おすすめ編成

Last-modified: 2024-01-12 (金) 00:27:05



共通して、枠1のポケモンを原則リーダーとして動かす。

葉緑素晴れパ

特性「ようりょくそ」にすごわざ「れんぞくひっちゅう」を組み合わせ、日差しが強い状態において必中で1度に2回技を放てることを軸とする編成。
原則技「にほんばれ」で日差しが強い状態を常時維持して運用する。

技の連結をせずとも部屋技が必中かつ2回攻撃という過去作では成し得ない特筆した性能を持ち、
小勢で多討する、1回の技外し・1回の被弾が負け筋を生むこのゲームにおいて、遠距離から必中で敵に対処できることから安定性が非常に高い。
モンスターハウスにおいても撃ち漏らしが一切なく、2回攻撃=火力2倍でどの特性よりも高火力となる。

この基礎性能に加えて、葉緑素晴れパを構成するポケモンの習得技に作中屈指の攻撃技・回復技・デバフ技が揃っており、
火力・安定性・習得技の質のどの面を見ても突出した、本作品最強の編成と記しても過言ではない性能を有している。

  • つきのひかり:日差しが強い×葉緑素で味方全員のHP全回復というチート級回復技。護衛依頼に強く道中で仲間になったポケモンも保護できる。
  • たまなげ:範囲5マス(周囲120マスの1点)連続攻撃技。特性込み4~10回攻撃。部屋と通路を跨いで直線上にいない敵にも一方的に遠距離攻撃できる本作最強のタイマン技。
  • タネマシンガン:特性込み4~10回攻撃となるタイプ一致の4マス連続攻撃技。ヌケニン以外に無効化されない。本作では上記たまなげに次ぐ2番目に強力なタイマン技。
  • せいちょう:日差しが強い×葉緑素で攻撃&特攻4段階アップ。PP切れを気にせず毎フロア積める。
  • おきみやげ:特性込み必中2連発で確実にボスの火力を大幅に削ぐボス対策技。技のデメリットも連結こうごうせいか味方のつきのひかりでカバー。
  • はなふぶき:味方を巻き込まないタイプ一致部屋技。ヌケニン以外に無効化されない。必中2連部屋技の元となる。
  • グラスフィールド:接地しているポケモン全員の草技を強化。はなふぶきと連結することで強力なモンスターハウス対策となる技。
  • アロマセラピー:状態異常対策技。作中最大の負け筋となるほろびのうた対策となる。
  • ソーラービーム:前作主力だった高命中高威力の4マス直線技。日差しが強い×葉緑素で溜め無し2連発。今作では他の技が成長すれば不要。
  • なりきりねっぷう:炎ポケモンが特性ようりょくそになり天候補正付き炎部屋技を2連発できる。前作強力だった特性ようりょくそのなかまづくりは不可。

モンスターハウスとほろびのうたに強いことに加え、天候により凍らず、属性によりキノコのほうしも無効と、ポケダンにおける主要な負け筋を潰せている上で、
強力な積み技を積め、敵の部屋技にはつきのひかりで毎ターン全員HP全回復しながら必中の部屋技2連発で殴り合え、接近されても強力なタネマシンガン・たまなげで対処でき、
ボス対策の切り札まで完備すると至れり尽くせりの内容で万人におすすめ。
欠点は敵の炎技(弱点技)を強化してしまうこと。また、コダック系統の特性ノーてんきで弱化する。



スタンダード
  • 枠1:キマワリ (タネマシンガン/はなふぶき/だいちのちから/せいちょう)(特性:ようりょくそ)
  • 枠2:タマタマ (タネマシンガン/たまなげ/さわぐ/にほんばれ)(特性:ようりょくそ)
  • 枠3:ラフレシア (ヘドロばくだん/はなふぶき/アロマセラピー/つきのひかり)(特性:ようりょくそ)
  • すごわざ候補:れんぞくひっちゅう/PPのひけつ/ぜっしょくじまん など
    • 高難易度ステージの攻略に非常に向くスタンダードな編成。
    • 攻撃役となるキマワリとタマタマには、積み技・部屋技・対面で強力なタネマシンガン・通路上で優位に立てるたまなげを完備、
      サポートのラフレシアには、味方HP全回復のつきのひかり、ほろびのうた含む状態異常対策のアロマセラピーがあり、負けない要素が揃っている。
    • 通路上ではみとおしメガネを持たせたタマタマをリーダーとし、たまなげで先制で攻撃できるようにし、
      部屋に入る際はぱっちりメガネを持たせたキマワリをリーダーにし、モンスターハウスや罠などに備える運用が良好。
    • ラフレシアによくなれスカーフを装備することでラフレシアが麻痺状態などになってもすぐに回復し、アロマセラピーで味方の状態異常を処置できるため状態異常対策が万全になる。
    • さわぐの威力が低いため、いりょくガツンで育てたい。
    • タマタマのにほんばれは技マシンとなる。未入手のうちは、にほんばれを習得できるキマワリ・タネボー系統・キレイハナ、または特性ひでりのコータスの採用を検討。
      特性ひでりのメリットはにほんばれのPP消費を減らすだけであり、2回攻撃と必中化を放棄するデメリットの方が極めて大きいため、原則的には特性ようりょくそ3匹の編成が望ましい。
    • つきのひかりでHP回復でき技の連結なしで戦えるためすごわさ絶食自慢を自然と採用でき、高階層ダンジョンの攻略にも非常に向く。

ボス攻略用
  • 枠1:キマワリ (タネマシンガン/はなふぶき/だいちのちから/にほんばれ)(特性:ようりょくそ)
  • 枠2:ハネッコ (タネマシンガン/にほんばれ&おきみやげ/てだすけ)(特性:ようりょくそ)
  • 枠3:ラフレシア (ヘドロばくだん/はなふぶき/アロマセラピー/つきのひかり)(特性:ようりょくそ)
  • すごわざ候補:れんぞくひっちゅう/PPのひけつ/ぜっしょくじまん など
    • おきみやげをボスに重ねがけし、ボスの攻撃を無力化する編成。
    • 連続必中により、ハネッコ系統の2連発おきみやげも必中につきボス戦において抜群の安定性を得られる。道中で仲間になったポケモンもボス戦で瀕死にしなくて済む。
    • 1部屋内で戦うボス戦において、おきみやげでどこにワープしてもてだすけで仲間を強化可能。道中でもてだすけにより仲間全員火力上昇できる。
    • おきみやげの残りHP1となるデメリットはラフレシアのつきのひかりでカバーする。もしダンジョン内でもおきみやげを使うならおきみやげにこうごうせいを連結する。

仲間加入用
  • 枠1:キマワリ (タネマシンガン/はなふぶき/だいちのちから/せいちょう)(特性:ようりょくそ)
  • 枠2:ダーテング (ぶんまわす/みねうち/にほんばれ/せいちょう)(特性:ようりょくそ)
  • 枠3:ラフレシア (ヘドロばくだん/はなふぶき/アロマセラピー/つきのひかり)(特性:ようりょくそ)
  • すごわざ候補:したしみやすい/わきあいあい/れんぞくひっちゅう など
    • ダーテングのみねうちにより仲間の加入を狙う編成。
    • 特性によりみねうちも2回攻撃となるため、仲間にしたい敵をみねうちで一撃で倒しやすい。せいちょうも積め火力も引き上げられる。
    • ぶんまわすは周囲2マスに有効で、あくのはどうなどより攻撃範囲が広い。みねうちは進化前も覚えるが、ぶんまわすはダーテング限定となる。

なりきり入り
  • 枠1:キュウコン (かえんほうしゃ/ねっぷう/わるだくみ/なりきり)(特性:もらいび)
  • 枠2:キマワリ (タネマシンガン/はなふぶき/だいちのちから/せいちょう)(特性:ようりょくそ)
  • 枠3:ラフレシア (はなふぶき/にほんばれ/アロマセラピー/つきのひかり)(特性:ようりょくそ)
  • すごわざ候補:れんぞくひっちゅう/PPのひけつ/ぜっしょくじまん など
    • なりきりを採用した炎タイプのポケモンを組み込んだ編成。なりきりで特性ようりょくそをコピーすることで、天候補正込みのタイプ一致炎技を2連発できる炎ポケモンが誕生する。
    • なりきり炎ポケモン2匹入りという編成も可能。草タイプでは不利となるステージの攻略に向く。
    • キュウコンの他にヘルガー・バシャーモがなりきりを習得できる炎ポケモンとなる。ヘルガーはさわぐ、バシャーモはブラストバーン、キュウコンはふういんによる敵のねっぷう阻止が個性。
    • なりきりとほろびのうたを覚えたアブソル・ルージュラ・ドーブルなどを起用し必中ほろびのうたを使用したりと様々な応用が可能。

