オンミョウジ

特徴

陰陽道の使い手。バフ・状態異常解除のスペシャリスト。
式神を召喚するという珍しいスキルを持つ。
式神は囮役として優秀な上、陣形調整や補正も受けられるのでただの攻撃の受け役以上の効果を発揮する。
Ver1.0.6で効果時間が短くなり弱体化したが、今までが強力すぎただけで順当な性能に収まっている。
他にも浄化や開眼の状態回復、気力向上での命中・敏捷サポートは安定した探索に欠かせない。
逆に攻撃は苦手で単体攻撃も範囲攻撃も貧弱の一言。
スキルを使うとSPDが低下してしまうので、バフは早めにかけておきたい。

前衛

使えるスキルが少ないため不向き。

中衛

『式神・鯉』『正善なる慈愛』を使うことができる。

後衛

『式神・鯉』『正善なる慈愛』を使わないのであれば、後衛で問題ない。

ステータス

スキル一覧

探索スキル

戦闘スキル

倍率・補正・消費MPはスキルレベル1の値

パッシブスキル

• 省エネ主義は1ターンのデバフ扱いであり､次のターンの行動終了後に弱体耐性+100％が発生するため､結果的に他のデバフを受けにくくなる副次要素有り｡
• 霊魂断絶は上記の通り効果が逆転しているため､式神･亀のスムーズな補充が難しくなるようになっている｡
   

スキル詳細

探索スキル

罠察知

• スキル名の通り、罠を感知するスキル。
• 解体は失敗することもあるため、最小限にした方が良い。
  • Ver.1.0.3fでは成功率80%だが、これはバグの模様*1。
    本来は100%成功するのが仕様。

戦闘スキル

式札

• このスキルは外すことができない。
• このスキルを使うくらいなら、他のスキルを使う方が遥に有用なのでレベルを上げる必要性は皆無。

五行崩壊

• 単体攻撃＋EVDデバフ。攻撃後に１マス後退。
• 本スキルは後衛で使えず、攻撃後の後退により打つたびに隊列が少なくない影響が出るため使い勝手は悪い。
• 初動のHIT・CRIの補正値も悪く、実用的になるのはレベル３から。
• 一応オンミョウジ最大火力となるスキルだが、そもそもオンミョウジの本領はサポートであり、このスキルを使って攻撃に参加しなくてはいけない状況がまずい。
• キャラ性能とあまり噛み合っておらず、優先度は低い。

厄祓い

• デバフは放置したくないが、HIT・SPD・ATK・DEFはバフで打ち消せるので優先度は低い。
  終盤はお金も余っているので、浄化の水で代用可能。
• パーティーにロウニンがいるならクリティカル率を上げるために使う価値はあるかもしれない。

浄化

• 出血を治療できるスキル。
  出血は治療したい場面が多く、毎回包帯を使うと足らなくなるので採用の価値はある。

開眼

• 麻痺・沈黙・移動不可を治療できる。
• 沈黙は打ってくる敵が少なく、移動不可は実はそこまで苦しい状況にはなりにくいため、主に麻痺を治療するときにお世話になることになる。
• 麻痺は浄化の水では治療できない。麻痺でピンチになることもあり得るため、余裕があれば採用したい。
• アタッカーを治療した時のHIT増加も副次効果にしては大きく嬉しい。

胆力増進

• 武器のHIT値を補強しているなどで命中率に不安が無い場合は気力向上の代わりにこちら
• オンミョウジは自身でEVDを能動的に上げることができないので、DEF増加を保険として使う事も出来る。
• シスター等の回復役に使ってもATKが上がると回復量も上がるので、基本的に無駄撃ちが発生しないため、気力向上と並び優先度が高いスキル。

気力向上

• ミスの確率を減らしてくれる上に、行動順まで早めてくれるスキル。
• SPDが増加するため、攻撃をミスした際に相手に先手を取られづらくなる。また、敵の攻撃を回避した際のSPDバフが累積するようになるのも強力。
• ボス相手には命中が不足しがちなので、式神・亀と合わせて強化しておきたい。
• オンミョウジ自身に使えば、省エネ主義のデメリットを打ち消すことができる。
• 打ちどころが多く、ゲーム性にもあっているので、オンミョウジの中でも最優秀スキルになると思われる。

式神・鴉

• 出血はボスには効かず、雑魚相手ではバフや亀・鯉を優先するため重要度は低い。
• 低難度ダンジョン探索時のレベル調整などでオンミョウジがメインアタッカーを務めざるを得なくなった時ぐらいか

式神・亀

• 式神・亀について

  Lv	HP	MP	ATK	DEF	HIT	CRI	EVD	GRD	SPD	特性					耐性
  										沈黙	麻痺	移動	出血	弱化	沈黙	麻痺	移動	出血	弱化
  1		100
  4
  8
  12
  16	585	100	140-175	10	190	84	213	87	132	77	77	77	97	77	115	115	95	115	135

  • 式神亀はターンが来るたびに挑発と1マス前進を行う｡囮は勿論､前進時の入れ替えによって味方の後退に使うこともできる。亀自身の回避値も低くない。
  • ただし最終的に前列へと移動してしまう関係上､敵の中後列ターゲット技に対しては機能しないこともある｡
  • 式神が増えた分、陣形のステータス補正が増加し､｢横に｣や｢前に｣のジンクスの条件としても使える。

式神・鯉

• 範囲麻痺スキル。HIT補正が低いため、装備か気力向上で命中を補いたい。
• オンミョウジは他に使いたいスキルも多く、これを使っている時は盤面が整っていることがほとんどなので、優先度は低い。

目覚める捕食者

• 全体にHP吸収バフを与えるスキル。重ね掛けで倍率も上昇する。
• 吸収数値は与ダメに比例するので、このスキルのレベルで倍率を上げる他、ATKバフやDEFデバフでも効率が上昇する。
• 一度掛けられると数値によっては回復の行動分を他行動に捻出出来るため一見強力そうだが、実際はこのスキルを使う暇を作るのがかなり大変。
  理由は色々あるが大きく2つで「協力スキルであること」と「オンミョウジのターンを消費すること」
• 前者は手番までの位置調整と他の協力スキルに枠を割かれがちな事、後者はオンミョウジ自身は他に使いたいスキルがある場合が多いこと。
  あれば嬉しい効果のスキルではあるが、なくても攻略にはそこまで影響しないため、優先度は低め。

正善なる慈愛

• シスター以外では唯一の全体回復。回復倍率はシスターの『溢れる愛』よりも高い。
• シスターが麻痺で動けないときなどの保険としてレベルを上げる価値はある。

死者の名簿

• 全体確率即死。説明文にもあるがボスには効かないので注意。
• 効果が分かりやすく強力で使いたくなるが、どこまでいっても確率の運ゲーなのでこれに頼るのはNG。
• 特に序盤～中盤は敵もそこまで強くないため、普通に殴っていた方が早いこともしばしば。
• どちらかというと終盤戦の雑魚散らしで効果を発揮する。
• 当然のことだが、全体即死である以上単体より複数に掛ける方が確率的にも効率的にも良くなる。

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