Tsukasa-3D

Last-modified: 2024-04-28 (日) 00:13:07

Tag: 参加者 / 参戦日: 2023/08/20
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紹介

普段は3Dプリンターの技術解説を行っている。専用ステンレスパイプを自作する等、3Dプリント以外の工作にも精通。精密部品は光造形で印刷しており、工作精度も高い。
この界隈では珍しい顔出しで喋る解説スタイルをとっている。
3周(約20m)走ればよいという考えのもと、動力源にゴムをねじった時の弾性力を使い、無駄のないフォルムを実現。
2023/3/17にミニ四駆(エアロアバンテ)を購入し、開発を開始。コースで大分生活スペースを削っている。
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記録

投稿者マシン名記録
(s)
投稿日URL備考
Tsukasa-3Dエスカルゴ2S2.002024/04/18つべゴム動力/左右独立可変ローラー
Tsukasa-3Dエスカルゴ12.882023/08/20つべ四輪駆動/ゴム動力/ABS使用

マシン紹介

名無しのゴム動力車①(グレー)
車重:64.5g(32.4Y)
ゴム動力のチャージはプルバック式→電動ドリル方式。回転数の計測機も自作している。
車輪が浮いた時の空転が激しく、動力の損失が大きいため、次世代機を開発する。タイムは4.80秒。
エスカルゴ1(白・速いけどカタツムリ似)
車重:69.6g(35.0Y)
動力を効率よく利用するため、駆動輪を大きく水平にし、壁面に伝える方式に。これがトライピオに見える
印刷するとスポンジ状になる素材も併用し、摩擦力を高めている。
ゴム動力のチャージは電動ドリル方式。2.88秒の走行時は家庭用輪ゴム28本(14列)を使用し、巻き数は150回。
初めは動力にゴム動力飛行機競技用のゴムを使用していたが、最高速が不足したため瞬発力のある家庭用に変更した。
エスカルゴ2
トライピオを意識した黄色の爆速カタツムリ。ボディを薄さ0.3mmで印刷し、54.7gとエスカルゴ1から15g以上軽量化。トライピオの摩擦力を高めるためにリストバンドを細く切ってタイヤとした。
特筆すべきは前輪とローラーを取り付けた左右独立のアーム。重力で下がるアームを普段はストッパーで固定。LCの坂頂上~下りではアームが下がり、付属のローラーが下を向いてダウンスラストをかける。コースの不備で参考記録ながら2.33sの自己ベスト。
しかし、LCでローラーが壁に押し付けられた際にアームが固定されてしまい、2.30sペースの速度だと吹っ飛ぶ
エスカルゴ2S
さらに軽量化を重ね、45g(22.6Y)に。
課題だったアームは左右をカーボンシャフトで緩く連結して解決。
2.00s走行時のゴムは幅3mm×5、巻き数125回