Tag: 参加者 / 参戦日: 2022/07/31
紹介
通称「ためおじ」。本企画の発案者。
ネット上では「トライピオの人」として有名。
正しい理論からの、想像の斜め上を行く魔改造で視聴者を困惑させる。「作っている最中の私はいたって真面目ですが (ry」
本職は革職人であり、その技術力と数々の魔改造で蓄積されたデータが強み。
アズパカ氏等が(自動)3Dプリンタを使用するのに対し、彼は手工芸手動3Dプリンターで本企画に挑戦する。
ベイブレードやビーダマン等、様々な魔改造を手広く行っている。
出来上がるのはそれらの定義を見失った何らかのオモチャとしか呼べない代物だが、曰く「大事なのは(商品名)であるかではなく、(商品名)と言い張る勇気」らしい。
発想自体は正しいのも多く、彼が先駆けた発想で、他実況者が結果を出した例もある。(Lipoバッテリー、プロペラダウンフォース等)
「ためにならない!!さんのためになる動画がためになりました」(にわから氏)
たまに発想から斜め上にぶっ飛んでいることもあるが...
チャンネルのイメージキャラクターは「サイキックファントム(ベイブレード)」使いの美少女「西念幽子」。しかしトライピオを持ったファンアートも多い。
トピックス
- 休暇争奪戦
- 2022年9月、当時最速記録(2.96s)を持っていたアズパカ氏が「記録が破られるまではタイムアタックを休む」と発言。
それを阻止すべく、ためおじ氏が「3号ブレーキングカスタム」で記録更新(2.92s)。
アズパカ氏の代わりに休もうとしたためおじ氏だったが、7時間後*1ににわから氏が記録を更新(2.71s)。
アズパカ氏とためおじ氏の休暇が一瞬で終了した。
詳しくは動画をチェック
- 西念幽子年齢制限事件
- 2022年11月27日、Youtubeに上げた動画(削除済)に年齢制限が掛かってしまい、後に修正版が再投稿された。
動画の最後に視聴者から寄せられた西念幽子のイラストを何枚か掲載しているのだが、思いの外肌色成分が多かったのが原因と思われる。
ニコニコでは普通に上がっているので、興味の有る紳士諸君はご確認あれ。
記録
投稿者 | マシン名 | 記録 (s) | 投稿日 | URL | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
ためおじ | ビッグウィングマグナム | 1.89 | 2024/04/26 | ニコ つべ | ジャンプショートカット |
ためおじ | マグネットシステム2 | 4.06 | 2024/01/21 | ニコ つべ | 磁力ダウンフォース(コースにトタンを仕込む) |
ためおじ | トライパンジャン | 16.72 | 2023/12/02 | ニコ つべ | モーター直差し/パンジャンドラム |
ためおじ | ミニ一駆 | 5.89 | 2023/11/26 | ニコ つべ | モーター直結一輪駆動&ボールキャスター |
ためおじ | カニ四駆 | N/A | 2023/11/19 | ニコ つべ | 蟹のホビーを使った改造機 |
ためおじ | 右ステアリングイン攻め特化型二輪駆動式ミニ四駆 | 6.68 | 2023/10/01 | つべ | 右コーナリング特化 |
ためおじ | ヒノキゼット | N/A | 2023/09/10 | ニコ つべ | モーター直挿し/斜めローラー |
ためおじ | ミニ四ペラ | 3.69 | 2023/09/03 | ニコ つべ | プロペラ駆動 |
ためおじ | ジャンプショートカットミニ四駆 | 4.46 | 2023/04/28 | ニコ つべ | マシン2台使用/ジャンプショートカット |
ためおじ | ABS搭載モーター直刺しマシン | 2.79 | 2023/04/16 | ニコ つべ | ダイレクトドライブ/ABS |
ためおじ | 最高速重視マシン | 2.92 | 2023/02/19 | ニコ つべ | コースに蓋 |
ためおじ | ABS搭載マシン | 3.52 | 2023/01/28 | ニコ つべ | ABS搭載 |
ためおじ | ダウンフォースホバークラフト | 4.95 | 2023/01/22 | ニコ つべ | ホバークラフト |
ためおじ | リアクティブマニューバー搭載 ダブルボウ型偏重心マシン | N/A | 2022/12/17 | ニコ つべ | 他者の集大成(2022) |
ためおじ | セイランシステム 改 | 5.72 | 2022/11/27 | ニコ つべ つべ | 2段重ね/本体射出ショートカット |
ためおじ | パージ | 3.78 | 2022/11/20 | ニコ つべ | |
ためおじ | 8号 | N/A | 2022/11/20 | ニコ つべ | コース外壁に接触しつつショートカット(1.56s)/本人曰くノーカウント |
ためおじ | 3号VZカスタム | N/A | 2022/11/06 | ニコ つべ | |
ためおじ | 3号1WDカスタム | N/A | 2022/10/30 | ニコ つべ | |
ためおじ | 7号 | 3.49 | 2022/10/14 | ニコ つべ | |
