【バーサーク】 (Skill)
Shamalaで追加された、隠し才能スキルのひとつ。
概要
特徴
- スキル使用時はキャラクタが赤黒くなり、表情が怒り顔に固定される。ステータスや見た目が変化するスキルということで、変身やペルソナの同種と言えるか。
- 概要だけ見るとなんだか凄そうなスキルだが、INT・防御・保護はなんとゼロまで下がり、被ダメージがとんでもない事になる。
- その割にSTRの増加量はそこそこ程度で、効果時間も最長で15秒と短く、強化スキルとしてはいまいちパッとしない。
おまけにクールタイムが300秒とべらぼうに長く、単体での使い勝手はあまりよろしくない(ちなみにファイナルヒット1ランクのCTは240秒と意外に短い)。
- その割にSTRの増加量はそこそこ程度で、効果時間も最長で15秒と短く、強化スキルとしてはいまいちパッとしない。
- これらの短所を考慮するに、このスキルは単体で使うのではなく、変身や半神化、マナシールドといったスキルと併用するか、いっそのこと解毒用と割り切って使用するのが良いだろう。
- ただしINTが0になるためマナシールドのダメージ軽減量も普段より下がる(ダメージが増える)点に注意。
- このデメリットを逆手にとって、エンチャント失敗のトレーニング埋めに利用することも考えられるが、現在はどのランクにおいても失敗トレーニングは必須ではない。
そもそも効果時間・再使用時間に難がありすぎるため、実用的な運用法とは言い難い。古くからの手法であるポーション中毒を活用するほうがいいだろう。
- このデメリットを逆手にとって、エンチャント失敗のトレーニング埋めに利用することも考えられるが、現在はどのランクにおいても失敗トレーニングは必須ではない。
- ただしINTが0になるためマナシールドのダメージ軽減量も普段より下がる(ダメージが増える)点に注意。
- 増加するのはダメージではなくSTRなので当然格闘術スキルのダメージは上がらない。一方でDEXは下がらないので人形術スキルのダメージ底上げには有用。
- ジャイアント等でマナシールドに頼らず防御が0となってもなお被ダメージを耐え切れる場合、バーサークを用いて演奏による支援を行うという猛者も稀に存在する。事実、のけぞりダウンを無効化できるので有効ではあるが種族次第ではお勧めできない。
備考
- 本来はG13(日本サーバー:2010年10月)で実装されるはずだった職業の一つ、「騎士」が使うことができる戦闘スキルのはずであった。職業の実装が撤回され、将来の希望へと変更された際に何故か長期間放置され、Shamalaにおいて隠し才能カテゴリのスキルに変更され(日本サーバー:2013年3月)、ようやく実装されることとなった。
- 習得に必要な才能は、戦術と槍術がベテラン以上で獲得できる狂戦士。実にそのまんまである。
- 余談になるが、かつてこの組み合わせは光戦士と表記されていた才能だった。
もし仮に「ひかり」戦士ではなく「こう」戦士だったとするなら、誤訳ではなくタイプミスでそうなっていた可能性が……。
- 余談になるが、かつてこの組み合わせは光戦士と表記されていた才能だった。
- なおエルフは槍術の才能が得られないため、習得不可能。まあ近接エルフのような希少種でもない限り、わざわざこんなスキルを欲しがるエルフもいないだろう。
- 一方、当の近接エルフ達は、他種族との差がさらに開いた事から
悦び怨嗟の声も上がっている。彼らの受難(歓喜の?)の道はまだまだ続くようだ。
- 一方、当の近接エルフ達は、他種族との差がさらに開いた事から
- 現在、スキル説明に書いてあるSTR増加量及び持続時間と実際のSTR増加量及び持続時間が一致していないので注意。
- (例)ランク1の場合
- スキル説明文/STR増加量:200/持続時間:20秒
- 実効果/STR増加量:160/持続時間:15秒
- (例)ランク1の場合
- なお、毒を受けて紫色のエフェクトが発生しているときにバーサークで解除すると、毒を受けたグラフィックのまま治らないという謎のバグ(仕様?)が存在する。 効果はちゃんとバーサーク発動の時点で解毒されているので安心だが、普段と違うキャラクターの色に落ち着かないというミレシアンもいるとか。