アクエリオン

Last-modified: 2025-06-18 (水) 17:29:34

「あなたと合体したい」のキャッチコピーでお茶の間を震撼させたスーパーロボット。
中毒性のあるオープニング「創聖のアクエリオン」も有名。
3段変形はゲッターロボのオマージュ。ただし実際に変形、合体できるようになっている。

 

パイロット

  • アポロ(アクエリオン)
    SP:必中, 1, 熱血, 5, 気合, 10, ド根性, 15, ひらめき, 20, 覚醒, 25
  • シリウス=ド=アリシア
    SP:ひらめき, 1, 集中, 5, 加速, 10, 挑発, 15, 熱血, 20, 直撃, 25
  • シルヴィア=ド=アリシア
    SP:必中, 1, 集中, 5, 見極め, 10, 鉄壁, 15, 幸運, 20, 愛, 25

必要機体

  • ベクターソル
  • ベクターマーズ
  • ベクタールナ

アップグレード

ソーラーアクエリオン

高次元合体アクエリオン
(ソーラーアクエリオンに高次元合体追加)

運用

共通

プラーナ型のスーパー系ユニット。
見た目のステータスはそこまで高くないが、現在のプラーナ数値に合わせてEN・HP・装甲等上昇する補正がかかる。
これにより最終的な装甲はマジンガーZに迫る物になる。あちらはHPがそこまで高くないので、HP込みならばマジンガー系以上の耐久となる。

……と言いたいが、現実的な話すると本機は武器の使用によるプラーナ消費が他機と比べて多いという欠点がある。
そのため、単形態だけ使うのであればプラーナの減少による弱体化は他の機体より早くなる。
とはいえSRCの仕様上、能力に影響したり、また武器で消費するのはメインパイロットのプラーナのみ。
という事で、本機は積極的に変形を行い、プラーナ減少による弱体化をある程度カバーするという運用法を求められる。
幸い、各種形態は得意状況がはっきりと分かれており、その状況毎に切り替えればマップクリアまでプラーナ消費をある程度抑える事ができる。

SP方面で言えばアポロが気合、熱血、覚醒を担当しているため負担が重い。
シリウスの消費が緩めな事、また最終的に熱血担当になれるのでそちらである程度はフォロー可能になる。
三人とも精神を覚えきるのが早いので序盤から終盤まで安定して活躍できる。

 

全ての形態に言える事だが、ユニットの形態も苦手な地形でB止まり、武器の海適応も大半がAなので宇宙でも海マップでもある程度戦える。
が、代わりに全形態ほぼ全ての武器に武または実属性が付与されている。そのため、切り払いや迎撃持ちに不意に攻撃を無効にされる可能性がある。
アポロ以外の2名は切り払いLvがそれなりに高くなる*1のと、唯一切り払いLvが低いアポロも役割上どうせ必中前提の攻撃になるので、最終的には気にならなくなる。

ソーラーアクエリオン & 高次元合体アクエリオン

ソーラーは気力10低下効果の無限叱責拳と、高威力の無限拳どちらも1-5で長射程が光る。
追尾属性も持っているので安定した命中率を叩き出す。
最強武器も消費と威力が増えた以外は同等の性能なので、扱いやすい。
気力120で発動するソーラーウイングが空適応上昇、対物理属性装甲+500の効果を持っている。
元々の適応は空Bなので、浮かして扱うのなら発動させておきたい。
三種のうち装甲が一番分厚い形態で、底力を所持しているのもアポロのみである。
注意点として有射程攻撃が無限拳くらいしかないので反撃戦法は非常に苦手。そのためマップ最終盤のボス戦向け。
また、アポロは他の2人と比べて切り払いレベルがそこまで伸びないので、対応武器には弱い。
もっとも高くなりすぎると光影合一拳が強くなりすぎるので仕方ない。

 

