忘れがちなゲーム内の設定やスレ内で飛び交う通称などをまとめたもの。
ネタバレも多く含んでいる場合があるかもなので、閲覧は自己責任で!
あ 行
イシュファリス
各地の柱に彫られた謎の言葉。
「イシュ」というのは古代言語において一種の敬称であり、素晴らしいものや恐ろしいものに対してつけられる言葉である。
移動金スラ
出現場所が塞がれたことで本来の場所からズレて出現した金色スライムに対するスレ内での通称。
通常の金色スライムよりステータスがお高い。はじめは単なるバグな存在であったが、製作者の粋な計らいによりver1.980にて正式採用された。
詳細はボス攻略を参照。
う そ つ き
わかりそうでわからない、スレでも非常によく上がる話題の1つ。
レン君が召喚出来る存在の1人である少女が自宅に残したブローチに刻まれていた、たった4文字のワード。
いったいそれが何を意味するのか・・・ふとした事や少女に関するアプデ後などで頻繁に議論されており、プレイヤーごとの独自の解釈も多い。
お気に入り
第2部の砦にてミーコとの会話で設定出来る「次の周回から初期所持設定に出来るアイテム」の事。正確にはインベントリに気づいた1部2章からなのでルート神殿中では持ってないが。
成長率を上げる証はもちろん、移動を上げる竜王の証やレベリングのお供・修行者のコインが人気。
危ないので天使の妙薬は設定させてくれない。
オーバーチャージ
ver2.0012で追加された魂の剣のカスタマイズ機能。
通常よりも多くの魔力を込めて攻撃することで、魂の剣の攻撃力をアップさせることができるようになった。
但し、強化具合に比例して魂の剣の消費コストも増大するため、ガス欠に陥りやすくなってしまうというデメリットも……。一撃必殺のロマン砲を求めるか、継戦能力を優先するか、実に悩みどころである。
なお各種覚醒すると剣の使用回数が消費されないがオーバーチャージによる威力上昇も発生しない。
時空の狭間でミーコに話しかけ、『魂の剣を調整する』を選ぶとオーバーチャージの設定が可能。
魂の剣を使用できる回数に応じて強化できる割合が選べるようになり、現状確認されている最大値は100(武器攻撃力:2475%アップ)。
当然のことながら、最大まで強化した場合は一発で武器の使用回数をほとんど消費してしまうため、魂の剣が休眠状態でも敵を掃討できるだけの戦力を整えていないと無用の長物と化してしまう。
ちなみに剣の使用回数が消費コスト以下であっても設定した倍率で発動するため使用回数を(消費コスト)×n+1に調整するとちょっとお得に使える。
オーバードライブ
ver2.0012で追加されたレン君専用のコマンド。
魂の剣を覚醒させると『オーバードライブ』がコマンドメニューに追加され、選択すると残りの覚醒時間をすべて消費する代わりにHP・移動を除く各ステータスを一時的にアップさせることができるようになった(他の覚醒の場合も同様)。
※魂の剣の覚醒時間が1のままだとオーバードライブのコマンドは使えない。そのため、奇剣遣いレンを利用しているプレイヤーはオーバードライブとの二択を迫られることになる。
※ユニット移動後はオーバードライブは使えないので注意。また、一度オーバードライブを使用すると、以後そのマップでは覚醒できなくなってしまう。
オールグレイス
聖杖オールグレイス。
対集団と範囲に優れた勇者武器で、最強の勇者武器と呼ばれることも。
現在の所持者は、ファリス。
か 行
駆け落ち
王城でのファリスとの会話で発生する選択肢の1つ。何度も選ぶと少しづつ上昇好感度が上がり、会話も変わる。
実装したver1.82時点での更新履歴に
・王城のイベントに分岐を追加(まだ途中)
とあり、専用ルートがある可能性は高い。
割烹
ゲーム用語ではなく、小説投稿サイト『小説家になろう』界隈でよく使われる単語であり、作者ページに設けられた活動報告のこと。
(「活動報告」⇒「活報」⇒「割烹」)
主な用途は書籍の宣伝や作者の生存報告などだが、ウスバー氏の場合は試験版のゲーム配付にも利用している。
たまにスレ内で挙がった話題の返答が活動報告上に書き込まれることもあるので、こまめにチェックしておこう。
奇剣遣いレン
魂の剣の覚醒時間を敢えて強化せず、1ターンのままにしておく運用法のこと。
ユニット移動→移動先で覚醒→再びユニット移動とすることでレン君の行動範囲を実質2倍にすることができ、更には常時覚醒状態で敵を迎え撃てるというメリットも。但し、1回の覚醒に必要なマナの量は50なので、ご利用は計画的にね!
