- 動画配信=実況における最近の主流は、配信回線を気にせず済むよう、動画配信サイトを経由したやり方
- スクリーンショットと文章でリプレイをするなら、スレッドを専有しないよう予め作成したものを投稿すべし
VIPにおけるCardWirth実況は、割りと議論が紛糾した過去がある点に注意してください。
(本スレでの実況の是非について/提案・問題提起・議論スレッド)
実況・リプレイともに増えて欲しい
( ´∀`)
そう言えばさ、昔は動画を配信しての「実況」や、撮影したスクリーンショットに
文章を付けた「リプレイ」が結構行われてた記憶があるんだけど、最近全然見ないよね。
(´・ω・`)
一時期とても流行したせいで、素材やシナリオの投下といった、他の話題を圧迫してしまうと
議論が紛糾した事があってね……今でもしぶとく続けてるのは、この記事を書いてる筆者くらいだよ。
あとは敷居が高そうに見えるのもあるかもね、やり方が分からないとそう思えるだろう。
( ´∀`)
でも無いとなると、それは寂しいなあ。他所のパーティの冒険を見るのも面白かったのに。
(´・ω・`)
議論が紛糾したのはもう8年も前だ、当時とは掲示板やスレッドの雰囲気も状況も変わった。
加えて当時あの場で乱闘に参加してて今でもまだ残っている人間なんて、多分もう殆どいないだろう。
住人は殆ど入れ替わっているはずだ、ならば新しいあり方も模索できる時期のはず。
( ´∀`)
まあ、だろうね。
(´・ω・`)
ということで、今こそCardWirth実況・リプレイ復活のとき!
この「白銀のVIP亭」でやり方を解説し、再び流行を広めてくれよう!
( ´∀`)
大丈夫かなぁ……?
突撃となりの宿晒し
(´・ω・`)
その前に共通項目だ。実況・リプレイに使う宿&パーティおよび冒険者の設定なんかを
配信や投下のたびに書き込むのは手間だし、詳細な内容を書き込むに1レスは短すぎるよね。
( ´∀`)
まあ、確かに。
(´・ω・`)
そこでVIPには、それらの設定を公開する「宿晒し」のためのwikiがあるんだ。
べつに実況・リプレイのための物ではないんだけど、便利だから多くの実況・リプレイに
使われた宿&パーティの冒険者は、設定をここに置いていたりする。
( ´∀`)
すごいな、30以上の宿&パーティが登録されてるんだ。この殆どが実況・リプレイに使われてたんだね。
しかもここに登録されていない宿&パーテイも少なくなかったわけだし、本当に流行してたんだな。
(´・ω・`)
あとは作成したページのURLを引っ張ってくれば、今回の実況・リプレイに挑む連中の設定説明が
一行で済むってわけさ。これは動画配信の実況でも、スクリーンショットと文章のリプレイでも
どちらでも使える方法だから、実際に実況・リプレイをやる際に利用すると良い。
( ´∀`)
おk。
実況・リプレイ『の前』にオススメのシナリオ
(´・ω・`)
唐突だけど、通常のプレイではあまり問題にならないことが
実況・リプレイではときに問題になることもあるんだ。
設定は後から生えてくる、ではちょっと遅いってのもその一つだね。
( ´∀`)
ううん?
(´・ω・`)
CardWirthもCRPGだから、君も通常プレイではそうしているんじゃないかと思うよ?
まずはキャラクターを良く言えばフィーリング、悪く言えば適当に作成してみて
とにかく冒険に突っ込んでみて、その中の面白いシーンからキャラクターを掴むってやつ。
( ´∀`)
それってどっちかって言うと、TRPG発の台詞だよね?>設定は後から生えてくる
まあCRPGでも、TRPG寄りなWizardryなんかだと、そういうやり方をする事も結構多いかな。
能力は十分高いはずなのに、毎回宝箱の罠解除に失敗するシーフとか。
半日かけて高ボーナス値を粘ったのに、初冒険で早速事故死して加齢と能力値減少食らうロードとか。
(´・ω・`)
うん、そんな感じだね。でも実況やリプレイともなると、やっぱり最初の冒険の時点で
実況者は使用する冒険者とパーティについて、キャラクター性を把握しておいたほうが良いだろうし。
何より視聴者に対して「コイツはこんな奴なんだよ」「コイツらはこういう連中なんだよ」という
『情報』を見せることは、視聴者の感情移入を高める重要な要素だと思うんだ。
( ´∀`)
まあ、確かに。
(´・ω・`)
だからここで紹介する『オススメのシナリオ』は、「オススメの冒険シナリオ」って訳じゃなく
冒険に出る前にやっておくとオススメなシナリオってことになるね、一部に冒険シナリオもあるけど。
シナリオ名 | 作者名 | ダウンロード先 | 解説 |
性格診断 | 寺雨氏 | 作者あぷろだ | 特性や称号を元に、本格的な性格診断をしてくれる |
無礼講! ということで | Dr.タカミネ氏 | 作者サイト | 冒険者の酒癖を自動判定 |
美女が野獣 | 変化後の動物の姿が、動物占いを兼ねている 短編冒険シナリオ(対象レベル 1~3) | ||
目玉焼き | 綿氏 | 保管庫 | 目玉焼きの好みを自動判定 |
桜空 | ヤイ氏 | Adventurer's GUILD | 桜に攫われそうオーラの判定 技能ショップも併設 |
アマンダの館 | わらみー氏 | OBギルド | 各役職(リーダー、行動派、財布係、マスコット)を自動判定 恋愛関係の称号クーポン配布が本来の用途 |
注:1.50やPyによる実況・リプレイを考えて、NEXT専用は外してあります。
( ´∀`)
要するに『第0回』の冒険用、ってことか……結構あるんだね。
(´・ω・`)
これらのシナリオをプレイする様子を、本格的な冒険の前に実況・リプレイして見せれば
自分がこれから使っていく冒険者やパーティを理解できるし、視聴者にもこれから冒険していく連中が
どんな連中かを分かってもらえるはずだよ。
( ´∀`)
ふーん、ところでその「本格的な冒険」として実況・リプレイするのに
オススメなシナリオの方なんかは、紹介したりしないの?
