ラブラドールレトリバー

Last-modified: 2014-11-05 (水) 07:02:25

ラブラドールレトリバー【らぶらどーるれとりばー】

  • ペットの一種。大型犬で元は猟犬。
    • レトリバーとは「仕留めた獲物を取って来る(retrieve)犬」という意味である。
      ラブラドールはカナダのラブラドール州のラブラドール島が由来。
    • 元々はセント・ジョーンズ・レトリバーという犬種で、原種は分かっておらず、ミックス(雑種)ではないかと言われている。
      従順で温和、また池や草むらに落ちた獲物をすばやく取って戻ってくるという性質から猟犬・使役犬として大変重宝され、ラブラドール州で改良を加えた結果、現在のような性質になったといわれている。
      原種の時点で温和で従順、利口で社交的という性質は変わっておらず、アメリカを中心に世界中で飼育されている。
  • なお、大型犬種の例に漏れずラブラドールレトリバーもいたずらな性質をしており、脱走癖のあるものや、靴コレクターなど飼い主にとっては愛らしい悩みの種となっている。また、運動不足にもかかりやすいため、飼育者は恒常的な運動の必要性を自覚しなければならない。といっても、ラブラドールレトリバーは興味を引きさえすれば人間がヘトヘトになるまで遊びに付き合わされることになるようだ。
  • 現実世界でも盲導犬や災害救助犬のイメージがあるように、とても人懐っこく利口であることが知られている。
    毛色は主に黒とクリーム色に大別されるが、マビノギでは黒(個体差によってはチョコレート色)となっている。

マビノギのラブラドールレトリバー

  • 2013年のペット販売リストの更新によって除外され、現在は通常の手段で入手することが出来ない。
  • 犬ペットの特徴である「俊足」「ファイアボルトを習得」「オオカミと敵対」「インベントリが広め」「ネコ島で召喚できない」に該当し、特にインベントリの広さには定評がある。
  • 価格は590NPで、アフガンハウンド?アンティークミミックと並び6×9(54)の大きめなインベントリを持つ。
    そのため、服や装備から、鉱石、ハーブにかけてありとあらゆるアイテムを持たされる。小物であればよくある話だが、ジャイアント用の重鎧やブロードアックス、ランスなどをしこたま持たされる姿を想像するとちょっと申し訳ない気がする。
  • 同じ品種のゴールデンレトリバー?も飼う事が出来る。こちらは対照的に毛並みはクリーム色。

ラブリーラブラドールレトリバー

  • イベント「恋咲島」において恋咲島用キャッツアイ60個と交換できる「恋咲島ペットボックス」からランダムで取得することができた「ラブリーペットシリーズ」の4体のうちの1体。
    ラブリーボストンテリア、ラブリースコティッシュフォールド、ラブリーシャム猫、そしてラブリーラブラドールレトリバーである。
    • ハンチング帽に裏地がチェックの肩掛けと、なかなかお洒落。どことなくブリティッシュの雰囲気である。こちらの体毛の色はクリーム色となっている。ちなみに衣装の色も個体差がある。
  • 取得は「ペットの笛」状態で行われ、名前をつけたら即作成。笛の取引はできない。また、仕様として「ペット転生の転生元にできない」「ペット転生の転生先にできない」という特徴を持つ。
    • 現在、ペット転生の仕様として「転生先のペットが習得できないスキルが設定されている場合、該当するスキルは使用不可能となる(継承できないわけではない)」ため、ほとんどのプレイヤーはペット転生を行わないが、習得するスキルによって、採集ペットなどの転生先のペットのステータスを底上げすることを考えている場合には注意。
  • ラブリーラブラドールレトリバーも原種のラブラドールレトリバー同様「俊足」「オオカミと敵対」「ネコ島で召喚できない」特徴を持ち、インベントリサイズは8x7と大容量。原種よりも2マスだけ広く、正方形に近い形状となっている。
    • そのためやっぱりありとあらゆるアイテムをとにかく詰め込まれる宿命を背負っている。
  • 恋咲島ペットボックスから出現するペットは実は攻撃速度、打数、インベントリサイズ、習得スキルテーブル、成長テーブルが全て同一であり、標準的な猫と犬との性質差、つまり「足の速さ」と「オオカミと敵対」と「ネコ島召喚」の3つ以外の性能は同一である。そのため犬系だが3色ボルトを習得し、マナはやや多めとなっている。
    • この性能差をどのように見るかで評価が大きく異なるが、犬の足の速さは常時恩恵を得られるため、どちらかというとラブリーラブラドールレトリバー&ラブリーボストンテリアの犬のほうが有益ではないかと思われるが、一方で敵対による意図しない戦闘やネコ島での召喚不可を考えると、猫のほうが安定しているという意見もある。
      また、犬は性質上なにかと動き回るため、すぐ休憩してしまう猫と比べて視界をチラチラとさえぎって邪魔になることもあったりして、それがいいという声もあるなど、結局は好みの問題ということになっている。