父に鳥の襲撃を電話で訴える。ダイナーに居合わせた人たちはその話題で盛り上がるが半信半疑。
    • マスター:何やら神妙そうにしてるが特に何もしない。
    • 親子:学校襲撃の話を聞き不安になる。すぐに街を出ようとするが間に合わず鳥の襲撃を受けダイナーに避難する。
    • カウンターの飲んだくれ:事件の話題を聞き旧約聖書を引用し世界の終わりを説く
    • ヒリ警察おばさん:ヒリ知識でマウントを取ってくるおばさん。
    • 漁師の男:話を聞き漁船をカモメに襲われたという情報をもたらす。

作品評価

古い作品です。
動物パニックホラーの原点といわれる作品ですので
作品を楽しむ中で古典映画の教養としてみる価値もあるでしょう。

以下ネタバレを含みます

作品としてはやはり古いなりの合成は現代の目では見劣りしますが
鳥の大群が襲い来て逃げる人々迫力は満点です。
また不活性化した鳥の横を歩きながら脱出を試みるシーンも緊張感にあふれてました。
ダイナーでの糾弾シーンが平手一発で終わったのはミスト視聴者にはすっきりしたのではないでしょうか。
結局ヒリがけおった理由が明かされませんがほのめかしい部分もあり妄想の余地を与えてくれます。

誕生日会鳥襲撃シーンでスカートがヒラヒラしてたのがうれしかったので☆5です。

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