すごわざ

Last-modified: 2023-07-18 (火) 10:24:27

すごわざとは

  • 特性とは別の各ポケモンが持つ特殊能力。2つ目の特性のようなもので、過去作にあたるかしこさやラピスに相応するもの。
  • ポケモン1匹につき1つのすごわざを会得できる。
    ただし一度でもすごわざを会得したポケモンは会得していない状態には戻せない。効果をオフにする事も出来ない。
    • すごわざを無効化されるダンジョンは存在せず、レベル5ダンジョンでも会得した状態のまま挑める。
  • すごわざの効力が生じる対象はチーム全員となる。ダンジョン内で仲間になったポケモンが会得していたすごわざも仲間になると同時に即時反映される。
  • 救助隊キャンプにて「DXグミ」または「にじいろグミ」を与えることによって会得できる。
    • 「DXグミ」は確定ですごわざを会得、「にじいろグミ」は確率ですごわざを会得できる。
    • 後述のすべてのすごわざの中からランダムですごわざを会得できる。
  • 既にすごわざを会得しているポケモンであっても「DXグミ」または「にじいろグミ」を与えることによって別のすごわざを会得できる。
    (前のすごわざをキープするか、新しいのに切り替えるかを選択できる。)
    • すごわざの会得とは別に、「DXグミ」または「にじいろグミ」はステータスのいずれかが1ポイントだけ上昇する。
      (まれにHPは5ポイント、その他は3ポイント上昇する)。
  • 主人公は「DXグミ」または「にじいろグミ」を初めて与えた際、確定で「わきあいあい」を習得する模様。
  • 「とくべつなおれい」の依頼で仲間になった依頼主や助けた行き倒れポケモン、ミステリーハウスで仲間になったポケモンは、確定ですごわざを所持している。

