フェスティバルフード【ふぇすてぃばるふーど】(Skill)
料理は一人で食べるより、気の置けない仲間と一緒に食べたほうが遥かに美味しいものだ。
フェスティバルフードを使って美味しい料理を仲間たちに振る舞ってみよう。
数が多ければ多いほど、より豪華なフェスティバルフードを振る舞う事ができる。
(公式より)
概要
- 英雄「マスターシェフ」と共に実装されたスキル、及びスキルによって作成できるアイテム。通称「飯(めし)」。
複数の料理を混ぜ、さらに強力な食事バフを得られるパーティー料理を作成することができる。
また、完成したフェスティバルフードを「振舞う」際に、持続時間に影響を与える。 - この「振舞う」料理はパーティの有無は関係なく、誰でもご相伴に預かれる。
いただきますとごちそうさまをお忘れなく。
- 低ランクではピクニックのお弁当風景といった感じの料理だが、混ぜる料理の数によって広げた料理のグラフィックが変化。混ぜられる料理の数はランクアップごとに徐々に増加する。
混ぜる料理が5品でピクニックシートが一回り大きくなり、さらに7品以上でパーティーにあるような旗が追加され、並ぶ料理もいっそう豪華になる。- このため、単なるバフ取得のみならずパーティーの雰囲気作りのための小道具としてもお役立ち。
- しかし、フェスティバルフードを利用する為にはそのピクニックシートの中心まで歩かないと食べられないので
せっかくの料理を土足で踏み荒らして食らうという、華やかさとはかけ離れたマナーの悪すぎる粗暴な食事風景が見られた。 - ただ様々な料理が沢山置かれた華やかなフェスティバルフードでも、実際には料理は全て同じ種類か、1~2個別のものが混ぜられただけという事が殆ど。
豪華な見た目はイメージ画像に過ぎないのかもしれない。
- 混ぜられる料理は「食べるとステータスが上下する」料理のみ。単なる食材は不可。
一部混ぜられない料理も存在する。- 逆に言えばどんなに安い料理でもステータスの変動さえあれば作成に使えるため、修練の一環として食料品店でチョコレートを大量に買い込んで混ぜまくるプレイヤーもいる。
- そのチョコレートの10個フードは、実装当時はよく使われた。
StrにIntと、銃の適正が高い物が良く伸び、何より安価かつ作りやすかったためである。
- そのチョコレートの10個フードは、実装当時はよく使われた。
- 逆に言えばどんなに安い料理でもステータスの変動さえあれば作成に使えるため、修練の一環として食料品店でチョコレートを大量に買い込んで混ぜまくるプレイヤーもいる。
- ステータスの変動値は材料に使った料理全部の合計値になる。このため防御特化・Str特化のフェスティバルフードの作成も可能。逆にDexやIntを下げる料理を混ぜて失敗トレする人もいるとか。
- 設定上はクリックする=食べることで効果を得ているのだろうが、システム的には「食べ物を食べている」わけではないので、本来なら激太りするような食べ物でもフェスティバルフードにしてしまえば体型変化を起こさない。
体型に気を使ってオシャレをしている人でも安心!
- グランドマスター料理人の専用効果によって、専用効果有効中に設置したフェスティバルフードを食べた全てのキャラクターの効果持続時間が600増加するようになった。
- 設置する際にこの専用効果にしていればいいので、APを使って持続時間を増やすケースも珍しくない。
- しかしながら、StrやDexなどのステータスはキャラクターが育ちきってしまうと上限に到達してしまう。
特にIntは顕著で、育ちやすすぎて上限があまり遠くない。
アルカナの実装によりアルカナの育ち具合に応じて上限が増やされたが、どのみちアルカナでもステータスが増えるので焼石に水状態。
つまり、こうしたステータスはフェスティバルフードでの恩恵を受けにくいという状況が起こってしまっている。
年々増え続けていくステータス量により、ライフ、マナ、スタミナも恩恵を感じにくくなってしまい
フェスティバルフードに残された役目は、上限まで伸びにくいWill及びLuckの上昇
そして何より最大ダメージ、魔法攻撃力の上昇を図る要素となった。
一応、保護や魔法保護を増やすのにも使われる。- 最大ダメージを増やせるのは、ハイボールのみ。
魔法攻撃力を増やせるのは、アップルサイダーのみ。
どちらもアルコール飲料なのだが、10台ばかりのミレシアンの前に
このいずれかの酒を10個配合したフェスティバルフードとは名ばかりの、多分ピッチャーに入ってる酒を
本気で戦う際につまみもなしに振舞う料理人が多くみられた。 - このほか、上限に到達しにくいWillを補うべく
川の巨大肉食魚を発酵させた、とても臭い料理「ハカール」をハイボール8~9杯のツマミにして
格闘家に振舞うケースもあった。ハカールはWillの伸びが良く単品で100以上増えるほどであるためだ。 - また、保護を増やすために、ハイボールやアップルサイダーを1つ取り除いて
代わりに、屋台で天ぷらうどんを購入してツマミにするケースもある。
フードマスタリの効果で、1つフェスティバルフードに混ぜるだけで10も上がるので、1の価値が大きい保護は効率が良いのだ。 - それはそうと、現実ではお酒は20歳になってからお楽しみ下さい。
…果たして20歳未満の人にどれほどマビユーザーがいるか?どれくらい本wikiを読んでいるか?は別として…
- 最大ダメージを増やせるのは、ハイボールのみ。
- 2023年のバレンタイン以来
イベントで「フェスティバルフードに混ぜられる料理」が登場することが多く
面倒な料理をしなくても、イベントで入手した料理だけで十分なスペックのフェスティバルフードが可能となった。
また、性能の次第によっては10個ガン積みするだけでなくアレンジレシピもよく登場する。- 微妙にカンストに届かないことのあるStrを増やし、保護も増やせる「刺身とそうめんの盛り合わせ」を1つ加えて、
のこり9個をイベント産のチョコレート*1で埋め尽くし、チョコレート付けの刺身とそうめんという地獄のレシピとか… - やはり格闘家に都合の良いハカールを9個のチョコにつっこんでチョコ漬けにしたやっぱり地獄のレシピとか…
- 中に入っているものを知らなければ単なるおいしいステータスブーストである。
料理人にはレシピの秘密を聞かない方が良いだろう。
聞く前に教えてきたりもするだろうけど。
- 微妙にカンストに届かないことのあるStrを増やし、保護も増やせる「刺身とそうめんの盛り合わせ」を1つ加えて、
余談
- 極まった料理人の手による最大級のフェスティバルフードは、ライフやスタミナを+999、その他ステータスを軒並み3桁のボーナスというとんでもないドーピング食事と化す。これにはほうれん草を食べたポパイも真っ青といったところだが、あまりの凄まじい強化が忘れられず、フェスティバルフードの禁断症状を起こすミレシアンも続出しているという。
- なお、マスタータイトル「フェスティバルフードマスター」は「周囲に花火のような光がはじけるエフェクトが発生する」という大変珍しいもの。昨今ではエフェクトが発生する二次タイトルが実装されているが、タイトル自体には何のステータス変化ももたらさない。取得には苦労というほど苦労はしないものの、こうした「遊び」はおおむね歓迎されているという。