アズパカ

Last-modified: 2024-04-26 (金) 21:08:50
Tag: 参加者 / 参戦日: 2022/08/11

紹介

アズパカ

歴史(20年前)教科書(カタログ)を紐解き、多彩なローラーセッティングを駆使する技術巧者。
3Dプリンター(自動)で出力されたマシンのカラーリングは大変カラフル。
ためおじに誘われ二つ返事で参戦、おばあちゃんの和室でマシンを走らせる。
自作シャーシはボディ装着可能なものが多い。

幼少期はストリートミニ四駆の競技者でもあり、
そのためかオフロードマシンや水陸両用などアウトドアな四駆の開発も盛ん。
また、ラジコン化や自動走行といった改造にも手を伸ばしている。

余談だがアズパカ氏愛用の3.7V電池初登場動画はコチラ(YouTubeニコニコ)
おばあちゃんの和室初登場はYouTubeはコチラ、ニコニコは多分…コチラ
またルール無用JCJCタイムアタックの動画に限らず、動画に出て来た一部車両等については
3Dプリンタ用のデータがBOOTHにて配布、販売されている。
どこのご家庭にも一台はあるはずなので、皆も作って遊んでみよう!

できごと

6分天下事件(2.26事件)
2022年12月4日16時05分 ダブルボウが当時の最速記録を上回る2.26sを達成した事をTweetする。
同16時12分 ユウタ氏が改修型リアクティブマニューバスラスターで2.23sで最速記録更新した動画投稿を告知するTweet。
アズパカ氏の天下は6分で終了してしまった。

記録

投稿者マシン名記録
(s)
投稿日URL備考
アズパカ∞刹那2.202024/04/19ニコ
つべ
∞+刹那+MTAS+SDBS+他色んな要素
アズパカ無限軌道ミニ四駆改18.862024/02/09ニコ
つべ
四つの履帯を駆動=四駆
アズパカ破壊突破型干支四駆「キングギドラ」2.502024/01/19ニコ
つべ
3台連結
アズパカメリーギドランド0.282024/01/19ニコ
つべ
メリーゴーランド
アズパカモノリスイッチ1.782023/12/08ニコ
つべ
遠心力ファンOFFマシン
アズパカ刹那ジャイロモーメントアンチロール2.062023/11/17ニコ
つべ
二輪駆動/ジャイロ搭載
アズパカ刹那ミサイル2.402023/10/14ニコ
つべ
ロケット花火駆動
アズパカツインベンダー ストリングス1.912023/09/22ニコ
つべ
二輪駆動/柔構造シャーシ
アズパカ刹那GE1.982023/08/18ニコ
つべ
四輪駆動/ダウンフォース
アズパカ刹那2.082023/05/07ニコ
つべ
四輪駆動/スーパーキャパシタ/絶縁体スイッチ
アズパカ2.032023/05/07ニコ
つべ
四輪駆動/ダウンフォース
アズパカ刹那2.202023/04/21ニコ
つべ
四輪駆動/スーパーキャパシタ搭載/NSKボールベアリング
アズパカモノリス改2.102023/03/29ニコ
つべ
二輪駆動/ダウンフォース/可変ウイング
アズパカミニ四ドライヴ2.112023/02/15ニコ
つべ
四輪駆動/文字ブレーキ
アズパカ2.452023/01/17ニコ
つべ
四輪駆動
アズパカ卍改2.202022/12/16ニコ
つべ
四輪駆動/集大成(2022)
アズパカダブルボウ2.262022/12/06ニコ
つべ
四輪駆動/左右可動バンパー
アズパカ2.732022/12/06ニコ
つべ
四輪駆動/可動バンパー
アズパカ超電磁砲(レールガン)搭載軽量化ミニ四駆2.632022/11/19ニコ
つべ
壁越えショートカット
アズパカADAM ブレーキ2.482022/10/29ニコ
つべ
四輪駆動
アズパカUL改 7.4V イタリアン2.632022/09/22ニコ
つべ
イタリアンローラー
アズパカUL改 ZZスペシャル2.962022/09/12ニコ
つべ
ZZローラー
アズパカ太古のマシン3.362022/08/11ニコ
つべ
レギュ順守
アズパカLC特化型D4ZEN3.7Vスペシャル3.562022/08/11ニコ
つべ

