2016年オリテ舞台付き

Last-modified: 2017-10-05 (木) 16:41:28

2016年オリエンテーションをふまえて
制作:長谷川真紀

 

☆仕事内容

①団体・文連とMBCを繋ぐ  団体―文連―舞台付き、というような繋がり方です
②団体出演に関する交渉、管理(オリテの団体に関する全てを担当)
③当日の誘導、説明

 

☆オリテの舞台付きとは/注意事項

・イベント班にいるけど、実際は「イベント」と「団体交渉」という分け方をしてもいいぐらい舞台付きの中でもオリテの舞台付きは特殊です。
プロにもよるけど、団体に関する動きのすべてを一任されます。MBC主体のイベントと違って団体をスムーズに1年生に紹介することが目的のオリテにおいて、そのことの重さは分かると思います。
・前半、中盤、後半とだんだんと仕事量は増して、当日までバタバタします。問題をうやむやにせずに、リーダーを中心に計画的に進めたほうがいいです。
・MBCは1か月間ずっとオリテのことを考えているのに対し、団体は当日(かろうじて一回のリハ)に出演するだけです。意識においてギャップがあるのでそこからいろいろ問題が生じます。(無断欠席、内容の理解度、突然の変更など)イライラすることもあるけど、文連さんと協力して解決してください。
・全員が知り合いではないので、団体とはそんなにうまく連絡は取れなくなります。団体リハ後に、あの団体はどうしてたっけ?となると大変なので、各々が確認・メモをとる、心配ならばlineの交換をするなどしたほうがいいと思います。

 

☆主な団体出演形態 2016年や、それ以前

・人は来ないで映像のみ流す

 

・映像+説明    映像流しながら各自説明
          映像→BG下げて説明(逆もある)

・実演       弓道…下手に話す人、ステージ中央で実演
          應援團…MC部屋から登場、応援の実演
          アモ…マイクやラインなど持参で6人でアカペラ 
          →ミキサーつなぎ直しなど特殊なため別枠でリハしたり
          ロリポ…MC部屋から登場、踊る(たしか2015年)

 

☆前半の仕事

①出演順の仮制作
文連さんから「オリテ調査」のような資料をもらう(はず!)
それには出演団体、企画内容、発表時間、映像・音源、物品についての記入があるので、それをもとに仮の出演を決める。(マイクを使うところが続くと大変なので映像のみの団体をいれたり、飽きないように実演の団体をいれたり…)
実際前半は、舞台付きのしごと…まだできなくない?という状況になるかもしれません(団体の情報量不足で)が、MBC側の流れはどんどん練習したほうがいいので、仮でもいいので順番を作ったほうがいいです。
また、全部の団体をいちいちリハでやらないので、数団体ごと(A~Eなど)グループで区切ると「今日はとりあえずAグループで」と言えてやりやすくなります。

 

②舞台付き内の担当決め(仮)
外誘導、外ドア前誘導、説明、マイク渡し(下手)、マイク受け取り(上手)などの仕事があるため、舞台付き内で決めます。
ちなみに2016年は4人でしたが、イメージさんや、カンペさんとも協力しました。
(外誘導:イメージ、ドア前:藤原、説明:長谷川、マイク渡し:高橋、マイク受け取り:義澤)

 

③リーダーの仕事などそのほか
文連さんからの資料だけではわからないことが多いと思います。
・マイクの本数と出演人数の違い
・出演形態はなにか 話すのか実演なのか、道具の搬入はあるのか
・そもそもオリテに出るかすら確認できていない         など

 

そのつど文連さん側の担当者と連絡をとって確認してください。

 

☆中盤~団体リハあたりの仕事

・とにかく詰めていく!不安要素は文連さんとすぐに連絡を!
・MBC側に団体側の動き、連絡事項、進捗を毎回反省会で伝えること
・団体リハは、どの団体が何日に何時に来ればいいか文連さんと相談しながら決めます
 2016年はMBCが決めて、文連さん経由で団体に伝わる流れでした
・道具を使う団体さんは、持ってきてもらったほうがいいと思います

 

団体リハ

挨拶 →流れの説明 →演者が通る道のツアー →実際の照明などをつけて本番を体験してもらう →確認

 

①流れの説明
・団体リハの流れを説明
・プリントを見せながら大体の動きを説明
・サクラがあることも言ってもいいかも?

 

②ツアー
・プリントで説明した流れを実際に動きながら説明(階段を上がって、ステージに行って…など)
・バミリや、カンペの位置なども説明
・LEDなど機材の注意など ウェイの団体やステージを広く使う団体は要注意

 

③本番体験
・プロの指示のもと、本番っぽく流す
・実際に話させるかどうかは臨機応変に(演者のコミュ力次第)

 

④確認
・わからないことはないか確認
・MBC側でも知っておきたいことを確認(※重要!!)
 例えば2016年だと、マイクは2本だけど話すのは3人、どうやるか?
           映像流しながら話したい団体 内容・タイミングでBGを上げ下げ どこでやるか?

 

渡したプリントはそのまま持って帰ってもらいました
(読んどけよ!という気持ちをこめて)

 

☆後半の仕事

・MBCの人にサクラをやってもらって団体の動きの通りにリハをする
・日々団体の状況が変わるので、MBCに伝えつつ、出演順や内容の書いてある紙を更新、配布する
・各々担当で何を言うか考えてリハで実際に言っていく。
 身内のサクラ相手でも、同じ相手でも、当日を踏まえて説明の練習をする
 MBCだから言わなくてもわかるし…ではなく!

 

 たとえば
 ドア前:静かに入ってください、説明をきちんと聞くようにしてください など
 説明 :マイクの電源にはふれない、団体名・お辞儀について、ライトが消えてから退場
 マイク渡し:マイクの電源、持つ位置、終わった後の返却について

 

・当日の団体集合時間を決める(オリテは長いので、区切って集合してもらう)
おそらくですが2016年はこんな感じ

 

・弓道など、道具の搬入についても確認
・暗幕の貸し出しなども確認

 
 

2016年困ったこと

・3月も終わるころなのに舞踏の情報が全くなかった。文連に確認しても文連側にも連絡がなかった
・団体リハのドタキャン、ドタ参加がいくつかあった(ゼミナール連合会)
・3月末に急きょ話したい!という団体があった
・団体リハに弓道部さんが来てくださったけど、道具がなく結局もう一度来てもらった
・陸上競技部が話す、映像流すのタイミングが団体リハの時点で参加者が「?」状態だったため、後日確認になったが、なかなか連絡が取れなかった
・4月に入ってから映像のみ、出演するの変更がいくつかあった
・はっきりとは覚えてないけど(ごめんなさい)どこかの団体がリハに来なかったのに、当日だけ来た

 

2016年度は、「出演する団体は団体リハに参加しないと当日出しません!」とはしなかったけど、やっぱりリハ
はでてもらわないとしんどい。リハへの参加を必須条件とするかは舞台付きと文連の判断次第だけど、脅し文句
的にうっすらそう伝えてもいいかも…?(と思うほど大変でした)