豆知識
- 攻略に役立つちょっとした知識などをまとめるページです。ウンチクや世界観の考察等は小ネタへお願いします。
- 豆知識
- ウインチのけん引力大幅アップ
- 細い立木にウインチワイヤーを掛ける場合
- 推奨されてなくてもできる
- 急な下り坂を楽に降りるには
- 車両から車両への給油
- サービストレーラーへの補充
- 捨て貨物
- ウインチワイヤーの出す位置
- ハマった時の対処法
- 夜がキライなときは
- 初心者におすすめのトラック
- コンパクトクレーンの活用
- メニューなどの操作関係の不具合はマップ変更で回復することがある
- 直前のミスをなかったことにする
- トレーラー、荷台上の車両の固定
- 荷物を納品できないときは固定されているか確かめる
- 有能なコンボイ
- 各種貨物ベッドのメリット/デメリット
- スロープ付き牽引プラットフォーム
- トレーラーの納品
- ログキャリアのあれこれ
- 目的地ポイント(ウェイポイント)
- 地質調査(地震振動装置)
- フォトモードでカメラ移動(PC版での操作)
- 車両ダメージが及ぼす影響
- 農作業
- ゲートウェイの先も把握する
- 豆知識
ウインチのけん引力大幅アップ
- 中型、大型のトラックが横転したけど近くには軽いスカウトしかない!そんなとき、普通に引っ張ってもびくともしないだろう。しかし、木などを支えにして引っ張ることでウインチ本来のパワーを有効に使う事ができる。。但し木などの位置によっては出来ないこともあるので注意。
細い立木にウインチワイヤーを掛ける場合
- 細い立木にウインチを掛けて何も考えずに巻き上げるとすぐに折れてしまい状況が好転しない。こんな時には一気にウインチを巻き上げるのではなく、ちょこっ、ちょこっと断続的に巻き上げてみよう。こうすれば木が折れるのを防ぎつつ車両やトレーラーを引っ張ることが出来る。
だがどうしようもない場合もある。
推奨されてなくてもできる
- オフロードトラックやスカウトの利用を推奨される仕事がいろいろあるが、推奨されていない車両でも仕事を達成できる。これはあくまで推奨される車種だとクリアしやすいですよ的な意味にすぎない。
- クレーン付きトラックが推奨される仕事も同様で、クレーンを使わずに、同じ荷物を施設で入手して運んでも完了できる場合がある。
- ただし、施設の荷物を利用すると契約と同時にマップ上にスポーンした荷物はそのまま残り続けるので、気になる場合は現地に行って削除しないといけない。
- また、施設では入手できない特殊な荷物は当然現地に行って回収する必要がある。
- なおトレーラーは指定のものを運搬する必要がある。ごまかし厳禁。
急な下り坂を楽に降りるには
- 当たり前だが下り坂では何もしなくても車両が進んでしまう。安全な速度で降りるためにオートに入れてアクセルワークとブレーキを駆使してもいいのだが、それでは神経を使うし操作も忙しい。
- そのような場合はギアをLに入れて降りてみよう。Lはオートよりエンジンブレーキの効きが良く、アクセル全開でも平地とさほど変わらない速度を維持することが出来る。特に重い車を使っている時や荷物が重い場合などに有効。下手にアクセルブレーキで速度を調整するより楽である。
ただし、下り坂でアクセルをオフにするとギアが自動的にニュートラルになって暴走するので注意。
車両から車両への給油
- 前作までの給油は「燃料ステーション→車両」か「燃料アドオン→車両」だけだったが、今作では車両から車両への給油が出来る。
- トラックに接続されていない燃料トレーラー単体からの給油、車両に搭載された燃料タンクへの給油も可能。
- カスタマイズで取り付けたフレーム装備の燃料タンクは、搭載した車両の操作中からしかアクセスできない。他の車両との出し入れは可能。
- 上記の事は燃料補給する時は車の乗り換えが必須だが、トレーラーと違って回収するだけで、売りに行く事が無いので後片付けが便利。どちらを優先するかで別れるかと。
- 現状トレーラー2000L、セミトレーラー3700L、フレーム装備の燃料タンクは、600L~2800Lなので、容量との兼ね合いも考慮に含まれる。
サービストレーラーへの補充
- 消費した修理部品は「進入することで車両が自動的に修理される」ときに補充される。
- 「ガレージ」
- 「サービスハブ」
- 「燃料ステーション」のうち、アイコンにスパナマークのついたもの
- 「サービスハブ燃料ステーション」(こちらにはスパナマークがついておらず、一貫性がない)
捨て貨物
- 空荷のトラックはパワフルである反面、後ろが軽い為リアタイヤに荷重が掛からず駆動が伝わらない事がある。特に軽い車両では顕著で、何かを積んでおいた方が安定する事もある。
- 数が無限の荷物を使って、軽い板材や、やや重いコンクリートブロックなどを積んでおけば、オフロードの表面だけ磨いてドロドロにしてしまう状況をある程度予防できる。ハマってしまったら削除したり荷ほどきで空荷にも戻せるという訳。くれぐれも有限の荷物を削除しない様に。
