バーネットブチギレ

Last-modified: 2021-01-06 (水) 17:01:20
  1. 2013年4月17日の東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ戦で、トニー・バーネットが試合中にブチ切れてしまった事件、またその際になんJで立ったスレタイ。
  2. 上記事件から派生した謎定期のひとつ。この場合はキレた人物は関係ない。「バーネットブチ切れ」という表記揺れもある。


経緯

5-6、中日1点リードで迎えた9回裏、ヤクルト・森岡良介が中日守護神の岩瀬仁紀から適時打を放ち同点とするも、後続が遊撃・井端弘和のファインプレーに阻まれサヨナラはならず、延長戦に突入。
そのまま6-6の同点で迎えた11回表、バーネットは二死1・2塁の場面でエクトル・ルナを三塁ゴロに打ち取ると打球を下がって捕った宮本慎也は二塁へ送球。しかし一塁走者は俊足の大島洋平で微妙なタイミングとなり、二塁塁審・橋本信治はセーフと判定し野選に。しかも二塁手・森岡は二塁走者・岩崎恭平が三塁を回った事に気づくのが遅れ、勝ち越しの生還を許してしまう。

 

この一連の流れにバーネットが激怒、鬼の形相で二塁方向へ詰めよった。しかしバーネットの視線の先には橋本と森岡がおり、怒りの矛先がどちらに対して向けられたのかは判然としていない。
直後には松井佑介から3ランを被弾し、激昂すると同時に橋本への怒りを再度露わにした。これに対して橋本もバーネットに詰め寄り一触即発の事態も、ここは森岡が仲裁して事なきを得た。


当該記事

バーネットブチ切れダメ押し被弾 延長11回微妙判定

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/04/18/kiji/K20130418005634110.html

 勝負が決した延長11回。手痛い3ランを喫したヤクルトのバーネットが、橋本二塁塁審に詰め寄る異様な光景が繰り広げられた。

 この回2死一、二塁からルナの三ゴロで二塁封殺を狙った宮本の送球が野選となり、その間に二塁走者・岩崎が本塁生還。二塁は微妙なタイミングで、直後に3ランを浴びたバーネットの怒りが橋本塁審に向けられたのだ。あわや退場のシーンは宮本らがなだめて事なきを得たが、試合後のバーネットはむっとした表情のまま帰宅。

なお試合後には肉離れが判明し戦線離脱。結果論だが森岡に足を引っ張られる形となり、皮肉にも9回に凡退したほうが良かったと言われることもある。


余談

  • 2014年8月19日の対読売ジャイアンツ戦にて、チームメイトのウラディミール・バレンティン守備で緩慢なプレーをし同点に追いつかれ、その裏にボール球に手を出して凡退した際、彼に対して本当にブチギレている様子がテレビで流れた
  • バーネットの短気エピソードはこれらを含めかなりの数があるが、実は彼がNPBで退場処分を食らったことは一度もない。

ブチギレ動画


画像

バーネットブチギレ(1回目)
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↑を見て凍りつく森岡
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元スレ

バーネットブチギレwwwwwwwwwww
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1366206502/ 過去ログ

その他のブチギレ

オンドルセクブチギレ

バーネットの後任として来日2年目のローガン・オンドルセクが抑え投手となったが、試合中に度々苛立っている様子が見られていた事や練習態度の悪さなどが不安視されていた。
そして6月27日の対中日ドラゴンズ戦で救援失敗した際にブチギレ、真中満監督無期限の自宅謹慎を命じられた*1
自宅謹慎が解け二軍に合流したものの有給休暇を取得して帰国、その後「精神的に立ち直る事が困難」との理由から退団を申し入れウェイバー公示、7月27日に自由契約となった*2

バレンティンブチギレ

バーネット事件から4年後の2017年4月4日の対阪神タイガース戦、阪神先発の藤浪晋太郎は序盤から制球が定まらず初回はバレンティンの顔面付近を通過、5回表には直球が畠山和洋の左肩と頬に当たる死球。
これに怒った畠山が藤浪に詰め寄った事から、両軍がベンチから飛び出して揉み合いに。その際に押されて倒された阪神・矢野燿大コーチが何故かバレンティンに飛び膝蹴りを見舞い、バレンティンも矢野コーチを突き飛ばし乱闘に発展する。最終的に当事者のバレンティンと矢野コーチ共に退場処分が下され、警告試合となった。
ちなみに別角度からのVTRを見ると、バレンティンが揉み合いの中に割って入った際、金本知憲監督の腕が矢野コーチを押し倒したようにも見えたため、なんJでもちょっとした騒動になった。