名称の由来は、1ターンの間に2回行動という変態変則的な移動方法が某小説の主人公を想起させるため。
……ゆうしゃさま、どーしてにんげんやめちゃったんですか?
詳細はオススメ育成方法を参照。
厩舎
きゅうしゃ、と読む。王城で飛兵用グリフォンの世話をしており、いつかはワイバーン部隊も考えているようだ。
モンスター関連で必ずお世話になる施設。
金スラ
豆腐メンタルな金色スライムに対するスレ内での通称。
詳細はボス攻略を参照。
金肉
モンスターバトルで2人目のトレーナー・ナーリキンが3番手に出す強敵『ゴールドマッチョマン』のスレ内での呼称。
スレ12週目あたりでは彼を倒すためだけに多くの検証・考察・育成・厳選・挫折があり、『そもそも倒せる調整をされていないのでは』とまで言われたり、自分より強い敵と相まみえたら予想外の行動で試合を終了させて来たりで多くのトレーナーを叩き落してきた。
モンスター厳選のある種の目標点であり、多くの対抗手段が実装されたVER2.00以降でもコイツの撃破が短パン小僧か1人前のトレーナーかのラインとも云える。
金卵(金玉)
睾丸 モンスターの卵の事。正式名称は『輝く卵』
・・・なのだが、グラフィックが金色なせいかスレでは誰もその名で呼ぶ事はない。きんたまやキンタマの方がなぜかページ内文字検索によくHITする。不名誉な呼称である。
詳細は捕獲を参照。
首切り丸
妖刀 名刀『血吸い丸』の欠片から打ち出され、代々召喚の巫女に受け継がれてきたナイフ。ミーコの宝物。
素材となった刀の能力を引き継いだのか、はたまた持ち主たる代々の巫女の影響かは定かではないが、人体以外は傷つけることができなかったり、血を吸った相手を記憶し、手放しても持ち主の下に戻ってくるという呪い……ではなく、特性を持っている。
激おこ火竜王
お気に入りの秘宝を破壊されて怒り狂った火竜王に対するスレ内での通称。『狂竜』と呼ばれることも。
ナイトメアモードでのガン積みステータスは一見の価値あり。
詳細はボス攻略を参照。
ゴーレム
巫女の隠れ里にて侵入者を阻む防衛機構の一種。実は昔のバージョンでは「ガーディアン」という名称だった。
どうにか味方につけれれば頼もしそうだが・・・?
さ 行
ジェット形態
エイプリルフールネタとして実装された、マップを縦横無尽に飛び回るレンの機動力超強化形態。
詳細はレンを参照。
四月龍
エイプリルフールネタとして実装され、以後定着してしまったゲームバランスを崩壊させる破壊の権化。
詳細は星屑義勇団を参照。
死闘絶望
1部終章にて、「希望を見せる」よりも更なる強敵が出現するようになるミッション。モンスターにとっての絶望を見せてやるという意味だが、せいぜい僕らの糧になってもらわないととの発言通り成長して軽くひねれるようになったレンとミディにとっては絶好の餌場となっており、ドラゴンズネストの次くらいにたくさん周回されている。ブラックカードやマナ+200など副産物も強い。
死炎の騎士
上記の死闘絶望にてボス的な立ち位置の魔物(倒してもマップクリアになるわけではないが)
広範囲に影響を及ぼす炎の術を操る騎兵という観点から、「リュスカが悔恨の念で魔物化した存在なのでは」という見方が強い。
確定こそされないものの、明確に否定出来る材料もなく、たまに話題に出ては結論の出ない問答に陥るループが見られる。
シンクレア
炎剣シンクレア。
しょだいゆうしゃが使用していた勇者武器で、ごうえんのつるぎ「シンクレア」とも呼ばれる。
炎を自在に操ることができ、遠方にいる相手にも攻撃可能。また、相応のリスクと引き換えに辺り一帯を焦土と化すなど、その威力は絶大。
現在の所持者は、リュスカ。
スレ
トップページの「おーぷん2ちゃんねるのスレ」に貼られているURLから飛べる、本作及び製作者であるウスバー氏の作品についての議論の場。