スキルスワップ入り
  • 枠1:コータス (かえんほうしゃ/ねっぷう/だいちのちから/からをやぶる)(特性:ひでり)
  • 枠2:タマタマ (タネマシンガン/たまなげ/スキルスワップ/にほんばれ)(特性:ようりょくそ)
  • 枠3:ラフレシア (ヘドロばくだん/はなふぶき/アロマセラピー/つきのひかり)(特性:ようりょくそ)
  • すごわざ候補:れんぞくひっちゅう/PPのひけつ/ぜっしょくじまん など
    • タマタマがスキルスワップで特性ようりょくそを味方ポケモンに渡して運用する編成。
      どんな特性であってもタマタマはすごわざ連続必中で必中攻撃を放て、特性を渡した相手は特性ようりょくそとなるため、両者とも技を必中で放つことが可能となる。
    • 特性を渡す相手候補として筆頭は特性ひでりのコータス。フロア移動直後に特性ひでりで日差しが強い状態にでき、1ターン目から天候補正付きの炎部屋技を2連発できる。
    • エンテイ・特性テクニシャンのドーブルなど、コータス以外のポケモンにスキルスワップすることももちろん検討できる。

短時間攻略用
  • 枠1:キマワリ (ギガドレイン/はなふぶき/だいちのちから/にほんばれ)(特性:ようりょくそ)
  • 枠2:キマワリ (タネマシンガン/はなふぶき/だいちのちから/さわぐ)(特性:ようりょくそ)
  • 枠3:キマワリ (タネマシンガン/はなふぶき/だいちのちから/さわぐ)(特性:ようりょくそ)
  • すごわざ候補:れんぞくひっちゅう/PPのひけつ/ぜっしょくじまん など
    • 作戦むこうはまかせたを使用する前提で、ワープハチマキを持たせたキマワリにフロア中を探索させ、短時間で攻略する方針の編成。ワープを重ねることで階段部屋を素早く把握できる。
    • 部屋技の使用頻度が高くなるリーダー以外のキマワリには3種類の部屋技でPPを補う。
    • リーダーとするキマワリは階段部屋を見つけるまで足踏みをし階段を見つけ次第リーダーを切り替えるか、階段優先のおまかせ探索で放置する。
      階段優先のおまかせ探索をした場合、救助対象や行き倒れポケモンなどがいる場合を除き、階段部屋の位置を把握した瞬間に階段へ向かってくれる。
    • おなかを回復する手間を省けるすごわざ絶食自慢を採用する場合、リーダーとするキマワリのみ自然回復しないHPの回復手段としてギガドレインを採用する。もちろんナゾノクサ系統にしつきのひかりを採用しても良い。
    • 早急に階段に向かうこの編成において、攻撃してこないヌケニンを倒せるようにする必要性はない。前作の超ポケダンと違い、所持技がすべてヌケニンに無効の場合、
      NPCはヌケニンに対し複数回の無駄打ちはしない。リーダーの通路移動をヌケニンに邪魔されることを嫌うなら、リーダーをキレイハナにしシャドーボールを採用する。


葉緑素晴れパの主力ポケモン
  • 葉緑素晴れパの主力ポケモン
    記載のレベルは思い出し可能となるレベル、教えは本編攻略後ゴクリンの連結店で習得可能、技マは技マシン習得を示す。

キマワリ (特性:ようりょくそ)
  • 主要攻撃技:はなふぶき(Lv.50)/だいちのちから(教え)/さわぐ(教え)/タネマシンガン(Lv.25)/ソーラービーム(Lv.34)/はっぱカッター(Lv.16)/エナジーボール(技マ)
  • 主要変化技:フラワーガード(Lv.1)/にほんばれ(Lv.40)/せいちょう(Lv.1)/つるぎのまい(技マ)/てだすけ(教え)
    • まともな部屋技を2種類覚え、タネマシンガンも覚える葉緑素晴れパの絶対的エース。さわぐの威力を育てれば実用できる部屋技が3つになる。
    • エースでありながらフラワーガードで草タイプの味方全員の防御を底上げできるサポート力も持つ。
    • にほんばれも自力習得可能。キマワリを2匹以上起用する編成も有用。

ラフレシア (特性:ようりょくそ)
  • 主要攻撃技:はなふぶき(Lv.49)/ソーラービーム(Lv.69)/ヘドロばくだん(技マ)/エナジーボール(技マ)
  • 主要変化技:つきのひかり(Lv.27)/アロマセラピー(Lv.1)/グラスフィールド(Lv.47)/にほんばれ(技マ)/せいちょう(Lv.1)/つるぎのまい(技マ)
    • つきのひかりで味方全員のHPを特性込みで実質全回復できるチート級サポート技を持つ。
    • ほろびのうた対策ができるアロマセラピーを自力習得でき、汎用性も高い。状態回復技とHP回復技の両立は特性ようりょくそではラフレシアのみ。
      負け筋となりやすい敵のキノコのほうしで眠らない草タイプのため、眠らずに味方をアロマセラピーで起こすことができる。
    • 前作の超ポケダンと違いせいちょうを習得し、攻撃性能がより向上した。
    • せいちょうとグラスフィールドとはなふぶきの両立により、モンスターハウスにも非常に強い。グラスフィールドとはなふぶきの連結も検討できる。
    • 進化前のクサイハナ・分岐進化先のキレイハナはアロマセラピーを覚えない。
    • 毒複合によりヘドロばくだんがタイプ一致技となり、採用すれば草技への集中を緩和できる。

キレイハナ (特性:ようりょくそ)
  • 主要攻撃技:はなふぶき(Lv.49)/さわぐ(教え)/ソーラービーム(技マ)/エナジーボール(技マ)
  • 主要変化技:つきのひかり(Lv.27)/グラスフィールド(Lv.47)/にほんばれ(Lv.1)/せいちょう(Lv.1)/ちょうのまい(Lv.39)/つるぎのまい(技マ)
    • つきのひかりで味方全員のHPを特性込みで実質全回復できるチート級サポート技を持つ点はラフレシアと一緒。
    • ラフレシアと違いアロマセラピーを覚えないが、ちょうのまいとさわぐを覚え、にほんばれを自力習得できる。

タマタマ系統 (特性:ようりょくそ)
  • 主要攻撃技:さわぐ(Lv.1)/たまなげ(Lv.1)/タネマシンガン(Lv.17)/ソーラービーム(Lv.43)/エナジーボール(技マ)
  • 主要変化技:にほんばれ(技マ)/つるぎのまい(技マ)/じこあんじ(技マ)/さいみんじゅつ(Lv.1)/スキルスワップ(教え)
    • すごわざの連続必中で大幅強化された、専用技のたまなげにより通路上で強力なアドバンテージを持つポケモン。
    • たまなげの攻撃範囲は、6マス以上離れた相手には当たらない制限が付いているゴローンのいしの攻撃範囲の要領で、
      タマタマ系統を中心に斜め4方向5マス先の4箇点を結んだ正方形内120マスの中が常に攻撃範囲となる。
      攻撃できるのは攻撃範囲内の1匹のみだが、5マス以内にいる相手なら壁越しでも当たり、通路と部屋を跨いでも当たるので、一方的に敵に攻撃できる。
    • 主力のたまなげ・タネマシンガンともに2~5回連続攻撃技なので、日差しが強くない状態でも非常に強力。
    • 前作の超ポケダンと比べいりょくガツンが入手容易になったことでさわぐの実用が現実的になったこともプラス要素。

ハネッコ系統 (特性:ようりょくそ)
  • 主要攻撃技:タネマシンガン(Lv.19)/ソーラービーム(技マ)/エナジーボール(技マ)/つばめがえし(技マ)
  • 主要変化技:おきみやげ(Lv.49)/にほんばれ(技マ)/つるぎのまい(技マ)/じこあんじ(技マ)/いかりのこな(Lv.31)/てだすけ(教え)/こうごうせい(Lv.4)
    • 特性ようりょくそとおきみやげを唯一両立する対ボスキラー。2連発おきみやげ→こうごうせいでHP1から全回復が非常に強力で安定してボスに勝てる。
    • 1部屋で戦うボス戦において、おきみやげ使用後のワープ先がどこであろうと、てだすけで味方を強化できる。

ダーテング (特性:ようりょくそ)
  • 主要攻撃技:みねうち(技マ)/ぶんまわす(技マ)/かまいたち(Lv.20)/ソーラービーム(技マ)/はっぱカッター(Lv.1)/エナジーボール(技マ)/だましうち(Lv.24)/しぜんのちから(Lv.15)
  • 主要変化技:にほんばれ(Lv.27)/せいちょう(Lv.9)/つるぎのまい(技マ)/わるだくみ(Lv.1)/じこあんじ(技マ)/おいかぜ(教え)
    • みねうちを習得できる仲間加入用ポケモン。すごわざはしたしみやすいを推奨。
    • 第七世代に準拠している本作品ではねっぷうは習得できない。

コータス (特性:ひでり)
  • 主要攻撃技:ねっぷう(Lv.45)/だいちのちから(教え)/かえんほうしゃ(Lv.34)
  • 主要変化技:にほんばれ(技マ)/からをやぶる(Lv.47)
    • 特性ひでりにより、フロアを移動した直後日差しが強い状態にできる。
    • 部屋技を2種類習得でき、積み技も覚える。

