マナ
Last-modified: 2023-10-27 (金) 15:57:35
マナ【まな】
- 一般的なRPGでのMP(マジックポイント)にあたる。魔法スキル使用時に必須の重要なステータス。
ポーション調合で作成出来る一部のポーションの作成時にも必要。多ければ多いほど有利。
- ライフ・スタミナと比べて回復速度が最も遅い。また行動で使用するリソースとしては、スタミナよりも減りやすく、そして回復させるのがなかなか大変。
- 休憩での回復速度上昇が適応されない。
- メディテーションを使用することで回復速度を増加できるが、色々なペナルティが発生する。詳しくはメディテーションを参照。
- 夜間(イウェカが上っている時間帯)では自然回復速度が3倍になるが、それでも自然回復に頼るのは難しい。
- マナトンネルの実装により、マナトンネル稼働中にそばにいれば回復速度が激増するようになった。
- ダンジョン等の攻略中はポーションで回復するのが一般的。短時間での大量の服用は中毒を引き起こすので要注意。
- 長い間マナポーションが非売品だったこともあり、マナの確保は魔法使いの重要課題であった。
- 中級魔法を連発する場合にはマナのエリクサーが好まれていた。一時期はそのエリクサーが入手不可能となっていたが、その後再び入手可能となっている。
- かつてはワンドを一度手にすると、その装備を解除した瞬間にマナが瞬時に0になるというとんでもない仕様もあった。緩和の後に撤廃されて、現在ではそのようなこともないが、これもまた魔法使いを悩ませていた。
- マナシールド全盛期においては、マナの確保には魔法使いのみならず、多くのミレシアンが頭を悩ませたことだろう。
- 現在ではマナポーションの確保が容易になったことに加え、プレイヤーの有するマナの絶対量の増加や、マナを割合で瞬時に大量に回復する手段(マナリカバリー、精霊化ワンド・スタッフ等)の存在、レベルアップやトゥアリムブーストによる完全回復の機会の増加等、様々な環境の変化により、マナの枯渇に苦しむ機会はかなり減った。
- しかし同時に、ムービングキャスティングが仕様変更で常時有効にしての運用に耐えうる性能になったことで、そのペナルティによってマナの消費量も増加傾向にある。
また、エレメンタルナイトのトグルスキルがマナを常時消耗するものであるため、解除のし忘れによるマナの枯渇も起こりうる。
そこからの復帰も容易になっているとはいえ、油断していたら大事な瞬間にマナがすっからかんだった……ということがないよう注意したい。
マナの定義
- (参考)(ラサの魔法学授業1回目より)
- 人の存在が持つ源となるエネルギー。この世の万物と通じ合う力。
- 基本的にマナは、イウェカが出る夜に満たされる。
- マナをエルグに変化させることは可能、エルグはマナに戻らない。これを、マナの不可逆法則と言う。
- 全ての魔法はマナなくして使うことはできない。魔法はマナを基に保守的な方法で周囲の環境に変化を与えるあらゆる活動を意味する。
- (参考)(各種スキルの本より)
- エリン世界の全てに流れるエネルギーのようなもの。主にイウェカからもたらされる。
- マナの力を用いてエルグを加工(炎や雷・生命力などに)したり、加工したエルグを目標まで誘導したりするスキルのことを魔法と呼ぶ。
- 例
- 体内のマナを用いて、[周囲のエルグをorマナそのものを]、炎(または氷や雷や生命力)に変換する(各種ボルト・ヒーリングのキャスティング)
- 一度キャスティングした魔法はキャンセルしてもマナは戻らない(マナ不可逆法則)
- 余談
- ラサの魔法授業では「マナで生成した火や氷は熱くも冷たくもない偽物で、つまりはただの物理攻撃」みたいな事を言ってるが・・・この設定は初級魔法だけの話か既に生きていない設定と見ていいだろう。初めに実装された中級魔法のファイアボールの時点でどう見ても炎上している。
- 事実昔のマビノギには魔法防御力の概念は存在せず魔法攻撃も物理攻撃と同様の扱いであったが、現在は物理防御と魔法防御に分割されている。