ここでは術について解説。
- モンスターは【シャドウサーバント(モンスター)】を参照。
RS2
術士の説明 | 本人の影が、本人の行動を まねします。攻撃されると消えてしまいます |
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系統 | JP | 威力 | 属性 | 対象 | マスター𝙻𝚟 | 効果 |
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冥術 | 12 | ‐ | 状 | 自分 | 30 | 本人の行動を繰り返す分身作成 物理攻撃を受けるとダメージを無効化して消滅 |
【冥術】のランク5。冥術のマスターレベルが30になると修得可能になる。
自身と同じ行動を取る分身を作成する。
分身がいる状態で何かしらの行動を取ると、その分身も同じ行動をしてくれる。
例えば攻撃行動であれば自身の行動に続いて同じ行動をしてくれる。
ダメージ等の行動結果は1回で判定されるため、1回目の攻撃で敵を【戦闘不能】に出来る状況であったとしても、別の相手を狙うといったことは出来ない。
命中、失敗の判定については1回分として判定される。その為、本体の行動(1回目の行動)でミスの場合は分身の行動もミスとなるし、本体の行動が命中であれば分身の行動も命中となる。
【WP】や【JP】については1回分の消費で済む。
分身は物理攻撃を受けると消滅してしまう。この際に受けたダメージについては本体が受けることはないので1回限りの盾として使うことも可能であるが、追加効果によるステータス異常は受けてしまう。
なお、【熱】【冷】【雷】【状】属性の攻撃では解除されず、本体がダメージを受ける。
1回限りの物理盾という考え方も出来なくはないが、消費JPが高いことも考えるとメインの効果は、自身の行動を繰り返し事実上効果量を2倍にしてくれる点である。
その効果は絶大であり、1ターンで2回分のダメージを与えることが出来るといっていい。本作の特技や術はパラメータがよほど恵まれているキャラでもない限り5000ダメージも行かないため、2回分のダメージを合わせてもカンストに行かないケースが多く無駄になることはあまりない。【金剛力】や陣形ボーナスも含めればカンストしてしまうことがあるがそれでも、大きく無駄になってしまうことは基本的にはない。
なにより、敵の一撃が強力であるため、なるべくターン数を節約することが出来るというのは大きなメリットである。
【透明】と併用すれば、攻撃に晒される回数を減らすことも出来るなど、相手が強ければ強いほど採用出来る場面が多い。
術士にこれを使わせたうえで武器を振るわせてダメージソースをWPで賄い、あまったJPを回復や補助に充てて継戦能力を伸ばすといったような、キャラの基本スペックだけでは考えられないような戦術さえ可能とする。
盾として使うことはあまり推奨されないため、可能な限り分身を消されないように立ち回りたい。物理攻撃に対しては【見切り】や【金剛盾】を使うか【ガーダー】を装備して攻撃を避けられるように立ち振る舞いたいところ。
更に、補助術と敵の攻撃の組み合わせによっては、魔法盾で防いだのか攻撃を受けて分身を消されたのか区別がかなり難しい。多少は練習して分身が消された際の挙動を覚えるぐらいはやっておきたいし、リアルタイムの戦況観察は欠かせない。
【ミサイルガード】によるダメージ無効化については分身消滅の判定が先に出る模様なので注意。
冥術の中では最も有用な術と見做されることが多い。
人によっては「(冥術そのものではなく)シャドウサーバントを取るか、【サラマンダー】を取るか」と言うことも。
RS2R
今作でも効果中は自分の攻撃が2回連続になり、物理攻撃を受けると1回だけ無効化して消える。
ただしダメージ自体が2回連続で発生するようになったため、カンストに阻まれて無駄になることが無くなった。さらに連携発動時の攻撃倍率もシャドウサーバントの攻撃に上乗せできるため、うまく効果中に連携が発動できれば原作以上の破壊力を発揮できる。
今作のやり込み要素の一つであるドレッドクィーン撃破ターン数の記録を縮めるには攻撃回数(=カンストダメージの回数)をいかに増やすかが重要なため、必須の術となる。
シャドウサーバントとなんらかの魔法壁(【炎の壁】、【水舞い】など)が同時にかかっている場合、魔法壁の効果期間中は物理攻撃を受けてもシャドウサーバントが消えず、何度でも物理攻撃を無効化できるという現象があり、おそらくはバグと思われる。
これにより、「シャドウサーバントを捨ててサラマンダーを選ぶこと自体が縛りプレイ」と捉えられてしまい、冥術無し難易度ロマンシングが通称「サラマンシング」と呼ばれることに繋がっている。
RS3
テキスト | 影より戦士を呼びだし ともに戦わせる |
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価格 | JP | 威力 | 成長 | 属性 | 対象 | 効果 | |
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月術 | 9999 | 11 | ‐ | ‐ | ‐ | 自分 | 本人の行動を繰り返す分身作成 物理攻撃を受けるとダメージを無効化して消滅 |
特殊能力/月術 | - | 0 |
SF1
テキスト | 自分の分身を作り出す |
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リマスター | [自身/状]影で自身の行動をマネする分身を作る。 |
JP | 価格 | 目安 | 属性 | 対象 | 距離 | 効果 | |
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陰術 | 9 | ‐ | ‐ | 状 | 自分 | 近 | 本人の行動を繰り返す分身作成 特定の攻撃を受けるとダメージを無効化して消滅 |
解析データ (性能・回避対象・ 瞬間ステータスなど) | ちょい研究所を参照。 |
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学習難度 | 27 |
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【上位術】であり、【陰術】の【資質】がないと覚えられない。
分身による攻撃は【盾】の判定に引っかからない。
RS2・3にない欠点としては本作からの新要素である【連携】に参加できないという点が挙げられる。
威力上昇+防御力無視という連携のメリットを全て捨てることになるのは案外影響が大きい。
逆に言えば【一人旅】の場合は有用に使えるということでもある。
ただし【一人連携】も分身無効となるため、【DSC】との併用はできない。
一部の技術は分身が無視されて併用できず、強制的に単発となる場合がある。
この場合も大抵は分身状態は継続したままだが、【ヒーロー技】のうち、【ディフレクトランス】【アル・フェニックス】【真アル・フェニックス】はシャドウサーバントとの併用が不可能なだけでなく、使用すると分身が自動解除されてしまう。
SSG
BP | 範囲 | 属性 | 効果 | |
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特殊能力 | 3 | 場 | ‐ | シャドウサーバント召喚 |
ISEC
カテゴリ | 分類 | 効果 |
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特殊能力 | 術 | 自分:無敵(1回) |