系統 | 鳥系 |
特性 | メガボディ サイズが大きくなり、能力の上限値・成長値も少し上がる。またHPの減少量に応じて通常攻撃のダメージがアップ アンチみかわしアップ(固定) 自分の命中率が上がり、特性「みかわしアップ」も無視する AI1~2回行動 1ラウンドに1~2回行動する ギロギロ 偶数ラウンドの最初にときどき発動し、敵全体を1ターン休み状態にする いきなり赤い霧(+25) 戦闘開始時、場の状態を「赤い霧」に変えることがある つねにマホカンタ(+50) 魔法スキルをつねに跳ね返すが、最大HPが少し減少する メラブレイク(超生配合) 自分が行動する際、敵の炎属性耐性を下げる 会心出やすい(ギガボディ化) 通常攻撃や斬撃でクリティカルが2倍出やすい |
使用スキル | はげしい炎、マホカンタ、仲間呼び |
スキルライン | メラ&ドルマ |
属性耐性
無効:闇
半減:氷
軽減:炎
弱点:聖
得意装備
ツメ、杖
解説
暗黒神ラプソーンの腹心として仕える魔鳥。
種族としては、この世界とは別の「闇の世界」に生息する魔物「ダークジャミラ」の近縁種。姿形もよく似ているが、ダークジャミラ族はゲモンの一族と違ってツノがなくやや小柄。
その一族の中で、ゲモンは最も強く狡猾だったことから、ラプソーンにスカウトされて幹部となった。
主な功績としては、ラプソーンを封印した大敵であるレティスを屈従させたことが挙げられる。本来であればレティスに真正面から挑んでもゲモンに勝ち目はないのだが、レティスのタマゴを人質(卵質?)に取ることで手出しさせなくして、レティスに近隣の村を襲わせていた。
最後にはレティスが誘った勇士達によって倒されたが、彼らがレティスに差し向けられたことを見抜き、「死なば諸共」ということでタマゴを道連れに自爆した。
ステータスは攻撃力と素早さが高いが、魔法守備力が低め。
「アンチみかわしアップ」を持っていることもあり物理アタッカーが適任だが、斬撃主体にしようとすると「いきなり赤い霧」で自分から斬撃を封じてしまうのが痛い。
射撃スキルや攻撃力依存の体技スキルなら使えるので、特性そのままで使うならオススメ。
なお例によって仲間になるのは別個体で、ラプソーンの配下とは別。
備考
元ネタ:ドラゴンクエスト
8に登場したボス。ただ、8におけるイベントでこいつと同じ姿のモンスターが大量に登場しているので、恐らくこいつはそのモンスターの一族のうちの1体だと思われる。ダークジャミラの近縁種なのかは不明。
モンスターズではDQMJ2~イルルカまで出続けていたが、DQMJ3ではジャミラス系統が登場するのにハブられて登場できなかった(DQMJ3Pでも)。今までもいなかったダークジャミラがいないのはともかく、新顔のエビルホークやゲルバトロスもいるのにこいつがいないのは何故なのか…
因みに設定変更前はモンスターズシリーズ準拠で悪魔系だったが、リニューアルにあたって8での設定に準拠して鳥系とした。
Tag: モンスター 鳥系 ドラクエ_モンスター ツメ得意 杖得意