「オプション」では、各種設定を行うことが出来ます。
サンプル
各種設定
各種設定には、「基本設定」「イベントエディタ」「テキストエディタ」「色分け」「更新」の5つの項目があります。
基本設定
編集中の辞書と名前が一致するゴーストにのみスクリプトを送信する
編集中のゴーストと名前が一致するゴーストが起動している時に限り、そのゴーストにスクリプトを送信(Alt+Q)します。
ファイルイベントツリーをクリックしたときに同じファイルのイベントのみ表示
ファイルイベントツリーのイベント名をクリックすると、同名のイベントの全てが一覧表示されますが、
この項目にチェックを入れると、他のファイルにある同名のイベントが表示されなくなります。
一つのファイルだけを編集したいときに便利です。
辞書をリスト化解除状態で読み込む
ゴーストを読み込む時、全ての辞書をリスト化解除状態で読み込みます。
テキストエディターと同じ感覚で使いたい人にオススメです。
satori.dllが見つからない場合descript.txtを起点にする
さとりすとには、satori.dllを指定せずにゴーストを読み込む方法がありますが、読み込んだゴーストのフォルダからsatori.dllが見つからないとき、descript.txtを起点にしてゴーストを読み込めるようにします。
里々辞書形式以外の読み込むファイル
里々辞書形式(dicから始まるファイル)以外で、さとりすとに読み込ませたいファイルの拡張子を指定することが出来ます。
イベントエディタ
イベントエディタに関する設定を行います。
イベントエディタの色分けを有効にする
イベントエディタの色分けを有効にします。
自動インデントを有効にする
自動インデントを有効にします。
行番号を表示する
イベントエディタの左端に行番号を表示するようにします。
右端で折り返す
編集中の文章が、イベントエディタの右端に到達した場合、同じ行番号を保ったまま、次の行に続きを表示するようにします。
水平方向ルーラーを表示する
現在、編集している行にルーラーを表示します。
入力補助を自動的に表示する
イベントエディタの編集中に「(」や「>」を入力した時に自動的に入力候補を開きます。
テキストエディタ
テキストエディタの色分けを有効にする
テキストエディタの色分けを有効にします。
自動インデントを有効にする
テキストエディタの自動インデントを有効にします。
行番号を表示する
テキストエディタの左端に行番号を表示します。
右端で折り返す
編集中の文章がテキストエディタの右端に到達した場合に、同じ行番号を保ったまま次の行に続きを表示するようにします。
水平方向ルーラーを表示する
現在、編集している行にルーラーを表示します。
色分け
イベントエディタ、テキストエディタを、色分けする時の色を設定します。
左側のウィンドウから、色を変更したい項目を選んでダブルクリックすると、右側の「色の設定」ウィンドウが表示されるので、好きな色を選んで下さい。
更新
さとりすとから、ゴーストを更新するための設定を行います。
設定の追加
「追加」ボタンをクリックします。
設定の削除
リストの削除したい設定をクリックして選択し、「削除」ボタンをクリックします。
設定名
設定の名前を入力します。
ホスト名
アップロード先のftpサーバのホスト名を入力します。
「ftp://」は省略できます。
- 例:example.jp
ユーザ名
ftpサーバログイン時に使用するユーザ名を入力します。
パスワード
ftpサーバのログインパスワードを入力します。
パスワードを表示
チェックをいれるとパスワードを「●●●●」ではなくそのまま表示します。
- パスワードは平文で保存されます。心配な場合は「パスワードを毎回入力する」を使用してください。
パスワードを含むアップロード設定ファイルは「さとりすとのフォルダ/settings/upload.ini」に保存されるので。外部に公開されないように注意してください。
パスワードを毎回入力
パスワードをアップロード時毎回入力するようにして、保存しないようにします。
アップロード先ディレクトリ
ftpサーバのアップロード先ディレクトリを指定します。
- 例:www/ghost
narファイルの名前
narファイルをアップロードするときにファイル名を指定します。
拡張子は自動で付与されないので、拡張子を含む名前で指定します。
- 例:ghost.nar
イベントエディタのフォント
イベントエディタに使用するフォントを設定します。
挿入メニューのカスタマイズ
さとりすとには入力補助として、良く使う単語をリストから選んで挿入する機能がありますが、
「挿入メニューのカスタマイズ」では、このリストを編集することが出来ます。
カスタマイズの例
こんな感じで設定すると
こんな時便利です。