- クーポン(称号)はキーコードと並んで、CardWirthの中核をなす要素である。
- 経験値でもあり、冒険者というカードに設定されたキーコードであり、また単なるフレーバーでもある。
- シナリオで反応されなくても泣かない、フレーバーはあくまで自己満足のための物なのだから。
クーポン(称号)の歴史については、竹庵氏のサイトが最も詳しいと思われます。
拾穂文庫 > クーポン配布の傾向と対策
反応するかどうかはシナリオ次第
(´・ω・`)
さて。
これまでの記事でも、「クーポン」と言うものについて
言及することがあったと思う。
( ´∀`)
「必殺兵器ユーティリティ」や「レベルってどうやったら上がるの?」の記事だね。
キャラクター設定というフレーバー付けとしてユーティリティで配布したり
銀色の盾や金色の盾のマークをたくさん集めれば、レベルアップできるって話だっけ。
(´・ω・`)
そのとおり。
だけどクーポンには、フレーバーや経験値以外にも、もっと面白い使い方が生み出されているんだ。
その一つが「クロスオーバー」だね、例えば「ゴブリンの洞窟」をクリアした証でもある
『ゴブリン退治』のクーポンを持っている冒険者がいたとしようか。
彼らのパーティがそのシナリオを開始し、依頼主から討伐対象の緑の肌の妖魔の話を聞いたとき
『ゴブリン退治』を持っている冒険者が「ゴブリンなら退治したことがある、任せてくれ。」
なんて喋ったりすると、とても楽しいだろう?
( ´∀`)
おおっ、まさに歴戦の冒険者って感じだね。
(´・ω・`)
また「冒険者に会話させること」を主眼に置いた、一部の中~長編な冒険シナリオで
シナリオ開始時に「口調」や「一人称」、時には「役割」の設定を求められた事は無いかな?
( ´∀`)
あっ、そう言えばそんなシナリオ、やったことがあるな。
(´・ω・`)
あれも実はクーポンによる動作なんだ、見ての通り頭に「_」の付けられたクーポンは
経歴には表示されない。だけど実際にクーポンはちゃんと配られてて、それに反応した口調と役割を
シナリオ中で見せてくれるようになってるんだよ。
( ´∀`)
へー、表からは見えないから、気づかなかったなぁ。
(´・ω・`)
そして最近では、例えば「死霊術師」のような、特定の職業を表すクーポンが
予め配布されていたら、それに見合った独特な反応をシナリオ中で示したり。
またパーティ内の冒険者二人に、恋愛関係をあらわすクーポンが配布されていたら
互いを心配する描写が入ったりと、さらなる発展を見せているんだよ。
( ´∀`)
ええっ、そんなことが出来たりするの?
(´・ω・`)
CardWirthを作ったgroupASKは、スキルやアイテムに対応するキーコードについては
基本的な要素をある程度用意してくれたけど、クーポンについては手付かずのままだったんだ。
だけどCardWirth界隈が熟成していくに連れ、シナリオを作成するユーザーの間で
クーポンについても事実上の整備が進んできて、今ではそういう事も出来るようになったってわけさ。
( ´∀`)
へー、ユーザー側の動きから出来たものなんだね。
(´・ω・`)
今やクーポンは、冒険者というカードのキーコードとでも言うべき存在だ。
別に「遠距離攻撃」キーコードが無くても、「魔法の矢」が直撃すればゴブリンはぶっ殺せる。
でも同じ「魔法の矢」なら、見張りのゴブリンは、「遠距離攻撃」でクールにぶっ殺してこそだよね?
( ´∀`)
まあ、確かに。
(´・ω・`)
CardWirthをクールに楽しむなら、スキルのキーコードを気にするのと同様に
冒険者のキーコードとしての「クーポン」も気にしなくちゃいけないね。
ということでこの記事では、フレーバーでは終わらない、冒険者のキーコードとして発火する
現在主流のクーポンについて、紹介していくことにするよ。
( ´∀`)
おお~っ。
クーポン(称号)に統一規格は存在しない
(´・ω・`)
さて、紹介の前にまず言っておくことがある。
クーポン(称号)に統一規格は無い、あるのは主流か否かだけだ。
( ´∀`)
……はい?