すごわざ一覧

会得できる「すごわざ」のリスト。

  • すごわざは チーム全員に 効くぞ!(全すごわざ共通文)
  • 赤字はエンディング前のダンジョン(野生勧誘、行き倒れ)では出現しない。
    • ミステリーハウスではこれらのすごわざが出現しやすくなっている模様。
すごわざゲーム内説明効果補足
PPのひけつわざで 敵を倒したときに 覚えているわざの
どれかひとつのPPが すこし回復することがあるぞ!
回復量:5PP
回復対象:最大PPに満たないいずれかの技1つ
発動時、回復エフェクトによるラグ有り
いっしむくいるとなりの敵から ダメージを 受けたときに
その敵の こうげきと とくこうを下げるぞ!
うりつけテクニックダンジョンの お店で 道具を 高く 売れる
ようになるぞ!
増加量:1.5倍
おおたちまわり同じ部屋に 敵が たくさんいるほど
わざの 威力が 上がるぞ!
オニせいちょうダンジョンで 敵を たおしたときに もらえる
経験値が 増えるぞ!
さらに 救助隊キャンプにいる ポケモンにも
効果があるぞ!
増加量:2倍
かいひのリズム1ターンのあいだに 攻撃を 受けるたびに
かいひが上がって 攻撃をよけやすくなるぞ!
効果は 1ターンだけだけど 集中して
攻撃を 受けたときなどに 役に立つぞ!
上昇量:1段階
上昇タイミング:攻撃被弾前
かいふくじまんHPや おなかを 回復させる道具を 使ったときに
いつもより たくさん 回復するようになるぞ!
回復量:1.5倍
くうにこまらずダンジョンで ちいさなリンゴを
よく見かけるようになるぞ!
発動タイミング:ダンジョン突入時およびフロア移動時
設置個数:1個
けいかいほこうワナを ふんだときに ワナを こわして
消せることがあるぞ!
発動率:5割
げんきにつられる仲間の 悪い状態が 治るときに
つられて ほかの仲間の 悪い状態も ひとつ治るぞ!
ごりおしとくせいや タイプの相性が 悪くて
効果がないや いまひとつな わざでも
ごりおしで ダメージを あたえられるようになるぞ!
タイプ相性に限らず、特性ふしぎなまもり・ぼうおんを除く特性による無効化が、敵味方問わず非適用になる
したしみやすいその したしみやすい性格に ひかれて
戦ったポケモンが とても仲間に なりやすくなるぞ!
しぼりだすときどき 残りが0になっている わざのPPを
回復することがあるぞ!
発動タイミング:PP0になった29ターン後
回復量:1PP
発動時、回復エフェクトによるラグ有り
すぐまんぷくどんな たべものを 食べても おなかが
満タンまで 回復するようになるぞ!
たべものは よく かんで 食べよう!
タネや木の実でもすぐ満腹
飲み物(ピーピーリカバーなど)は効果の対象外
ぜっしょくじまんおなかが 0になっても ダメージを
受けなくなるぞ!
ただし 空腹の時はHPが自然に回復しなくなるのと
カベの中にいると ダメージを受けてしまうので
注意しよう!
壁の中を除いて空腹によるダメージを受けないだけで、攻撃などによるダメージは受ける。壁の中で空腹の場合、通常どおり1ターンにつき3ダメージ
せまいところがすきつうろに いるときに HPが 自然に 回復するのが
すごく はやくなるぞ!
ちゆりょくじまんHPが 自然に 回復するのが
いつもより はやくなるぞ!
つうろひっちゅうつうろで わざを 使ったときに
かならず 当たるようになるぞ!
なげものアップハリや いしの 威力が 上がるぞ!
さらに 敵が 道具を キャッチできなくなるぞ!
威力増加量:1.5倍
ねびきこうしょうダンジョンの お店で 道具を 安く 買える
ようになるぞ!
値引量:20~25%割引
プクリン玉による救助隊キャンプの購入にも適用される
ばくはつけいかいばくはつの ダメージが へるぞ!
はなれてもがんばる近くに仲間がいないときに とても強くなるぞ!増加量:1.5倍
単独でダンジョン入りした時にも有効
はんどうアップはんどうで ダメージを受ける わざや
はずれたときに ダメージを受ける わざの
威力が すごく上がるぞ!
威力上昇量:1.5倍
反動ダメージへの影響はなし
はんぶんのこすおおきなリンゴ セカイイチ
ピーピーマックス ふっかつのタネを
使ったあとに それぞれ リンゴ
ピーピーリカバー プチふっかつタネが
道具箱の中に 残るぞ!
まえにとびだすつうろで 後ろにいる ポケモンが
前に飛び出して 1マスわざを 使うようになるぞ!
わざを 使ったあとは 元の場所に 戻るぞ!
操作ポケモンにも適用
まけずぎらい敵から ダメージを受けたときに
こうげきと とくこうが 上がるぞ!
発動タイミング:ダメージを受けた後
上昇量:1段階ずつ
まもりのリズム1ターンのあいだに 攻撃を 受けるたびに
ぼうぎょと とくぼうが 上がっていくぞ!
効果は 1ターンだけだけど 集中して
攻撃を 受けたときなどに 役に立つぞ!
上昇量:1段階
上昇タイミング:攻撃被弾前
みちをつくるカベを こわしながら 歩けるようになるぞ!
ただし カベをこわすと おなかが かなり
へるんだ! おなかが0になると カベは
こわせないぞ!
壁を壊すたびにおなかが1減少。
仲間が掘った場合も減る。
壁壊しは通過よりも優先される。
直接は確認出来ないが、ゲストポケモンもおなかが0の場合は壊せなくなる。
みっしゅうじんけいマグニチュードなどの はんいの 広い攻撃を
受けたときに ちかくに 仲間が たくさんいるほど
ダメージが へるぞ!
やまいはきからふしぎなゆかを ふんで つよさが 元に
もどったときに どくや やけど などの悪い状態も
いっしょに 治るようになるぞ!
対象は下がった能力を戻したときのみ。
れんけつアップ連結している わざの威力が 上がるぞ!
たくさん 連結しているほど どんどん 威力が
上がっていくぞ!
れんぞくひっちゅうれんぞくヒットする わざを 使ったときに
かならず 当たるようになるぞ!
すいすい・ようりょくそによる攻撃回数+1にも適用
わきあいあい連れている仲間が 多いほど
戦ったポケモンが 仲間に なりやすくなるぞ!
わざせいちょうダンジョンで わざを 使った時の
わざ経験値が いつもより 増えるぞ!
増加量:2倍

類似すごわざの比較

おなか対策 (すぐまんぷく/ぜっしょくじまん/くうにこまらず)

くうにこまらずはおなか対策としてよりも、行き倒れポケモンを多数勧誘したい場合に適性があるすごわざ。
ちいさなリンゴのおなかの回復量が少ないため、高階層ダンジョンのおなか対策としてはやや心許ない。

