奥義・桜時雨

Last-modified: 2016-10-12 (水) 05:28:58

奥義・桜時雨

  • 忍術スキルの一つ。

    体中のエネルギーを引き出して周囲の敵を攻撃するスキル。このスキルを使うには高度の集中力が必要となる。
    集中をすればするほどダメージが増加し、攻撃範囲も広がる

概要

  • 自分を中心として円状に桜吹雪を発生させ敵をまとめて吹き飛ばす。
    奥義というだけあって忍術スキルでは最後に習得することになるスキルであり、その範囲、威力、エフェクト、ステータス増加量は圧巻の一言。そしてもちろん必要APも圧巻である……。
  • 螺旋斬と同じくチャージ方式のスキルであり、スキルボタンを押し続けることで最大15チャージまで溜めることが可能。溜めれば溜めるほど範囲と威力が増加していく。
    • ランクF時点では最大5チャージのため、せいぜいウィンドミル程度の範囲しか攻撃できないが、ランク9、ランク5でそれぞれ最大チャージ数が10、15とアップする。それに比例して攻撃範囲、威力とも飛躍的にアップ。
    • HIT数は5回でありこれはランクをどれだけ上げてもどれだけチャージしても固定。そのため、回線状況や一時的なラグで空振りをすることが稀にあり、乱れ苦無よりは少ないものの、起きるときは起きる。
      奥義・桜時雨での空振りはダメージが激減してしまうため、ゴールデンタイムの重い時間帯や、巨大ボスなど重くなる環境は仕方ないが、なるべく動画を視聴しながらであったり、何がしかのダウンロード中は注意しておこう。
    • また1チャージに1秒かかり、チャージ中は動けなくなるため最大チャージの使い所は限られてくる。フローズンブラスト子守唄といった長時間の行動阻害系のスキルはもちろん、短時間だが即効性と確実性に優れた影縛りを活用したい。召喚攻撃やウィンドミルを持った同行キャラクターも便りになるだろう。操作の都合上、ゴーレム錬成人形術では自己支援が出来ないところが残念。
  • CTの長さも圧巻。現在では修正され6分になっているがまだ長いけど、実装当初は20分というメテオばりの長さであった。
  • 忍術スキルの例に漏れず修練もかなり困難だが、STR補正は全スキル中トップであり近接型であればぜひ上げたいスキル。また、なぜかスキル説明文のダメージ倍率と実際のダメージとがつりあっていない。STRとWILLのステータス補正がものすごく大きく参照されているからではないかと言われているが、そこそこ育ったミレシアンが放つと、ランクFでも数千というダメージを叩き出す。いざと言うときの必殺技としては申し分ないといっていいだろう。
  • 大変細かいことだが、実はこの奥義・桜時雨も、このスキルのダメージそのものによって敵からターゲットされることがない。乱れ苦無も同様の特徴を持っており、先行を持たない敵や、AIの凍結によって一方的に攻撃することが出来る。慣れが必要になるが、敵のライフを上手に調整すれば、長いクールタイムに苦しめられるトレーニングが幾分楽になるのではないだろうか。