【魔幻卿と螺鈿の塔】

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【EmperorsSaGa -Glacies-】の期間限定イベント。

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概要

愛するパメラと引き換えに
光の詩人ーー黄金の帝王と
緋色の女帝を氷獄から解放。
同時に、消えゆくパメラから
闇の詩人の力を受け継いだシノンは、
燕蛾党の影の党首の正体を
露わにしたアンリを殺すべく、
別行動中だったベニスズメを追い、
奇妙な塔へと入り込む。

闇の詩人の力で光の詩人の力を持つ【黄金の帝王】と【緋色の女帝】を氷獄から救い出した【パメラ】?であったが、仮初の命が朽ち果てる寸前に【シノン】?が闇の詩人の力を引き継いでしまう。
【アンリ】?の姿をした燕蛾党の影の党首を追う【ベニスズメ】?を追って螺鈿の塔に侵入するシノンと黄金の帝王と緋色の女帝に続き、【白銀の皇帝】?と【セルマ】?と【トゥーヴァー】?達も後を追っていく。
塔内部の黒蝶の回廊を進むと突如として岩の壁が落下してくると、塔の中を進んでいた者達は分断されてしまい、塔の構造を知らないシノン達は後方にいた者達を助ける事はできず、先へと進むことになる。
意図せず単独行動となってしまった、【アルベルト】の前に姉の【ディアナ】が、【ハリード】の前に生き別れとなった【ファティーマ】が、【ジェラール】の前に兄の【ヴィクトール】が現れる。
3人は現れた人物の言葉に従い元の世界の存亡のためにシノンを討ち取ろうとしていた。
一方で【四魔貴族】の【ビューネイ】は、七十二の【アビス】の王侯の一人である魔幻卿ダンタリオンに螺鈿の塔の指揮を任せていたが、そのやり方に回りくどさを感じていた。
そのダンタリオンも人間相手に不覚を取っていた四魔貴族に期待する様子は無く、1人ずつ確実に始末するつもりでいた。
珊瑚の回廊を進んでいた最中にセルマは、回廊を進んでいた最中に塔自体が幻であり、アンリとベニスズメがいない事に気が付く。
真珠の間にシノンが辿り着くと、肉体に異変が起こり、闇の詩人を取り込み、水の詩人との相性の影響で、右足の膝下まで黒く変色し倒れこんでしまう。
シノンを運び黒壇の回廊まで辿り着くとシノンが起き上がり、最頂部にいる幻術の使い手を倒すべく先へと進む。
朽葉の堂に辿り着くシノン達、そこで待ち受けていたハリードが剣を抜き襲いかかると、よく知る人物である【ミカエル】と【シャール】が立ち向かい、紺碧の門ではジェラールを相手に【ヘクター】が立ち向かい、紅蓮の回廊ではアルベルトを相手に【シフ】が立ち向かう。
最上階にいるダンタリオンの居場所に辿り着くシノン、ダンタリオンは四魔貴族が【アビスゲート】を開くことで七十二のアビスの王侯が次々と現世に現れる事を告げる。
シノン達をここで始末しようとするダンタリオンであったが、闇の詩人の力に苦痛を伴っていたシノンは、全てを受け入れ覚醒した力をダンタリオンにぶつけ撃破に至る。