(´・ω・`)
それこそ、視聴者からのリクエストだとか。実況・リプレイ者自身のプレイしたシナリオの数と
その中からプレイしているところを見せたいシナリオを選ぶ、センスが問われる所なんじゃないかな?
( ´∀`)
プレイしたシナリオの数と、選ぶセンスかぁ……何だか自信が無いなぁ。
(´・ω・`)
なあに、迷ったら名作と名高い王道のシナリオを、プレイしてしまえば良いんだよ。
誰が何度やっても楽しめるのが、名作そして王道の条件なんだからね。
( ´∀`)
そんなもんかな。
その長い冒険の終わる日
(´・ω・`)
始めたからには、果てなき冒険にも終わる日が来る。
( ´∀`)
まあ、そうだろうね。
(´・ω・`)
では何処で終わるべきか、という話になるんだけど
個人的にはメンバー全員がレベル5になって、全員ぶんのスキルも購入し終えて
幕引きに相応しい大仕事をやり遂げたらってのをオススメしたい。
( ´∀`)
なにか根拠があるの?
(´・ω・`)
まず高レベルのシナリオは、英雄的冒険者が動く以上、どうしても大事件になることが多い。
つまり長編シナリオが多くなるんだ。そうなると実況・リプレイ化する際に、物凄い負担がかかる。
動画配信実況の場合でも、視聴者のことを考えたら、ページ捲りの速度はどうしても遅くなるね。
通常のプレイよりも2~3倍近い時間がかかることはザラだ。通常プレイでも一時間以上かかるような
大長編シナリオの実況ともなると、実況者だけでなく視聴者にも大きな負担を強いることになるだろう。
静止画によるリプレイの場合でも、千枚近くに及ぶスクリーンショットを整理して
リプレイという形に仕上げることを考えたら、舌を噛み切りたくなっても仕方ないと思うよ。
( ´∀`)
負担が大きくなりすぎると、やっぱり難しいよねぇ。
(´・ω・`)
次にレベルが上がるに連れて、レベルアップの速度が鈍化する事が挙げられるね。
実況・リプレイの楽しみの一つとして、冒険者が徐々に強くなっていく姿が見られる事が大きい。
とくにスキルの所持枠が増えたら、どんなスキルを購入するか、実況・リプレイ主のセンスの見せ所だ。
でも高レベルになるにつれて、次のレベルへの間隔が大きく開くようになってしまう。
となると変化の無い、強さの代わり映えしない冒険者の冒険が、長々と続く形になってしまう。
つまり『マンネリ』化してしまうんだ。それは視聴者だけでなく、実況・リプレイ主も面白くないよね。
( ´∀`)
マンネリ化は嫌だなぁ……
(´・ω・`)
だからサクサクとレベルが上がった後の、成長が一息つくラインである「レベル5」を目安に
実況・リプレイ用のパーティのエンディングを見据えて置くと良いと思うんだよね。
レベル5の次にスキル枠が広がる、大きな成長である「レベル7」までには
レベル1からレベル5になるまでにかかったのと、同じくらいの冒険が必要になるんだから。
レベル | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
必要な合計経験値 | 0 | 2 | 6 | 12 | 20 | 30 | 42 | 56 | 72 | 90 |
( ´∀`)
それはなかなかキツイなぁ、でも一番心配なのは実際にそのレベル5になっても
それで幕引きに相応しいような大仕事なシナリオが、用意されているのかってことだけど。
(´・ω・`)
それこそ大丈夫、と言うのもCardWirthにおいて、レベル4~6の間が最もシナリオの層が厚いんだ
何しろこのあたりのレベル帯は、groupASKの公式シナリオを全てプレイし終えた直後の冒険者たちが
位置するレベル帯だからね。多くのシナリオ作者が、狙い目としてシナリオを作っているよ。
( ´∀`)
ふむふむ
(´・ω・`)
それにレベル4~6ともなると、個人の戦闘力としてはオーガーやリザードマン並み。
冒険者としても、かの冥王カナン様と対峙できるほどの実力者なんだよ。
達成すれば、ちょっとした英雄足り得るような、幕引きに相応しいような大仕事のシナリオも
十分に用意されているよ。実況・リプレイの終着点としても、悪くないってわけさ。
( ´∀`)
なるほど、それなら良いシナリオも見つけられそうだね。
(´・ω・`)
……というのが、三年半かけてパーティがレベル9になるまでリプレイを書き続け
またそれ以前にはレベル5止めの冒険者パーティで、リプレイを書いていた筆者の実感だ。
サラメット一家の人もレベル5で成長を止めてリプレイを書いていたけど
あの辺りのレベル帯のシナリオの長さが、静止画によるリプレイを書ける長さに収まる限界だろうね。
( ´∀`)
実感こもってるなぁ……
動画配信による実況のやり方
(´・ω・`)
今、目の前で面白いことが起きている。
そのライブ感こそが、動画配信による実況の、最大の面白さだ。
( ´∀`)
だよね。
(´・ω・`)
視聴者とのやり取りで、次の選択肢を選ぶ、みたいなことも出来る。
目の前で起きている面白いことに、視聴者が参加できるってのも強みなわけだ。
( ´∀`)
うん。
(´・ω・`)
逆に言えば、その場に居合わせないと、面白さは半減いやそれ以下になってしまう。
そのとき撮影された映像を後日見たとしても、自分には干渉できない過去の出来事なんだ。
( ´∀`)
配信する曜日や時間帯、スレッドの状況などタイミングも重要ってことだね。
(´・ω・`)
また高速なインターネット回線や、それなりのスペックのパソコンが必要になるなど
実況者の環境を選ぶというのもマイナス点かな? CardWirthがやっと動く程度のスペックだと
動画の配信は難しいだろうね……そこが敷居が高いと感じられる、大きな理由なんだろう。
( ´∀`)
うーん、最初の一歩が難しいんだなぁ。
(´・ω・`)
その最初の一歩さえ越えてしまえば、それ以降の配信は、むしろ楽な方だと思うんだけどね。
まあそろそろ解説に入ろうか……一口に動画配信と言っても、そのやり方には幾つか種類があるんだ。
( ´∀`)
うん、だろうね。
(´・ω・`)
まずは何も言わず、下の表を見て欲しい。
配信方法 | 回線 | チャット | 視聴にアカウント | 配信履歴 | オススメ度 |
直接配信 | 高速回線必須 | 無し | 不要 | 無し | △ |
スティッカム | そこそこで十分 | 付属する | 不要 | ダウンロード | ○ |
Livetube.cc | あったほうが良い | 付属する | 不要 | 一定期間 | ○ |
Twitch.tv | そこそこで十分 | 付属する | 不要 | 一定期間 | ◎ |
( ´∀`)
この4つについて説明していく、ってことかな?
