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| 系統 | ？？？系 |
| 特性 | AI2回行動 1ターンに2回行動する。 三人の寵姫 自身の被ダメージを1/3にし、攻撃する際に相手の全耐性を3段階下げて攻撃する。また偶数ターンに行動回数を1増やし、奇数ターンに与ダメージを3倍にする。 疾風の寵姫 永続で自身に速攻の効果を付与し、物理系攻撃の回避率が50％上昇する。また素早さが永続で200％上昇し、自身の物理系特技のダメージ計算が攻撃力×素早さになる。 野生の寵姫 永続で攻撃力が200％上昇し、行動終了時に地獄爪殺法か砕きのツメで追撃する。更に自身の物理系特技が反射されなくなる。 知恵の寵姫 永続で賢さが300％上昇し、魔法系特技が無効化されなくなる。また魔法/踊り系の特技と必殺技を無効化する。 魅惑の君 毎ターン敵一体を魅了状態にする。また自身が攻撃した際に様々な状態異常を耐性無視で付与し、与えたダメージ分HPを回復する。 |
| 使用スキル | 死神の大鎌、三連殺、エビルクラッシュ、スタークエイク、三人の寵姫?、ブルームーンレイ |
| スキルライン | 針の城の主? |
属性耐性 
- 吸収:炎、雷、風
- 無効:闇、土、毒
- 弱点:聖
解説
我に心を預けよ。自由という言葉に囚われるな。幸せに生きる事にこそ価値があるのだ
妖魔と呼ばれる種族のトップの1人で「魅惑の君」と呼ばれており、大量の「寵姫」と呼ばれる女性を棺にて管理している。普段は自身が支配するリージョン「ファシナトゥール」の居城「針の城」から殆ど動かずに鎮座しており、配下の魔物や妖魔を通して間接的に侵略活動や破壊行為を行う。闇の覇者?率いる【竜王軍】の大幹部「竜王六魔将」の一人であり、主に悪魔系の歩兵部隊や暗殺部隊の指揮を持ち回りで行っている。
かつて竜王に散々なまでに領土を荒らされた挙げ句惨敗した経験があり、リターンマッチを挑もうとするも逆にスカウトを受けてしまう。結果「隙あらば何時いかなる時でも挑んで構わない」という条件で竜王軍に加わった。しかし当初こそ竜王の命を狙っていたのものの内心では自分の想像を遥かに凌駕していた竜王には勝てないと悟り既に復讐を諦めていた。
常に飄々として相手を挑発するような薄ら笑いを浮かべ、気まぐれに人を殺し支配する等、性格ははっきり言って陰険そのもの。そんな彼だが最初の寵姫だった人物が彼の下を離れた時には「並みの男と変わらぬ」と評されており、どこか小物感もある人物像となっている。他にも様々な美しさを持った寵姫を多数囲っているにも関わらずいつまでも例の寵姫の棺を大事に保管しており、挙げ句の果てには居場所を突き止め次第自ら追い回す等、未だに未練タラタラな様子を見せている。また、竜王へのコンプレックスからかなり歪んだ自尊心や自己顕示欲を持ち、兎に角自分の優位を相手に誇示したがるきらいがある。そんなちっぽけなプライドで1人の女に拘り続ける様はどう考えても「威厳あふれる王」でも「怪しげな魅力を持つ妖魔」でもなく「自分をフッた女を忘れられないストーカー男」にしか見えないと言われがちである。
因みにスタンドの如く彼の背後に権現する三人の寵姫は彼のハーレムにいる寵姫ではなく「何者をも魅了する美貌」「すべてを威圧する恐怖」「何事にも屈しない誇り」という「妖魔の三つの資質」を具現化した象徴としての姿であるらしい。それぞれ「疾風」「知恵」「野生」という名前が付いている。
