小ネタ
クラクションの衝撃波
- 今作ではクラクションを鳴らすことが出来るが、その衝撃波の威力は凄まじい。有効範囲は狭いがクラクションを鳴らすと木製・鉄製の柵やリアカー、樽、木箱、道路標識などあらゆる物理演算オブジェクトに衝撃を加えることが出来る。特にリアカーは派手にウィリーするのでおすすめ(?)。
- 民家の庭にお邪魔する時、バンパープッシュで倒した柵が走行の邪魔になる場合があるので、事前にクラクションで倒壊させると良い。
鬼畜ですね - クラクションに鳥が驚いて木や電線から飛び出してくる。何だか申し訳なくなる。
運転手
- 前作のmudrunner同様、運転席には運転手が乗車している。MudRunnerが顎髭のおっさんだったのに対し、今作の運転手はオールバックの頭、剃ってあるヒゲ、衣類はベージュのトレーナー(羽織物?)という、かなり歳頃のおじさんになっている。
養蜂家
- タイミルのDrowned Lands(ドロウンドランズ)のある場所に長方形の木製巣箱が並ぶ養蜂家の家がある。巣箱の並ぶ庭に車両を突っ込ませ、クラクションを鳴らすと流石に蜂は飛び出して来ないが・・・?
タイミルのトラクター
- タイミルのDrowned LandsやQuarry(クオリー)などのマップには様々な場所に半壊したトラクターが放置されている。このトラクターはYuMZ-6という実在の物で、前作「MudRunner」ではB-6Aの名称でプレイヤー車両として収録されていた。
- 前輪が無くなっていたり、水没していたり、スクラップと化して山積みされていたり、前作からのプレイヤーにとっては物悲しい風景である。
- 前作のB-6A→https://wikiwiki.jp/mudrunner/B-6A
- また、タイミルのある場所にはB-6A専用のアドオンだった900Lの燃料トレーラーが錆びついた姿で放置されている。前作のB-6Aに専用のエンジン始動音が宛てがわれていたことも考えるとスタッフはB-6Aが好きなのだろう。
鎌とハンマー
- タイミルのZimnegorsk(ジムネゴルスク)とQuarryには、赤く塗られた鉄製の鎌とハンマーを組み合わせた形のモニュメントが設置されている。これは旧ソビエト連邦の国旗にも使われていたデザインで「農民と労働者の団結」を表しており、マルクス・レーニン主義(要するに共産主義)のシンボルマークである。
- わざわざこのモニュメントを設置したりレーニン像が建っているところを見ると、この地域は国策で建設された工業地帯だったのかもしれない。そう考えるとなかなか感慨深いものがあるのでは無いだろうか。
- 「シベリアで木を数える*1」より恐ろしい場所だったのかも知れない(タイミルはロシア本土より北にある島である)。
レーニンは労働者の味方
- タイミルのとある場所に設置されているレーニン像は片腕を上に上げたポーズになっているが、なんとこの挙げた掌にウインチワイヤーを掛けることが出来る。場所から言ってまずウインチのお世話になるような状況にはならないだろうし、スタッフもネタとして仕込んだと思われる。
今ならともかくソ連崩壊前だったら絶対に出来なかった要素だろう。
運転手、死亡!?
- あるトラックで高速で電柱に正面衝突すると、運転手の手が大変な事になる。何と言うか、骨折したようにぐにゃっとひん曲がるのだ。
なお、車外視点から見ると運転手はハンドルを握ったままの状態で頭を垂れているため、死んだのかと思っても無理はない。まあ、幸いrecoverすると元に戻るのだが。
幽霊オオカミと幽霊狩人
- このところ妙な噂がSnowRunner界では話題になっている。昼夜問わず、オオカミが目撃されるのだ。それだけならまだしも、近づいていくと不意にフッと消えるのだ。
こちらを覗くおじさん
- これまで「人の気配」のみ感じられる世界観だったが、なんとウルシカ川のガレージ敷地内にある建物の中におじさんが登場した。しかも時より辺りを見回す動きをするのだ。(KHAN 317 Sentinelの画像参照)こうなるとどこか他にも人が居るのではないかと探したくなる。
ゲームに没頭する
- ゲーム画面設定で四隅の情報表示(燃料、ギヤ等)を非表示にするモードがある。以前は完全非表示だったが現在は見たい時だけ表示できるようになった。
SnowRunnerの世界により没頭したい人は是非設定して欲しい。ただ、没頭しすぎて表示したときには燃料切れ…とならないように。 - ウィンチ操作やクレーン操作といった画面中央に表示されるボタンガイドは一切表示されなくなる。初心者にはお勧めできない。ちなみにこれは上記とは別に、設定で表示のオンオフが切り替えられる。