キュウコン (特性:もらいび)
  • 主要攻撃技:ねっぷう(教え)/かえんほうしゃ(Lv.1)/はじけるほのお(Lv.28)
  • 主要変化技:なりきり(教え)/にほんばれ(技マ)/わるだくみ(Lv.1)/じこあんじ(技マ)/ふういん(Lv.1)
    • なりきりで自ら特性ようりょくそになり、わるだくみを積んで天候補正が乗るタイプ一致炎技を2連発できる。進化前のロコンはわるだくみを覚えない。
    • ふういんで出くわした敵のねっぷうを封じることができ、味方草ポケモンを保護することができる。

ヘルガー (特性:はやおき)
  • 主要攻撃技:ねっぷう(教え)/さわぐ(教え)/かえんほうしゃ(Lv.44)
  • 主要変化技:なりきり(教え)/にほんばれ(技マ)/わるだくみ(Lv.52)
    • なりきりで自ら特性ようりょくそになり、わるだくみを積んで天候補正が乗るタイプ一致炎技を2連発できる。
    • さわぐにより部屋技を2種持て、メガシンカ可能。タイプ一致ぶんまわすは覚えない。

バシャーモ (特性:もうか)
  • 主要攻撃技:ねっぷう(教え)/ブラストバーン(教え)/かえんほうしゃ(Lv.46)/はじけるほのお(Lv.28)/きあいだま(技マ)
  • 主要変化技:なりきり(教え)/にほんばれ(技マ)
    • なりきりで自ら特性ようりょくそになり、わるだくみを積んで天候補正が乗るタイプ一致炎技を2連発できる。
    • 反動が生じるもののブラストバーンにより炎部屋技を2種持て、メガシンカ可能。タイプ一致きあいだま習得可能。

グラードン (特性ひでり→おわりのだいち)
  • 主要攻撃技:ふんか(Lv.90)/だいちのちから(Lv.15)/さわぐ(教え)/だんがいのつるぎ(Lv.45)/ソーラービーム(Lv.60)/ふんえん(Lv.20)/でんげきは(教え)/ぶんまわす(技マ)/じわれ(Lv.65)
  • 主要変化技:ビルドアップ(Lv.50)/つるぎのまい(技マ)/ロックカット(技マ)
    • 大型ポケモンゆえの扱いづらさはあるが、かくせいのタネでゲンシカイキすることにより、永続・上書き無効・みず技無効のおおひでり状態にすることができる。
    • ふんかは大型ポケモンのグラードンが使うことで全体攻撃となり、ゲンシカイキ状態ならタイプ一致・かくせい補正・晴れ補正により大体の雑魚を一撃で倒せるほどの威力に。

すいすい雨パ

特性すいすいによる雨天候で1度に2回技を繰り出せることを主軸とする編成。原則技あまごいで雨状態を常時維持して運用する。
葉緑素晴れパ同様、すごわざ連続必中により特性すいすい発動による2回攻撃の際に技が必中となり2連発できるため、1回の技外しが命取りになるこのゲームの攻略に非常に向く。
一方で葉緑素晴れパと違い、味方全員のHPを全回復や味方を巻き込まない水の部屋技2連発などができないなど、10マス貫通技のハイドロポンプこそあれど習得技の質で劣る。
どちらかというと、天候で強化されるタイプ一致水技を主体に、難易度の低いステージを早急におまかせ攻略することに向く。
葉緑素晴れパが苦手とする炎ポケモンが出現するステージの攻略にも推奨。



スタンダード
  • 枠1:マンタイン (ハイドロポンプ/ふぶき/タネマシンガン/こうそくいどう)(特性:すいすい)
  • 枠2:オムスター (ハイドロポンプ/ふぶき/だいちのちから/とげキャノン)(特性:すいすい)
  • 枠3:タマンタ (ハイドロポンプ/あまごい/てだすけ/ワイドガード)(特性:すいすい)
  • すごわざ候補:れんぞくひっちゅう/PPのひけつ/すぐまんぷく など
    • 特性すいすいのポケモンの中で強力な攻撃性能を持つオムスター・マンタインに敵を倒させていく編成。
      天候補正が乗るハイドロポンプに加え、4マス連続攻撃技のタネマシンガンととげキャノンにより水以外の強力な対面技を扱える。
    • タマンタ系統が持つワイドガードにより、敵の部屋技を味方全員防げ、その間に味方が部屋技を放つことで部屋の敵とのタイマンを制せる。
      特性すいすいのポケモンに味方全員のHPおよび状態異常を回復する技を扱えるポケモンは皆無なため、丁寧に攻撃被弾を回避していきたい。
    • 4マス圏の敵にはハイドロポンプとタネマシンガンで十分な強さを持つので、オムスターにころがるの採用も可。ヌケニンへの打点にもなる。
    • あまごいとふぶきは技マシン習得となる。あまごいの技マシンが入手できない内は自力習得できるハスボー系統か特性あめふらしのペリッパーで代用。

空中移動統一
  • 枠1:マンタイン (ハイドロポンプ/ふぶき/タネマシンガン/あまごい)(特性:すいすい)
  • 枠2:マンタイン (ハイドロポンプ/ふぶき/タネマシンガン/ワイドガード)(特性:すいすい)
  • 枠3:セレビィ (だいちのちから/てだすけ/いやしのねがい&じこさいせい)(特性:しぜんかいふく)
  • すごわざ候補:れんぞくひっちゅう/PPのひけつ/すぐまんぷく など
    • 回復ソースを確保した雨パ。特性すいすい以外のポケモンを1匹起用し、HPと状態異常を回復する技を扱えるようにする。
    • 回復ソース持ちとしてセレビィかラティアスを、特性すいすいの攻撃役にマンタインを起用することで、全員空中移動できるポケモンでの構成となる。
      空中移動と2回行動特性と部屋技の両立ができるのはタマンタ系統のみのため、葉緑素晴れパにはない強みにもなる。
    • セレビィは特性しぜんかいふくにより自身が状態異常になっても即時回復でき、いやしのねがいで仲間のHPと状態異常を全回復できる。
      いやしのねがいの自身の残りHPが1となるデメリットを連結したじこさいせいでカバー。
    • ラティアスも同じくいやしのねがいとじこさいせいの連結が可能。自身が状態異常から回復することはできないが、葉緑素晴れパが苦手とする炎に強く、
      特性ふゆうにつき攻撃役のマンタインに技じしんを採用することができる。
    • その他、空中移動できない回復ソースを持ったサポート役としてはラッキーかドーブルが候補。詳しくは後述のスタンパ参照。

短時間攻略用
  • 枠1:ルンパッパ (ギガドレイン/ふぶき/さわぐ/あまごい)(特性:すいすい)
  • 枠2:ハスブレロ (ハイドロポンプ/ふぶき/さわぐ/なみのり)(特性:すいすい)
  • 枠3:ハスブレロ (ハイドロポンプ/ふぶき/さわぐ/なみのり)(特性:すいすい)
  • すごわざ候補:れんぞくひっちゅう/PPのひけつ/ぜっしょくじまん など
    • 作戦むこうはまかせたを使用し、ワープスカーフを持たせたハスブレロ2匹にフロア中を探索させ、短時間で攻略する方針の編成。ワープを重ねることで階段部屋を素早く把握できる。
    • ワープスカーフを持たせたハスブレロ2匹は単独行動となるため天候で強化できる部屋技のなみのりを採用できる。部屋技の使用頻度が高くなるところを3種類の部屋技を採用しPPを確保する。
    • リーダーとするルンパッパは階段部屋を見つけるまで足踏みをし、階段を見つけ次第リーダーを切り替えるか、階段優先のおまかせ探索をする。
      階段優先のおまかせ探索をした場合、救助対象や行き倒れポケモンなどがいる場合を除き、階段部屋の位置を把握した瞬間に階段へ向かってくれる。
    • おなかを回復する手間を省けるすごわざ絶食自慢を採用する場合、リーダーとするルンパッパのみ自然回復しないHPの回復手段としてギガドレインを採用する。
    • ハスブレロは水草複合の耐性が優秀でキノコのほうし無効につき単独行動させやすい。もちろんハスブレロである必要はなくオムスターなどを混ぜて構わない。
      あまごい・さわぐ・ハイドロポンプが自力習得できるので導入が容易。無理にふぶきを覚えさせなくても低難易度ステージの敵を倒していくことは十分に可能。
    • ハスブレロとルンパッパに性能差はない。ルンパッパ統一などにしても良いが、統一しないことでリーダーを視覚的に識別しやすくなる。


すいすい雨パの主力ポケモン
  • すいすい雨パの主力ポケモン
    記載のレベルは思い出し可能となるレベル、教えは本編攻略後ゴクリンの連結店で習得可能、技マは技マシン習得を示す。

オムスター (特性:すいすい)
  • 主要攻撃技:ハイドロポンプ(Lv.1)/ふぶき(技マ)/だいちのちから(教え)/とげキャノン(Lv.1)/ころがる(Lv.16)/ロックブラスト(Lv.56)
  • 主要変化技:あまごい(技マ)/からをやぶる(Lv.67)
    • 部屋技2種に4マス連続攻撃技を有するすいすい雨パのエース。
    • 攻撃範囲は正面のみながら雨下のころがるは10連発につき対ボスにも優秀。対ヌケニン要員にもなる。

