アニメート

解説

死亡状態の者にのみ有効な術法。標的の肉体を自在に操り、自分の奴隷として戦闘をさせる。
これを使用した敵は実質的に此方側のモンスターとなり、実際に命令したり作戦の変更まで可能。強い奴を倒したらパクってそのまま畳みかけられるぞ。


一部の強敵が使用した場合は効果が強化され、従来の効果に加え受ける攻撃を肩代わりしてくる。
加えてHP0として内部処理されているので死なない。単純に言えば不死身状態のモンスターが相手のパーティーを常ににおうだちし、特技や作戦まで指定可能となるとんでもない魔法。一応、操られている者以外のメンバーが全員死亡すると全滅扱いになる。
要するに使われたら最悪の特技である。3ターン経てば解除されるので、使われたらどうにか耐えきるしかない。
無論、戦闘不能の味方がいなけりゃなんてこたぁない魔法。逆にいる時はものすごく脅威。

備考

元ネタ:ロマサガのサルーインが使う術。ミンサガでも使う。サルーインが強い理由の一つがコレ。その性能で蘇生不可は反則やろ！と思うが、原作からしてこれなので仕方が無い野田。
「アニメート」には「生命を吹き込む」とか「活気付ける」という意味がある。某グッズ店じゃあねぇぞ。
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