(´・ω・`)
そういうこと、じゃあさっそく始めようか。
直接配信
(´・ω・`)
配信者が自身のパソコンと回線でもって、直接配信を行う。
( ´∀`)
そのまんまだね。
(´・ω・`)
昔は動画配信専門のサイトなんて存在しなかったから、これしか動画配信の方法がなかったんだよね。
詳しいやり方は下記のWikiで説明されていて、今でも配信の方法そのものに大差は無いはずだ。
( ´∀`)
ふむふむ。
(´・ω・`)
でもこの方法は、今では殆ど使われたりしない。
( ´∀`)
なぜに!?
(´・ω・`)
一番の問題は回線さ、高速回線なんて曖昧な表現取っ払えば光回線必須ってやつだよ。
それでも高画質の配信をしようとしたら、大した人数を抱えてなくても、すぐパンクしてしまうだろう。
視聴者が「鏡」と呼ばれる配信リレーをしてくれれば、多少は広がるけど……ね。
( ´∀`)
うーん。
(´・ω・`)
加えてVIPでCardWirth実況することを考えると、チャットが付属しないのも辛いね。
視聴者との交流には、どうしてもスレッドのレスを利用しないといけないから
配信中はずっとスレッドを専有することになってしまうのさ。
( ´∀`)
それは良くないなぁ。
(´・ω・`)
だろう? だから今では、あまり使われない。
( ´∀`)
結局は古い方法ってわけかぁ。
(´・ω・`)
回線とパソコンのスペックに自信があって、超高画質で配信をしたい。
という場合に少し使われるけど、CardWirthにそこまで高画質は必要ないしね。
スティッカム
(´・ω・`)
ということで多くの動画配信は、回線を運営会社側が負担してくれるという利点から
動画配信サイトを利用する、という方向に動いたわけだ。もちろん多少は画質が下がったりもするけど
画質があまり必要ない配信なら、それはマイナス要素にはならないし、便利な機能もついてくる。
( ´∀`)
ふむふむ。
(´・ω・`)
スティッカムは過去にCardWirth実況でも、よく使われた動画配信サービスだね。
要するにそこそこ歴史があり、解説サイトもネットに多く、必要な機能も揃っているわけだ。
( ´∀`)
オススメってことだね。
- (2009/04/21)時空管理局 > Stickamでデスクトップ配信したいへの解説
- (2013/09/30)工学に生きる > Stickamで高画質配信する方法
- (公式ヘルプ)スティッカム ヘルプ&よくある質問 > PCからのライブ配信方法について
(´・ω・`)
このあたりが、スティッカムでの配信に役立つ解説サイトかな。あとは……
現在はスティッカム側の仕様変更で、「すてかむびわ」が利用できなくなっています。
棒読みちゃんはスティッカム公式プラグインと連携させることで、現在でも利用可能です。
217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水)(以下略) 自分の場合の動画実況法 用意するソフト 棒読みちゃん、すてかむびわ、manycam
まずmanycamを起動させます。 sources→desktopを選択し、custom desktopをクリック 出てきたグレーの■をカードワースのウインドウサイズに合わせて閉じる。
続いて棒読みちゃんを起動。 テレビのアイコン(配信者向け機能の有効)をONにして その隣のレンチアイコン(設定画面を表示)でいじりたかったら設定をいじる。 特に配信者向け機能の文字数制限はfalseにした方が良いと思う。
ここでスティッカムの放送を開始。 準備の間人に入って欲しくない場合はプライベートモードにしておくこと。 manycamが起動してるのに画面が真っ暗だったら 画面を右クリックして設定→カメラでmanycamを選択。 これで映るはず。
最後にすてかむびわを起動 設定→音声合成で、「メッセージを読み上げる際に、発言者の名前も読み上げる」のチェックを外す。 そしてライブメンバーを選び、自分の名前を探す。 プライベートモードにしてたなら解除して、すてかむびわの自分の名前を右クリック。 一番上の「ライブ視聴小窓を開く」を選択し、出てきたウインドウの「ライブを見る」をクリック。 左にマウス持ってくと音量コントロールが出るから、ただちにミュートに。 じゃないとゆっくりがやまびこしだしてうるさい。
後はスレに告知して終わり。人が来るまでチャージマン研でも流しましょう。(注:俺は豚の鎧氏ではない)
ちなみに、音が配信されない場合は、ボリュームコントロールから録音コントロールを選び パソコンによって違うらしいが、ステレオミキサーを選択。 これでマイクとPCの音が両方聞こえるはず。マイク単品とかが選択されていると、PCの音が聞こえない。
( ´∀`)
……当時はチャージマン研が流行してたんだね。
(´・ω・`)
こういうヘルプが作られるくらい、実況にスティッカムがよく使われてたってことさ。
視聴にアカウント不要だし、チャット付属だからスレッドを汚しもしない。
それともう一つ、スティッカムには便利な機能がある。
( ´∀`)
えっ、なに?
(´・ω・`)
配信している動画を録画できること、そして録画した動画を配信者がダウンロードできることだ。
(ライブ配信の録画方法について/ライブ録画/動画のダウンロード方法を知りたい)
( ´∀`)
これが何か意味があるの?
