キャラクター/シャドーブレード

特徴

元殺人兵器。癖のない万能アタッカー。位置を変えつつ攻撃できるので陣形を乱されても対応しやすく、安定して戦うことができる。
突進突きでチャージしつつの必殺の一撃、隠れ身による緊急回避、麻痺攻撃と火力以外にも様々な搦め手を持ち、苦手な範囲攻撃も協力スキルでカバーできる。
やや低耐久の紙ではあるが回避も高く、むしろ多少の被弾はMPを回復して継戦能力を高めるため、総合能力は全キャラでもトップクラス。
但し、食料をを節約したいがために空腹で行動するとHITが下がってしまう。-10％は後半になると20以上の大きい値になるので装備で補強しよう。
また、探索スキルで不要な戦闘を避けることが可能。難易度が普通以上になると、敵が復活するので役に立つ。
パーティーに一人は入れておきたいが、範囲攻撃を犠牲にしてもよいならむしろ前衛全員シャドーブレードでも良いくらいの万能性を誇る。

前衛

• 攻撃的スキルを数多く使っていけるが、パッシブ「後ろが好き」の効果でSPDが下がる。上手く利用すれば行動順調整にもなるので欠点とは言い切れない。ちなみに後ろのキャラと入れ替わった場合、即座にSPDが反映されて行動順が繰り上がる。

中衛

• すべてのスキルの効果を引き出せる。

後衛

• 使える技が少ない。

ステータス

スキル一覧

探索スキル

• 使うと敵が自分たちを見失う。草むらに入った時と同じ。
• 敵はその場で動かなくなるのでランダムウォークをあてにした使い方はできない。逆に言えば敵が固定されるので移動コースを組み立てやすい。
• 光花や宝箱、ガラクタなどでアクションを起こすと効果がその場で切れてしまう。

戦闘スキル

倍率・補正・消費MPはスキルレベル1の値

パッシブスキル

戦闘スキル詳細

刺突

• このスキルを外すことはできない。
• シャドーブレードは他スキルが軒並み優秀なため、MP切れ・隊列維持・チャージ温存等の特別な理由がない限りほぼ使うことは無い。

突進突き

死ねぇ！

• パラディンのホーリースマイトXと同種の技。…と見せかけて完全上位互換。
  初期レベルでもHIT・CRIのペナルティがなく、固有の必殺チャージも付く。
  隊列を戻りつつ攻撃できる攻守を兼ねた壊れスキル。
  このスキル＋裏手突き＋必殺の一撃　はシャドーブレードを象徴するゲーム中屈指の強スキル群。
  特に理由がなければ迷わず最大レベルまで上げるべきであり、最後まで使うスキルになる。

邪眼

• 前・中列からの麻痺攻撃。パラディンに下さい。
  次に行動されてしまうが一撃で倒しきれないという時に便利。
  隊列維持の観点から見てもこのスキルは痒い所に手が届く。

打剣

そこね！

• 横に対する範囲攻撃。スキル枠が増える2週目から覚えておくとそこそこ便利。
• 範囲攻撃の宿命で攻撃倍率がかなり低いので、主に複数体の相手の攻撃を捌きたいとき等にATKダウン目的で使う事になるか。

煙幕弾

隠れよう…。

• 縦1列のEVD増加技。列指定が無いため、自分のいない列に対しても使える。重ね掛け可。
  序盤～終盤まで使いどころはあるが、善し悪しがあるスキル。
  良い点は、相手の攻撃に対して「避ける」という無限の勝ち筋を生み出せる事。
  悪い点は、シャドーブレードの重要な1ターンを列のEVD増加だけで終わらせてしまう事。
  万能なスキルではないので優先度は高くないが、受けるより避けるのが有効な本作のゲーム性には合っている。
  突進突き・裏手突き・必殺の一撃＋スキル1枠、の最後の1枠を争う候補にはなる。

裏手突き

今よ！

• 非常に便利な後列攻撃もさることながら、対象を手前に引きずり出すのが最大の特徴。おまけに必殺チャージも付いてくる。
  この効果のおかげで自分だけでなく、他の味方の追撃を可能にしたり範囲攻撃に巻き込ませるなど、様々な使い方が可能。
  トドメにHIT補正まで乗り、攻撃倍率も高い。
  スキルレベルを上げるとCRIの補正値もプラス域、Hit補正値も４倍近くになるので、早期レベルアップの恩恵がかなり大きいスキル。
  攻撃＋隊列維持＋必殺チャージが同時にできる唯一のスキルなので、ポジションによっては「強くてチャージも溜まる通常攻撃」として使う事もできる。
  シャドーブレードが通常攻撃（刺突）を使う必要がない明確な理由にもなっているほど、使用用途と使用機会があまりにも多すぎる壊れスキル。
  突進突き＋このスキル＋必殺の一撃の３つが、シャドーブレードの三種の神器ともいえる重要なスキルなので、継承させてでも覚えさせる価値がある。
  特に理由がなければ迷わず最大レベルまで上げるべきであり、最後まで使うスキルになる。