マンタイン (特性:すいすい)
  • 主要攻撃技:ハイドロポンプ(Lv.49)/ふぶき(技マ)/タネマシンガン(Lv.1)
  • 主要変化技:ワイドガード(Lv.23)/あまごい(技マ)/こうそくいどう(Lv.32)/てだすけ(教え)
    • 4マス連続攻撃技を有し、空中移動可能。
    • 敵の部屋技を無効化できるワイドガードと、特性すいすいでは貴重なてだすけを所持。

ハリーセン (特性:すいすい)
  • 主要攻撃技:ハイドロポンプ(Lv.1)/ふぶき(技マ)/ミサイルばり(Lv.37)/ころがる(Lv.17)
  • 主要変化技:あまごい(技マ)/ちいさくなる(Lv.9)/たくわえる(Lv.25)
    • 4マス連続攻撃技を所持。
    • ちいさくなるとたくわえるにより、技スペースを食うデメリットはあるものの守備力を高められる。
    • 攻撃範囲は正面のみながら雨下のころがるは10連発につき対ボスにも優秀。対ヌケニン要員にもなる。

サクラビス (特性:すいすい)
  • 主要攻撃技:ハイドロポンプ(Lv.50)/ふぶき(技マ)/ドレインキッス(Lv.11)
  • 主要変化技:あまごい(技マ)/こうそくいどう(Lv.9)/とぐろをまく(Lv.45)/からをやぶる(Lv.50)/ドわすれ(Lv.16)/じこあんじ(技マ)
    • 積み技の宝庫。じこあんじ持ちと組み合わせると強力。
    • からをやぶるで上げたとくこうで吸収率の高いドレインキッスを放つことができる。
      連続攻撃状態で吸収技を使用した場合は、攻撃を2回行った後に2回分の吸収がまとめて入る。
      特性ヘドロえき持ちに対して使うと、吸収分のダメージで死ぬことがあるので注意。

ルンパッパ (特性:すいすい)
  • 主要攻撃技:ハイドロポンプ(Lv.44)/ふぶき(技マ)/さわぐ(Lv.32)/しぜんのちから(Lv.24)/エナジーボール(Lv.36)/ギガドレイン(Lv.30)/ギガドレイン(教え)
  • 主要変化技:あまごい(Lv.27)/こうごうせい(教え)
    • 特性すいすいで唯一あまごいを自力習得可能(進化前のハスボーLv.27)。
    • 部屋技2種持ちで、さわぐは自力習得(進化前のハスブレロLv.32)。
    • 自己回復手段として自力習得のギガドレイン(進化前のハスボーLv.30)と教え技のこうごうせいが使える。(すいとる・メガドレインも使用可)
      こうごうせいは雨との相性が悪いが、2回発動できるので最低限の仕事はする。

キングドラ (特性:すいすい)
  • 主要攻撃技:ハイドロポンプ(Lv.1)/ふぶき(技マ)/りゅうせいぐん(教え)
  • 主要変化技:こうそくいどう(Lv.36)/りゅうのまい(Lv.46)/あまごい(技マ)
    • 一致全体技のりゅうせいぐんを使用可能。

ペリッパー (特性:あめふらし)
  • 主要攻撃技:ハイドロポンプ(Lv.1)/ふぶき(技マ)/さわぐ(教え)/ぼうふう(Lv.1)/ゴッドバード(教え)/でんげきは(教え)
  • 主要変化技:おいかぜ(Lv.1)/こうそくいどう(Lv.36)/たくわえる(Lv.33)/はねやすめ(Lv.39)/あまごい(技マ)/みずびたし(Lv.1)
    • 特性あめふらしにより、フロアを移動した直後雨状態にできる。特性うるおいボディのキャモメを進化させて入手。
    • ぼうふうは正面技であるものの雨で必中。他にでんげきはも必中技として習得できる。

カイオーガ (特性:あめふらし→はじまりのうみ)
  • 主要攻撃技:しおふき(Lv.90)/ハイドロポンプ(Lv.75)/ふぶき(技マ)/さわぐ(教え)/れいとうビーム(Lv.35)/こんげんのはどう(Lv.45)/でんげきは(教え)/かみなり(技マ)
  • 主要変化技:めいそう(Lv.50)/あまごい(技マ)
    • 大型ポケモンゆえの扱いにくさはあるが、かくせいのタネでゲンシカイキすれば、永続かつ変更不可・ほのお技無効のおおあめ状態にできる。
    • 大型ポケモン特有の仕様として、しおふきが全体攻撃になる。雨補正や素のとくこうの高さも相成ってすさまじい威力に。ハイドロポンプやはかいこうせんの範囲も広がる。
    • 一撃必殺のぜったいれいども覚えるが、すいすいアズマオウのつのドリルの方が手軽。

ニョロモ (特性:ちょすい)
  • 主要攻撃技:ハイドロポンプ(Lv.38)/おうふくビンタ(Lv.15)/ふぶき(技マ)/バブルこうせん(Lv.25)
  • 主要変化技:あまごい(Lv.18)/さいみんじゅつ(Lv.8)/はらだいこ(Lv.31)/てだすけ(教え)
    • すいすい雨パとしての価値はあまごいを最速で自力習得(Lv.18)出来ることのみ。入手も序盤からできるため、にほんばれよりもはるかに早くスタートアップすることができる。
    • あまごいを自力習得できる特性すいすいのハスボー系統を育てればお役御免。

つぼをつくパ

味方全員のいずれかの能力をぐーんと上昇させる技「つぼをつく」を重ねて積み、編成全員の能力を毎フロア底上げして攻略する編成。
上がる能力は攻撃・防御・特攻・特防・命中・回避・倍速の中からランダムとなるものの、複数回使用することでばらつきを抑えて各能力を上げることが見込める。
つぼをつくを多用するべくPPを確保するため、技「ものまね」でつぼをつくをコピーするか、技「へんしん」で仲間に変身することで毎フロアPPを確保する。
その都合、つぼをつく習得ポケモンと、ものまねかへんしんを習得したポケモン2匹を必ず編成に入れることになる。
ピーピーガツンでつぼをつくの最大PPを増やせば増やすほど毎フロア積める回数が増えることになるため有用。
命中が上がるため技を外しにくくなる点が特に優秀。また、護衛ポケモンと道中で仲間にしたポケモンにも有効なため、防御・特防・回避アップにより護衛依頼にも有用。
一方でフロアを移動した直後の積む前が弱点となる。

つぼをつく習得ポケモンはドードー系統とアサナン系統のみにつき、可能であればドーブルを採用したい。
前作の超ポケダンと違い、つぼをつくのエフェクト時間が大幅短縮された。



ものまね採用例1
  • 枠1:ドードー (みだれづき/さわぐ/こうそくいどう/つぼをつく)(特性:はやおき)
  • 枠2:プリン (ころがる/さわぐ/ふぶき/ものまね)(特性:かちき)
  • 枠3:ラッキー (さわぐ/ふぶき/リフレッシュ/タマゴうみ)(特性:しぜんかいふく)
  • すごわざ候補:れんぞくひっちゅう/PPのひけつ/ぜっしょくじまん など
    • ドードーが1回つぼをつくを使用後、プリンがものまねでつぼをつくをコピーし、ものまねでコピーしたつぼをつくをPP切れまで使い切って毎フロア積む。
      • 技「ものまね」は、対象が最後に使用した技を自分の技としてコピーする技。ものまねのPPを1消費するだけで、コピーした技を最大PPフロア内で使用し尽せるので、
        ドードーのつぼをつくのPP消費1とものまねのPP消費1のみで、毎フロアつぼをつくの最大PP分+1回積むことができるPP節約技となる。
      • プリン以外のものまね持ちとしてバリヤードとウソッキーがいる。
        プリンはころがるによる攻撃面に強みが、バリヤードはファストガードで敵の遠距離攻撃を阻止して味方の攻撃を通すことができる防御面に強みを持つ。
        ウソッキーは素の特性がんじょうでレベル差がある敵の不意の攻撃を1発耐えるので先頭を歩かせやすい。
    • フロアを移動した直後が弱い。こうそくいどうからのころがるなどで対処。

ものまね採用例2
  • 枠1:ドーブル (みねうち/たまなげ/せいなるほのお/つぼをつく)(特性:テクニシャン)
  • 枠2:バリヤード (サイケこうせん/さわぐ/ファストガード/ものまね)(特性:フィルター)
  • 枠3:ラッキー (さわぐ/ふぶき/リフレッシュ/タマゴうみ)(特性:しぜんかいふく)
  • すごわざ候補:したしみやすい/わきあいあい/ぜっしょくじまん など
    • ドーブルを採用した例。こちらはタイプ一致テクニシャンみねうちとすこわざのしたしみやすい・わきあいあいを組み込み、仲間の獲得に特化したもの。
    • ドーブルが1回つぼをつくを使用後、バリヤードがものまねでつぼをつくをコピーし、ものまねでコピーしたつぼをつくをPP切れまで使い切って毎フロア積む。
    • 道中で得た仲間もつぼをつくで強化でき、仲間を活かして攻略していける。
    • 積む前であるフロアを移動した直後の弱さを、2マス以上離れた敵からの攻撃を受けないバリヤードのファストガードで緩和する。