(´・ω・`)
動画配信というのは、基本的に実況者が動画配信しているときだけ見られるものだ。
その時間に遅れたらもう見られない、でもリアルで社会人になるとその時間に居られるとは限らない。
まあ実況者が動画配信と同時に、ローカルで配信動画の録画もしててくれれば良いんだけど
それには割りとパソコンのスペックも必要になるし、何より動画のファイルサイズが洒落にならない。
実況者のパソコンのハードディスク容量を、あっという間に食い潰しちゃうんだよね。
( ´∀`)
ふむふむ。
(´・ω・`)
でも動画配信サービスの方で録画をしてくれれば、それらの負担も割りと軽くなるってことさ。
あとは録画した動画をダウンロードして、ダウンロードした動画を相応のアップローダに上げれば良い。
動画ファイルはサイズが大きくなりがちだから、大きなファイルもアップロードできるところが良いね。
(Fast Uploader/KO Uploader/Axfc Uploader/スティッカムの機能を使う)
( ´∀`)
オススメは? って二つ大文字なのがあるね。
(´・ω・`)
Fast Uploaderはダウンロードしたその場で、動画をストリーミング再生可能だ。
容量は2GBまでだけど、それ以下だったら間違いなく、ここが一番動画アップロード向きだね。
( ´∀`)
なるほど。
(´・ω・`)
またスティッカムには、動画をアップロードして公開する機能もある。それを利用するのも良いかな。
ただリンク先を見れば分かるけど、色々と制限もあるし何より容量が500MBまでなのが一番の難点だね。
動画のフォーマットにそれなりに知識があって、短時間の配信なら大丈夫かもだけど。
( ´∀`)
うーん、でもわざわざ上げ直しって、割と二度手間だよねぇ。
(´・ω・`)
あとはYouTubeなんかにアカウントを持っているなら、そこで動画として公開してしまうのも
一つの手かな……とまあそんな感じ、比較的使いやすい動画配信サイトだとは思うよ。
Livetube.cc
(´・ω・`)
スティッカムと同時期ごろから始まった、動画配信サービスだ。
機能もだいたい同程度かな、だけどスティッカムはライブカメラをつかった
リアル配信を主な利用法に定めているところ、こちらはよりゲームに特化している。
( ´∀`)
どんな感じ?
(´・ω・`)
まず配信用に専用のツールを配布していて、これを使って配信するって形なんだ。
つまり機能は限られているし画質も画一化されるけど、ゲーム配信には必要十分なものが提供され
ゲーム配信という目的のためだけなら、非常に簡単に配信を始めることが出来るってわけさ。
( ´∀`)
なるほど
(´・ω・`)
加えて配信履歴が記録され、後日に動画の閲覧だけでなく、ダウンロードもできたりするよ。
一定期間後には削除されるけど、昨日見逃した配信を見る程度なら十分すぎるね。
( ´∀`)
スティッカムよりも凄い!
(´・ω・`)
それに専用のWikiが用意されているから、導入も分かりやすいのが良い点かな。
- (専用Wiki)Livetubepedia > 導入方法 > 各種設定
- はい☆ぱら > Livetube 使い方 > SCFH DSF 使い方
- (2014/01/10)工学に生きる > LiveTubeでOBSを使って高画質配信しよう
- (ver0.554)エクセルの小技箱 > LivetubeでOBSを使用して配信するための設定
( ´∀`)
OBS(Open Broadcaster Software)っていうのを使えば、専用ツールじゃなくても良いのかな?
(´・ω・`)
「LiveTubeでOBSを使って高画質配信しよう」で紹介されているツールだね。
対象のブログでその使い方も分かりやすく解説されているから、こっちを使っても良いかな。
特にパソコンのOSをWindows10に更新してるなら、頻繁に更新のあるツールの方が安心できるからね。
( ´∀`)
Windows10への対応が確実、っていうのは安心できる要素だね。色々面倒な話も聞くからさ。
でも割りと良さそうな動画配信サービスなのに、どうして流行ったって聞かないんだろう?
(´・ω・`)
それはね、Livetubeは個人が経営しているサービスだからさ。思ったほど回線が太くないんだ。
( ´∀`)
ええっ、そうなの?
(´・ω・`)
だからなるべく配信者や視聴者が、サーバーを立てたり鏡したり、気をつけないといけない。
( ´∀`)
ええーっ、それじゃあ直接配信と同じじゃないの?
(´・ω・`)
Livetube側で受け持ってくれる部分もあるし、便利な機能もあるんだけどね。
でも回線やポートなど、ある程度知識のある人でないと、少し難しいところもあるかな。
( ´∀`)
うーん……。
(´・ω・`)
過去の配信が楽に見られるだけでも、結構便利なサービスだと思うよ。
Twitch.tv
(´・ω・`)
回線を全部運営会社が持ってくれる、一定期間だけど配信が記録される&後日でも視聴可能。
( ´∀`)
まさにハイブリッド!
(´・ω・`)
ゲーム配信専門のストリーミングサービス、それがTwitch.tvだ。
配信方法を解説するサイトも数多く、ズブの素人からでも始めるのは難しくないはず。
最近はここがゲーム配信のメッカみたいな感じになっているね、スト4やLOLで有名になったから。
- RTA Play! > Twitchでの配信方法
- 御伽噺 > OBSを使ったTwitch配信方法
- なでテック > OBSを使ってTwitch配信するときに確認しておきたい設定項目
- BuildForce > Twitch.tvでのゲーム配信方法
- VIPで初心者がゲーム実況するには > Twitchでゲーム配信する方法
( ´∀`)
本当に多いな、完全に主流って感じだね。
(´・ω・`)
これらを参考にすれば、すぐにでも実況を始めることが出来るはずだよ。
後発で出てきたサービスゆえに、機能も十分で不足無い。足りない部分があるとすれば
動画のダウンロードが出来ないことかな。スティッカムは配信者がアップロードしてくれれば良いし
Livetubeは過去配信をダウンロードできるのも機能のうちだけど。Twichは配信者がローカルのほうで
保存してそれを配布するか、外部ツールを利用しないと、視聴者が動画の保存はできないんだよね。
( ´∀`)
困るほどじゃないけど、ちょっと痒い部分だね。
(´・ω・`)
だからスティッカムやLivetubeを使う配信も、まだまだ多いってことなのさ。
機能としては、どれも良い部分と悪い部分があるから、自分に合ったものを使うと良い。
( ´∀`)
把握した。
スクリーンショットと文章によるリプレイのやり方
(´・ω・`)
半分読み物であるため、投稿にタイミングが合わなくても大丈夫。それがリプレイの強みだ。
過去の投稿もかなり長い期間残るから、半分忘れてた前回の投稿を読み返すことだって難しくない。
( ´∀`)
投稿する側も読む側も、曜日や時間帯を気にしなくて済むのは助かるね。
(´・ω・`)
また貧弱なインターネット回線や、CardWirthがやっと動く程度の低スペックなパソコンでも
問題なくできる方法だというのも大きいね。過去に筆者は、ISDNとVRAM32MBのXPでやってたよ。
( ´∀`)
間口が広いのは良いね、動画配信よりも気楽にできるってことかな。
(´・ω・`)
欠点は、ライブ感とは縁遠いってことかな……スクリーンショットを撮影→必要なら画像を加工し
→置ける場所に画像をアップロード→文章を考えアドレスを添えて投稿→反応を待ちつつゲームを進める
……もし実況に近いことをしたければ、こんな作業を高速で延々続けないといけない。
( ´∀`)
ヴィジランス=サンも真っ青の、エコノミック・カラテ!