隠れ身

• 1マス後退＋隠れ身状態＋必殺チャージ。
  後退しながら必殺チャージができる唯一のスキルであり、隠れ身状態に出来る唯一のスキルでもある。独自性が強いスキル。
  このスキルの効果をフルに生かせる状況はあまりなく、基本的は上記の用途どちらかが欲しい時に使う事になる。
  溜めた必殺チャージを消費するための”必殺の一撃”と使用可能位置が丸被りしていることや、
  隠れ身状態は、選ばれなくなるだけで範囲攻撃にはしっかり巻き込まれるので防御択としてはやや不安が残ること等、難点も多く扱いづらい。

忍び歩き

• 1マス前進＋必殺チャージ＋CRI増加。
  前衛で使った場合、前進部分のみ省略されるため隊列維持しながら必殺チャージ＋CRI増加が可能だが、
  中衛では”突進突き”が、前衛では”裏手突き”が似たようなことが出来るため肩身が狭く、どの位置でもこのスキルを使う事はほぼない。
  よっぽどCRI増加が欲しいor自身が前衛で相手も前衛にしかいない 場面でしか使いどころがないため、かなり死にスキルに近い。

必殺の一撃

全てはこの時のために...！

• 高威力・高命中の優秀技。必殺チャージがなくても十二分に強い。
  スキル発動後の後退も”突進突き”で自力でフォロー＆再度必殺チャージ可能ともはやぶっ壊れスキルの領域。
  また”突進突き”＋このスキルだけで「攻撃しながら縦一列全てのポジションに移動可能」なので、「隊列の移動」というシステム行動にターンを割く必要が事実上なくなる。
  この”突進突き”で隊列調整しながら必殺チャージして、”必殺の一撃”で溜めた必殺チャージを一気に消費して大ダメージ　というスキル回しが基本かつ鉄板となる。
  小技だがチャージは他のバフと違い5ターン継続するため、ボスの近くに雑魚を誘導→戦闘→必殺チャージ→３歩歩いてMP回復→ボス戦闘とすることでチャージを溜めたまま戦闘を開始することができる。
  初手から高火力を叩き込めるが、HPトリガーのあるボス相手だとこちらのバフを積む前に発狂する恐れもあるので雑魚散らしの方が良い場合もある。
  総じて、シャドーブレードの火力と立ち回りを支える最重要スキル。迷わず最大レベルまで上げるべきであり、最後まで使うスキルになる。
  突進突き＋裏手突き＋このスキルの３つがシャドーブレードのほぼ確定セットになる。

爆砕

これならどう？

• 貴重な範囲攻撃スキルなのだが威力が低く、出血効果を期待する前に殴った方が早いし強い。
  そもそもボスには出血が効かない上に、3ターンも敵を生かしておいたらこちらが危ないこのゲームにおいては相性が悪い。
  他のスキルが優秀すぎるため、枠を取ってまで継承させるスキルではない。
  シャドーブレードのスキルでさえなければ使いどころがあったかもしれない不遇なスキル。
  バージョンアップ時に持続が2ターンに減った代わりに威力が1.5倍に上昇した

影の闘気

• 味方全体に反射付与。
  発動条件を満たすことは比較的簡単。
  このスキルに限らずシャドーブレード絡みの協力スキルは、シャドーブレードが動き回るので使いたいときに使えないことがあるのは注意。
  ターン一回制限のある協力スキルを使うにしては効果がしょっぱいが、ごく一部の全体攻撃を多用してくるボス等には効果的なことがある。
  それ以外場面では、他のスキルで攻撃してる方がよっぽど有益なので無理して使うスキルではない。

鎖の暴雨

• 範囲と威力が強化された爆砕｡バージョンアップ時に強化されたのも同じ
  ロウニンに影武者を使わせようとすると､必然的にこちらの条件も満たされる
  探索時初戦闘などでロウニンの妖力が足りない場合などにこちらで削って撃破補助に。

魔の流星

• 全体攻撃スキル。
  攻撃倍率がシャドーブレードが使える範囲攻撃スキルの中で最大。
  協力スキルには珍しく他に追加効果はないが、癖がなく扱いやすいとも取れる。HIT・CRI補正も初期レベルからプラスなのも嬉しい。
  ウィッチは攻撃倍率の優秀な範囲攻撃を単体で使えるので、シャドーブレード側からも強力な範囲攻撃を使いたいときに出番がある。

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