(´・ω・`)
だってCardWirthを制作したgroupASKが、クーポンの利用については殆ど触れなかったからね。
せいぜい「○○との面識」のような、後のクロスオーバーに使えそうな物をちょこっと用意しただけ。
公式シナリオでは、口調は性別みたいな基本情報しか参照しないし、喋らないシナリオだって多い。
扉や宝箱の調査や解錠も、その都度誰が行うか、毎回手動で選択する形式だからね。
( ´∀`)
あー、そう言えばそうだったね……。
(´・ω・`)
かくしてクーポンの統一規格作成は、ユーザーの手に委ねられることなった……まあ無理だね。
( ´∀`)
うん、無理だね
(「統一クーポンユーティリティの提案」の記事/提起人のDIV氏によるシナリオ)
(´・ω・`)
何しろシナリオ作者と言っても、結局は素人の集まりに過ぎないからね。
groupASKの面々の、誰かが中心になって提起したら、違ったんだろうけれど。
( ´∀`)
それでも問題提起した人が、クーポン配布のためのシナリオを作ったんだね。
(´・ω・`)
これが恐らく、最古のクーポン配布シナリオという事になるだろうね。
今では後発のクーポン配布ユーティリティに取り込まれ、このシナリオ単品を使う意味は薄いけど
提起したクーポンを配布し、それをどう使うかを例示した小芝居も同梱されている。
現在の「冒険者のキーコードとしてのクーポン」の礎を築いたと言って良いシナリオだね。
( ´∀`)
ふーん、ところでこのシナリオの後、統一規格の話はどうなったの?
(´・ω・`)
統一規格は頓挫し、ごくシンプルな形で決着した。力こそ正義、時はまさに世紀末。
要するに「先に出したもん勝ち」「対応されたクーポンこそが正義」の弱肉強食理論だね。
( ´∀`)
うわぁ。
(´・ω・`)
だから注意すべき点は、シナリオで反応してほしいクーポン(称号)があるなら
類似のクーポンも、ちゃんと付けておくことをオススメするってことかな。
( ´∀`)
どういうこと?
(´・ω・`)
「うちの冒険者は吸血鬼なの!」ということで、吸血鬼として反応してもらえるように
それらしいクーポンを付けに行くとしよう。ちなみに吸血鬼っぽいクーポンには「吸血鬼」「吸血種」
「バンパイア」「ヴァンパイア」などが存在します。さらに通常表示されるか隠蔽かで倍率ドン。
加えて僕が把握しきれてないだけで、まだ他にもあるかも知れないからね。
( ´∀`)
……うわぁ。
(´・ω・`)
まあ吸血鬼は人気の種族だから、トップクラスに乱立しているクーポン(称号)だけど。
他の称号に関しても、時には2~3種類くらい、類似のクーポンが存在することがあるわけさ。
だから反応してもらいたいクーポンは、類似のものも分かる限り付けておこう。
シナリオ作者氏の側でも、なるべく反応するよう気をつけて調べてはいるだろうけれど
ちゃんと反応するか否かは、こちらのクーポンの付け方にもよるのは、間違いないんだからね。
( ´∀`)
把握した。
オススメのクーポン配布シナリオ
(´・ω・`)
ということで長らくお待たせした、オススメのクーポン配布シナリオ紹介だよ。
あくまで筆者の独断と偏見による紹介だから、偏りなどあったら申し訳ない。
( ´∀`)
ワーワーパチパチパチ。
称号配布ユーティリティ・初級編(シナリオでの反応を期待するなら)
シナリオ名 | 作者名 | ダウンロード先 | 解説 |
夢クーポン配布所 | 竹庵氏 | Adventurer's GUILD | 冒険者それぞれの抱く『夢』を設定する。 |
口調編集ユーティリティ | ほしみ氏 | 作者サイト | 「称号登録所」とは別規格の口調の設定。 内部では複数の規格の称号を一括で配布してくれている。 「天真爛漫」「東国出身」も口調に影響するクーポン。 |
アマンダの館 | わらみー氏 | OBギルド | 「称号登録所」とは別規格の役割 および恋愛関係の設定。 (末尾に「KS」の付く、独自のクーポンを配布。) |
称号登録所 | 黒土禾甘氏 | Adventurer's GUILD | 有名どころの称号の多くをカバー、独自の称号も配布。 配布した隠蔽クーポンを確認できる機能もある。 |
(´・ω・`)
まずは初級編だ、率直に言ってしまうとシナリオ側での反応を期待するなら
この辺で配布できるクーポン(称号)を付けておけば事足りる、基本的なものだね。
古いシナリオが多いけど、それだけに多くの後発シナリオが参考にしているってわけだ。
( ´∀`)
ふむふむ。
(´・ω・`)
特に「称号登録所」は、当時としては初の『総合的なクーポン配布ユーティリティ』で
