バーフェルセパルスレイヤー

Last-modified: 2023-08-16 (水) 02:59:35

バーフェルセパルスレイヤー【ばーふぇるせぱるすれいやー】

  • 性能はデモニックデスペナルティブレードと狂信徒の大剣の中間の性能だが改造でピアシング2になりそこだけ上回る。
    G19前は十分に強い性能を持っていたが、この頃は黒き龍騎士の大剣が広く使われており
    また材料費が非常に高額であるため、あまり使われていなかった。
    • ブラックドラゴンの素材が非常に高価であったせいもある。
      また、同じ素材を用いる弓のバーフェルセパルハンターのほうが弓の中での性能的優位もあり
      かなりの人気を博していた。剣のほうはハッキリ言って忘れ去られていたレベルである。
    • ピアシングの強みも、当時はランスを使えば良かった為あまり明確な強みとなっていない。
    • 一応両手剣として単純な1発あたりのダメージで見れば、ピアシングが1高い分だけ狂信徒の大剣よりやや強い。が、問題はダメージ以外の性能が終わっている事である。狂信徒の大剣が普通の速度なのに対しこちらは遅い速度なので2連バッシュができず、実戦における性能は足元にも及ばなかった。仮に最速までスピードを上げてファイナルヒットを使ったとしても、隠しパラメータのスプラッシュ性能が他の主要な両手剣より大きく劣っているためぐうの音も出ないほどに完敗してしまう。*1当然ながらべらぼうに高価なネタ武器扱いをされ、下手したら全サーバー合わせて1~2本しか無いのではと言われていた。まさに伝説の武器だ。
      だが当時のマビノギではどういう訳か伝説級武器のほとんどが実用性がないネタ性能だったので特に珍しい事ではなかったりする。
    • さらにC5時代は近接そのものが冬を超えて氷河期だった事も影の薄さを加速させたと思われる。この時期は弓が強いとか魔法が強いとかいう以前に剣や斧よりハンドルで殴った方がずっとダメージが出るという世紀末レベルのバランス崩壊が起きていたので、近接武器自体が初心者しか使わない不遇カテゴリだった。
  • あまりの影の薄さから「バーフェルセパルスレイヤー」で検索しても
    半数以上が防具である「バーフェルセパルスレイヤーガード」のほうでヒットする。哀れ。

*1 勿論、単体相手ならこの限りではないが。