(´・ω・`)
前述したCardWirth実況についての紛糾も、無理にこれをやろうとしたのが主な原因なんだよね。
レスとレスの間が10分とかそれ以上かかるのに、それが10レスとか20レスとか続くとなると
それだけの時間スレッドを専有してしまう。そりゃ紛糾しないほうが無理だろう。
( ´∀`)
インガオホー!
(´・ω・`)
よって基本的にリプレイは、予め作成したものを(連続投稿規制に引っかからないよう
それなりに間隔を空けつつ)スレッドに投稿していくもの、という形になるわけだ。
( ´∀`)
まあ仕方ないかな……ってそう言えば、避難所には実況専用のスレッドがなかったっけ?
(´・ω・`)
確かに避難所には実況専用スレがある、でも避難所掲示板として使われてる「したらば掲示板」は
近年は広告対策のデフォルト規制をきつくしてて、複数のURLを含むレスを投稿しようとすると
NGワードとして弾かれたり(昔懐かしい「h抜き」をすれば、一応投稿はできる)するなど
短編ならまだ良いけど、ある程度まとまった長さのリプレイ投稿には、向かない場所になってしまった。
2016/12/01現在、したらば掲示板には「1レスに書けるURLは4つまで(h抜きで回避可能)」と 「連続投稿規制(インターバルが30秒必要)」による、スパム対策が行われているようです。 ただ、したらば掲示板はデフォルト設定では、1レスの行数は100行まで、文字数は4096文字までと 純粋な文章に対しては、かなり余裕のある設定になっているので、URLの数にさえ気をつければ 静止画リプレイの投稿先としても、十分使える場所ではあるかもしれません。
( ´∀`)
あちゃー……。
(´・ω・`)
それに実況・リプレイは双方とも、CardWirthがどういうゲームか、見に来た新規プレイヤー(予定)に
紹介するための物という側面があると思うんだ。だから本スレでやることに意義があると思っている。
( ´∀`)
邪魔になったら本末転倒だけど、引っ込んでたらこれまた意味が無いってことか。
(´・ω・`)
あとから読み返しやすいという利点を活かして、人のいない曜日・時間帯を狙って一気に投稿すれば
邪魔になりにくいからね。そういう形で投稿するのを前提として、解説を進めていくことにするよ。
( ´∀`)
おk。
使用するCardWirth本体も重要
(´・ω・`)
まず最初にやるべきこと、それは公式ファンサイトが配布している「CardWirth 1.50」から
互換エンジンの「CardWirthNEXT」もしくは「CardWirthPy」に乗り換えることだ。
( ´∀`)
なぜに!?
(CardWirth: Reconstructed/CardWirthPy&XEditor攻略wiki)
(´・ω・`)
そりゃもちろん、便利な機能が増えてるからだよ。まず戦闘中に全員の選択した行動が一覧できる機能。
動画配信だったらササッとメンバーの手札を見せて数秒で済むところ、スクリーンショットだと6枚も
撮影してアップロードしてアドレスを張って、手間を掛けなければいけないんだ。
( ´∀`)
うーん。
(´・ω・`)
それが画像1枚に収まるなら、これほど便利なことはないだろう?
( ´∀`)
確かに。
(´・ω・`)
加えて「バックログ」という機能がある、これはクリック連打でうっかり飛ばしてしまったテキストを
戻って確認=スクリーンショットを撮ることが出来るというもの。リプレイにはまさに必携さ。
そのシナリオから宿に帰ってしまうと見れなくなるから、そこだけは注意かな。
( ´∀`)
これは見るからに便利だね、セリフ部分が2枚ぶん入るから、長台詞の圧縮にも使えそうだし。
(´・ω・`)
これらの機能は「CardWirthNEXT」と「CardWirthPy」の、どちらも既に実装済みだから
どちらを選んでも問題ない。それぞれのエンジンと1.50の違いを解説したページを見て
少し触って、自分に合っていると感じた方を選ぶと良いんじゃないかな。
( ´∀`)
把握した。
(他エンジンの紹介/CardWirth 正規版と私家版(Next,Py)の互換性)
(´・ω・`)
ちなみに「NEXT専用」「Py専用」と、エンジンを指定するシナリオも、世の中にはあったりする。
それらをリプレイ化して広めるため、という目的で選ぶのも一つの選択基準かもしれない。
( ´∀`)
専用シナリオなんてのもあるのか……。
(´・ω・`)
そりゃあ機能が増えればね、って話がずれたな。この話は別の記事でだ。
スクリーンショットを撮影しよう
(´・ω・`)
CardWirthはバージョン1.50から、スクリーンショットの撮影機能が搭載されている。
この機能はNEXTやPyにも搭載されているから、スクリーンショットの撮影に特別なツールは不要だ。
「PrintScreenキー」を押すと、カシャッというシャッター音とともに、CardWirthフォルダ内の
「ScreenShotフォルダ」に撮影されたスクリーンショットが保存される、シンプルなものだ。
( ´∀`)
ふむふむ。
(´・ω・`)
ただこのスクリーンショット、本当に画面を撮影するだけの機能しか無い。
それでも十分といえば十分なんだけど、画像ファイルを減色=軽量化しながら撮影したり
画像サイズを変更しつつ保存したり、範囲を指定して撮影したり。そういう小技を使いたいならば。
グラフィックセーバー、画面キャプチャーとも呼ばれるツールを使うと良いかな。
( ´∀`)
撮影機能の無いCardWirthが1.28だった頃は、これらを使うのが主流だったんだよね。
(Vector 1 2/窓の社/Greenshot/SnapCrab)
(´・ω・`)
このへんが有名どころかな。
( ´∀`)
オススメは?
