系統 | 水系 |
特性 | スモールボディ 先制で行動できて攻撃をかわしやすいが、能力が成長しづらく上限値も低い すいすい(固定) 天候が「大雨」の時、素早さが上がる(ディスペル無効) AI1~3回行動 1ラウンドに1~3回連続で行動する 最後のあがき(+25) 自分が倒された時、相手全体にダメージを与えてから力尽きる*1 ヘロヘロ(+50) 奇数ラウンドにときどき技の命中率が下がるが、外した際に敵全員のテンションを1段階下げる ザバブレイク(超生配合) 自身が行動する際、相手の水属性耐性を下げる よろめき攻撃(メガボディ化) 通常攻撃と一部斬撃で敵によろめき状態を付与することがある 怒髪天(ギガボディ化) HPが1/4以下になった際、必殺技ゲージを半分チャージする |
使用スキル | 水しぶき |
スキルライン | 水の使い手 |
属性耐性
半減:水、毒
弱点:雷
得意装備
盾、杖
解説
海、川、池…水があるところには大抵見かけるコイの魔物。
力もスピードも殆どダメな、ひ弱なモンスター。スライムよりも弱いと言う人もいるほど弱い。
大抵の魚モンスターは陸地にも飛び出して戦えるのだが、こいつの場合は跳ねるのみ。意味もなく、ただひたすらに跳ねるのみ。
たまに高く跳ね上がっても、せいぜい2メートルがやっと。長い年月を生き続けたコイキングは一跳ねで高い山を飛び越えるといわれる…が、本当にそれだけで結局弱いまま。
何なら跳ねたところを飛んできた鳥モンスターに捕まってしまう…本当に弱くて情けないモンスターである。
しかし、戦いは弱くても生命力は強い。淡水でも海水でも生きられる上、汚れた水の中でもへっちゃらだ。コイキングは泳ぐ力が弱く、強い流れに逆らえず別の場所へと流されてしまうので、どんな環境でも生き抜くために高い生命力を身につけたのでは…と考察する研究者もいる。
また、どういうわけかこいつがドラゴンの遺伝子を持っていることも分かっている。今は弱いコイキングだが、もしかしたら何かのきっかけでこのドラゴンの遺伝子が目覚める時が来るかもしれない…