デニングA

Last-modified: 2021-10-31 (日) 09:40:21

コナミのソーシャルゲーム『プロ野球スピリッツA(エース)』(プロスピA)のスレのこと。由来は2015年にヤクルトに所属していたミッチ・デニングからだが、デニング本人は全くもって関係ない

概要

2015年にサービス開始した同アプリで、初期から実装されていたSランク(最高レアリティ)デニングのステータスが微妙*1な上、Sランク選手のラインナップの少なさから排出率がスレッド住人の中で異常に高騰し、「デニングを引き当てること=ハズレ」と扱われたのが元ネタ。

ウラディミール・バレンティンの故障から外野手不足が顕著に見られた2015年のヤクルトだが、出場が64試合のみ*2という微妙な試合数での選出であったことにも疑問が呈されていた。これは“各ポジションごとに12球団で1人ずつを割り当てて実装する”というアプリの仕様も関係しているため、サービス開始時から排出されていたレフト枠にデニングが収まったことが招いた悲劇と言えよう。

また、同アプリには“ミキサー”と呼ばれる、複数のSランク選手を消費して同一ランクの1人を引き当てる*3機能が備わっているが、それを用いて山田哲人*4を狙った結果、同じチームのデニングが排出される住人も多かった。この状況からたちまちなんJ民にネタ方面でアイドル的扱いを受け、数々のクソコラ画像が作られたほか、「デニング」の文言だけで『プロスピA』を指すまでに至った。

ここから派生したのが「デニングに倣い、スペックが他に比べて弱いS排出選手をスレタイに入れる」流れで、「徳さん*5A」「ウテンネンA」「遠藤一星*6A」「福浦和也*7A」「岩本*8A」「デニー*9A」など、さまざまな“ハズレ”選手がスレタイへ入れられてしまった。

関連項目


*1 最大まで育成してミートが66(C)、パワーが68(C)、走力が65(C)。この当時は全体的に査定が渋かったため低い部類ではないが、「最高レアリティにも関わらずB以上のステータスが1つも無い」「高ステータスになりやすい助っ人の中でも異様に値が低かった」ことがさらに印象を強めた。ちなみに、このステータス値でも『プロ野球スピリッツ2015』比でかなり強力な査定がされている。
*2 同じ外野手の上田剛史(後に実装)は82試合、比屋根渉(2015年データでは排出なし)は84試合出場しており、打席数でもそれぞれよりデニングの方が少なかった。
*3 全選手からランダムで引き当てる場合は3名、自身がマイチームに設定している球団から引き当てる場合は5名が必要。
*4 現在でも走・攻・守全体で高いステータスを持つ野手の代表格であるが、ことサービス開始当初ではT-岡田(オリックス)や筒香嘉智(当時DeNA)に並ぶ数少ない強力な野手だった。
*5 徳山武陽(元ヤクルト)のこと。デニング同様「山田と同じ所属チームのために排出が多かった」一例。
*6 走力以外のステータスが微妙な上、こういった選手にしては珍しく4年連続でSランクが排出(2017年 - 2020年)されている。
*7 2017年選出の「アニバーサリーセレクション」でロッテ枠として排出。既に衰えきった時期であり、同時に登場した他の11人と比べてあまりにも能力が低く、純正民を除く全プレイヤーにとってハズレ枠となった。ただし、「アニバーサリー」はプレイヤー投票の結果で決定されるため、成績がどうであれファンからの人気が高い選手が選ばれるのも残念だが仕方ない
*8 岩本勉(元日本ハム)のこと。同時排出のOB選手の中で最もハズレ扱いされた。
*9 デニー友利のこと。岩本と同様。