更新があった日はもちろん、常日頃から様々な廃人狂人が検証や能力限界にチャレンジしており、新規を優しく輪廻に落とし込もうとする。
セイウィル
穿槍セイウィル。
やりのゆうしゃが使用していた勇者武器で、せんこうのやり「セイウィル」とも呼ばれる。
馬上など突進力を活かしたランスチャージ系の技を得意としており、強大な相手に対して絶大な威力を発揮する特性があるらしい。
現在の所持者は、ミディ。
た 行
砦ループ
廃人御用達の周回ルートに対するスレ内での通称。
開始直後に砦までスキップ→即自殺を無限ループすることで強化値を稼ぐ方法のことである。
詳細はオススメ育成方法を参照。
天の書
見つかりそうで見つからない、スレでも非常によく上がる話題の1つ。
地の書・人の書はすでに発見されているのだが、そのアイテム自体には使い道はなくインベントリを圧迫するだけであり、ただの実績アイテムである可能性が高い。
が、シデンさんとの砦会話で「天・地・人・・・」とレン君が発言した事により「必殺技習得イベントに必要なのでは?」とまことしやかに囁かれている。
地と人がどちらも闘技場ドロップだったため、モンスター関連やソックリサンズに狙いをつけているプレイヤーが多いようだ。
遠くてよく見えない
何かありそうで何もない、スレでも非常によく上がる話題の1つ。
合同指揮訓練で2万G払って差し入れをすると特定の敵と戦う事が出来る。本来はグリフォン部隊やバリスタ部隊のドロップを狙うためであろう。
しかし選択肢の最下段にある「遠くてよく見えない」にするといったい何の効果があるのかは一切謎。
差し入れをやめるという選択肢は無いけど対戦相手がランダムになる、という説で納得せざるを得ないほどに何も変化が無いが、差し入れをせずとも元々がランダムであり、2万G払って何も無しというのが腑に落ちないプレイヤーも当然多く、ドロップ率アップや低確率で隠しキャラクター出現等を疑う者も多いのは当然であり、話題に出てはXX回やってみるかと検証に挑み、やっぱり何も無かったわ・・・、までがテンプレと化しているほど。
な 行
ネスト周回
初心者御用達の周回ルートに対するスレ内での通称。
邪神そっちのけでドラゴンズネストに入り浸り、ひたすら覇道を突き進んで能力値上げを行う方法のこと。
詳細はオススメ育成方法を参照。
猫耳猫
製作者であるウスバー氏が執筆している長編小説の1つ。
バグが多いゲームが題材であり、本作もそれにならってバグが起こると「猫耳猫っぽくなってきた」と揶揄される。
不具合やバグといえば本来ユーザー不利にしかならなそうなイメージだが、逆手にとって無理やり有益に利用される時によくこう言われる。
は 行
ふーいんしょり
やっばいバグ(ユーザー有利なバグなど)が発見された際に行われる恒例行事。
対象となったバージョンのセーブデータは無慈悲に封印され、以後利用できなくされてしまう。
稀に、周回プレイなどで特定のセーブスロットを使い続けていたプレイヤーがバックアップも取らずに新バージョンで遊び、ふーいんしょりに巻き込まれてそれまでの努力が水泡に帰すという悲劇がおこることも……。
ブレブレ
製作者であるウスバー氏がNAROUファンタジーとは別に開発しているSRPGの通称。
正式タイトルは『ブレイブリーブレイド~滅びゆく世界の英雄記~』。まだ開発中の試験段階とあってか、とにかく更新頻度が高く、日夜、プレイヤーのバグ報告と更新合戦を繰り広げている。あと攻略wiki編集者の情熱がすごい。マジ有能。
詳細はブレブレのwikiを参照。
星屑義勇団
森に囲まれた村を守る女だらけの義勇団。
星の騎士団に憧れており、全員が勇者武器の欠片を所持している。尚、団なのに隊長なのはこれ如何にとかツッコンではいけない。
常に修練を怠らない彼女たちの実力には星の騎士団副団長であるリュスカも一目置いており、全員が歩兵、騎兵、魔術師などとオールマイティに兵科を熟せる他、隊長ともなればドラゴラムまでをも可能とする。(え?