よっておなか対策としてのすごわざは、基本的にすぐまんぷくぜっしょくじまんの2択となる。
おなか0(空腹)でもダメージを受けなくなるぜっしょくじまんはリンゴを一切不要とするが、
「連結技を放てない」「HPの自然回復ができない」などの空腹によるデメリットを受けることになる。
よって、連結技がなく味方全員のHPを回復させる技がある編成であればぜっしょくじまんが優勢。
リンゴを一切不要とするため、副次的にリンゴを所持する必要がなく持ち物に余裕が出るというメリットを得られる。

おなか0(空腹)のデメリットを受け入れられない編成においてはすぐまんぷくが無難。
きのみやタネでもおなかが満タンまで回復するため、おなかの最大値を増やすことにリンゴを充てると良い。

PP対策 (しぼりだす/PPのひけつ)

どちらもピーピーリカバーの消費数を減らすことができるすごわざ。
副次的にピーピーリカバーの所持数を減らせるため持ち物に少し余裕が出るという点は共通。

しぼりだすは発動条件がPP0に限定されるため、常時すべての技のPPを多数確保したい編成とは噛み合わない。
毎フロアごとに1回使いたい積み技を持つ編成や、一定間隔で放ちたいほろびのうたなど、
暫くPP0で放置して構わない技がある編成でのみ有効。傾向として変化技用のPP対策と言える。
このような変化技にはピーピーリカバーを消費せず、攻撃技のみピーピーリカバーでPPを回復する運用が基本となる。

PPのひけつは発動条件が撃破時のため、攻撃技に偏重している編成に向くPP対策と言える。

各すごわざの活用例


PPのひけつ
  • しぼりだすや「せつやくバンダナ」と併用することで、PP回復アイテムをかなり節約できる。「むこうは まかせた」で仲間に探索させるときに有用。
    • へんしんものまねを併用して、1つのフロアで延々同じ技を使い続けるのも有効。仲間の勧誘や技育成をしたいときは頭に入れておきたい。


うりつけテクニック
  • ダンジョン内のカクレオンのお店で泥棒する際、売れる物を売ってお金儲けする際に有用。
    • 「デラックスリボン」が特に高く売れる(売値7500ポケ → 11250ポケ)ので泥棒しながら金稼ぎもしたい場合は、いくつか売らずにキープしておこう。
      9個売れば101250ポケと、99999ポケ(所持金限度額)を容易に超えられる。


オニせいちょう
  • レベル5ダンジョンにおいて早急に敵とステータスの差を作ることができる。
  • 本編攻略においても過去作に比べると経験値効率が下がっているため有用。
    • 救助隊キャンプ待機中の味方の経験値取得効率も倍になるので、いち早く欲しいすごわざ。
  • 特に成長させたいポケモンがいる時、このすごわざを発揮して稼いだ後、最終フロアひとつ手前で別れると経験値を得することができる。
    • さりげなく「しあわせリボン」(5ターンごとに経験値+1)の効果も2倍になり、長いダンジョンだと馬鹿にならない経験値になる。
  • 回復要員など、常にダンジョンに連れ歩くようなポケモンに持たせておくと、経験値で得をできる。くうにこまらずぜっしょくじまんとの枠の食い合いが課題か。


くうにこまらず
  • リンゴが落ちておらず、木の実やタネ系統も簡単に手に入らないダンジョン(海系ダンジョン)で、行き倒れポケモンの捜索・勧誘を狙いたい場合に有用。
  • すぐまんぷく共々、シナリオ序盤にこのすごわざを確保できれば、餓死のリスクはぐっと減る。行き倒れポケモンで粘って入手してみるのもあり。
  • ふしぎなメール(K762CJWF 樹氷の森8F)で入手できるロゼリアはこのすごわざを初期習得している。
    しぜんかいふくアロマセラピーによる状態異常回復ができ、豊富な遠距離攻撃技が揃っているので連れ歩きやすい。