(´・ω・`)
以前は「adelie works - Screen Shot!(スクリーンショット!)」を、1.28時代から愛用していたよ。
だけどOSがWindows10になったら、画像の隅に余計な余白が入るようになってしまってね。
「画像サイズ:100%」「色数:256色」「マウスカーソルはキャプチャしない」
「タイトルバーのグラデーションは消さない」「ホットキー:Alt+Zキー」で
PrintScreenキーを、被って押さないように……って感じ。
( ´∀`)
新OSに対応してくれなかったのか、それは残念だな……
(´・ω・`)
同じような症状は、他の撮影ソフトでも発症するらしく、有名な「Winshot」も
同様の症状のせいで、色々と余計な設定が必要になってしまったんだよね。
( ´∀`)
それじゃあ今は、どのソフトを使っているの?
(´・ω・`)
症状が出ていないソフトで有名なのが、紹介している「Greenshot」と
「SnapCrab」の二つだね。触ってみた寸評はこんな感じだけど。
( ´∀`)
ふむふむ。
ソフト名 | 日本語対応 | インストール | 使える機能 |
Greenshot | 海外製だが十分対応 | 不要な.zip版がある | そこそこ多機能 |
SnapCrab | 国産なので問題なし | インストーラ版のみ | 省機能だが十分 |
(´・ω・`)
僕は一番右端の「SnapClub」に乗り換えることにしたよ。余計な機能がなくて設定しやすく
減色=ファイルサイズ減量しつつ撮影も出来たり、以前使ってたソフトに近い感触だったからね。
タスクトレイアイコンを、右クリックして「ウィンドウの影を含める」のチェックを
外せば、ちゃんと余計な余白なしでスクリーンショット撮影できる。
( ´∀`)
ファイルサイズを減量すると、画像が崩れたりしないの?
(´・ω・`)
CardWirthは素材の透過の仕様とファイルサイズの軽量化の都合で、色数がとても少ないゲームなんだ。
Ask公式で使われているグラフィックは全て16色だし、後の色鮮やかな素材でも256色がほとんど。
だから256色までなら、減色による軽量化をしても全然目立たないんだよね。
( ´∀`)
へー、そうだったんだ。
(´・ω・`)
まあちょっとした小ネタさ、ファイルサイズの軽量化は後からでも出来るし。
スクリーンショットの撮影は使いやすそうな、好きなものを選んで使って構わないよ。
( ´∀`)
おk。とは言え今じゃ、使えるソフトは多くなさそうだけどね……
(´・ω・`)
いっそCardWirth自体のスクリーンショット撮影機能を使うか、と開き直る手もあるよ。
画像ファイルの加工・軽量化はどうせ後々やる、と考えるのなら一つの方法だ。
画像ファイルを加工しよう
(´・ω・`)
撮影したスクリーンショットは、そのまま使っても良いし
使えるものもあるけど、中には手を加えたほうが良いものもある。
( ´∀`)
例えば?
(´・ω・`)
長引いた戦闘とかかな。5ターンかかったからと言って、5枚スクリーンショットを撮って
アドレスを5本もレスに入れるのは、読む側としてはめんどくせぇの一言だよね。
( ´∀`)
まあ確かにね。
(´・ω・`)
じゃあこの5枚のスクリーンショットを、一枚の画像ファイルにしてしまおう
ファイルが一つならアドレスも一つで済むから、見る側も楽になるぞっていう話さ。
( ´∀`)
なるほど。
(´・ω・`)
左はフリーソフト紹介、真ん中はウェブ上で使える無料ツールだね。
( ´∀`)
オススメは?
(´・ω・`)
僕は一番右の『分割結合「あ」』っていうのを使ってる、余計な機能はなくて使い方も簡単だし。
最終版はWebArchiveだから、使用は自己責任でね。画像サイズが同じでないと結合できないんだけど
同サイズの画像ファイルを大量に扱うという、スクリーンショット加工にはこれで十分。
( ´∀`)
ふむふむ……そういや結合する数に、限度とかあるのかな?
ツールの仕様とかじゃなくて、視聴者の見やすさの限度というかさ。
(´・ω・`)
それこそ実際やって見てみないと、分からないことだとは思うけど。
まあ僕の場合は二桁の大台に乗らないよう、9枚までに収まるよう努力してるよ。
ウェブサービスの「フォトコンバイン」だと、結合できる画像は4枚までとなっているので ひとまずこれを基準にすると良いかも知れない。あまり縦に長過ぎても、見辛いのは確かだから。
( ´∀`)
ふーん、まあそんなもんかな。
画像ファイルを軽量化しよう
(´・ω・`)
画像ファイルはなるべく軽い方が良い、画像ファイルを置く場所の空きスペースを食わないし
閲覧する側も、ファイルが軽いとパッとすぐに表示されるから、ストレスを感じない。
( ´∀`)
まあ、そうだよね。
(´・ω・`)
特に画像を結合した後のファイルは軽量化必須だ、5枚の画像で容量が5倍かと思ったら
それ以上に肥大化してることも多い。例えば赤・青・黄で描かれた画像と、緑・白・黒で描かれた
画像を結合したとする。すると画像サイズが二倍になっただけでなく、色の数も二倍になっているよね?
( ´∀`)
2つの塔で苦労も2倍ってわけだな!
(´・ω・`)
クソゲーオブザイヤーはやめようね。とまあそういうことで、結合後のファイルに軽量化は必須なのさ。
( ´∀`)
把握した。
(´・ω・`)
左はフリーソフト紹介、真ん中はウェブ上で使える無料ツール紹介だね。
( ´∀`)
オススメは?