マシン紹介

D4
モーターを2つにした場合は適切なギア比であればモーター1つよりも速い、という過去の研究を基に
モーター4つにすれば更に速いのでは?というシンプルかつ足し算だけの発想から生まれたマシン。
ボディはウイニングバードF、以降のマシンにも同じボディが継承されている。
UL
ルール無用JCJCタイムアタック参加以前に作られたマシン。
クソ速い超低重心マシンの動画タイトル通り、地上高は公式規定である1mmぎりぎり。
元々レーンチェンジを安定してクリアできており、ローラーセッティングの改善を施しUL改として参加。D4を超える好タイムを叩き出した。
このイタリアンローラーと呼ばれるセッティングの名前の由来は「高い位置に搭載されたローラーがピザ職人が回すピザ生地に見えるから。」というデマを広めたいと思っている
ADAM
タイムアタック専用に作られた軽量かつコンパクトなマシン。後に作られたマシンのベースにもなっている。
バンパー部分ごと付け替え可能な形状になっており、氏の多彩なローラーセッティングが輝く。
名前は"AZUPACA DEVELOPED ALMIGHTY MACHINE"の略。
ダブルボウ
重量:66.53g (約33Y)
ADAMをベースとして、バンパーを可変させるように改造したマシン。
バネによってローラーが壁に押し付けられており、レーンチェンジでの安定性がアップしている。
しかし常時ローラーが当たっているということは下向きに押さえつける力が常時かかりっぱなしということ。ローラー角度やモーターなどのセッティングが難しいという難点を抱えた。
卍改
重量:78.33g (約39Y)
アズパカ氏が2022年に開発したマシンの良いところを合体させたマシン。
ダブルボウの前進となった「卍」をベースとして、UL改のイタリアンローラー、ADAMにも搭載されていたブレーキ、ダブルボウがその強みを実証してくれた可動バンパーを搭載。ホイールもカーボン製にすることで軽さと強度を両立した。
(ひらめ)
重量:60.43g (約30Y)
ためにならない氏やユウタ氏のダウンフォースマシンに感化され作られたマシン。
機体前側が少し開くように作られており、前輪が浮くと自動的に開いてフロントローラーのスラスト角が下向きに変化する。
このダウンスラストによる下向きの力プロペラによる下向きの力をハイブリッドすることで更なるダウンフォースを得よう、というコンセプト。
機構の形状ゆえに高い位置にローラーをセットするとてこの原理で逆に機体前側が閉じてしまうという弱点はあるものの、高い安定性を見せてくれた。
アズパカ氏としては初めて純正品以外のモーターを使用した一品。
ミニ四ドライヴ
重量:61.99g (約31Y)、内モーター重量:10.99g
LCに刻印された文字が鮃の車体中央を擦っていることに気付き、刻印された文字を腹ブレーキに利用したマシン。
最終的に地震対策GEL7をブレーキ材として使用し、自己ベスト更新を果たした。
ゲキドライヴなどで使用されているミニモーターを使用している。
モノリス改
重量:45.99g (約23Y)
巨大なウイングであればミニ四駆サイズでも空力によるダウンフォースが得られるという先人の研究を基に、プロペラによるダウンフォースを得つつ、そこから発生する風でウイングの制御まで行おうという大胆なコンセプトで作られたマシン。
ボディと見紛うほどの巨大ウイングを持ち上げる動きがヘーベル君の屋根を持ち上げる動きに見えることから、この機構は「ハーイ」と命名されている。
自己ベスト更新を果たす速度からは信じられないほどの高い走行安定性を見せてくれた。
刹那
重量:28.59g(約14Y)
超ルール無用JCJCのために開発した機体その1。
モーターに次ぐ重量物であるバッテリーの代わりに、数秒だけ放電するキャパシタを使用することで軽量化。イベント前の動画では2.20秒。
本番のイベントでは押しスタート時の通電が早く不本意な記録となったが、自前コースでの再計測で2.08秒を記録した。
(むげん)
重量:94.20g(約47Y)
超ルール無用JCJCのために開発した機体その2。
鮃をベースに、ダウンフォース用ファンを二つにした機体。
機体が空中に浮いた際には機体が折れ、フロント側のファンの向きが変わる中折れ式も採用。
本番のイベントでは2.18秒を記録、その後記録更新を狙いモーターと満充電バッテリに交換したが、更新は出来なかった。
自前コースで満充電バッテリで挑戦し2.06秒、車体の保護具を外しやや軽量化した状態で再計測して、2.03秒を記録。自己ベストを更新した。
刹那GE
重量:42.18g(約21.2Y)
ファンを用いず空力を発生させるため、だだっ広い板のような底面を持つマシン。GEは「Ground Effect」の略。
底面以外の構造は概ね「刹那」を踏襲している。電源はためになるバッテリーを使用。
そのスピードにも関わらずレーンチェンジで抜群の安定性を見せ、自己初の2秒切りを達成した。
SSD搭載ミニ四駆
重量:115.20g(約58Y)
公式のミニ四駆にも存在するパーツ「スライドダンパー」から着想を得たマシン。
ウェーブセクションで減速を防止するために前後に大型のスライドダンパーを装備。
様々な調整の末に2.14秒を記録したが、重量などの問題があり、開発を断念。
ツインベンダー
重量:43.79g(約22Y)
上記の「SSD搭載ミニ四駆」のコンセプトを受け継いだマシン。
シャーシの形状が四角形の枠だけのような形になっており、左右のフレームがよくしなる構造。
この「しなり」を利用して、シャーシ自体にスライドダンパーに似た働きをもたせることを試みている。
当初はシャーシのしなりが大きすぎて、肝心のウェーブセクションで90度回転して停止してしまう欠陥があったが、
全長を伸ばしたり、釣り糸(後にタコ糸)を張ってシャーシの変形を制限する改修を行い「ツインベンダー ストリングス」となったことで克服。自己ベストとなる1.91秒を記録した。