対義:【4000年プレイ】
RS2
ゲーム開始時に1000年から始まる【帝国暦】の年数をできるだけ短くしてクリアすることを目指すプレイで、正規プレイでは【1019年】が最短記録。
やり方は【皇帝の継承候補打ち止め】を使い、【年代ジャンプ】を起こさずに【最終皇帝】を早期に出現させる。
この場合、【オープニング】の【詩人】は約20年で駆け抜けた激動の時代と【謀殺】され続けた【皇帝】を詩い上げる事になるので、これはこれで様になる。
本来【ジェラール】の代で最終皇帝を出現させると、通常以上に様々な制約が発生し、手順によっては【ハマリポイント】に繋がるものもある。
その辺の詳細は【皇帝の継承候補打ち止め】の項目を参照。
なお、バグを使った不正なクリアだとSFC版ではサブフレームリセットを使った「0年」クリア、リマスター版では【カーソルバグ】を使った「1000年」クリアがそれぞれ達成されている。
RS2R
リメイク版の本作では1年ジャンプや2年ジャンプが無くなったため、「【1001年】」でのクリアが可能となった。
つまり、このプレイでは「パワーをたくわえるために永い眠りにつかねばならん」と言っていた【クジンシー】がたった1年で復活した事になる。
この場合だと、原作と違って詩人は2年以下の間に【七英雄】をぶちのめした怒涛の快進撃とやはり謀殺され続けた皇帝を詩い上げる事になる。
原作より様々な制約が多くなるものの、最終皇帝を出してから年数が増えることはなくなったため、最小年数を目指す際に攻略ルートのプランを練ったり戦闘回数を計算する必要はなくなった。
また、ハマリポイントも改善されているため、詰まる心配もない。
その他のメリット・デメリットに関しては【皇帝の継承候補打ち止め】を参照。
基本的には得より損の方が多いので、あくまで縛りプレイの一種と考えよう。
なお、本作では自主的な【皇帝退位】が可能であるため、メタ的にはジェラールが生存したままクリアできることになる。それでもエンディングでは本人ではなく幻影が現れるが