それまで散発的に出ていたクーポン配布シナリオから、需要や人気の高いものの多くをまとめている。
対応しているシナリオも多いと思うよ。また配布したクーポンの一覧機能があるから
隠蔽クーポンの確認にも苦労しない。独自のクーポンも配布していて、フレーバー要素もある。
( ´∀`)
なるほど。
(´・ω・`)
「口調編集ユーティリティ」と「アマンダの館」は、前述したとおり類似クーポンってやつだね。
とは言えそれだけではなくて、「口調編集ユーティリティ」で配布される口調クーポンは
同作者氏の制作したシナリオで対応されているから、設定した口調がどう扱われるか試せるし
「アマンダの館」では各役職を『占い』という形で自動判定してくれる、もちろん手動で変更も可能だ。
( ´∀`)
へー。
(´・ω・`)
「夢クーポン配布所」は、対応シナリオこそ少ないけど、とても独特な題材だし
運良く反応すると実に嬉しいクーポンだ。付けておいて損は無いと思うよ。
( ´∀`)
これこそフレーバー、ってことだね。
(´・ω・`)
そういうこと。
称号配布ユーティリティ・中級編(フレーバーをフレーバーと以下略)
シナリオ名 | 作者名 | ダウンロード先 | 解説 |
冒険者の心得 | くもつ氏 | Adventurer's GUILD | 才能、知識、信仰、出身地など 一風変わった称号を配布。 |
宿の自室 | 寺雨氏 | 作者あぷろだ | 初級編のそれらとは、また別規格の 多様な一人称・二人称・口調、そして性格を設定できる。 配布称号を利用した雑談を見ることも可能。 |
Adventurer's Spice | Z3氏 | 作者サイト | 味の嗜好、容姿の特徴、主義・性癖、人間関係 および汚名などの称号を配布。 |
(´・ω・`)
中級編、ここからフレーバー要素が、かなり強くなってくる。
( ´∀`)
ふむ。
(´・ω・`)
ただ、クーポンが冒険者というカードに付けられたキーコードなら、シナリオにクーポン対応を施すのは
キーコード対応を施すのと同等の、手間と負担をシナリオ作者に強いるという点は分かって欲しい。
( ´∀`)
「交易都市リューン」で手に入るような、公式キーコードに対応してたら御の字。
「隠者の庵」キーコードにまで対応してたら、かなり凄いってことだね。
(´・ω・`)
そのとおり。問題はクーポンに対しては、そういう「公式」と言った強力な括りや
自分で創出したキーコードを、自分が作った名作シナリオに対応させて世に広めてみせた
「Grimoir Card Wirth(「隠者の庵」の制作チーム)」のような強力な主導者も不在だってことだ。
( ´∀`)
明確な区切りが無い、ってことか……良し悪しだね。
新規参入こそし易いけれど、類似クーポンの乱立にも繋がると。
(´・ω・`)
そういうことだね、まあ雑談もこの辺にして解説に移ろうか。
「冒険者の心得」は、才能、知識、信仰、出身地など、一風変わった称号を配布できる。
よく対応されてるクーポンは料理関係、特に「デスコック」が人気称号だね。
( ´∀`)
冒険者が料理をする、ってイベントのあるシナリオも、わりと見かけるようになったからね。
……それにしても人間ってのはどうしてこう、ネタに走ろうとするのか。
(´・ω・`)
ネタは派手なほうが、ウケが良いからじゃない?
それはともかく次行ってみよう、「宿の自室」は「性格診断」の作者でもある寺雨氏のシナリオだ。
配布できる性格クーポンは「性格診断」に反映されるので、覚えておくと面白いよ。
また「宿の自室」には、配布されたクーポンを参照した雑談を見られる機能もあったりする。
役割がパーティの並び順に対応している(例:シナ中の「自室」は、一番左端の冒険者の部屋となる。)
だから並び順を色々と変えて遊んでみると、いろんな反応が見られて楽しいよ。
( ´∀`)
これも一種の、自作クーポンを自作シナリオで対応、になるのかな?
(´・ω・`)
初級編のものとはまた別規格の、一人称・二人称・口調も配布できる。珍しい口調までカバーしてるけど
ここまで細かく分けて、口調に対応してくれているシナリオは、残念ながらあまり多くないんだよね。
( ´∀`)
口調だけと言っても、シナリオ中の会話全般に渡ると考えると、すごい負担だから仕方ないね。
(´・ω・`)
まあ対応していてくれたら、御の字ってことだね。
「Adventurer's Spice」は、味の嗜好、容姿の特徴、主義・性癖、人間関係
および汚名などの称号を配布できる。「冒険者の心得」同様、一風変わった称号群だね。
( ´∀`)
汚名?