けいかいほこう
  • 踏んだワナを発動させずに壊す事がある。過去作のわなはずしに酷似した効果だが、そちらと違ってふしぎなゆかは踏んでも壊さない。
    ただし見えていないワナの発動判定は「ステルスロック」を除き、救助隊リーダーにしかないため、他の味方ポケモンが見えていないワナを通り過ぎても勝手に壊したりはしてくれない。
    見えてないワナの発動判定がない味方側にも破壊判定が備わっていれば、簡単にワナ破壊できて割と有用だったのだが…
    • 過去作のものと同じく確率発動なので踏んでも必ず壊せるわけではなく、枠を1つ消費してまで積極採用したいすごわざとは言えない。
      また、よびよせのワナポケモンのワナといった逆利用可能なワナも壊してしまうため、この点もデメリットになり得る。
  • 壁にドーピングアイテムが埋まっており、階層も少ないアンノーンの遺跡でそれらのアイテムを探す周回をする際、
    「みとおしメガネ」と「ぱっちりメガネ」を一々付け替えたり、部屋内でワナチェックするのが面倒な場合は
    このすごわざを持ったポケモンを1体採用しておくと、うっかり踏んでしまっても効果を回避できる事があるので地味に便利。
    …それでも踏んでしまう事は割とあるので、そこは事故だと思って諦めよう。
    • リンゴのワナゆびふりのワナが設置されるダンジョンのため、拾ったドーピングアイテムは即消費し、貴重品はあまり持って行かないようにしてリスクを軽減したい。


ごりおし
  • 特に無効な相手がいる全体攻撃技(ほうでんだいちのちからなど)を有するポケモンに欲しいすごわざ。
    タイプ相性・特性を無視するので飛行タイプや特性ふゆうだいちのちからを撃ち込んだり、特性ひらいしんちくでん持ちにほうでんをぶち当てたり、特性がんじょう持ちを一発で撃破したりできる。
    • タイプ相性や特性あついしぼうで炎技や氷技のダメージが半減されやすい海系ダンジョンでは、このすごわざを併用する事でねっぷうふぶきでも攻撃の一貫性を保つ事ができるため、強力。
    • ただし特性ふしぎなまもりは無視できない。ヌケニンが現れるダンジョンではきちんと効果抜群になる技を入れておく事。
      • このすごわざがある状態でヌケニンに対峙すると、仲間が効かない技を無駄打ちすることがある。ごりおせると勘違いしている?
    • 特性ぼうおんも無視できないので、この特性を持つポケモン相手にさわぐでダメージを与えられない(眠らず状態になる追加効果も受けない)事や、いやしのすずで状態異常を回復させられない事などに注意。
  • 特性ほのおのからだマグマのよろい持ちはアイテム投げを無効にしてしまうが、このすごわざがあるとアイテムを投げ当てることができるようになる。
  • 敵側だけでなく味方側へのタイプ相性と特性も無視してしまうので、ごりおし発動下でなみのりじしんを使う場合は注意が必要になる。
    • 一例として特性ちょすい持ちの味方ポケモンが同部屋にいる時に、なみのりで攻撃するとちょすい持ちの味方ポケモンも普通にダメージを食らってしまう。
  • なお、タイプ相性や特性を無効化できるのは超ポケダンの「タイプごりおし」ラピス同様攻撃技のみであり、効かない変化技(じめんタイプへのでんじはなど)を通すことはできない。


したしみやすい
  • 仲間を増やしたい時に有用。みねうちとの相性も良い。
  • 装備品のともだちリボンは勿論、したしみやすいわきあいあいの両立でより仲間になりやすくなる。
    • ダンジョン突入時に枠の都合でどちらかしか組み込めないという場合は、したしみやすいの採用を優先したい。


しぼりだす
  • 一定間隔で天候変化技を使用でき天候を維持しやすい。
  • 一定間隔でほろびのうたを使用することができる。
  • フロア開始時に1回積めばいい技も使い続けやすい。
  • 4つの技がすべて攻撃技の場合、いずれかの技は常に扱えるような状況を維持しやすい。
  • へんしんものまねで技が変わっている場合は、変わった方の技に反応する。これらの技には素直にピーピーリカバーを使おう。


