おたから

神のおわす場所
花から西に二歩

最初の問題。肩慣らしレベル。
神様がいる場所とはどこだろうか。
念のために言うと、この神とは魔神やファリス様のことではない。
大抵の場合ゲームでは西＝左である。
場所【1部/2章。左下の花畑から左に2マス】

空駆ける蛇の巣食う場所
財宝の真東

普通、蛇は空を飛ばない。
しかし仮に翼を持ち空を飛ぶ蛇がいたら、それは何と呼ばれるだろうか。
真東とは一直線に右方向という意味である。
なにも命を捨てる必要はないはずだ。
場所【1部/4章。竜の財宝から右に8マス】

ふたまたの道
虫食いの道より東に四歩

ふたまたとは一つの物が途中から二つに分かれているということ。
この場合は二本の分かれ道という意味になりそうだ。
ちなみに、不自然に穴が空いたり欠けたりしていることを虫食いという。
細かいことに気が付く人ほど見つけるのが得意なようだ。
場所【2部/4章。右上の欠けた砂道から右に4マス。】
補足【傭兵の配置を正解するとお宝を掘りに行く時間がない。左の道に槍兵を置いて時間稼ぎをし、レンはお宝へと直行しよう。】

山間の渓谷
西の隠し道

山間とは山と山に挟まれた地形で、渓谷とは谷間のことを指す。
隠された道を見つけるのは容易ではない。
優れた観察眼を持つ者でないとその違和感には気付かないだろう。
もっとも、千里眼でもあるなら話は別だけれども。
場所【2部/6章。左側の『回避-20』の山で構成された一本道の奥】

南の橋頭保
奈落への道より北に三歩

橋頭保とは平たく言えば前線基地のことである。
最初に「南の」と付くからには、現在地点から見て南の方にあるのだろう。
奈落とは地獄あるいはどん底のことで、転じて地下を指すこともある言葉。
絶望にも挫けない心があれば、奈落から這い上がれるかもしれない。
場所【1部/終章/死闘。砦内左上の下り階段から上に3マス。】
補足【このシナリオは終章開始の時点でシャベルを用意しておく必要がある。】

始まりの場所
カラスの声を五度聞け

カラスの鳴き声は「アホー」と聞こえる。
阿呆は無意味なことや徒労を延々と繰り返す者に相応しい呼び名だ。
それを5回繰り返して更に…。
場所【1部/2章。最初の宝を掘ったあと、その場でさらに6回掘る】
補足【5回鳴き声を聞いたあともう1回掘るので計6回となる。】

我が望み　永遠の夢

場所【3部/1章】