比屋根渉(元ヤクルト)のエラーに由来する蔑称。
転じて、外野手のエラーそのものを指す言葉。
経緯
- 2016年6月26日の中日戦、3点リードの9回表に守備固めでレフトに就くも満塁の場面でポテンヒットのバウンド処理を誤り後逸。同点に追い付かれる。マウンドのオンドルセクは降板後に激昂し、首脳陣への悪態などで無期限謹慎を命じられ、後のシーズン途中退団のきっかけとなった。
ただし、比屋根のプレーが直接関係していたか定かではない。 - 同年8月7日、阪神戦の5回表にライトの守備で途中出場し、フライを落球して勝ち越しを許す。
ただし打撃面では途中出場ながら4打数4安打で延長サヨナラ打を放ち、自らのミスをバットで取り返している*1。
以上2つのエラーから、なんJではARAKAKIやISOBEに倣い「HIYANE」という固有表現が確立した。
比屋根に対する驚異の査定
後日、ソーシャルゲームのプロ野球スピリッツA(KONAMI)にてアップデートが行われ、比屋根の能力も更新された。
能力自体はランク(レアリティ)におおむね比例する傾向があり、比屋根は最低レアリティから1つ上のCランクであったが、上記のやらかしが影響したのか捕球能力はたったの1と凄まじく辛辣な査定であった*2。