(´・ω・`)
「醜悪」も、冒険者の特性のうちだろう?
( ´∀`)
なんてストレートな返し方!
(´・ω・`)
人気の称号は人間関係だね。師弟、主従、親友、そして犬猿の仲まである。
( ´∀`)
思えばクーポンの統一規格を呼びかけたDIV氏も、自分の作ったクーポン配布シナリオで
真っ先に対応していたのが、恋愛関係のクーポンだったからね。やっぱり人気のある分野なのかな。
(´・ω・`)
だろうね。
特に「主従」と「犬猿の仲」は、最近対応も増えてきたクーポンだ。
君のパーティ内にそういう関係の冒険者がいるなら、付けておくときっと楽しいよ。
( ´∀`)
おk。
称号配布ユーティリティ・上級編(特性の変更は、まさに禁断の果実)
シナリオ名 | 作者名 | ダウンロード先 | 解説 |
VC2 | HTH氏 | WebArchive | 基本的な称号の付け外しなら、これ一本で十分なほど高機能。 年代・性別・素質・特性も変更可能なので注意。 |
クーポンマガジン CW号 | しろねこ氏 | 作者あぷろだ | 過去に提唱された称号の、ほぼ全てに対応した総合ツール。 年代・性別・素質・特性も変更可能なので注意。 |
(´・ω・`)
上級編、実のところ、これらのシナリオは物凄く高機能だけど
高機能すぎて、ちょっと持て余すところが無いでもない。
( ´∀`)
そうなんだ?
(´・ω・`)
「VC2」は発表当時
『単純にクーポンの着脱のみを目的とするならば、この一作でほぼ事足りてしまう。』
とまで言われた高機能ツール。視覚的にもどのクーポンを配布したか、分かりやすく表示されるし
古いシナリオだけど、今でも十分通用するユーティリティだよ。
( ´∀`)
冒険シナリオ側の対応を考えると、古いから悪いってわけでもないんだよね。
(´・ω・`)
そういうこと。
「クーポンマガジン CW号」は、クーポン(称号)への物凄い対応具合に定評のある
「ごく普通のゴブ洞」の、しろねこ氏によるクーポン配布シナリオだ。
作者氏が作者氏だから配布できるクーポンの対応数は、それこそ尋常な数のそれではない。
過去に提唱されたクーポンの、ほぼ全てを網羅していると言っても、過言じゃないんじゃないかな?
( ´∀`)
それは凄いな……。
(´・ω・`)
ただどちらも「設定できる項目」が物凄く多い、と言うか初見では多すぎるくらいだ。
どれをどう付ければ良いものか、迷ってしまいそうなくらいの種類が用意されているからね。
( ´∀`)
うーん、高機能すぎて持て余すとは。
(´・ω・`)
クーポン(称号)っていうのは、キャラクター作成時の特性みたいなもんだ。
目を引くほど「秀麗」でもなければ、目を背けたくなるほど「醜悪」でもないというならば
別に何も付けなくて良い。それと同じように、そうではないなら称号は付けなくても良いんだよ。
( ´∀`)
シナリオでの反応を期待すると、どうしても色々付けたくなっちゃうんだよねぇ。
(´・ω・`)
だから慣れないうちは、まず初級編のシナリオから順番に、慣れていくことをオススメするよ。
( ´∀`)
わかったよ。
(´・ω・`)
そしてこの2つのユーティリティが、高機能すぎて一番持て余す点。
それが年代・性別・素質・特性までも変更可能ってことだね。
( ´∀`)
……は?
(´・ω・`)
実はCardWirthにおいては、年代・性別・素質・特性と言った基本情報も、クーポン扱いなんだ。
「_」による隠蔽クーポンよりも、より隠蔽された状態で冒険者の経歴に配布されている。
( ´∀`)
あっ、だから性別や特性も、クーポンと同様にシナリオで扱えるわけか。
……いや逆か、性別や特性と同じように、クーポンも扱うことができるんだね。
(´・ω・`)
そういうことだ。そしてどう隠蔽されていようが、クーポンとして配布されているとなれば
ユーティリティで着脱は可能。醜悪な冒険者もワンクリックで、秀麗に早変わり!
( ´∀`)
整形手術はヤメロォ!
