アズマ研究所

コウタ・アズマ

• 東京浅草下町に住む江戸っ子。OG世界に転移してきた戦士ロアからファイター・ロアとしての力とコンパチブルカイザーを受けとり、戦いに参加することとなった。
• 今作ではロアと関わりのある敵キャラが何体か出現するため強制出撃も多く、新規参戦組に負けずとも劣らない主役ぶりである。
• 精神コマンド・初期技能・ステータスどれを取っても模範的なスーパー系。
  気合が無かったりガードが無かったりと穴もあるので、その辺りを補強していこう。
  • 成長タイプが万能型(リュウセイやリョウトと同じ)なので、防御の伸びは意外と悪い。初期値の高さのお陰で持っているようなものである。
    • 代わりと言ってはなんだが、射撃や回避はそこそこ伸びる。
• 不屈加速熱血の消費が安いため、足回りや対ボス性能は良好。特に熱血の消費30は破格の安さである。
  • ただし、必中の消費が高いので命中面に不安が残る。
  • 今作からエースボーナスが変更され、前作よりもさらにボス戦が得意になったが、逆に雑魚戦性能は若干低下した。
    • ボス級ユニットのほとんどがLサイズ以上なので発動機会が非常に多い。
    • 前作では「反撃時に与える最終ダメージ+10%」だったので、リベンジと併せて反撃戦法で猛威を振るっていた。
• 新規習得する技能はEセーブやガードがおすすめ。底力も余裕があれば最大まで上げてしまいたい。
  • 乗機がバリア持ちなので燃費が酷く、Eセーブ習得は急務。
    • 前作同様G・ウォール(消費EN5)がEフィールド(消費EN15)より優先して発動するので、機体にそちらを持たせても良い。特殊技能スロットもケチれる。
  • ダブル・スパイラルナックルの必要気力が105なので、エースになるまでは闘争心を上書きせずに残しておきたい。
    • 必要気力110以上の武器もあるため、余裕があればエースになった後も残しておこう。
  • ALL武器が移動後使用不可の長射程武器なので、対ツインを強く意識するならヒット&アウェイも悪くはない。
  • 陸や宇宙の適応をSにすると、ショウコの集中や友情補正も相まって割りと避ける。同時に命中や耐久の補強にもなるので便利。
• 相方は信頼補正があるアクセルやアルフィミィ、ハーケンや、乗機が赤い機体なのでカチーナでも良い。
  • アクセルとカチーナはツイン精神の気迫を持つので、コウタが持たない気合をカバーしてくれる。
  • ハーケンはあちら側のエースボーナスを考慮するとちょっと微妙かも。
    • ショウコがいるので決して悪くはないが、女性が2~3人乗っているユニットの方がより相性が良い。
• ダークブレイン軍団にライバル補正を与えてしまうという地味な欠点がある。相手のクリティカル率が上昇するため、隣接して戦う際は注意。