すぐまんぷく
  • 適当な「モモンのみ」、「オレンのみ」などで食いつなぐことができる。
    ぜっしょくじまんとの噛み合わせが悪いポケモンやチーム編成で有用。
    • 海系ダンジョンなどの食料が出ないダンジョンでは、現地で入手出来て食べられるものが
      くうにこまらずで出現する「ちいさなリンゴ」や、キラキラ床から出る「いやしのタネ」「オボンのみ」「いのちのタネ」「しあわせのタネ」「ふっかつのタネ」しかなく活用しづらい。
  • 地底遺跡において入手できるドーピングアイテムの「オボンのみ」・「いのちのタネ」でおなかが全回復できるようになる。
    • 今作では飲み物(「タウリン」等)でおなかが回復しなくなったことには気を付けておきたい。
  • 過剰ではあるがすぐまんぷくくうにこまらずの両立で、道具箱から食料を削り、その分他の道具を持てるようになる。
    • 行き倒れ加入用にくうにこまらず持ちを編成し、現地ですぐまんぷく持ちが加入するパターンは割と起こりやすい。
  • リサイクルとの両立で、「ただのタネ」を何らかのたねにしてから食べることで満腹にでき、手元にただのタネを残すことができる。
  • ふしぎなメール(92JMR48W ハガネ山3F)で入手できるムチュールはこのすごわざを初期習得している。
    れいとうビームみずのはどう共々非常に優秀で、探索を強力にバックアップしてくれる。


ぜっしょくじまん
  • ねむるじこさいせいなどの自己回復技を持つポケモンと好相性。ギガドレインドレインパンチといった敵を攻撃しつつ回復できる技とも相性が良い。
    これらを覚えない(あるいは覚えさせる余裕がない)ポケモンであってもタマゴうみつきのひかりなどの味方全体に効果が及ぶHP回復技を持つポケモンと組む事で、HPの自然回復ができない欠点をカバーできる。
  • 移動タイプ:通過で自己回復技を持つポケモンなら、気楽に壁抜けしやすくなるので相性バツグン。
    • 通過移動でも壁に埋まったアイテムを回収できるので、アンノーンの遺跡や地底遺跡でドーピングアイテムを取得する際にも有用。
    • 説明にもあるように、壁の中にいると普通に空腹ダメージを受けてしまう。今回は「きついハラマキ」でもおなかの減少を抑えられないので、壁の中に入りっぱなしとはいかない。
  • おなかが0のままだと連結技が使えないので、このすごわざを編成する場合はむやみに技を連結していかない方がいい。
  • 行き倒れが出現しない友達救助では、回復技持ちとこのすごわざを採用することで道具箱を圧縮できる。特に食料が出現しない海系ダンジョンでは効果てきめん。


つうろひっちゅう
  • 通路に居る状態で技を使えば必中になるので、ほろびのうたと好相性。対策を持たないフロア中のすべての敵ポケモンを3ターン後に瀕死にできる。
  • 敵ポケモン複数を通路に誘い込んでハイドロポンプで一列まとめて撃ち抜くといった戦法も。
  • 部屋の中以外はすべて通路とみなされるので、壁を掘ったり中に入ったりしている場合でも有効。
  • れんぞくひっちゅうと違ってあらゆる技に適用可能なため、命中率に難のある技を鍛えたいときにも使える。
  • 通路なら仲間に当たる技も必中化する。
    リサイクルのために「プチふっかつタネ」「ふっかつのタネ」を使用したい場合などに有用。


なげものアップ
  • 石と針が必中となる点を含め、投げた道具をキャッチされてしまうレベル5ダンジョンの序盤に特に優秀。
  • 針系はこうげき依存のため、こうげきアップ系の積み技とも相性がいい。
    例えばとぐろをまくを積んだうえで隣接した敵にはリーダー切り替えで通常攻撃、隣接したくない敵や遠距離技が怖い敵には針と使い分けることで、道中のPPをかなり節約することができる。
    1段階アップでは通常攻撃が命中100にならない点に注意。


ねびきこうしょう
  • ダンジョン突入時にこのすごわざを採用する価値は、「プクリンだま」でダンジョン内でのキャンプ購入価格を2割引することに尽きる。
    意図的にカクレオンのお店を利用するなら泥棒をするべきなので、ダンジョン突入時にこのすごわざは基本不要。


はなれてもがんばる
  • 視界外にほかのメンバーがいなければ効果が発揮されるので、作戦「むこうは まかせた」との相性が良い。
  • 他に優先度が高いすごわざがあるものの、レベル5ダンジョンを単騎で攻略する際には、仲間に頼る必要もないので常時発動できる。