(´・ω・`)
まあユーティリティで着脱できるのは、あくまでクーポンとしての部分だけ。
キャラクターの作成時に、年代・性別・素質・特性を元に決定される「ステータス」の部分には
影響が与えられたりはしないから、そこまで万能のツールってわけではないけどね。
( ´∀`)
でも作成時に決定した要素さえ、変更可能っていうのは、ちょっとね……
(´・ω・`)
それこそが上級者向け、っていうところなんだよね。
まあクーポンの扱いに慣れるまでは、初級~中級あたりのユーティリティを
物足りなくなる毎に、順番に使っていくと良いんじゃないかと思うよ。
( ´∀`)
わかったよ。
称号配布ユーティリティ・特別編(特定の分野に特化したシナリオ)
シナリオ名 | 作者名 | ダウンロード先 | 解説 |
英知の書 | にわかブロンティスト氏 | 作者あぷろだ | 異言語クーポン配布 |
宿の喫煙所 | えにし氏 | 作者あぷろだ | 喫煙関係クーポン配布 |
職業称号配布空間 | Leeffes氏 | Adventurer's GUILD | 職業クーポン配布。 |
誰得クーポン配布所 | 花子さんとかの人兼 罪深い赤薔薇の人氏 | 作者あぷろだ | メインは職業クーポン配布。 精神・肉体・運命・血縁クーポンもあり。 |
移動基地「ミグラトリー」 | plokm氏 | Adventurer's GUILD | 出身世界と、SF的身体特徴のクーポン配布。 SF・サイボーグ系のアイテムや技能もあり。 |
人間関係+α | 黒宣氏 | Adventurer's GUILD | 人間関係クーポン配布。それに加えて 人間関係の中身を、さらに細かく設定可能。 |
(´・ω・`)
説明するまでもなく、見たとおりのシナリオ群だ。
( ´∀`)
確かにその通りだけど投げるなよオイ。
(´・ω・`)
必要だと思えば付ければ良い、不要と思えば付けなくて良い。
まさにフレーバー、クーポンというのは、こういうものかもしれないね。
( ´∀`)
まあ、そうかもしれないけど。
シナリオ名 | 作者名 | ダウンロード先 | 解説 |
種族クーポン 配布ユーティリティ | ほしみ氏 | 作者サイト | 種族クーポン配布 |
Welcome to Adroad! | AACWProject氏 | 作者サイト | 種族クーポン配布、および技能店。 |
万魔の街シュカー | のりしろ氏 | Adventurer's GUILD | 異種族クーポン配布、および技能店。 |
学術都市シュノーア | りすな氏 | Adventurer's GUILD | 亜人クーポン配布、および技能店。 |
Methuselah | 野良ヤギ子氏 | 作者サイト | エルフ、吸血鬼、およびメトセラや イモータルなど、長命異種族クーポン配布 |
世界の種族 特徴小事典 | でぐら氏 | Adventurer's GUILD | 250種以上もの種族解説・確認 &クーポン配布シナリオ |
(´・ω・`)
その中でも、種族関係のクーポンは、わりと対応されてることが多いね。
( ´∀`)
まあファンタジーの華だからね、人間じゃない種族の話ってのは。
(´・ω・`)
ただ前述したとおり、吸血鬼のように複数のクーポンが乱立している分野でもある。
シナリオでの反応を期待するなら、それらしいクーポンは可能な限り付けたほうが良いだろう。
( ´∀`)
ふむふむ。
(´・ω・`)
有名どころを幾つか紹介しているから、活用してみてくれ>種族クーポン配布
( ´∀`)
おk。
称号配布ユーティリティ・私家版編(NEXTやPy専用はこちらに)
シナリオ名 | 作者名 | ダウンロード先 | 解説 |
アスカロン教会跡 | Niwatorry氏 | Adventurer's GUILD | 心の闇クーポン配布(NEXT専用) |
夢の追憶 | 綺羅斗氏 | 作者あぷろだ | 人外・血統・家族関係・トラウマ 異常性癖などのクーポン配布(NEXT専用) |
天体の都アーヴィル | 春野りこ氏 | 作者サイト | 異種族クーポン配布 および技能店(NEXT専用) |
呪われし者の昼と夜 | ほしみ氏 | Adventurer's GUILD | 冒険者が吸血鬼になる、中編シナリオ (対象レベル 1~10:NEXT専用) 取得には特殊な条件が必要 |
(´・ω・`)
CardWirthの私家版エンジンであるNEXTやPy専用で、公式の1.50では使えないシナリオだ。
とは言えなかなか面白いクーポンも配布していて興味を誘ってくれるのが困り物だけど。
( ´∀`)
何とか出来ないの?
