「ピクチャ」に関するイベントコマンドです。
ピクチャ番号の数値が大きいほど表上に表示される。
Switch携帯モードの画面解像度がベースになっていて座標は、X軸=幅1280、Y軸=高さ720。
座標中央値は、X軸640、Y軸360。
マップタイル1マスは、X軸49。Y軸48。
文章表示、ウインド位置:下の上枠は、Y軸510(中央)。
文章表示、ウインド位置:上の下枠は、Y軸210(中央)。
文章表示、ウインド位置:枠幅は、X軸172-1107(中央)。
簡易ピクチャーの位置調整
手順(PS4,PS5) |
1.データーベース>システム>初期位置 プレイヤーを表示したいマップに設定
2.マップの空き地にイベントエディターを仮設置し、トリガーを並列処理にする
3.実行内容
3-1、1列目、ピクチャ表示で表示したい画像を選択入力、位置は変数指定で変数を空き入力(今回は0001と0002)
3-2、2列目~9列目、条件分岐で設定をボタンにし、変数で、方向キーにX軸、Y軸の増減を割り当てる
ボタン右、変数0001に加算・オペラント定数1(+1)
ボタン左、変数0001に減算・オペラント定数1(-1)
ボタン上、変数0002に減算・オペラント定数1(-1)
ボタン下、変数0002に加算・オペラント定数1(+1)
3-3、10列目、上記で調整したピクチャの値を表示するため、条件分岐で空きボタンを設定し、文章の表示で変数の現在の値を出力設定
制御文字入力 \V[1]
制御文字入力 \V[2]
(イベントエディターの実行内容、参考コード例)
◇ピクチャの表示#?,なし,左上,(#0001,#0002),(100%,100%),255,通常 |
◇条件分岐:ボタン[右]が押されているとき |
◇変数の操作:#0001+=1 |
◇条件分岐:ボタン[左]が押されているとき |
◇変数の操作:#0001-=1 |
◇条件分岐:ボタン[上]が押されているとき |
◇変数の操作:#0002-=1 |
◇条件分岐:ボタン[下]が押されているとき |
◇変数の操作:#0002+=1 |
◇条件分岐:ボタン[R1]が押されているとき |
◇文章:なし,ウインドウ,下 |
:X軸 \V[1] |
:Y軸 \V[2] |
3-4、OKで完了し、テストプレイで方向キーで調整し、結果を空きボタン(今回はR1)で表示する
3-5、変数0001のX軸の値と変数0002のY軸の値をメモ
3-6、簡易コードを削除し、表示したいピクチャを選択入力し、メモに書いた数値を直接指定>X値とY値を入力
ピクチャ
ピクチャの表示
指定したピクチャを画面上に表示します。
拡大率(幅、高さの変更)、合成(不透明度、映像効果の変更)
拡大率に負(マイナス)の値を入れると画像が反転する。
X軸のマイナス値は、左右反転。Y軸のマイナス値は、上下反転。
ピクチャの移動
ピクチャの設定を変更します。
ピクチャの回転
ピクチャの回転速度を変更します。
また、下記のようにピクチャに角度もつけられる。
速度は、1=0.5°/フレーム。つまり、最高値の90にし、ウエイト1にして止めると45度となる。
(速度2なら90度)
・イベントエディタ例
◆ピクチャの表示#1
◆ピクチャの回転#1,90
◆ウエイト:1フレーム
◆ピクチャの回転#1,0
ピクチャの色調変更
ピクチャの色調を変更します。
ピクチャの消去
ピクチャを消去します。
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