はんどうアップ
  • 特性いしあたま持ちならノーリスクで威力を上げられる。
  • しかし1マスしか攻撃できない反動技は総じて微妙であり、必中になるわけでもないため枠を1つ消費してまで積極採用したいすごわざとは言えない。
    • すごわざを覚えていない状態に出来ないポケモンで、あえてすごわざを縛ってレベル5ダンジョンに挑戦するといった場合には活用手段の少なさから習得候補になり得る。
  • リソースの乏しいシナリオ序盤においては、いしあたまウソッキーのウッドハンマーすてみサワムラーのとびげりと併用することでスムーズに探索を進めることができる。


まもりのリズム
  • 効果が1ターン限りだが、発動タイミングが敵の攻撃を受ける前につき、常時防御・特防が1段階以上上昇となる強力な守備的すごわざ。
  • 味方全員のHPを回復するあさのひざしつきのひかりタマゴうみミルクのみと好相性。


みちをつくる
  • 過去作のかしこさスキル:どこでもいける・あくういどうに酷似した効果。ダンジョン内のカクレオンのお店で泥棒する際に有用。
    • 「どこまでスカーフ」と違い地形無視の移動はできず、斜め移動で壁を抜けたりもできない点には注意。「つうかスカーフ」との併用も考慮に。
  • 地底遺跡においてドーピングアイテムを取得していく際に有用。
  • 仲間を押すことでリーダーのおなかを節約しながら、壁を壊すことができる。
    • 仲間を押して壊すと仲間のおなかが減る。正式メンバー以外を押すのがベター。リーダー自身が掘った方がいい場合もある。
      「きついハラマキ」では仲間を押した時のおなか消費は無くせるが、壁を壊した時のおなか消費は無くせない。
  • 仲間の作戦を「まよわずすすめ」や「むこうはまかせた」、「てきからにげて」にしていると、他の作戦以上に仲間が勝手に壁を掘ってしまう。いつの間にか仲間のおなかが0になっていたなんてことにならないように。
  • 「つうかスカーフ」装備時でも壁を掘る方が優先される。このすごわざを持った状態で壁をすり抜けたいときは斜めに入ること。


れんけつアップ
  • 条件次第で威力の上がる技や特性を組み合わせることで、すさまじい瞬発火力をたたき出すことができる。
    • あられふぶきじゅうでんほうでんグラスフィールドはなふぶきなどと好相性。
    • こわいかお(がんせきふうじ)→おいうちあたりは使えるポケモンが多く、序盤から使える優秀な連結技の一つ。やられる前にやりたいときに。
  • おなかが0だと連結技自体が使えないので、ぜっしょくじまんとは相性が悪い。


れんぞくひっちゅう
  • たまなげタネマシンガンとげキャノンミサイルばりころがるアイスボールなどの連続攻撃技と好相性。
    にどげりトリプルキックげきりん(大型ポケモン以外)などにも適用される。
  • 特性ようりょくそすいすいによる2回攻撃にも適用されるので、葉緑素晴れパ・すいすい雨パと好相性。
  • 威力命中ともに絶大で安定性が跳ね上がるため、活用できる編成には積極的に採用するべきすごわざ。
  • ふしぎなメール(R8Y48QXR 沈黙の谷B7F)で入手できるサイホーンはこのすごわざを初期習得している。
    自身もみだれづきを習得済みだが、レベルアップが遅いのが難点。


わきあいあい
  • 味方全員に効果が生じるてだすけなどの技と好相性。
  • 主人公のみ初回の「にじいろグミ」投与で確定で会得する。
  • へんしんを持ったドーブルやメタモンにこれを付け、したしみやすいみねうちを持ったポケモンと組むことで道具消費(とすごわざ枠)を抑えられる。
  • したしみやすいに比べて現地加入でも入手しやすいため、多数のポケモンを引き連れて脱出時に別れる戦術をとりたいときに加入してくれるとお得。


わざせいちょう
  • 友達救助の最中、オニせいちょうと共に仕込んでおくとちょっとお得。
  • へんしんを持ったドーブルにこのすごわざを付ければ、様々なポケモンの技を鍛えるのに流用できる。へんしんのPPを最大の30まで増やしておくとより効果的。
    • ものまねなりきりを両立できるプリンやウソッキー等もなかなか。
  • 技経験値は技を当てないと増えないため、つうろひっちゅうれんぞくひっちゅうとの組み合わせも検討したい。