ものまね採用例3
  • 枠1:ハネッコ (タネマシンガン/にほんばれ&おきみやげ&こうごうせい)(特性:ようりょくそ)
  • 枠2:プリン (ころがる/ふぶき/ものまね/いやしのすず)(特性:かちき)
  • 枠3:ドーブル (ロックオン&キノコのほうし/つぼをつく/タマゴうみ)(特性:マイペース)
  • すごわざ候補:れんぞくひっちゅう/PPのひけつ/すぐまんぷく など
    • ドーブルを採用した別例。こちらは枠1に任意のポケモンを起用できるようにしたもの。
    • ドーブルが1回つぼをつくを使用後、プリンがものまねでつぼをつくをコピーし、ものまねでコピーしたつぼをつくをPP切れまで使い切って毎フロア積む。
    • 積む前であるフロアを移動した直後の弱さを、ドーブルのロックオンを連結した必中キノコのほうしで緩和する。キノコのほうしと相性が悪いため、プリンにはさわぐを採用しない。
    • HP回復技と状態異常回復技をドーブルとプリンが所持しており積み技を積みまくれるので、好きなポケモンを1匹採用でき活躍させられる。
      • 例示したハネッコはボス戦を想定したもの。道中はつぼをつくで攻略し、ボス戦はおきみやげでボスの火力を削げる。
        あえるずきんを所持させれば、道中フロアを移動した直後の積む前の状況において、キノコのほうしが効かない敵に対しおきみやげで対処する選択肢も取れる。

へんしん採用例
  • 枠1:ミュウ (へんしん/おいかぜ&ねっぷう&ふぶき)(特性:シンクロ)
  • 枠2:ドーブル (たまなげ/さわぐ/せいなるほのお/つぼをつく)(特性:テクニシャン)
  • 枠3:ラッキー (さわぐ/ふぶき/リフレッシュ&タマゴうみ)(特性:しぜんかいふく)
  • すごわざ候補:ごりおし/PPのひけつ/すぐまんぷく など
    • ミュウがドーブルにへんしんし、変身したミュウがつぼをつくをPP切れまで使い切って毎フロア積む。
      • 技「へんしん」の仕様については後述のレベル5ダンジョン参照。
    • つぼをつくに限らずドーブルの技をミュウが毎フロア使用し尽せるため、PPを気にせずミュウが攻撃していける。
    • フロアを移動した直後はミュウの連結攻撃により対処する。ミュウに代えてへんしんを習得したドーブルを採用することも可能。
      草ポケモンが少ないダンジョンならへんしん/ロックオン&ほろびのうた&キノコのほうしのような技構成の2匹目のドーブルを起用することでフロアを移動した直後を安定させる手もある。


プラス・マイナスパ

特性「プラス」「マイナス」と技「じばそうさ」を組み合わせた守備的編成。
これらに技「なかまづくり」を組み合わせることで、依頼主のポケモンの耐久を上げることができるため、護衛依頼に強いことが最大の長所。
また、電気タイプを主力とするため葉緑素晴れパが苦手とする飛行タイプに強い。



基本形
  • 枠1:プラスル (ほうでん/さわぐ/でんげきは/なかまづくり)(特性:プラス)
  • 枠2:ジバコイル (ロックオン&でんじほう/ほうでん/じばそうさ)(特性:がんじょう)
  • 枠3:ラッキー (さわぐ/ふぶき/リフレッシュ&タマゴうみ)(特性:しぜんかいふく)
  • すごわざ候補:ごりおし/すぐまんぷく など
    • プラスルのなかまづくりでジバコイル・依頼主を特性プラスに変え、ジバコイルのじばそうさで特性プラスのポケモンの防御と特防を上げ、
      ラッキーのタマゴうみとリフレッシュで依頼主を含む味方全員のHP・状態異常を回復できる構成。
    • 先頭を歩くプラスルの耐久もじばそうさにより上がるため一撃で倒されにくく、特性プラスの特攻アップの効果も働くため火力も得られる。
    • 直線4マスの敵に必中かつ確定で麻痺状態にするジバコイルのロックオンとでんじほうの連結により、敵に一切の行動をさせない手段を持つため安定性も高い。
    • ラッキーにふぶきを習得させれば緩和できるとはいえ、地面タイプに無効化される電気技を軸とするのですごわざにごりおしは必須級。さわぐも無効化されなくなる。
      • ただし、さわぐを無駄打ちしたりするので、ごりおし採用時はヌケニンやぼうおん持ちに注意。ヌケニンのいるようなところでは採用しないだろうが…
    • 攻撃面の積み技を搭載するならサポート役のラッキーにてだすけを採用すると良い。
    • プラスルはマイナンでも代用可。ジバコイルはダイノーズでも代用可。ラッキーも様々なポケモンで代用できる。
    • すごわざのかいひのリズムは味方へのなかまづくりにも発動し外れやすくなるため採用しないこと。



貯水パ

特性ちょすい・かんそうはだのポケモンで固め、仲間を巻き込む水技のなみのり・だくりゅうで仲間のHPを回復させるギミックを取り込んだ編成。
仲間を回復させながら部屋技を扱えるため、敵の部屋技攻撃との殴り合いに強い。
また、自然とあまごいを組み込めるため、自然発生する天候で寝ている敵を起こさなくて済む。
特に水ポケモンだらけの高難易度ダンジョンにおいて有利に攻略することができる。
一方で道中で仲間を獲得することと護衛依頼は原則不可。また、すごわざごりおしは絶対に採用しないこと。
なお前作と比べ回復エフェクトが短時間化されている。本作品では特性よびみずのポケモンは登場しない。



基本形
  • 枠1:マンタイン (なみのり/ふぶき/タネマシンガン/あまごい)(特性:ちょすい)
  • 枠2:マンタイン (なみのり/ふぶき/タネマシンガン/こうそくいどう)(特性:ちょすい)
  • 枠3:パラス (エナジーボール/しぜんのちから/キノコのほうし/アロマセラピー)(特性:かんそうはだ)
  • すごわざ候補:れんぞくひっちゅう/PPのひけつ/ぜっしょくじまん など
    • 水技無効の強みを活かせる水ポケモンが多いステージでの起用を想定。タネマシンガン持ちのマンタインとタイプ一致草技を扱えるパラス系統で構成する。
    • フロアを移動した直後をパラス系統のキノコのほうしで安定させられる。
    • パラスのしぜんのちからはフロアの地形に応じて技が変わる。あまごいを活かせるハイドロポンプか部屋技だいちのちからか
      タイプ一致エナジーボールに化ける地形で有用。起用が主となる水ポケモンが多いステージであれば大半がハイドロポンプになる。
    • パラスによくなれスカーフを装備することでパラスが麻痺状態などになってもすぐに回復し、アロマセラピーで味方の状態異常を処置できるため状態異常対策が万全になる。

だくりゅう×3
  • 枠1:ヌオー (なみのり/だくりゅう/だいちのちから/あまごい)(特性:ちょすい)
  • 枠2:ヌオー (なみのり/だくりゅう/だいちのちから/ふぶき)(特性:ちょすい)
  • 枠3:シャワーズ (なみのり/だくりゅう/ふぶき/リフレッシュ)(特性:ちょすい)
  • すごわざ候補:PPのひけつ/しぼりだす/ぜっしょくじまん など
    • なみのりとだくりゅうを両方採用し、仲間を巻き込む部屋技のPPを最大限確保する。
    • 攻撃技をすべて部屋技にすることで、かなりずぼらに攻略していける。すごわざを上記の構成にすることによりアイテムによるPPとお腹の回復も不要となる。


霰パ

天候をあられにして戦う編成。部屋技ふぶきの必中化が最大の利点。原則技あられで霰状態を常時維持して運用する。
ただし前作の超ポケダンと違い、部屋技の必中化だけではすごわざ連続必中を組み込んだ葉緑素晴れパなどと差別化できず、火力で大幅に劣るため、
別の有用な特性を採用できるなどプラスアルファの工夫があってはじめて採用するお釣りが来る。
天候で寝ている敵を起こすことがデメリット。また、道中で仲間を獲得することと護衛依頼は不向き。