雇う場合は一人500Gから雇用できるが、勇者武器の欠片が20個しかないため、今以上に団員を増やすことはできないとのこと。
星の騎士団
勇者武器を携えて各地の魔物を一刀両断する無敵の騎士団。
元々は魔物の脅威に対抗するために結成された単なる義勇団でしかなかったが、変わり者揃いである勇者武器の担い手を集めて魔神を討伐したことで一躍有名になり、国が後ろ盾となって騎士団と名乗るようになった。
主要メンバーのほとんどが勇者武器の担い手であり、現時点で判明しているメンバーは以下の通り。
- ミディ・アイシス
- リュスカ
- ティール
- ファリス
- シデン
現在のところは団長不在のため、騎士団の運営は副団長であるリュスカとファリスが代行しており、団が駐屯している国の王女であるファリス姫が主に指揮を執っている模様。
単独行動しがちな勇者武器の担い手たちの穴を埋めるためか、現在はヴィーゲル傭兵団と連携して砦に駐屯している。
骨レン
過去に存在したレンの育成方法の一つ。
転生直後にステータスが大きく減少することを利用し1-1でスケルトンに殺され続けることで魂の剣の強化値を稼ぐこと。
類似の方法に砦ループや城ループが存在するがそれらの手法と比較して副産物がない代わりに圧倒的時間効率を誇る利点があった。
現在は戦闘の計算方式の変更によって不可能になっている。
ま 行
巫女の隠れ里
巫女の育成を目的とした隠れ里。ミーコの故郷。
勇者召喚の要となる巫女を守るためか、魔物に対する防備が充実した場所であり、魔物を遠ざける結界やガーディアンを用いた防衛機構などが備わっている。また、代々の勇者武器を模したレプリカなども飾ってある模様。
ただ、国主導で里の出入りを監視されていたり、ミーコの『いいおもいでなんてひとつもない』発言、巫女の御役目などを鑑みるとイロイロと闇が深い場所なのかもしれない……。
や 行
闇子/闇ーコ
エイプリルフールネタとして実装され、以後定着してしまったゲームバランスを崩壊させる闇堕ちの権化。
詳細は捕獲を参照。
勇者アイ
見るだけで敵や味方の能力が全部わかる勇者の特殊技能。
ごく一部の人からは『戦術眼』とも呼ばれる。
勇者召喚
人間のさいきょーさいだいのまほーで、人がおこせるゆいいつの奇跡。
魔物の攻勢に絶望した人類の祈りから『召喚の巫女』が生まれ、その巫女が生涯に一度だけ使える召喚魔法こそが『勇者召喚』である。
勇者を召喚するための召喚陣には条件を設けることができ、召喚魔法によって該当する人物が自動で選定され、異世界から文字通り”ひっぺがす”。
なお、召喚時に勇者は存在そのものを魔力に変換されて転移してくるため、記憶や意識だけでなく、元の世界から勇者に関するありとあらゆる記憶と記録が消失してしまう。
消失した勇者に関する情報はすべて魂の剣に封印されており、勇者を送還する際には自動で元通りに戻る仕組み。
そのため、勇者がどれだけ異世界で年を重ねても、送還されれば召喚時点の年齢で帰ることができる。ですから、すえながくこちらの世界で生きていーんですよ、ゆうしゃさま!
召喚された勇者には、勇者武器による特殊能力以外にも以下の三つの能力が備わっている。
- 戦術眼
- 魔力視
- インベントリ
勇者武器
召喚された勇者に与えられる武器。
勇者本人は勿論のこと、勇者武器の持ち主であった勇者の子孫や、その勇者と契約した巫女も使用することが可能。
勇者武器にはそれぞれ特性が付与されており、その特性によって『決戦型勇者』と『決闘型勇者』に大別される。
前者は広範囲・大規模な能力を行使して直接戦況を左右し、大規模魔法による敵陣の壊滅や味方の軍勢を強化するといったことが可能。『炎剣シンクレア』『聖杖オールグレイス』が該当する。
後者は単体戦闘に特化したタイプで、戦局を左右するような強大な魔物を撃破したりと、間接的に戦況を自軍有利に運ぶことができる。『穿槍セイウィル』が該当。
歴代の勇者武器
| # | 名称 | 形状 | 属性 | タイプ | 説明 | 担い手 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 決戦 | 決闘 | |||||||
| 1 | 炎剣シンクレア | 剣 | 火 | 〇 | ‐ | 全てを燃やす炎の剣 | リュスカ | 初代勇者の勇者武器 |
| 2 | 聖杖オールグレイス | 杖 | 聖 | 〇 | ‐ | 全てのものに祈りを | ファリス | |
