上部たいま(魁)

Last-modified: 2023-12-09 (土) 23:12:33
型録
上部たいま_0.png上部たいま(かんべ-)希少度 ★★
分類
属性間合い短刀脇差.png
種類短刀
奥義
奥義名蓮華往生(れんげおうじょう)
効果エリア内の敵:ダメージ(小)
公式説明
いつも編み物をしていて、世話好きな真剣少女。慈悲深く、うたれ強い性格。無心で編んだマフラーが十数メートルに達することもある。
人々の安寧を願う気持ちに共鳴した「上部当麻」と縁を結ぶ。
加入時コメント
あら、こんにちは。上部たいまです。趣味は編み物かしら…ついつい編んでしまうのよ
CV:渡辺 華恵 (クリックでセリフ一覧が開きます)
読み込み完了
ログインきちんと睡眠はとってきましたか?
ログインボーナス贈り物は嬉しいですね
お知らせ言伝を預かっています。
詳細あらあら。何が知りたいんですか?
戦績(リーダー)頑張り屋さんなんですね
屋敷ちょっと、そこの毛糸取ってくださらないですか?
ほらほら、服が乱れていますよ。直してあげましょう
少しじっとしていてくださいね、肩幅は…これくらいでいいかしら
屋敷(好感度高)(反転)あの…甘えても、いいでしょうか
(反転)私の好きな方は、いつもたくさんの女の子に囲まれているんですよ。ふふ
(反転)編み物、もう少しで完成しますので、楽しみにしていてください
屋敷(好感度低)(反転)まあまあ!
(反転)んもう
任務開始こちらですか?
任務完了はい
討伐開始(易)洗濯物が増えなきゃいいのだけれど
討伐開始(普)帰ったら皆でご飯を食べましょう
討伐開始(難)何とか勝てれば良いのだけど
エリア移動待っていてくださいね
攻撃やっ
とおっ
攻撃(ミス)あら?
攻撃(クリティカル)やあぁ!!
負傷きゃ
回避・無敵
敗北寸前まぁ!危ない!
敗北あんっ!お恥ずかしい…
気合い1まぁ!
気合い2あら
気合い3これでいいかしら!?
気合い4あたたかいですね
気合い5皆さんも、頑張って!
休憩お暇を頂きます…
奥義生まれ変わって出直しましょう!
勝利良かったですね!
離脱残念…あたたかいものを飲んで落ち着きましょ
首級一番になれたのは皆さんのおかげです、ありがとう!
屋敷へ(勝利後)ただいま帰りました
屋敷へ(離脱後)ご期待には…応えられませんでした
研磨(斬れ味良)あら…毛糸が解れている
研磨(斬れ味普)解れているところは直した方がいいですね
研磨(斬れ味悪)私がいない間、よろしくお願いしますね
布陣配置わかりました
リーダー任命まあ!責任重大ですね
試斬・学舎開始何事も挑戦ですね
試斬・学舎成功刀匠さんの笑顔が見られて良かった!
学舎失敗そんな顔なさらないで下さい
奥義習得あら!閃きました!
奉納お参りですか?
奉納成功皆の笑顔が浮かびました
ボイス音量調整マイクのテストだそうですよ、うふ
放置1刀匠さんはいらっしゃいますか?…あら、採寸したかったのに
放置2あの、毛糸がなくなったので、買いに行って参りますね
放置3皆さんが帰ってきたときのために、あたたかいご飯でも作っておきましょう
装備うふ、私がプレゼントされるなんて
イラストレーター:鰐皮孫ノ手 (クリックで画像一覧が開きます)

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サービスイン前祝


魁リリース決定記念


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真剣少女について

  • アプリ版リリース時から在籍。
  • その落ち着いた雰囲気と母性あふれる性格から勘違いしてしまいそうになるが、れっきとした女子高生である。
  • 奥義の「蓮華往生」は小ダメージとはいえ、序盤の憑喪なら一掃する威力を持つ。任務に討伐と序盤の攻略に大きく役立ってくれるに違いない。
  • 2021年10月14日イベント「檸檬の季節」では特効真剣少女に選ばれた。

刀談

この短刀「上部当麻」もしくは「うわべたいま」は、名刀が記録された「享保名物帳」によると「伊勢神宮の御師である上部貞永が道具屋にて代金1枚で購入した」とあります。ちなみに御師は参詣者を案内し、世話をする者のことですね。

上部当麻を作り上げた当麻とは、奈良県北部葛城群にある当麻寺辺りに住まいしていた刀匠の一群を呼んでいます。当麻寺は、一夜にして約4メートル四方もの「当麻曼荼羅」を織り上げた「中将姫の伝説」で知られるお寺ですよ。

刀の正式名称

短刀
無銘 当麻(たいま)
名物 上部当麻(かんべたいま)。うわべたいま、とも呼ばれる。

逸話

伊勢神宮の権禰宜(ごんのねぎ)上部貞永は伏見に赴いた折、古道具屋にてこの短刀を金一枚で購入した。
購入時、一度旅籠に戻って金子を用意して再び古道具屋に赴いた時、どう言う訳か懐に入れたはずの金子が無い。
そこで貞永は古道具屋から旅籠までの道を丹念に探し歩いた。すると道中に金一枚が落ちているのを見つけ、古道具屋に戻りようやく目当ての当麻の短刀を買う事が出来た。
その後、上部貞永が旅籠に戻って帯を解くと、懐中から金子が一枚転げ出てきた。つまりは、拾ったお金で短刀を買ったのである。
(※上部貞永ではなく、大黒屋宋栄の逸話ともされる。)

作風

当麻とは、「大和五派」の一つで當麻(当麻)寺に属している「当麻派」の作る刀剣をこう称した。
当麻寺には、「當麻曼荼羅」と呼ばれる中将姫という姫が一夜で織り表したという伝説がある4メートル四方の大曼荼羅が現存している。(※これには極楽浄土の教えが描かれており、たいまの容姿や奥義はこの当麻寺の曼荼羅を由来とするのだろうか?)

歴史

何度も売りに出されては買われ、転々としている。
江戸時代の慶長年間に、伊勢神宮の権禰宜3人が徳川家臣・城織部昌茂のもとを訪れ、黄金七枚で買われる。
昌茂は、慶長13年(1608)に埋忠寿斎に命じて、拵えを新調している。
だが、城織部家は大阪夏の陣の時の軍令無視を咎められて改易となったため、本阿弥光栄が金十五枚で購入。その後、郡山藩主・松平下総守が買い上げる。
正保2年(1645)松平忠弘の時に折り紙が百五十枚に改まり、後に売りに出し、松江城主・松平直政が購入。
寛文元年(1661)に本阿弥家11代・本阿弥光温(こうおん)が造りを三つ棟(棟=峰、峰の面が3面あること)に直し、翌年、金200枚と極め折り紙をつける。
松平直政の死後、寛文6年(1666)に将軍家に献上した。
貞享2年、5代将軍・徳川綱吉の息女鶴姫が紀州家3代・徳川綱教に輿入れする際に引き出物にするため、本阿弥光常が茎に朱銘を入れさせ、5000貫の折り紙をつける。
以降は紀州家に伝来。
昭和2年に売りに出されて、2,398円(戦前の平均的サラリーマンの月給が100円)で今井貞次郎が落札する。
昭和のはじめに重要美術品指定。

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