シリーズアイテムによる取得スキル
クラスではないが、ここでは現在クラスとは無関係に、装備品(シリーズアイテム)によって取得できる特殊スキルについて記す。
シリーズアイテム
- ショップで「製造する」を選ぶことで、各種素材とレシピ、費用100Lを使って入手できる装備品。
- レシピは報酬袋から入手できる。一部はショップでも販売している。
- 素材はショップで「掘り出し物を買いたい」を選ぶことで購入できる、『○○の古い箱』を使用することでランダムに入手できる。
- 一時的な入手手段であり、今後変更される可能性があるとのこと(開発ブログより)
- 詳細は【アイテム】
スキル
・シリーズアイテムを装備すると各シリーズにつき、武器なら2ポイント、その他は1ポイント獲得。
・シリーズに設定されている各ポイントに達すると特殊スキルを修得することができる。
シリーズ | 必要ポイント | スキル名 |
小鬼 | 2 | とんずら |
蛮族 | 2 | チャージ |
古樹 | 2 | イニシアチブ・ブースト |
骨 | 3 | リジェネレイト |
湿潤 | 3 | パーマネンス |
・全ての特殊スキルはレベルアップできない
・ユニーククリスタルを用いてもユニークスキル化することはできない
Version0.14.7.0からユニークスキル化可能に。
パッシヴ
イニシアチブ・ブースト
[効果]ラウンドが 1の場合、SPEED +1、AP +2の修整をする。
[説明文]戦闘開始時に素早く動く技術。
- [古樹の~]を2点以上装備していると使用できる。
- SPEEDが+1されるため、同ウェイトの行動であれば誰よりも早く行動できる。
- あくまで「ラウンドが1の場合」に限られるため、イベントによって1ラウンド目がスキップされたりする場合などは実質的に効果がない。
- PCがスキル使用によってアクティブシーンにした場合や、敵キャラクターが先制してきた場合なども実質的に無意味。
リジェネレイト
[効果]ラウンド終了時に、2 回復する。不死系ではない場合、1 SPダメージを与える。
[説明文]身体が常に再生していることを示すスキル。
- [骨の~]を3点以上装備していると使用できる。
- 不死系のキャラクターであればノーリスクだが、PCは人系であるため適用されない。2HPと1SPを自動で交換するスキル。
- ラウンドを跨ぐたびに回復するため、戦闘終了を引き延ばすことによって回復を受け続けることも可能。
- 当然、SPダメージも受け続けることになるため、PCにとってローコストの回復手段とは言い難い。
アクション
とんずら
SP:3 AP:7 <物理スキル>
[効果]MOVE+3移動する。
[説明文]全力で逃げ出す。
[効果文]\nは全力で駆け出した!
- AP7を使い、MOVE+3(≒通常であれば5)移動するスキル。
- MOVEに補正をつけるスキルの中では最大の補正値を誇り、瞬間的に距離を詰めたい・取りたい時に活用できる。
- ダイスは表示されないが内部で判定していて、ファンブルを出すと移動が失敗する。
- 通常であれば[移動]を2回繰り返すより多くの距離を移動できるスキル。クラスに関わらず取得できるため活用の場は多い。
- ただし[小鬼の~]装備品は通常より性能が低いという特性があるため、実際の運用は性能と相談となる。
チャージ
SP:2 AP:2 レンジ:自分 <物理スキル>
[効果]状態[ チャージ(charge) ラウンド終了時まで、 ATK +2dの修整をする。]を与える。
[説明文]力を蓄え次の一撃に備える。
[効果文]\nは力をためた!
- 使用したラウンド限定で、ATKを+2dと大きく強化するスキル。
- ラウンドを跨げないため、原則的にこのスキルだけでは意味がなく、通常攻撃や物理スキルなどを続けることになる。
- ラウンド中であればATKは強化されたままなので、willやAPポーションを併用して複数回の攻撃を仕掛ける際は特に恩恵が大きいスキル。
- 当然、消費されるAPは大きくなるため、誤ってリアクションが疎かにならないよう注意したい。
パーマネンス
SP:2 AP:3 レンジ:3 回避抵抗可 抵抗可 <魔法スキル>
[効果]対象者が味方の場合、状態の終了ラウンドを1延長する。
[説明文]状態を維持する魔法。
[効果文]\tの変化を止める!
- 旧スキルは「ヒールウォーター」効果が完全に変わったスキルとなった。
- 味方の状態変化を延長するスキル。
- 終了ラウンドの操作を禁止されていない、かつアイコンが表示されるスキルなら伸ばすことが可能。
- チャージなどを伸ばせるので前もって準備する際などにかなり使える
- 実際に延長可能な公式スキルについてはTipsのページを参照のこと。
- 相手からデバフ系状態などを受けている場合、一緒に伸ばしてしまうので注意が必要。