- なお、これは現実でも同じで、悪天候が予想される場合(または常に)後輪の上に鉄塊を積んでおくなどの対策を取るドライバーも居るそうだ(積載場所が減るが、世のトラックの多くは満杯に積んでいないため問題ない)
ウインチワイヤーの出す位置
- フロント:通常、自車より前方にある木などにワイヤーを掛ける場合に選択。
- サイド:横滑りして前後輪の間に木などが挟まった場合の脱出、または横転をしないように進む場合に選択。
- リア:自車の前方以降に木などがある場合でも、リアから出したワイヤーで引っ張ると前進させることができる。
ハマった時の対処法
SnowRunnerをプレイしていて泥沼にハマったことが無い人は居ないであろう。
ここを通れば大丈夫だと言う場所に限って「ここは通さんぞ!」とばかりに底なし沼のトラップを仕掛けてくる。
では、ハマった時の基本的な対処法を初心者向けと上級者向けに分けて説明していこう。
[初級者編]
- AWD
- 名前の通り、全輪を駆動する事で泥濘からの脱出に大きく貢献する機能。常時ON、切り替え可能、利用不可の3つがある。ただ、燃費がかなり悪化する。MK38辺りの燃費の悪さがいい例である(但し一部の車両では燃費に影響しない)。
- デフロック
- 車軸の中央に付いているディファレンシャルギア(デフ)を一時的にロックすることで、左右の車輪の回転を同じにする機能。注意して欲しいのは、これはあくまでもAWDをONにしてもまだ脱出できない時のために使うものであり、舗装路や硬い地面を走行したりする際は決してONにしたまま走行してはいけない。元からONのものは問題ないが、切り替えできるものでONのまま舗装路や硬い地面を走行するとダメージを負う。
またインターアクスルデフ(≒センターデフ)ロックも同時に作動するので、車軸の両輪が空転した場合も有効である。
- 車軸の中央に付いているディファレンシャルギア(デフ)を一時的にロックすることで、左右の車輪の回転を同じにする機能。注意して欲しいのは、これはあくまでもAWDをONにしてもまだ脱出できない時のために使うものであり、舗装路や硬い地面を走行したりする際は決してONにしたまま走行してはいけない。元からONのものは問題ないが、切り替えできるものでONのまま舗装路や硬い地面を走行するとダメージを負う。
- ウィンチ
- 上記2つを使ってもまだ出られない際に使おう。ワイヤーを木に引っ掛けることで車体を引っ張りあげてくれる、有能な相棒。ただ、場所が悪い場合はウィンチを引っ掛けられない。細い木にかけた場合、あまりに強く巻きすぎると木が倒れてしまう。また搭載しているウインチの牽引力が弱い場合や自車両が重すぎる場合全く意味を成さない。まあそれ以前に、そんなグッチャグチャドッロドロなところに近づかないことが大事だ。
[上級者編]
- ソーイング(sawing)
- 泥にハマり、AWDやデフロックをONにしても抜け出せず、ウィンチを引っ掛けられる木もない。そんな状況に陥った方々も少なからずいらっしゃる事だろう。そんな時は、素早くハンドルを左右に動かし、少しでも固い路面を掴むようにする。これがソーイングである。アラスカの凍った坂道等でもこの方法は有効で、これさえ覚えればMH9500で仕事をこなすことも可能。
- 一時的に荷解きをする
- 泥にハマって動けないような状況では、荷物の重さが影響しているような事もある。そんな時は、一時的に荷台に載せている荷物を荷解きしてやる。そうすると、判定が荷物を積んでいないものと同じになり、飛躍的に脱出率が上がる。
- 別の車両で救助する
- いったんガレージに戻り、救助用の車両を連れてくる。(互いの重量差にもよるが)相互にウインチで引っ張ることができるので脱出率が上昇する。ウィンチだけでなく、クレーンで持ち上げたり体当たりで動かすこともできる。ハマった車両はあきらめ、貨物やトレーラーを他の車両に乗せ換えてもよい。
- いったんガレージに戻り、救助用の車両を連れてくる。(互いの重量差にもよるが)相互にウインチで引っ張ることができるので脱出率が上昇する。ウィンチだけでなく、クレーンで持ち上げたり体当たりで動かすこともできる。ハマった車両はあきらめ、貨物やトレーラーを他の車両に乗せ換えてもよい。
夜がキライなときは
- マップ画面で時間を進めることができるので(3時間ずつ)、夜間が苦手な人には有用。ただし、強制的に夜間でのタスクは頑張るしかない。個人的には、夜のDrowned Lands(沈んだ土地)あたりをF2070Aでドライブするのはロマンたっぷりだと思うのだが、
- ニューゲーム+の初期設定で昼固定にする荒業もある
初心者におすすめのトラック
Switch版日本語版スノーランナーも発売され、これからもスノーランナーのプレイ人口が増えていく事だろう(多分)。従って、始めたての初心者が使うとゲームを進めやすい車について紹介しよう。
- オフロード:64131