なお審判も慌てたのか、場内説明では「バレンティン選手と矢野選手を退場とします」とアナウンスして失笑を買っている。

パットンブチギレ

2018年9月14日のDeNA対巨人戦、DeNA・スペンサー・パットンは巨人・岡本和真に対して死球を与える。しかし、岡本は明らかな空振りをしており、判定に不服なパットンを見たラミレス監督はリクエストを要求。ビデオ判定が行われ、球場のビジョンにも岡本が空振りする映像が鮮明に映し出されていた。一方、リクエストは「スイング判定には使えない」と決まっており、この場合覆せば(本来リクエストが認められないプレーに対してリプレイ検証し当初の判定を変更したとして)誤審、覆さなくても(空振りを死球と判定したとして)誤審という状況になってしまい、結局判定は死球のまま。これに対し、パットンはブチギレて審判に詰め寄り、リクエストに抗議したとして退場処分を受けた。判定に納得がいかないのは当然のことと言え、この事件と並んでリクエストの問題点が露わになることとなった。

再びパットンブチギレ

2019年4月19日、DeNA対広島戦、パットンは広島・鈴木誠也に対し、フルカウントからほぼど真ん中に投球、鈴木はそれに手が出ず見逃す。キャッチャー・伊藤光はランナーが走っていたため、捕球後二塁に送球しようとするが、三振とセルフジャッジしてベンチに帰ろうとした鈴木と激突しボールをこぼしてしまった。だが、この投球に対する審判の判定はボール。仮にストライクであれば見逃し三振な上に鈴木が捕手の送球を(意図せずとはいえ)妨害したため、守備妨害でさらにアウトが増えて二死走者なしとなるはずが、この判定により四球で出塁した鈴木も含めて無死一二塁となってしまった。
当然ながらパットンは抗議するも覆らず。ストライク・ボールの判定にもリクエストは使えない*3ため、このまま試合は続行。結局サヨナラ打を浴びてしまった。
これについて、パットンはTwitterでブチギレ。以下、投稿の和訳を掲載する。

こういった状況における審判のコール(ボール、ストライクなどの宣告)は試合結果にあまりに大きい影響を及ぼす。審判はもっと適切に判定すべきだ。責任を欠いた説明はセ・リーグを傷つけるだけだ。にも関わらず審判は、投手によるビデオ判定の要求を疑問視するのである。

これに対しグレイグ・ブラゼル(元西武→阪神→ロッテ)やデニス・サファテ(広島→西武→ソフトバンク)がパットンを擁護、日本の審判の質が問われることになった。

ロメロブチギレ

2019年5月2日、中日対巨人戦、中日先発のエンニー・ロメロは4回まではアレックス・ゲレーロソロ1本に抑えていたものの、5回に炭谷銀仁朗のホームランで1点与えてしまう。そこから制球を乱し中島宏之クリスチャン・ビヤヌエバ(現日本ハム)に四球を与え、2アウトながら追加点のピンチを招く。
ここで打席に入った岡本和真はロメロの初球を打ち上げる。岡本は悔しさのあまりバットを地面に叩きつけ、落下点にはレフトの福田永将が入り、ロメロも打ち取ったと思い天井を指差し、誰もが3アウトチェンジを確信した。
ところが岡本の打球はなんと東京ドームの天井に直撃*4し急降下を始め、レフトフライを確信したショートの京田陽太とサードの高橋周平の間に落下、ヒットとなりランナーが生還、同点に追いつかれてしまう。
この瞬間、打ち取ったつもりでいたロメロは絶望的な表情を浮かべる。そしてそのショックが拭えないまま次の陽岱鋼に初球をジャストミートされ3ランを被弾、逆転を許す。このロメロからすればあんまりにもあんまりな展開にロメロの怒りは爆発、右手に嵌めていたグラブを外し、左手で叩きつけて吼えた。
結局この3ランが決勝点となり中日は敗戦、ロメロは来日初黒星を喫した。

なおこの日の二塁塁審は例のバーネット事件と同じ橋本であり、この日の6回裏にはリクエストにかけたにもかかわらず誤審を犯している*5

三たびパットンブチギレ

冷蔵庫を参照。

関連項目



Tag: ヤクルト 横浜 中日 審判 スレタイ


*1 チームメイトや首脳陣への批判を行い、さらには掴み合いにまで発展したと報道された。
*2 その2日後、ボルチモアオリオールズとメジャー契約し3年ぶりにMLB復帰した模様。
*3 守備妨害自体についてはリクエストの対象になるが、このケースにおいては四球になった時点で一塁ランナーに安全進塁権が認められるため、守備妨害はそもそも論点にすらならない。
*4 東京ドーム特別規約に於いて「打球が、フェア地域とファウル地域の区別なく、プレイングフィールド上の天井に当たった場合は、ボールインプレイで、落下した地点または野手が触れた地点で、フェアボールかファウルボールかの判定をする。この打球を野手が地上に落ちる前に捕球すれば、打者アウトとなる。」と定められている。
*5 ただしリプレイ検証にはリプレイ対象となる判定を下した審判は加われないためリクエストでの誤審は橋本の責任ではない。