ゆきがくれ入り
  • 枠1:ユキメノコ (ふぶき/あやしいかぜ/れいとうビーム/シャドーボール)(特性:ゆきがくれ)
  • 枠2:レジアイス (ふぶき/ロックオン&でんじほう/れいとうビーム)(特性:クリアボディ)
  • 枠3:グレイシア (ふぶき/あられ/てだすけ/リフレッシュ)(特性:ゆきがくれ)
    • 先頭を歩かせるポケモンを特性ゆきがくれのユキメノコとし回避率を上げることで葉緑素晴れパなどと差別化を図る。
    • 遠距離の敵は必中ふぶきで対処。近距離で敵と邂逅した際の弱さをレジアイスのロックオンを連結した必中でんじほうで敵を麻痺状態にしてカバーする。
    • すごわざ連続必中を必要としないことも葉緑素晴れパと比べ優位点となり、まもりのリズム・かいひのリズムを採用すればさらに守備面が安定する。
    • 毎フロア確実にてだすけを積むなら、特性トレースのポリゴンを採用するのもあり。
      グレイシアのてだすけを受けることで特性トレースが発動し、特性ゆきがくれで霰ダメージを受けないポリゴンが誕生し、必中ふぶき・必中でんじほうに加えてほうでんかこうそくいどうも扱える。
      • ポリゴンZまで進化させると特性がてきおうりょくに変化するため、トレースを使うならポリゴン2までで止めること。
    • 味方全員のHPを回復できるラッキーなどのポケモンを採用する場合、霰対策としてノーてんバンダナが必要。
      特性マジックガードのピッピならノーてんバンダナがなくても霰ダメージを受けないが、天候によりつきのひかりの回復量は25%止まりとなる。


滅びパ

技「ほろびのうた」によりフロア中の敵を一掃し安全に攻略する編成。
ほろびのうたを確実に命中させるため、すごわざ通路必中など何かしらの必中手段を編成に盛り込む。
加えて、ほろびのうたのPPを補う手段も加えれば、延々と定期的にほろびのうた対策がない敵ポケモンを排除し続けられ、敵との邂逅を大幅に抑えることが可能。
ポケモン・技・すごわざをほろびのうた絡みに寄せることになり、通常の攻撃面が弱化することから、フロアを移動した直後とモンスターハウスに弱い点が課題。
また、ほろびのうたに耐性がある、特性ぼうおん・だっぴ・しぜんかいふく持ち、リフレッシュ・いやしのすず・アロマセラピー習得ポケモンが天敵となる。

ストーリー攻略においても中盤で加入するアブソルがほろびのうたを思い出し習得でき、初期状態でPPを補えるすごわざ「しぼりだす」を会得しているため、
味方にすごわざ通路必中さえあればシナリオにおいても実現可能な戦術となる。ただし、ほろびのうた状態で倒れた敵からは経験値が貰えない欠点に留意。

行き倒れポケモンリストを参考に、他では仲間にするのが難しいポケモンを集めようとしたり、ドーピングアイテム・ミステリーハウスを求めて高速周回したりする際に便利。



しぼりだす入り
  • 枠1:ルージュラ (おうふくビンタ/ふぶき/ほろびのうた/あくまのキッス)(特性:どんかん)
  • 枠2:チルタリス (おいかぜ&ねっぷう/ほろびのうた/リフレッシュ)(特性:しぜんかいふく)
  • 枠3:キノガッサ (きあいだま/こころのめキノコのほうし&てだすけ)(特性:ほうし/ポイズンヒール)
  • すごわざ候補:つうろひっちゅう/しぼりだす/すぐまんぷく など
    • 確実にほろびのうたを放つため、ほろびのうた習得ポケモンを2匹起用し、すごわざ「しぼりだす」でPPを捻出しつつ攻略していく編成。
      常にルージュラのほろびのうたのPPを使いきるようにし、しぼりだす発動前にほろびのうたを使用せざるを得ない場合のみチルタリスのほろびのうたを使用する。
    • 残る枠でフロア移動直後とモンスターハウスの弱さをカバーできるポケモンを採用する。キノガッサはこころのめを連結させた必中キノコのほうしでカバーできる。
    • キノガッサを起用した場合はキノコのほうし無効の草ポケモンへの対処が必要となるため、ほろびのうた枠には草への打点となる部屋技を扱えるポケモンを起用したい。
    • 竜飛属性のチルタリスは進化前の無飛属性のチルットと違い耐性が増えるが氷技に留意。さわぐかみだれづきを採用するならタイプ一致となるチルット推奨。

ものまね入り
  • 枠1:バリヤード (さわぐ/ファストガード/ものまね/なりきり)(特性:フィルター)
  • 枠2:チルタリス (ねっぷう/にほんばれ/ほろびのうた/リフレッシュ)(特性:しぜんかいふく)
  • 枠3:キレイハナ (にほんばれ&はなふぶき&さわぐ/つきのひかり)(特性:ようりょくそ)
  • すごわざ候補:れんぞくひっちゅう/しぼりだす/ぜっしょくじまん など
    • 技ものまねでほろびのうたをコピーする編成。ものまねによりコピーしたほろびのうたはフロア内限りほろびのうたの最大PP分使用できるので、PP切れになりにくい。
      予めピーピーガツンでほろびのうたの最大PPを増やしておくほどフロア内でほろびのうたを細かく放て、敵との邂逅を抑えることができるため有効。
    • フロア移動直後とモンスターハウス対策として特性ようりょくそのキレイハナを起用。すごわざ連続必中により日差しが強い天候において必中部屋技4連発ができる。
      加えてファストガードで敵の遠距離技を阻止できるのでフロア移動直後が非常に安定する。ファストガードで防げない1マス圏内にいる敵はリーダーを切り替え枝で対処。
    • バリヤードがなりきりで特性ようりょくそをコピーすることで、すごわざ連続必中によりほろびのうたを必中にすることができ、すごわざ通路必中の採用が不要となる。
    • 通常リーダーとして動かすバリヤードが技連結しておらず、HP回復できるためすごわざ絶食自慢を採用しやすい。

へんしん×壁抜け
  • 枠1:ドーブル (へんしん/みずびたし/こうそくいどう/キノコのほうし)(特性:マイペース)
  • 枠2:ムウマ (シャドーボール/ねむる/ほろびのうた/いやしのすず)(特性:ふゆう)
  • 枠3:ヌケニン (シャドーボール/ねむる/きゅうけつ/みだれひっかき)(特性:ふしぎなまもり)
  • すごわざ候補:つうろひっちゅう/ぜっしょくじまん/ごりおし など
    • 壁を抜けながら攻略する編成。技へんしんによりミュウがムウマに変身することでほろびのうたのPPを確保する。
    • 部屋以外の壁内はすべて通路扱いなので、すごわざ通路必中により壁内からも必中のほろびのうたを放つことができる。
    • おなか0の時に壁内で毎ターンダメージを受けるところを定期的にねむるによりHPを回復する。こちらもへんしんによりPP消費を気にせず使用できる。
    • 枠3は壁抜けできるポケモンであれば任意だが、最安定はヌケニン。フロアの敵に応じてドーブルの変身先をムウマではなくヌケニンになる選択が可能となる。
    • 壁抜けによりおなかが0になり連結技を使用できなくなるため、リーダーとして動かすことになるドーブルは技の連結をしないこと。
    • 壁抜けを前提とする都合、道中で仲間を増やすことには向かない。

貯水パ・霰パ・滅びパ複合
  • 枠1:ラプラス (なみのり/ふぶき/ぜったいれいど/ほろびのうた)(特性:ちょすい)
  • 枠2:ラプラス (あまごい&なみのり/ふぶき/ほろびのうた)(特性:ちょすい)
  • 枠3:ラプラス (なみのり/あられ&ふぶき/いやしのすず)(特性:ちょすい)
  • すごわざ候補:つうろひっちゅう/しぼりだす/ぜっしょくじまん など
    • 前述ちょすいパによるHP回復ギミックと、前述霰パによる必中ふぶきと、ほろびのうたのギミックを混合したハイブリット形。
    • 確実にほろびのうたを放つため、ほろびのうた習得ポケモンを2匹起用し、すごわざ「しぼりだす」でPPを捻出しつつ攻略していく。
      常に枠1のラプラスのほろびのうたのPPを使いきるようにし、しぼりだす発動前にほろびのうたを使用せざるを得ない場合のみ枠2のラプラスのほろびのうたを使用する。
    • フロアを移動した直後の敵は必中ふぶきで確実に倒し、通路に移動して必中ほろびのうたで一掃する。
      途中ダメージを負ってもなみのり×特性ちょすいで攻撃しながらHP回復。強いギミックを3つ組み合わせているため、あらゆる場面で柔軟に対応できる。
    • すごわざ通路必中×ぜったいれいどにより、敵と不意に邂逅しても通路上であれば必中一撃必殺技で対処できる。
    • 霰により一部を除いたフロア中の敵が天候ダメージを受けるため、天候ダメージを受けた音でフロア内に敵が現れたことを把握できる。
    • ほろびのうたにより敵との邂逅を抑えられ攻撃技の使用頻度が低いこの編成においては、天候変化技は攻撃技と連結した方が有益。
      攻撃技使用時は天候変化技を連結しているラプラスをリーダーとして天候変化技を先に発動させつつ攻撃する。
      あられとふぶきの連結により、フロアを移動した最初のターンに全員が必中ふぶきを扱えることになる。
    • 通常リーダーとして動かす枠1のラプラスが技連結しておらず、HP回復できるためすごわざ絶食自慢を採用しやすい。

