漫画雑誌『サイバーコミックス』にて連載されていた『魔法の少尉ブラスターマリ』に登場する旧ザク。
ヒートホークやザクマシンガンなどの武装は一切持たず、魔法のふとん叩きを巨大化させて打撃武器として用いる。
機体名称は主人公のマリコ*1が子供向けMS図鑑の「旧ザク」という記述を「1日ザク」と読み間違えたことに由来する。
パイロット
- 魔法の少尉ブラスターマリ
SP:必中, 1, 加速, 3, ひらめき, 8, 熱血, 15, 激怒, 17, 勇気, 32
アップグレード
一日号
↓
一日号(魔法のはえたたき)
運用
オーラ変換器が搭載されており、レベルと共に補強されるが、上限は低く気休めにもならない数値。
最大レベルでもザク改に劣る数値であり、耐えるも避けるもままならない。
スロットは4つあるが、これらをフルに使わなければ活用は難しい。
反面、武器に関しては補正がかかるため、W-upユニット等を回してやると結構な火力になる。
とはいえ、最大射程が1しかないので他の4スロットユニットよりも優先順位は低い。
本領はアップグレード後にあるのではやめに行いたい。
アップグレードするとユニット性能が微妙に強化されるが、それでも低い。
一方で武器の強化がめざましく、2PとMAP攻撃で殲滅能力が大幅にアップ。
他でENをあまり食わないので、オーラ変換機とW-upユニットによる上昇値をあてにMAP連発も可能。
SPの構成と射程の都合でボス相手は難があるが、コンスタントに殴れるため、固めの雑魚の削りに使いやすい。
切り払いが伸びるので、対雑魚では見た目以上に粘れる。
気合は持たないが、勇気を習得する。
MAP攻撃との相性が非常に良いため、これを用いて資金稼ぎも行える。
通常武器との威力差があまりないので、気合目当てで早々に使ってしまって良い。
反撃を受けずにひらめきがかかるのでEPもやり過ごしやすい。
パーツ
上述の通り機体性能側が劣悪なので、これを補てんする必要があるのだが、集中や鉄壁がないので装甲・運動性どちらに尖らせても安定しない。
W-upユニットであれば、上昇値はそこそこでMAP攻撃の試行回数やその威力まで上げられるため、間接的に反撃での被弾も減らせる。
宇宙Aで空もBとはいえきっちり届く。加速もあるので適応は無視してW-upユニットをあるだけ回してしまってもよい。
対雑魚がメインなので、足りない場合はV-upユニット(U)ではなく装甲系で安定性と気力の確保に務めるのがよいだろう。
パーツへの依存性が高いため、扱うならばしっかりと揃えておきたい。