matsucy

Last-modified: 2024-04-24 (水) 23:14:06

Tag: 参加者 / 参戦日: 2023/01/05
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紹介

matsucy

2023年1月5日に参戦。
3Dプリンターを駆使してシャーシから自作。1秒台を目指すと宣言し有言実行した。
流体解析のプロである知人にアドバイスを受けたというエアロダウンフォースマシンの完成度は随一。
黒(BLACK)へのこだわりがある模様(理由は不明)。
1本のシャフトを6モータで廻す浪漫溢れる水平対向モータを使用したためスバリストである可能性が非常に高い。

記録

投稿者マシン名記録
(s)
投稿日URL備考
matsucyMBR110 IWTS1.752024/02/25つべ二輪駆動(ワンウェイ)/Wモーター/空力
matsucyMBR100 FULL AERO1.832023/11/24つべ二輪駆動/Wモーター/空力
matsucyMBR090 Monocoque structure1.882023/08/31つべ二輪駆動/Wモーター/空力
matsucyMBR080 High rake concept2.002023/08/06つべ二輪駆動/空力
matsucyMBR070 ONI Camber II2.502023/06/14つべ二輪駆動/Wモーター/鬼キャン
matsucyMBR060 FLAT BOTTOM2.532023/05/09つべ二輪駆動/鬼キャン/アンダーカバー
matsucyMBR050 ONI Camber3.402023/04/23つべ二輪駆動/Wモーター/鬼キャン
matsucyMBR040 G-tuneⅡ3.112023/03/12つべ二輪駆動/Wモーター/ジャイロ搭載
matsucyMBR030C BOXER3.232023/02/07つべ四輪駆動/水平対向4モータ
matsucyMBR020 G-tune2.702023/01/15つべ四輪駆動/Wモーター/ジャイロ搭載
matsucyMBR0103.022023/01/05つべ四輪駆動/フロントモーター

マシン紹介

MBR010
3Dプリンターにてシャーシ作成。フロントモーター&四輪駆動。スワンウイング型のリアローラーステーが最大の特徴(+黒)。
車重は94.88g。記録を出した時のモーターはウルトラダッシュ。バッテリーの詳細は不明。
MBR020 G-tune
3Dプリンターにてシャーシ作成。マシン中央にフライホイールを搭載し、ジャイロ効果によるLC時の姿勢の安定化を試みた。
前輪+後輪+フライホイールのトリプルモーター仕様で、車重は116.43gとかなりの重量級。
MBR030C
ロマンの詰まった水平対向4or6モーター
6モーターの時の車重は79.74g
MBR040 G-tuneⅡ
MBR020でも採用したフライホイールの構想を推し進めて新たに作成したマシンだが……?
車重は128.08gと、MBR020より更に重い。
MBR050 ONI Camber
駆動輪にマイナス30度という強烈なネガティブキャンバーをつけ、低重心化、コーナリングの安定化を試みた。
開発初期段階では4モーター四輪駆動だったが、最終的には2モーター二輪駆動となった。車重は110.10g。
MBR060 FLAT BOTTOM
車体下部をカーボンシートで覆い、LC部分でエアロダウンフォースを生じさせて飛び出しを防ぐ構想。
これが上手くハマり、自己ベストとなる2.53秒を記録した。
モーター1個による前輪駆動。後輪のみMBR050と同様の鬼キャン仕様。車重は不明。
バッテリーはためになるバッテリーを使用している。
MBR080 High rake concept
車体を計算し尽くされた形状のポリカーボネートのカバーで覆い、約30gものダウンフォースを実現。断面形状はさながら飛行機の翼のよう。
車重は最終49.09g。
自己最速の2.00秒を記録し、1秒台も狙うが、車体の強度が足りず記録更新はここでストップ。
MBR090 Monocoque structure
車体形状をさらに洗練したことでダウンフォースが向上。
またボディとフレームの全体で剛性を保つモノコック構造の考え方を取り入れてフレームを軽量化し、浮かした重量でデュアルモーター方式を採用した。
車重は最終51.05g。
高い安定性を見せ自己ベストとなる1.88sを記録した。
MBR100 FULL AERO
引き続きモノコック構造を採用し、ダウンフォースのカギとなる底面はこれまでのハイレーキフロアからベンチュリフロアに変更。
また駆動輪前方とリアにウィングを追加した。
車重は最終44.01g。
自己ベスト更新となる1.83sを記録した。
MBR110 IWTS
製作精度向上のため光造形プリンターを導入し、タイヤやローラーなども自己製作することで最適化。
またカーブで内外の駆動輪の回転数が異なるために生じるロスを軽減するべくワンウェイベアリングを組み込み、駆動輪やローラーの位置も変更した。
一方、ウィングは先代より削減され全体的にシンプルな見た目となった。
動画内での実験では前方からブロワーで風を当てると引っ張ってもコースから取れないという驚異の吸い付きを披露した。
車重は最終50.47g。
またも自己ベスト更新となる1.75sを記録した。