VF-19D改

Last-modified: 2024-11-15 (金) 03:38:54

マクロス7の主役機。「戦争なんてくだらねぇ!!ミサイルなんかよりも爆発力のある、俺の歌を聴けー!!!!!」のバサラの台詞の通り、攻撃はほぼできないが歌で味方を支援するユニット。

パイロット

  • 熱気バサラ
    SP, 70, 熱血, 1, 必中, 1, 集中, 10, 挑発, 20, 気合, 22, 復活, 42

アップグレード

ファイヤーバルキリーファイター

ファイヤーバルキリーファイターSB

運用

バルキリーの系譜だが攻撃武器が弱点にあてた時のみ有効な封属性。
原作通り攻撃はほぼできないので初期から使え消費も軽い突撃ラブハートを味方にかけて回ろう。
数値上は攻撃力が低いものの、通じる相手にはオーラ補正で一般的なリアル系同等のダメージなら出せる。
もっとも無理して戦闘せずともレベルはガンガンあがるので機体、パイロット共に高めの回避で雑魚は怖くない。

 

本機の真価は歌を味方に聴かせる事によってさまざまなバフをかけられる、超サポート特化型ユニットである事。
状況に応じて様々な歌を聴かせよう。
サウンドエナジーLvが上がるたびに歌が一つ追加される。効果は以下の通り。

歌名効果必要サウンドエナジーLv
※()内は必要パイロットレベル
特記事項
突撃ラブハート気力増加Lv2(初期)
プラネットダンス運動性UPLv3(8)
パワートゥザドリーム防御力UPLv4(25)
ホーリーロンリーライト移動力UPLv5(33)移動力UP系とは重複せずSPが優先
トライアゲイン攻撃力UPLv6(42)アップグレード後のみ使用可能
熱血などダメージUP系SPとは重複せずSPが優先

 
アップグレードでサウンドブースター装備に。アビリティ一式の効果が上昇し射程も伸びる。ロボダンでは装備したまま変形も可。
防御面ではサウンドバリアが追加され魔属性攻撃に強くなり、サウンドブースター搭載で装甲や運動性が上昇するように。
ビームコートやビームシールドと合わせて耐久自体も中々の物になる。
武器には相変わらず封属性が追加されているが、サウンドエナジーLv次第では有効な相手にはそれなりのダメージが通る程度には威力が底上げされている。

 
トライアゲインも解禁され貴重な攻撃力上昇手段を持つユニットに。気力制限はあるが、気合を気楽に使えるので問題はない。
補助に専念してると足並みが遅れがちだがそれを逆手にとって挑発でボスを呼びだす役も任せられる。
復活で事故も起きにくいので特殊ボスを狩る時に大きな助けになるだろう。
特に気力の確保がし難いプラスモードでは屈指の性能を誇る。
 
さらにVer12.2.03bから戦意高揚が追加。スパロボでの同名スキルとは微妙に効果が異なり、毎ターン全員の気力+1という効果となっている。
同スキルを持つパイロットがいれば+5まで効果が重複する。

 

スパロボと同じようにサポート役としては非常に優秀なのだが、オリジナルモードでは出撃枠を増やさなければサポート役が使いづらいという根本的な部分がやはり気になるところ。
逆にプラスモードやクロスモードだと出撃枠に余裕があるので運用しやすい。

パーツ

スロットは2個。
戦闘力に期待しないユニットなので、運動性や装甲などの能力の底上げを行ったり、ハイパージャマーを持たせるなどで十分。
貴重なパーツだが修理装置・補給装置を持たせると、移動のみの役割となっているファイター形態も活用可能。素の移動力が高いので移動力マイナスのデメリットも薄め。
ちなみにサウンドエナジーは内部的にオーラ力と同じ扱いになっているので人工オーラバリアの性能が他ユニットより高くなる。
本人の回避力の高さから発動する状況になる事はあまりないが、囮も担当させるなら選択の余地はあるか。

備考

  • 機体もパイロットも両方ともが特殊なので、バルキリーではあるが乗り換え未対応。