ショウコ・アズマ

※SP消費は特殊技能の集中力込みの値を記載してある。括弧内が本来の消費。

• コウタの妹。しっかり者で気が強く、そして超ドケチ。
• 基本的にはサブパイロットを勤めるが、そこそこのステータスを活かしてメインとしても活躍できる。分離戦法を積極的に使っていこう。
  • ただし、戦闘用の精神が集中(と強いて言うなら覚醒)しか無いので、雑魚はまだなんとかなるがボス戦は少々キツい。
    • 特に熱血が無いので火力不足が顕著。
  • 分離時のみツイン精神の期待を使用できるので、それだけのために分離するのもあり。
  • 射撃・命中・回避の初期値はコウタを上回るが、実はほぼ初期値のみ。射撃値は成長効率の関係でLv15~50あたりの期間ではあちらが上。命中もLv5で早々に追い付かれ、その後はLv60を過ぎるまでずっとあちらが上になる。こちらが上回っているのは実質回避のみである。
    • その回避ですらLv15~35あたりでは追い抜かれているという有様。もちろん乗機の回避性能はこちらがずっと上なのだが。
• 民間人あがりだからか技量値が非常に低く、ミチル、アラド、シャインに次いで自軍ワースト4。回避系なので被クリティカル率はそこまで気にならないが、ただでさえ低めの火力をクリティカルで補いづらいというのは地味ながら大きな難点。
  • 再攻撃の発動も難しいのだが、単体武器が1つしかなく元々使いづらいのであまり問題ではない。
  • 余談だが、Lv99付近でラーダを追い抜くため、そこまで行くとワースト5になる。
• 精神ラインナップはサポート系。初期技能から集中力を所持しているので、あとはSPアップだけ習得させてやれば優秀な支援キャラになれる。
  • 激励の消費が非常に安いので、気力制限に悩まされるユニットにとっては非常に助かる存在。
    • コウタが気合を持たないため、その代用として自身に激励をかけるという手もある。
  • 幸運と覚醒はコウタ&Gコンパチブルカイザーのボスキラー性能と高いシナジーを誇る。オーバー・カイザー・ソードを連続で叩き込み、ラストは幸運でかっさらっていこう。
  • 最大SPがワースト争いするほど低いことに注意。集中力込みでやっと人並み程度である。
• 単体戦闘では長射程弾数制のALL武器と、着弾指定の弾数制MAP兵器、EN消費のC属性武器兼最強武器の3つを駆使して戦うことになる。
  • 総じて雑魚散らし向き。見切りやガードがあれば、集中との併用でそこそこの生存性になる。
  • ALL武器は弾数が豊富なものの、MAP兵器が2発しか使用できないのでできればBセーブがほしい。
    • まあ付けたところで1発しか増えないのだが。補給やカートリッジと組み合わせないとあまり意味がない。
    • MAP兵器を使わないのならむしろ弾が余るくらいなので不要。
  • 連続行動やヒット&アウェイがあればALL武器MAP兵器共に使いやすくなる。
    • 合体の位置取りにも便利。
  • 分離時にENを消費しすぎると合体後にも支障が出るため、最強武器を積極的に使うならEセーブを習得しておきたいところ。
  • 全体攻撃やMAP兵器を多用する場合、集束攻撃を習得しておくとダメージの底上げになる。
• エースボーナスを取得すれば実質無限に幸運がかかるので、資金面で大きく貢献してくれる。
  • 乗機も前述の通り複数の敵を攻撃する手段が豊富なので、一気に大量撃墜&資金入手も可能。
  • 発動タイミングが味方フェイズ終了時というのがネック。味方フェイズのMAP兵器で一掃したい場合、敵フェイズの攻撃は全て反撃を行えないということになる。

ミチル・ハナテン

• 大阪にある萬南無高校（バンナムこうこう）の番長を務める男。3年生だが、留年を3回しているため年齢は20歳。
• 乗機G･バンカランは高耐久低回避の典型的スーパー系。ALL武器やMAP兵器を持たないタイマン上等の漢の機体である。
  • 補給装置持ちなのでサポートもいける。
    • 版権スパロボをやっている方には、固くて強いボスボロットと言えば通じるかも。乗り手も番長だし。
      ただし戦闘能力は比べ物にならないほど高い。
• 本人のステータスもスーパー系であり、格闘防御に秀でるが技量命中回避が低い。
  • 防御値はLv99時点でラッセルに次いで2位。
  • 乗機の性能と非常にマッチしているが、命中が不安定なことと被クリティカル率が高いことには注意が必要。
• 初期技能も清々しいほどスーパー系である。
  • 回避が期待できずほぼ被弾前提で戦うことになるので、底力と気力+(ダメージ)が非常に有用。
    • 底力はいっそレベル9まで上げてしまってもいい。被ダメージの面ではもちろん、命中補正とクリティカル補正によって低命中低技量も擬似的に補うことができる。
  • カラン･キックに気力105の制限があるので、エースになるまでは闘争心を上書きせず残しておきたい。
• ガードや気力限界突破を習得して更に耐久に磨きをかけるもよし、両援護技能を習得してサポートに重きを置くのもよし。
  陸適応をSにして命中と耐久を同時に補強するのも強力。
  • 補給装置持ちなので他のユニットと隣接している場面が多く、援護の機会は比較的多め。乗機の高耐久高火力も活かしやすくなる。
    • ついでに連携攻撃を、もひとつおまけに再攻撃を習得させてもいいが、素の技量が非常に低いので養成にかなりのPPが必要になる。
      敵の最低技量値であるラマリス相手ですら、同レベルの場合PP200以上を技量養成に費やさねばならない。
  • エースボーナスで補給の使い勝手が格段に上がるので、それを見越して補給技能を習得しておくのも良い。
  • 他には最強武器がEN消費制なのでEセーブ、ツイン精神の修行を活かすために集中力やSPアップなどがおすすめ。
• 乗機がブロック系能力を持たないため、アビリティでフルブロックを発動させておくとラマリス戦でも安心。
• コウタからライバル補正を、ショウコから恋愛補正を受けられるので、Gコンパチブルカイザーとツインを組むと優秀なダメージディーラーとして活躍できる。