ロックオン×ほろびのうた
  • 枠1:ミュウ (へんしん/おいかぜ&ねっぷう&ふぶき)(特性:シンクロ)
  • 枠2:ドーブル (ロックオンほろびのうた/テレポート/たまなげ)(特性:マイペース)
  • 枠3:ドーブル (ロックオン&キノコのほうし/タマゴうみ&リフレッシュ)(特性:マイペース)
  • すごわざ候補:れんぞくひっちゅう/すぐまんぷく など
    • ドーブルだけが実現できるロックオンとほろびのうたの両立により必中ほろびのうたを扱う編成。技へんしんによりミュウがドーブルに変身することでほろびのうたのPPを確保する。
    • ドーブルに変身したミュウの技は連結が解除されるが、2ターンかけてロックオン→ほろびのうたを順に使えば良い。
    • フロア移動直後の安全を確保するべく別のドーブルに必中キノコのほうしを採用。キノコのほうし無効の草ポケモン対策として、変身前のミュウが連結したねっぷうとふぶきで弱点を突いて対処。
    • ほろびのうた対策を持つ敵との殴り合いのためたまなげを完備。
    • フロア中の敵をほろびのうたで一掃し安全を確保した上で、テレポートを繰り返し使用し、階段部屋を素早く見つける運用が可能。あえるずきんを持たせれば味方をテレポート先にワープさせることもできる。
      テレポートのPPもへんしんにより確保できるが元々の最大PPが少ないので増やしておきたい。
    • テレポートを切るのであれば、1匹のドーブルにロックオン&ほろびのうた&キノコのほうしの3連結も可能。
    • 混乱し味方にキノコのほうし・ほろびのうたを使うと致命的なため、ドーブルの特性は混乱無効のマイペース推奨。


スタンパ

単体で強力なポケモンを寄せ集める編成。



短時間攻略用
  • 枠1:サニーゴ (とげキャノン/ふぶき/だいちのちから/じこさいせい)(特性:しぜんかいふく)
  • 枠2:サニーゴ (とげキャノン/ふぶき/だいちのちから/なみのり)(特性:しぜんかいふく)
  • 枠3:サニーゴ (とげキャノン/ふぶき/だいちのちから/なみのり)(特性:しぜんかいふく)
  • すごわざ候補:れんぞくひっちゅう/PPのひけつ/ぜっしょくじまん など
    • 作戦むこうはまかせたを使用する前提で、ワープハチマキを持たせたサニーゴ2匹にフロア中を探索させ、短時間で攻略する方針の編成。ワープを重ねることで階段部屋を素早く把握できる。
    • ワープスカーフを持たせたサニーゴ2匹は単独行動となるため、タイプ一致部屋技のなみのりを採用できる。部屋技の使用頻度が高くなるところを3種類の部屋技を採用しPPを確保する。
    • リーダーとするサニーゴは階段部屋を見つけるまで足踏みをし階段を見つけ次第リーダーを切り替えるか、階段優先のおまかせ探索で放置する。
      階段優先のおまかせ探索をした場合、救助対象や行き倒れポケモンなどがいる場合を除き、階段部屋の位置を把握した瞬間に階段へ向かってくれる。
    • サニーゴは唯一特性しぜんかいふくと4マス連続攻撃技を両立するポケモン。状態異常に強く、とげキャノンによりタイマン性能が高い。
    • おなかを回復する手間を省けるすごわざ絶食自慢を採用する場合、リーダーとするサニーゴのみ自然回復しないHPの回復手段としてじこさいせいを採用する。
    • 通常色と色違いに性能差はないので、枠2・枠3のサニーゴを色違いにすると視覚的にリーダーを識別しやすい。誤操作しなみのりで味方を巻き添えにする事故も防げる。


願いの洞窟・幸せの塔向き編成

レベル5からスタートとなるダンジョン「願いの洞窟」・「幸せの塔」のおすすめ編成。
開始時1匹で挑む「清らかな森」の攻略向きポケモンについてはこちら

ミュウについて
  • 3匹突入レベル5ダンジョンにおいて、ミュウは最終フロアへの到達を安定させたいのであれば最優先で選択されるポケモン。
  • ミュウが最初から習得している最大PP5の技のへんしんは、対象のポケモンの姿になり、タイプ・技・特性が同じになる技。
    味方に変身することで、味方ポケモンの4つの技を最大PP分フロア内で使用し尽せるため、へんしんのPP消費1のみで、数十の攻撃技のPPを確保することができることになる。
  • これにより最序盤からPP消費を気にせず経験値稼ぎができることが安定的な所以。おなか対策のすごわざ(すぐまんぷく推奨)またはきついハラマキさえあれば、各フロアに居残り風が吹くまで敵を倒し続けレベルアップ可能。
  • その後も他の味方は技の使用を可能な限り控えてミュウで攻撃していけば、へんしんのPPが尽きる5フロアに1度ミュウにピーピーリカバーを与えるだけでPPが枯渇することがない。
  • 編成のすごわざの面でもPP対策のすごわざ・PP節約を考慮したなげものアップの採用が不要となり、攻略をより安定させるすごわざを採用できることになる。
  • 敵を積極的に倒す運用で攻略していけることにより仲間獲得の機会も増えることになり、仲間のすごわざでより安定度を高めることができる。
  • 攻略に時間を要するが、ミュウを採用するだけで経験値獲得の面でもすごわざの面でも安定度が段違いなので、拘りが無い限りミュウを編成に入れることを推奨。
    • なお、要となるのは技のへんしんにつき、メタモンでも代用は可能。
      ただし初期ステータスが低く、ミュウのレベル5のステータスがHP49,攻撃18,防御15,特攻18,特防15,素早さ17のところ、メタモンはHP41,攻撃13,防御10,特攻10,特防10,素早さ13となる。
      レベルアップはメタモン方が早いが、素早さ以外は追い付けない。なお、ステータスとすごわざは変身後もミュウ・メタモンのものが維持される。


ドーブル×ミュウ
  • 枠1:ミュウ (初期技:はたく/ミラータイプ/へんしん)(特性:シンクロ)
  • 枠2:ドーブル (初期技:スケッチ)(特性:マイペース/テクニシャン)
  • 枠3:タマタマ (初期技:たまなげ/さいみんじゅつ/さわぐ)(特性:ようりょくそ)
  • すごわざ候補:れんぞくひっちゅう/すぐまんぷく/オニせいちょう など
    • 最安定。ドーブルにスケッチで任意の技を習得させ、ドーブルに変身したミュウで攻略する編成。
    • もう1匹にはタマタマを起用し、所持技のたまなげを最初に、さわぐをドーブルがLv.11到達時にドーブルにスケッチさせる。
      ドーブルはLv.11、Lv.21、Lv.31、Lv.41、Lv.51、Lv.61、Lv.71…にスケッチを再習得できる。
      ふこうのタネを拾えれば一度に複数の技をスケッチすることもできる。
    • たまなげはすごわざ連続必中で必中となる範囲連続攻撃、さわぐは部屋技で、どちらの技もドーブルにとってタイプ一致かつ特性テクニシャン適用となるメインウェポン。
      唯一の死角となるゴーストタイプの敵も非常に少なく序盤には登場しないため、3つ目の攻撃技をスケッチすれば問題ない。
    • Lv.21以降にスケッチしたいたまなげ・さわぐ以外の目ぼしい技は、主要なところでは、
      ドクケイル(幸せの塔)・イルミーゼ(願いの洞窟)が持つつきのひかり、レディバ(幸せの塔)が持つぎんいろのかぜ、味方タマタマがLv.17で習得するタネマシンガンなど。
    • 道中に拾う技マシンの技もミュウが全て覚えるため、変身前のミュウに覚えさせることですべてドーブルがスケッチ可能。
    • 敵が持つ技をスケッチするには敵がその技を使用した後にしばりのえだ・てきしばりだまなどを活用すると良い。
    • 部屋技を所持するためレベル上げが非常に楽。階段がある部屋でミュウ以外のキャラで足踏みし続け、変身したミュウの部屋技のPPが切れたら次のフロアに行く要領で進めると良い。
    • ドーブルの初期ステータスは非常に低いが、攻撃するのはドーブルに変身したミュウであり、変身後もミュウのステータスが適用されるのでドーブルのステータスの低さは気にする必要がない。
    • 3匹ともたまなげを扱えるため、隊列の最後尾で敵に捕まった味方を助けやすい。たまなげの攻撃範囲内ならリーダーを切り替え敵の方向を向いてたまなげすれば救援できる。
    • 3匹とも初期技がすべて確定しており、初期技の厳選を一切要さない点も強み。数フロア程度の依頼にも手っ取り早く向かえる。
    • 深層救助に向かう場合はオニせいちょうよりもごりおしを優先し、へんしんとてだすけをスケッチすることでレベル上げの手間を減らせる。
      ヌケニン対策は拾った飛び道具で十分。
      • 願いの洞窟ではバルキー(B11~13F)が技構成固定でスケッチしやすい。他に使えそうな積み技はアリアドス(B42~46F)のつるぎのまいやマグカルゴ(B56~60F、B70~77F)のからをやぶるぐらいか。
        チャーレム(B22~26F)のつぼをつくをスケッチしても強力だが、狙いの能力が上がるまでつぼをつくを繰り返すのは手間になる。
      • 幸せの塔では10~12Fにてだすけ持ちが複数出現するのでそのあたりがねらい目。願いの洞窟と違ってせいちょう持ちも出る。