(´・ω・`)
僕は一番右の「PNGoo」を使っている、CardWirth本体のスクリーンショット機能もPNG形式だから
PNG形式専門で問題無い&思いっきり圧縮してくれるソフトが、使い勝手が良いんだよね。
( ´∀`)
なるほど。
(´・ω・`)
まあこの辺は、スクリーンショットを撮影したソフト、そのソフトが吐いたファイル形式。
および結合後のファイル形式によるから、扱うファイル形式に適したものを選ぶべきだと思うよ。
( ´∀`)
おk。
画像ファイルをウェブ上に置こう
(´・ω・`)
完成した画像ファイル、だけどこれをウェブ上に置かないと、視聴者には公開できない。
( ´∀`)
ネット黎明期の笑い話にあったよね、ファイルの公開と聞いてファイルパスを
掲示板に貼り付けて、アカウント名=実名を全世界に公開しちゃいました的なお話が。
(´・ω・`)
ああいう間違いはしないようにね……さてVIPには、リプレイに使うための
アップローダが用意されている。ちょっとした短編だったら、ここを利用しても良い
( ´∀`)
もう用意されてるんだ?
(´・ω・`)
でもそれなりに長編を公開したり、その後も何作かリプレイの投稿を考えているなら
やっぱり自前で画像ファイルを置ける場所を用意したほうが、色々と扱いやすいと思うよ。
( ´∀`)
オススメの場所とかあるの?
(´・ω・`)
ファイルを置ける場所というと、ウェブスペース・ファイルストレージ・アップローダあたりだね。
ファイルストレージは画像への直リンクが難しいから、シナリオ配布とかならともかく
リプレイ用の画像置き場には不向きだ。ウェブスペースも圧縮ファイルや画像ファイルに直リンクする
ファイル置き場としての利用は、遠慮してほしいって場所が多かったりする。
( ´∀`)
ということは、消去法でアップローダだね。
(´・ω・`)
VIPのリプレイ用アップローダで使われている「uploader.jp」は、以前だと言及が無かったんだけど
近年だと利用規約の変更で、『ファイルへの直接リンク行為』が禁止事項になってしまった。
( ´∀`)
あらら。
(´・ω・`)
転送用のページを挟むとなると、リプレイ用の画像を見せるという目的には少し使いづらいね。
そこで新たにオススメするのが「imgur」だ。画像への直リンクOKな、画像専門のアップローダさ。
ということで、リプレイ用の画像を公開する先として、imgurの使い方を解説していくよ。
( ´∀`)
把握した。
imgurの使い方
(´・ω・`)
まあimgurの使い方なんて「imgur 使い方 PC」とかで検索すれば、すぐ分かると思うけど。
( ´∀`)
なんちゅう手抜きじゃ。
(´・ω・`)
基本的に「投稿した画像を後から消したり、自分の投稿した画像を探したり、直リンク用のURLを
取得したいなら、アカウントの登録は必要」だから、普通はアカウントを作成したほうが良いだろうね。
( ´∀`)
ああ、直リンク用のURL取得に必要なのか。
(´・ω・`)
直リンク用のURLを取得する方法は、これらの解説ページを参考にすると良い。
( ´∀`)
ふむふむ。
(´・ω・`)
ぶっちゃけブラウザにGoogle ChromeかFirefoxを使ってるなら、アップロードした画像を表示したあと
右クリックから「画像アドレスをコピー(Google Chrome)」か「画像のURLをコピー(Firefox)」で
あっさり直リンク用のURLを取得できたりするんだけどね。
( ´∀`)
おい。
(´・ω・`)
こういうのは、まず先に正道の手段での取得方法を説明しなきゃならないんだよ。
「直リンク用のURLが正式に提供されている」ことが重要なんだから。
( ´∀`)
まあ、確かに……。uploader.jpと同じことになったら、困るわけだからね。
(´・ω・`)
もう一つの方法としては、imgurに画像ファイルをアップロードすると
まずimgur側は、こういう形式のアドレスを勧めてくると思う。
https://imgur.com/OAQVTgi
( ´∀`)
そっちは、転送用のページが挟まるほうのURLだね。
(´・ω・`)
うん。そしてこっちが、上記の画像ファイルへの直リンクのURLになる。
https://i.imgur.com/OAQVTgi.png
( ´∀`)
何と言うか……メッチャ分かりやすいな、単純明快すぎるくらい。
(´・ω・`)
「imgur.com」を『i.imgur.com』に置換して、アドレスの末尾にアップロードした画像ファイルの
拡張子を追加すれば、簡単に直リンク用のURLになる。CardWirthのスクリーンショット撮影に
よく使われる「PNG形式(1.50以降の撮影機能でもこれ)」なら、『.png』を付け加えれば良いわけだ。
( ´∀`)
これならテキストエディタなりの置換機能で、簡単に直リンク用のURLが得られそうだね。
(´・ω・`)
そうだね……とはいえ直リンクURLが有効になっているかどうか、投稿前の確認は怠っちゃダメだよ?
( ´∀`)
おk。
imgurの面倒な点
(´・ω・`)
上記の解説ページを読んだなら分かるだろうけど、imgurへの画像アップロードは
基本的に一枚ずつドラッグ&ドロップになる。複数の画像ファイルを一度に投稿できるという記事も
あるけど、アドレスがランダムで割り振られるせいで、順番がバラバラになりやすいんだよね。
だからCardWirthのリプレイ用の画像をアップロードするなら一枚ずつだ。
( ´∀`)
ええー……割りと手間がかかるなぁ。
(´・ω・`)
だから画像を結合させて纏めて、ファイルの数を減らすのは必須ってことさ。
( ´∀`)
うーん、わかったよ。
(´・ω・`)
あともう一つ「imgurのURLは、したらばJBBSだと共通NGワードで弾かれる(2018/01/16現在)」
このせいで『VIPWirth 新避難所』の『実況専用スレ』への投稿には、imgurを使えなかったりするんだ。
昔懐かしい「h抜き」などの工夫をしても、今のところ無理っぽい。
直リンクではない、imgurが勧めてくる転送用ページ経由のURLのほうなら書き込めるようだが それだと2ちゃんねる専用ブラウザから直接閲覧できないので、少々不便になってしまう
( ´∀`)
こっちはそれ以上に、面倒な問題じゃないか!