アップグレード後、気力130で高次元合体形態へとなれる。
3ターン経過で気力-10、消耗状態となってしまうが装甲+200、全武装の攻撃力が+200。能力も底上げされる。
更にはMAP兵器である超3D無現拳、必殺技である無限交差拳が追加される。
霊力を40も消費するものの、必殺技クラスの威力を持つ射程1-5の全方位攻撃となる。
シルヴィアが見極めを覚えるので味方を巻き込む恐れもない。
気力の確保と味方の気力が上がりにくくなるのはマップ屋の宿命だろうか。
また、プラーナ消費が凄まじく重いので、無限交差拳の分のプラーナを残すのは難しいのでそこも注意。

 

強武器の射程が1-5、また、ソーラー時の最強攻撃かつ高次元時の準必殺技になる無限ソードが2P武器なので、援護での相方の射程を選ばない優秀な形態。
クロスモードで揃えられたのであればガンガン活躍させてあげよう。

アクエリオンマーズ

マーズは移動力の一番高い形態。
しかし、その反面最大射程が3しかないので反撃で蹴散らすのには向かない。
B属性武器で攻撃された時装甲を+500する特性を持つのでモビルスーツなど一部の敵には有利に戦える。
一応飛行可能だが空Bで、こちらにはソーラーウイングに該当するものがないので注意。
先に述べた通り反撃自体はあまり得意ではないが、切り払いや回避が期待できるため防御面の安定性がズバ抜けており、ビームに対する装甲も含めると生存力は高い。
そのため囲まれた時に敵から離れる時や、弱った敵にトドメを刺す遊撃戦で使いたい形態。
後述のルナで弱らせた敵にこちらでトドメを刺しに行こう。

 

余談だがプラーナは100以上で移動が+1される。
マーズは素で移動力6となり自身の加速と合わせて凄まじい移動力になる。アイテムマスを回収する要員としても利用可能。

アクエリオンルナ

ルナは実質ENを消費せず、プラーナ消費も他2形態より少ないのが特徴。
中でも射程1-4、投L1のマップ兵器が光る。識属性を持つので混戦状態でも問題ない。
あとはプラーナ消費無しのルナティックアーチェリーがかなり便利。
シルヴィアが自前で幸運を使えるので機会があれば積極的に資金稼いでいきたい。
デフォルトで空Aなのでマーズで移動がしにくい地形ではこちらを使おう。
必殺技は弾数が少なく威力も控えめ、何より他の弓系武器と弾数を共有するので根本的に使いづらい。
使うとするならソーラーやマーズに変形してそちらで戦う事を決めたターンのみに絞るようにしたい。
固有能力が対魔精属性防御なので、他形態より発動機会が少ないのが欠点。
一番装甲が低いもののルナティックアーチェリーをメインに据えればプラーナ補正の維持が可能、更に運動性も一番高いため多少は回避が可能。
という事で開始直後での反撃削り向き。
ただ3形態で一番反撃削り向けとはいっても装甲薄めかつ回避が不安定なスーパー系止まりなので、リアル系と比べるとあまり得意ではない点は留意。
狙われ続けるとすぐに落とされる。

パーツ

パーツスロットは2個。
高性能レーダーをつければソーラーの射程が6になり、一方的に戦える。
装甲や移動パーツをつけた場合後述のプラーナ効果と合わさり恐ろしい事になる。
アポロの精神負担を軽減するために気力増加やひとみのペンダントもよい。
弾数を上げてルナの各武器を使いやすくなるのもあり。

 

意外なところでマーズの高移動力を更に伸ばす目的+マーズ&ルナは回避に期待できる、という事でスーパー系にも関わらずハロとの相性が非常にいい。
ただしハロ以外の移動力+運動性が上がるパーツは装甲が下がる場合が多く、ハロ以外の物は非推奨。

備考

  • 三人以外のエレメントは未登場。
    サッカー選手もおたくもドキドキも不幸な人も吸血鬼もいません。
    結果として数々の一発ネタ武装もオミット。
  • 実はノーマルモードに戻ってからも、気力130を超えていれば再度高次元形態への移行が可能。

*1 攻撃側の切り払いLvが高いと切り払われる確率が下がる仕様がある