パルシェン×ミュウ
  • 枠1:ミュウ (初期技:はたく/ミラータイプ/へんしん)(特性:シンクロ)
  • 枠2:パルシェン (初期技候補:ハイドロポンプ/からをやぶる など)(特性:シェルアーマー/スキルリンク)
  • 枠3:へラクロス (初期技候補:タネマシンガン/つっぱり など)(特性:むしのしらせ/こんじょう)
  • すごわざ候補:れんぞくひっちゅう/すぐまんぷく/オニせいちょう など
    • 特性スキルリンクのパルシェンに変身したミュウで、4マス連続攻撃技のとげキャノンを主体に攻略していく編成。
    • すごわざ連続必中により、Lv.13で習得するとげキャノンが必中かつ特性により5連発となる。
    • パルシェンがLv.13に達するまでが辛いので、残る1枠で補うと安定する。その候補としては、スピアー・ヘラクロス・ハッサムなど。
      • スピアーは初期技厳選不要がポイント。初期技に4マス2連続攻撃技のダブルニードルと正面連続攻撃技のみだれづきを持ち、どちらもすごわざにより必中。
        連続攻撃技のPPが豊富にあることで、スピアーに変身したミュウが1フロアでより多くの敵を倒せ、確実かつ早期にパルシェンがLv.13に到達できる。
        また、Lv.38に達すればこうそくいどうを習得できるため、最終盤まで攻撃して倒していけるスペックを持っているものの、即降りを目指す逃げの立ち回りも可能。
        スピアーの初期ステータスは低いが、攻撃するのはスピアーに変身したミュウであり、ミュウのステータスが適用されるのでスピアーのステータスの低さは気にする必要がない。
        かくせいのタネを拾えればメガシンカできるのでダブルニードルの火力が上がり、ステータスの低さを少し補える。
      • ヘラクロスは初期技厳選が必要だが、厳選した際のリターンはスピアー以上。
        初期技候補に4マス連続攻撃のタネマシンガンと、タイプ一致連続攻撃のつっぱりを持ち、スピアーと同じく連続攻撃技のPPが豊富。
        初期ステータスが高く、最終的に4種類の連続攻撃技を習得できるため、主役をパルシェンに譲った後も高い撃破性能と豊富なPPを両立した味方であり続けられ、攻撃参加させていける。
        運良くかくせいのタネを入手しメガシンカした場合、特性スキルリンクになるおまけつき。つばめがえしを残せばヌケニンも必中で処理できる。
      • ハッサムはパルシェンがとげキャノンを覚えた後もみねうちで仲間獲得の面で貢献できる点が強み。
        つきのひかりを所持するドクケイル・イルミーゼなど、優秀な技を持つ仲間を得やすいだけでなく、
        より多くの仲間を得られる=より多くのすごわざを厳選できるであり、攻略を安定させるすごわざを持つ仲間を得やすく安定度を高められる。
        また、こちらも同じくLv.17でこうそくいどうも習得でき、中盤から隊列の最後尾で敵に捕まった味方を助けに向かいたい時にも活用できる。

オムスター×ミュウ
  • 枠1:ミュウ (初期技:はたく/ミラータイプ/へんしん)(特性:シンクロ)
  • 枠2:オムスター (初期技候補:ハイドロポンプ/とげキャノン など)(特性:すいすい/シェルアーマー)
  • 枠3:ペリッパー (初期技候補:ハイドロポンプ/おいかぜ など)(特性:するどいめ/あめふらし)
  • すごわざ候補:れんぞくひっちゅう/すぐまんぷく/オニせいちょう など
    • 特性あめふらしのペリッパーで雨天候にし、特性すいすいのオムスターに変身したミュウで攻略していく編成。
      すごわざ連続必中により、雨天候下ではオムスターのすべての攻撃が必中となる。
    • オムスターは雨天候時、必中2連ハイドロポンプにより10マス先から敵を処理していける点が強み。
      また、連続攻撃技としてとげキャノン・ころがる(Lv.16習得)を覚え、課題となる雨天候が切れた状況においてもすごわざにより必中で確実に対処できる。
      雨下であればころがるは確定必中10連続攻撃技になり、安定性抜群。弱点技以外が無効のヌケニンにも困らない。
      一方でレベル習得技がころがる以外乏しく、初期技候補のハイドロポンプ・とげキャノンの厳選が必須。4つ目の技はLv.10習得のみずでっぽう、もしくは技マシンとなる。
    • ペリッパーは雨を降らすのみならず、初期技のおいかぜによる移動補助が優秀。
      また、Lv.28習得のなげつけるでデメリット系のタネを敵に弧状に投げ当てて、敵に捕まった味方を助ける動きができる。
      攻撃はミュウに任せるので、攻撃技が少ないことは気にならない。初期技でハイドロポンプを引けなくてもLv.15習得のみずのはどうで十分。
    • 幸せの塔の序盤に出てくるコダックの特性ノーてんきで雨天候を無効化される点に留意。

マンタイン×ミュウ
  • 枠1:ミュウ (初期技:はたく/ミラータイプ/へんしん)(特性:シンクロ)
  • 枠2:マンタイン (初期技候補:タネマシンガン/はねやすめ など)(特性:すいすい/ちょすい)
  • 枠3:ペリッパー (初期技候補:ハイドロポンプ/おいかぜ など)(特性:するどいめ/あめふらし)
  • すごわざ候補:れんぞくひっちゅう/すぐまんぷく/オニせいちょう など
    • 前述オムスター×ミュウのオムスターを、同じく特性すいすいのマンタインにした編成。
    • マンタインの優位点は、はねやすめ(初期技候補)による自己回復、こうそくいどう(Lv.32習得)による倍速化、ワイドガード(Lv.23習得)による敵の部屋技阻止、
      飛行タイプにつき部屋突入時に地面部屋技を被弾する恐れがないこととなる。
      一方でマンタインにはないオムスターの優位点は、ハイドロポンプ・ころがるの習得となる。
    • とげキャノン同様の4マス連続攻撃技であるタネマシンガン(初期技候補)を覚えるため、雨が切れても必中攻撃が可能。
      確定5連発のころがるのような強力な対面性能はないが、多少被弾したとてもはねやすめでケアできる点は優位点。
    • 最終フロアを目指すなら初期技を厳選するべきとなるが、数フロア程度の依頼の場合は厳選不要で手っ取り早く向かえるのもマンタインの強み。
      初期技候補に4マス直線技が豊富 (バブルこうせん/あわ/タネマシンガン/シグナルビーム/サイケこうせん) で、
      最序盤の敵はどの4マス直線技でも特性による2連発でワンキルできる上、Lv.7でメインウェポンたるバブルこうせんを早期確保できる。

滅びパ
  • 枠1:ニョロトノ (初期技:バブルこうせん/さいみんじゅつ/おうふくビンタ/ほろびのうた)(特性:ちょすい/しめりけ)
  • 枠2:ニョロトノ (初期技:バブルこうせん/さいみんじゅつ/おうふくビンタ/ほろびのうた)(特性:ちょすい/しめりけ)
  • 枠3:ポリゴンZ (初期技候補:でんじほう/たいあたり など)(特性:てきおうりょく/ダウンロード)
  • すごわざ候補:つうろひっちゅう/しぼりだす/すぐまんぷく など
    • すごわざ通路必中で必中となるほろびのうたによりフロア中の敵を一掃し安全に攻略する編成。すごわざ「しぼりだす」でPPを捻出しつつ攻略していく。
    • 常に枠1のニョロトノのほろびのうたのPPを使いきるようにし、しぼりだす発動前にほろびのうたを使用せざるを得ない場合のみ枠2のニョロトノのほろびのうたを使用する。
    • ニョロトノの特性はだいばくはつの罠に備え特性しめりけ持ちを1匹混ぜるのがベスト。特にゆびふりの罠からのだいばくはつの罠は洒落にならない。
    • 3枠目は敵から逃げるためのこうそくいどう/おいかぜを習得できるポケモンが候補となる。中でもポリゴンZはこうそくいどうに加え100%麻痺の4マス直線技であるでんじほうの習得が長所。
      通路必中により通路上であればでんじほうも必中につき、敵と邂逅してしまった場合の対処手段を増やすことができる。
      でんじほうは初期技候補だが、こうそくいどうの習得はLv.12。序盤に無理のない範囲で敵を倒し、道中で拾えるしあわせのタネを投与することで習得可能。
    • 枠1のニョロトノに代えてウソッキーも候補。Lv.15で習得するものまねでほろびのうたを毎フロアコピーして踏破を目指すことができる。
      また、特性がんじょうによりレベル差がある敵の攻撃を一撃耐えるため事故死しにくく、先頭を歩かせやすい。ただしLv.15まで育てる必要がある。
    • また、ニョロトノのうち1匹をドーブルに変えることは検討できる。ドーブルがLv.11まで達すれば再度スケッチを習得でき、任意の技をスケッチできる。