(´・ω・`)
とは言えそれらを差し引いても、直リンク可能かつ(今のところ)期間無制限で保持してくれるという
ここまで上等なアップローダなんて希少もいいところだ、冗談抜きでimgurくらいのもんだよ?
( ´∀`)
うーん。
(´・ω・`)
まあ避難所の実況専用スレに投稿したいなら、VIPの実況用うpロダ(uploader.jp)を利用して
アップローダ側から提供される、転送用ページ経由のURLを使うくらいしか方法は無いかな
こんな感じのURL > https://u9.getuploader.com/zikkyou/download/3112
( ´∀`)
でも直リンクじゃないと、2ちゃんねる専用ブラウザからの閲覧がね?
(´・ω・`)
そのあたりはもう妥協するしか無いね。とはいえNext2chの本スレに投稿するのならば
imgurを越えるアップローダは恐らく存在しないんじゃないかな、それくらい上等なサービスだよ。
( ´∀`)
まあ、仕方ないか……
レスを作成しスレッドに投稿しよう
(´・ω・`)
ここからがいよいよ本番だ、リプレイとしてレスを作成し、スレッドに投稿する。
( ´∀`)
注意することはある?
(´・ω・`)
現在VipWirthが常駐している、Next2chのニュー速VIP板は、1レスの改行が30行制限なんだ。
正確には弾かれるわけではないが、30行を越えたレスにはスクロールバーが出現し それを動かさないと下の方の文章を読めなくなるので、その手間を避けたいのならば必要
よって30行以内に収まるように、中身を分ける必要がある。アドレス数などの制限は不明だね。
少なくとも僕は、アドレスの数でスパム扱いされて、規制された経験は今のところ無いから
僕と同じように画像ファイルの数を結合で減らすなど工夫していれば、引っかかることは無いはずだ。
( ´∀`)
ふむふむ。
(´・ω・`)
あとは最初の方で言ったとおり、先に全ての画像ファイル・アドレス・文章を完成させておいて
邪魔にならない時間帯に、連投制限に引っかからないよう少し間を置きつつ、一気に投稿することだ。
( ´∀`)
連投制限の方はどうなの?
(´・ω・`)
よくは知らない、僕は100円ショップで買ってきた3分砂時計を使って
3分おきに投稿してて、それで今まで引っかかった事は無いよ。
( ´∀`)
割りとアナログな手段を……
(´・ω・`)
あとはレスの内容をどうするかだけど、もうこれは過去の先達に学ぶしか無いかな。
( ´∀`)
これは?
(´・ω・`)
実況・リプレイが最も隆盛していた8年前、旧避難所時代のログだね。もう画像は残っていまい。
だけど残された文章から、当時の冒険者たちがどんな感じで冒険していたかは分かるはず。
( ´∀`)
宿晒しWikiで見た名前から、見たこともない名前まで、たくさんの冒険者がいたんだなぁ。
(´・ω・`)
これらを参考に、君のパーティの冒険を伝える文章を考えてくれ。
( ´∀`)
わかったよ。
(´・ω・`)
あと先刻のアドレス、僕の場合だとこうなる
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage](投稿日他省略) 保護者「おい爺さん、起きてくれ、仕事の時間だ。」 呑兵衛「うーん……最近物忘れが激しくてのぉ、そんな話じゃったか?」 駆け出し「しっかりしてくれよ、あんたが『眠りの雲』持ってるんだぜ?」 飲み仲間「ほれ、水とバックログだ。」 呑兵衛「ううむ……頭が痛いが、しょうがないのぉ。」 https://i.imgur.com/OAQVTgi.png
( ´∀`)
割りかしひっでぇw
(´・ω・`)
まあこんな感じで、軽く書いてしまえば良いのさ。
すべてが終わってその後は?
( ´∀`)
確かにスクリーンショットによるリプレイは、動画配信よりも長く残るけど。
もしスレッドが流れて落ちてしまったら、そこで消えてしまうよね?
(´・ω・`)
だから多くの静止画リプレイは、無料のウェブスペースを借りてきて
そこに転載するって形で過去の冒険を保存している。VIPも例外じゃないよ。
- VIP WIRTH FAN WIKI > スレ住人によるサイト > 静止画実況
( ´∀`)
なるほど。
(´・ω・`)
文章やスクリーンショットをウェブ公開用に整理し直したり
数が多いからそのまま転載で済ませたり。この辺は実況者次第かな?
( ´∀`)
ふむふむ。
(´・ω・`)
ちなみにウェブスペース以外にも、静止画リプレイの保存に向いた場所はある。
例えばブログでも良いね、画像を多く添付しても良い、という所なら十分使えるはず。
( ´∀`)
記事をシナリオごとにタグで分類したり、という使い方もできそうだね。
(´・ω・`)
あとはそうだね……Wikiなんかも、静止画リプレイの保存に向いてたりするよ?
( ´∀`)
えっ、そうなの?
(´・ω・`)
無料で借りてこれるWikiサービスもあるからね、と言うかここがそうだし。
アップロードできる画像ファイルの大きさに制限はあるけど、いざとなれば画像ファイルは
imgurの方に置いておいて、アドレスだけWikiに引っ張ってくる、なんて言う使い方もできるし。
( ´∀`)
そんな使い方もあるんだ。
(´・ω・`)
と言うかそもそも、「ゴブリンの洞窟を歩こう」自体がもうリプレイだし。
ああいう形でリプレイを公開する場所として使える、って証明になってるんだよね。
( ´∀`)
……そいつは、盲点だった。
(´・ω・`)
そんな感じで、面倒くさくなければ過去の冒険を残していってくれ。
後からでも読み返せることが、静止画によるリプレイの強みなんだからね。
( ´∀`)
気が向いたらね、ということで今回はここまでかな?
(´・ω・`)
今回はここまでだね。それじゃあ、お疲れさま。