(´・ω・`)
上級編で紹介した「クーポンマガジン CW号」は、今のところ新しいクーポンが発表されるたび
それを配布できるよう、追加更新を行っているみたいだよ。何しろ「ごく普通のゴブ洞」の作者氏だし。
( ´∀`)
どうしても配布したい時は、「クーポンマガジン CW号」を使えば良いんだね。
(´・ω・`)
大抵のクーポンならね、だけどいかに凄い作者氏でも、世に出た全てのクーポンを
把握できているわけじゃないからね。あまり無茶振りはしたらダメだよ。
( ´∀`)
はーい。
称号配布ユーティリティ・超級編(冒険の中で配布される称号)
シナリオ名 | 作者名 | ダウンロード先 | 解説 |
局外者 | 時雨屋氏 | Adventurer's GUILD | 冒険者が吸血鬼になる 短編シナリオ(対象レベル 1~10) |
今度の奴らは群れで来る | たろう氏 | Adventurer's GUILD | 惑星トーベルの兵士が冒険者になる 長編シナリオ(対象レベル なし) |
人形の笑う日 | Leeffes氏 | Adventurer's GUILD | 人造人間が冒険者になる 短編シナリオ(対象レベル 1~2) |
黄昏の人狼 | 藤四郎氏 | Adventurer's GUILD | 冒険者が人狼になる 短編シナリオ(対象レベル 3~5) 取得には特殊な条件が必要 |
ゴブリンの洞窟で潜入 | plokm氏 | Adventurer's GUILD | SF的な世界の調査員が冒険者になる 短編シナリオ(対象レベル 1~3) |
(´・ω・`)
冒険の中でクーポンが配布される、もしくは冒険者が冒険の中
『どうしてそうなったか』という設定とともにクーポンを付けられる。
( ´∀`)
まさに超級者向けだね。
(´・ω・`)
数こそ少ないが、そのストーリー性は、界隈に強い影響を与えてきたよ。
( ´∀`)
吸血鬼もさることながら、トーベル出身は大流行したからねぇ。
(´・ω・`)
特殊な冒険者を主人公として作りたい、という君には実におすすめだね。
( ´∀`)
そういうのは大好物ですぞ。
称号配布ユーティリティ・番外編(どこに加えて良いか分からない時は)
シナリオ名 | 作者名 | ダウンロード先 | 解説 |
闇の入口 (ウェブ魚拓) | tz氏 | 作者サイト (WebArchive) | 悪役クーポン配布。悪役専用シナリオなどがあり バリアントに近い扱いなので、こちらへ。 (geocitiesは、2019年3月31日でサービス終了しました。) |
道化の館 (ウェブ魚拓) | SARUO氏 | 作者サイト (WebArchive) | 口調の総合的配布、および役職クーポンの配布。 未完成のまま放置されているのでここに。 (geocitiesは、2019年3月31日でサービス終了しました。) |
ジョブの街 | haluto氏 | Adventurer's GUILD | 職業クーポンの配布、および技能店。 未完成のまま放置されているのでここに。 |
20周年ランダム称号ガチャ | lv1氏 | 作者あぷろだ | 多様なフレーバークーポンのランダム配布。 既存のカテゴリに上手く入れ込めなかったのでここに。 |
Ask-旅の記録 1.50 | ななしな氏 | 作者あぷろだ | Ask公式シナのクリアクーポンを配布できる。 セカンドPTをクロスオーバーシナに放り込みたい時にどうぞ。 既存のカテゴリに上手く入れ込めなかったのでここに。 |
ご自 | 由に | 追加 | してね。 |
(´・ω・`)
こんな称号配布シナリオがあるよ、とこのページで紹介したい。
だけど、何処に突っ込んでいいかわからない、もしくは解説文が書けない。
そんな時はここに置いておけば、誰かが適切な場所に移して解説文も書いてくれる。
( ´∀`)
ほんとぉ?
(´・ω・`)
かも知れない。
( ´∀`)
だよねぇ。
(´・ω・`)
だけど「こういうシナリオがある!」という紹介は大事だよ。
知らされないと何時までも、それがあることに気付かないままだからね。
( ´∀`)
まあね。
(´・ω・`)
だから迷ったら、とにかくこの枠に突っ込んでおいて欲しい。
……と言った所で今日はこのへんかな、お疲れ様。
( ´∀`)
乙カレ~