| 3 | 穿槍セイウィル | 槍 | ? | ‐ | 〇 | 全てを貫く伝説の槍 | ミディ | 槍の勇者の勇者武器 |
| 4 | 雷環ティール | 腕輪 | 雷 | ‐ | 〇 | 短距離転移や高速移動が可能……らしい | ティール | |
| 5 | ??? | 戦斧? | ? | ? | ? | ??? | ??? | |
| 6 | 疾刀ハヤブサ | 刀 | 風 | ‐ | 〇 | 全てを置き去りにする疾風の剣 | シデン | 鮮血の巫女の逸話になった刀? |
| 7 | ??? | 盾 | ? | ? | ? | ??? | ??? | |
| 8 | ??? | 弓 | ? | ? | ? | ??? | ??? | |
| 9 | ゆうしゃさまソード | 剣 | ? | ? | ? | ??? | レン | |
| 10 | 神剣イシュファリス | 剣 | ? | 〇 | 〇 | 魂巡りし果て | レン | 主人公が自らを再召喚したことで生み出された2本目の勇者武器 |
勇者武器の欠片
星屑義勇団のメンバーが大切にしている義勇団の象徴。
本人たちもその真贋を気にしていたが、今代の勇者である主人公と欠片が共鳴したことで本物であると証明された。
遠くに離れていても共鳴した勇者と意思疎通ができたり、その勇者から力が流れ込んできたりと、不思議な効力を発揮する。
ユスターシャ
ミディが信仰している神様。
教会で正しく祈りを捧げれば、何か御利益があるかもしれない。
ら 行
ラガン
穿槍セイウィルを振るった閃光の勇者の愛馬の名前。
勇者召喚の際に魂の器から作られた人造の乗騎であり、かの勇者が戦場で果てたときにその運命を共にしたと伝えられている。
名前の由来は、勇者が故郷の名馬にあやかって名付けたとかなんとか。
ラースルフィ
教会でお祈りを捧げるときに表示される選択肢の一つ。
元ネタは……というより逆輸入? 製作者であるウスバー氏が執筆している長編小説『主人公じゃない!』の舞台に登場する悪神。
リュスカ巫女説
ありえそうでありえない、スレでたまに見る話題の1つ。
作中でたびたび「魔力が強すぎる」という描写があり、レン君の再召喚時に本来消えるはずだった記憶をその強大な魔力によって保持しているかのような発言が多々ある。
幼少期の隔離生活・一国の姫・勇者召喚に詳しいなどなど色々と設定だけ盛りだくさんで表に出てこない事情をやたら匂わせており、【絶対違う】というピースは確かに無い。
なおベストエンド到達前までは黒幕の存在を示唆・強調する役目な事もあり、単にミスリード説が強い でもそれだとロマンが無いじゃないですか
ルート神殿
勇者を召喚するための神殿。
すべてはここからはじまった……。
レイク・リヒ
邪神レイク・リヒ。
始まりの神にして魔の根源。魔物たちの親玉にして最古の邪神。勇者召喚が生み出されるほどに異世界の人類を絶望させた元凶。
むかーしの人が残した壁画曰く、うにょうにょーっとしたしょくしゅをたくさんはやしたやばいの。
その壁画には『イシュ・レイク・リヒ』と名前が添えられており、そこから邪神レイク・リヒと呼ばれるようになったんだとか。
古代の言葉で、「イシュ」は『偉大なる』や『恐るべき』、「レイク」は『彼ら・奴ら』、「リヒ」は何らかの『中心・核』を表す言葉で、転じて『統べるモノ』『根源』のような意味を持つ。
従って、これらの言葉を異世界の現状に照らし合わせて直訳すると『恐るべき魔物の神』と訳するのが妥当とされている……っぽい。
現在は城から北に行ったところを根城にしているらしい。
レディスタス
教会でお祈りを捧げるときに表示される選択肢の一つ。
元ネタは製作者であるウスバー氏が執筆している長編小説『この世界がゲームだと俺だけが知っている』から。結婚の誓いを立てると素敵な祝福を授けてくれる神様である。
わ 行
ワイバーン
1部4章の山間にて居を構える翼竜。実は昔のバージョンではスカイドラゴンだった。
射程の関係でいちいち炎剣覚醒しないと通行ついでには倒せなかった面倒な時代があったのである。
英数字、他
5万転生
5万回転生したレン君。
・・・ではなく、合計ステータスが5万以上の時に転生すると2回分の転生で、かつ、武器攻撃力の消費は同じままという仕様。
一見損しているように思えるが、転生には魂の剣の力が1000必要であり、その数値を爆増させる手段は初期から現在でも非常に限られており枯渇しやすいため、20,30と転生を重ねたやりこみ勢にとってはありがたい仕様であった。