RS2
| 所在地 | 情報 |
|---|---|
| 北バレンヌ |
| 1F | 100000クラウン、クリスナイフ |
|---|---|
| B2F | 黒のガラドリエル、タイガーアーマー、250000クラウン |
概要
プレイヤーが操作できるスタート地点にして、本作最初のダンジョン。
【アバロン】から北方面にある洞窟。
【レオン】による陣形説明や【モンスター封印】などが語られるが、クリア条件はここを出ることだけ。
ワールドマップに一度出ると入口の扉が封印され、当分入ることはできなくなる。
10万クラウンと【クリスナイフ】が入った宝箱があるので脱出する前に回収したいが、本作はさっそく敵が強くハ虫類系シンボルから出てくる【タータラ】はこちらを割と普通に戦闘不能へ追い込んでくる。
しかし終盤になるとこの扉の封印が解け、再び入れるようになる。条件は【最終皇帝】の即位か、【七英雄】を残り1体まで追い込むこと。
そしてフロアが地下へ拡充されており、もし最終皇帝即位時にクジンシーから挑戦状を受け取っていた場合は基本的にここに【クジンシー】が構えている。
ここで戦う場合は前座としてアンデッドの最強クラスのザコ敵が3連続で出てきたのちに直接対決となる。
初戦時と違って無差別に【ソウルスティール】を撃ってくるので見切りを必ず全員に行き渡らせておくこと。
ここにいるクジンシーはアバロンに攻めてくることはないので放置することもでき、他の七英雄を全て撃破済みならラストダンジョンに移動する。
なお封印の地を封印した際の帝国令は試験範囲となっているが、大学のイベントの際に授業中の教授に話しかけても教えて貰えるので忘れていても安心である。
- BGM
【ダンジョン3】 - 該当セリフ
- 【ここのモンスターには付近の住民も苦しめられている。】
- 【よいかジェラール。我々はインペリアルクロスという陣形で戦う】
- 【よし、これで全てだな。】
- 【ほ、ほ、ほざけー!!】
RS2R
| 所在地 | ||
|---|---|---|
| 北バレンヌ | ||
| 情報 | ||
| 入 手 | 入口 | 赤鉄の鉱石 |
| 1F | 術酒×5、クリスナイフ、赤鉄の鉱石、野獣の爪×2 | |
| 地下 | タイガーアーマー、250,000クラウン、魔獣の爪、白銀の鉱石 | |
| 地下横道 | 幻獣の爪×3、魔獣の爪×2 | |
| 地下奥部 | 黒のガラドリエル、魔獣の爪、幻獣の爪、白銀の鉱石 | |
| 出現モンスター | ||
| タータラ、ジャム、コープス | ||
| ボス | ||
| フィーンド&タータラ×2 | ||
| 出現モンスター(クジンシー復活) | ||
| グレートシザー、チェスタトン、ディープワン、ペグパウラー スカーレット、水の精霊、スカルデーモン、スカルロード、腐竜 ブラッドサッカー、デュラハン、ドレッドナイト(レア)、ジン | ||
| ボス(クジンシー復活) | ||
| ブラッドサッカー×3、パトス×2、スカルロード×4 クジンシー(第二形態) | ||
序盤のイベント展開が若干変わっており、レオンと【ジェラール】の二人で封印の地の入り口から開始して基本動作と戦闘チュートリアルをこなしながら進んでいき、既に先行部隊として封印の地の内部で待機している【ベア】【ジェイムズ】【テレーズ】の3名と合流する流れとなる。
二人の時の戦闘がチュートリアルと言いつつ陣形効果が存在せず、高難易度だとジェラールが戦闘不能になりやすいのでなるべく避けて進みたい。
合流後は原作の開始直後のセリフが流れて陣形が解放されるので、幾分戦闘が楽になる。*1
原作と違ってクリア条件はマーキングされた敵を全滅させることで、最終的に合流地点にボスの【フィーンド】が現れる。
フィーンドを倒すとイベントが発生して強制的に外に出されてしまい原作同様当分立ち入れなくなるので、宝箱や素材は忘れずに集めておきたい。
どのように封印されたのか細かくは描写されなかった原作と異なり、本作では帝国の【術士】が一昼夜時間を掛けて封印した設定になっている。
【クジンシー復活】イベント発生に際して再度入れるようになるが、なんとワープゾーンを使って深部へ進んでいく形式に変更されており、特殊なダンジョン感が増している。
そして、七英雄本体を倒してエンディングを迎えると封印の地に新たなワープゾーンが出現する演出が発生し「封印の地」とは一体誰が何を封印していたのかが示唆される。
その後クリアデータをロードすると【封印から目覚めし支配者】が発生し、新たに発生したワープゾーンから先へ進むと隠しダンジョンというべき【恐妃の都】へ移動することができる。
ワープゾーン装置手前で【全滅のテーマ】が流れるのが物悲しい。
そして、その最深部ではリマスター版の裏ボスを務めた【ドレッドクィーン】が待ち構えている。
本作のドレッドクィーンについては、エネミー図鑑の説明からかつて七英雄が戦ったタームの女王そのものであることが分かる。*2
つまり、本作における封印の地は「レオンがモンスターを封印した」と「ドレッドクィーンが封印されていた」という二つの意味を持っていたことが分かる。
この件がアバロン帝国においてどこまで知られていたのかは描写がなく、どの時点で封印の地と呼ばれるようになったのかも不明。作中では自然洞窟ではなく人工物であるらしいということが分かる程度である。
【ウオッチマンの巣】や【ゴブリンの穴】はボスを倒して放置だったのに対してこちらは厳重に封印を施していることからレオンが何かを知っていたと解釈する向きもあるが、少なくとも【伝承法】によってレオンの記憶を受け継いでいる最終皇帝が封印が解けてからタームが発生するまで対処する様子が無い事から少なくとも現代においては記録が失われていた可能性が高い。単に七英雄との決戦に掛かりっきりだったのかもしれないが
また、この設定から「クジンシーが北バレンヌを縄張りにしていたのはドレッドクィーンの復活を監視する任務があったから」という解釈も登場している。
冒頭のモンスターの件もクジンシーがモンスターを操って帝国を利用して封印を強化させようとした、とも考えられるが結局帝国への復讐のため自らその封印を解いてしまったとすると任務放棄もいい所である。
いずれにせよ、偶然か必然かこのダンジョンは本作の始まりであると同時に最後を締めくくる場所であると言える。
ES
【第3章「アバロン奪還」編】のエリア18のフロア。
撃破目前でクジンシーに逃げられた一行は、追
撃のため封印の地に到達。クジンシーを倒し、
アバロン城を奪還するため、決戦に挑む!