ためおじ | 6号 | N/A | 2022/10/14 | ニコ つべ | |
ためおじ | 5号 | N/A | 2022/10/02 | ニコ つべ | |
ためおじ | 3号ブレーキングカスタム | 2.92 | 2022/09/18 | ニコ つべ | |
ためおじ | 4号 | 3.42 | 2022/09/18 | ニコ つべ | |
ためおじ | 2号改 | N/A | 2022/09/04 | ニコ つべ | 計測地点を変更(3.09s) |
ためおじ | 3号 | 3.46 | 2022/08/28 | ニコ つべ | |
ためおじ | モーター直差しミニ四駆 | 4.09 | 2022/08/14 | ニコ つべ | ダウンフォース |
ためおじ | 1号ダウンフォースカスタム | 3.72 | 2022/08/14 | ニコ つべ | ダウンフォース |
ためおじ | 2号 | 8.55 | 2022/08/14 | ニコ つべ | ダウンフォース |
ためおじ | 1号 | N/A | 2022/07/31 | ニコ つべ | |
ためおじ | - | 399.69 | 2022/07/10 | つべ | 6分39.69秒/ギア比269:1/ルール無用JCJC発足以前のマシン |
マシン紹介
7月
- 1号 (速度重視前輪2輪駆動ミニ四駆)
- 66.6g、N/A
重量パーツの殆どを車体前方に集め、LC(レーンチェンジ)等の上り坂で前輪が上がった際に、前輪が重く後輪が駆動しないため、前が下がりやすく瞬時にコースへ復帰することが期待された。
8月
- 2号
- 8.55s
車体にプロペラを搭載しダウンフォースを得るマシンのパイオニアだったが、発泡スチロールの特性に苦戦した。 - 1号ダウンフォースカスタム
- 81.5g、3.72s
105.1g、4.28s(大容量バッテリー搭載)
1号にプロペラダウンフォースを搭載したが、重量増加が致命的で速度が大幅に低下した。 - モーター直挿しミニ四駆+ダウンフォース
- 67.0g、4.09s
軽量マシンにプロペラダウンフォースを搭載した。 - 3号 (旋回力重視低重心2モーター型二輪駆動式ミニ四駆)
- 66.8g、3.46s
これまでに比べ重心を低く広い。重さが分散していることで車体はブレにくく、安定感の向上が図られた。車体はとても低いがコースには擦っていない(偶然)。この時から現在主流のバッテリーが使われる。
9月
- 2号改 (プロペラダウンフォース搭載二輪駆動式ミニ四駆)
- 92.9g、3.09s(計測地点を変更)
プロペラによるダウンフォースと、敢えて落とした旋回力でLCを安定して突破した。 - 4号 (可変スラスト式二輪駆動型ミニ四駆)
- 94.7g、3.42s
ガチ環境でも使われる「ATバンパー」の亜種を使用したカスタム。ジャンプ時にはローラーの角度を高め、壁に接触したときに角度が戻すことで、安定したLC攻略を目指した。
10月
- 5号 (高回転モーター搭載2輪駆動型ミニ四駆)
- 試運転中にモーターが終了。すまんかった。
- 6号(側面駆動型何輪駆動ミニ四駆)
- 側面駆動型何輪駆動ミニ四駆。
車輪を駆動させず、側面ローラーのみの駆動で壁走りを実現しようとする算段。単純なコーナーなら遠心力がグリップを生み走行するが、ウェーブセクションで左右に振られグリップ力を失ない速度減衰してしまった。
ちなみに左右のローラーの二輪駆動だが、コース幅の都合でどちらかが必ず壁から剥がれてしまうほうがお荷物になってしまう。 - 7号(軽量タイヤ搭載ダイレクトドライブ式二輪駆動型ミニ四駆)
- 重量は44.9g。6号でのローラーの駆動に味を占め、ローラーをタイヤにする軽量化策。軽量なりの最高速だがタイヤのグリップ力が低く、加速はあまり良くない。
11~12月
- 8号(可変ローラーダイレクトドライブ二輪受動式ミニ四駆)
- 重量は102g(約51.26y)
リフターを用いて、車体がジャンプしたときにローラーを下向きにして姿勢制御する算段。
モーターにホイールを直接刺すため、モーターが長持ちせずに記録を残せなかった - パージ
- 動力部分をレーンチェンジで切り離し、コースに残した
ビー玉本体をゴールさせる算段。切り離し後の速度減衰でタイムが出ないというオチに終わった。 - セイランシステム(二段重ね式コース壁突破型ミニ四駆)
- 二段重ね式コース壁突破型井闌車
櫓のような下のマシンと通常設計の上のマシンの2台構成。
下のマシンをレーンチェンジにぶつけ、レーンチェンジに上のマシンを投下してレーンチェンジを突破する算段。機構自体はうまく行ったものの、重心が高くストレートのウェーブで転倒してしまった。
改では重りを搭載することで無理矢理重心を下げ転倒対策とし、転倒こそ回避できたものの重量過大でスピードが出ないというオチに終わった。 - リアクティブマニューバー搭載ダブルボウ型偏重心マシン
- もはやためおじの考えは極限まで削り落とされた、今年の集大成。
これだけ良いところを組み合わせたのだから最速まちがいなし。
今年の集大成いかがだったでしょうかすまんかった。