足はかなり遅いが悪路走破性は高く、オマケに燃費もかなりいい。また殆どのアドオンを搭載可能なため使い勝手も良い。ただ、グローバルマップでロシア(タイミルなど)に切り替えないと購入できない。 - オフロード:AE-4380
64131は足が遅くてイライラするならこいつの出番だ。アドオンの汎用性はそのままにストレスフリーな速度で走れる。あちらより泥には強くないが、十分使える部類に入る。64131同様、ロシアに買いにくる必要がある。 - オフロード:Paystar 5070
初期に取得できるF2070Aの性能には懲り懲りだけど、ロシア車をアメリカに持ち込むのはなんか違う気がしてヤダ!って人に最適なトラック。エンジンは専用のハイパワーなやつでタイヤも最初からオールテレーンが履ける。初期からの乗り換えにピッタリのトラックだ。 - オフロード:BM17
5070が欲しいけど金が無い場合、この車両はアラスカの北の港に落ちている。パッと見だと分かりにくい場所にあるので検索なりで調べる必要があるけど、性能は初期だとかなりの戦力になる。デフロックはないけれど初期のF2070Aよりは走れる。
※おまけ
本筋と逆になるが、筆者のような真のマゾを主張するならこれを使え!というトラックもまあ一応紹介しておこう。
- ハイウェイ:MH9500
真のマゾを主張できる王道トラック(チュートリアルで入手できる)。
初期状態ではAWDもデフロックもついておらず、ハイウェイタイヤなため悪路走破性は最悪。
ただ、オフロードタイヤを付けるとあらビックリ。それまで大敵だったぬかるみがお遊戯になる!こんな可愛い顔したトラックが坂道ヒーコラ言いながら懸命に荷物を運ぶ姿はロマンたっぷりである。
なおアップデートやDLCにてAWDが装備できるようになったので、今ではただ使い勝手のいいトラックとなっている。 - ハイウェイ:CLT9000 、4070A
セミトレーラー縛りの王道。個人的にだけどキャブオーバー車にクレーンやらフラットベッドやらつけるべきではないと思うんだよね~(個人の感想です)。だからサドルlowだけ付けてセミトレーラー引っ掛けて仕事するんだよ!もちろん オフロードタイヤ込でね。
コンパクトクレーンの活用
- 単独でハマってしまったとき、アドオンしているコンパクトクレーンを使って脱出できる場合がある。
- クレーン先端を地面(または氷)に突っ込んでアームを伸ばすと自車が動くので、何度か繰り返すと脱出できる。
- ただし燃料は確実に減っていくので、空になったら潔く救援を呼ぼう。
- クレーンは貨物を吊り上げるだけでなく、貨物(と車両)を対象にできるウィンチとして使える。
- 車両のごとく貨物を引きずる、荷台やトレーラーなしに貨物をクレーンに吊るしたままサドルに載せて運ぶなど。
- 例としては、2スロットの荷台しかないトラックで4スロットの特大貨物を引きずって運ぶこともできる。(納品は出来ないが・・・)
- 泥沼に放置された貨物の回収では、そのまま吊り上げると車両が沈んで脱出困難になることがある。車両救助のように泥沼から引きずり出してから吊り上げよう。
- 軽量級のスカウトやスカウト用トレーラーなら吊り上げて荷台に載せることもできる。タスクで活用できるのはもちろん、偵察のお供やエンジンのかからない故障車の輸送に。
- クレーンの接続範囲内の荷物の選択。
- 通常、接続範囲内の荷物は、クレーン接続ポイントの一番近い荷物が選ばれますが、ウィンチポイントと同じ様に選択する事も出来ます。
- プレステ5版での操作で説明します。
クレーンモードに入って、□ボタンを押して[ウィンチ操作]に入ります。
後はウィンチポイントの選択と同じように、十字ボタンで選択して×ボタンで接続する。
クレーンの接続範囲内だけど、遠くて繋ぎたい荷物に行かない場合に便利です。
トラックを移動させずにすむので、是非試してみて下さい。
メニューなどの操作関係の不具合はマップ変更で回復することがある
- 荷物を積んでいるのに下ろせない、積んでないのに積めない、タスクを受けようと思っても貨物関係のメニューしか出ない、などのメニュー関連の不具合がたまに発生する。ゲームを一度終了させるのが一番確実なのだが、時間がかかるし面倒だ。そういう場合はグローバルマップから違うマップを開き、そのあとで元のマップに戻ってみよう。データをロードし直すので回復していることが多い。メインメニューに戻っても同様の効果がある。ロード時間はメインメニューのほうが短いかも?
直前のミスをなかったことにする
- まっとうなやり方ではないので、あまりお勧めしない。
- 本ゲームはオートセーブになっているので、メニューを出したり一定時間経過するとセーブされる。ということは、オートセーブされる前にゲームを強制終了してしまえば、直前のミスを帳消しにできるわけだ。PC版であれば、メニューから終了を選ぶのではなくAlt+Tabでタスク切り替え画面からや、タスクキルによってSnowRunnerのアプリを終了する。PS4とかは持ってないから知らないけど、電源ぬいちゃうとか? その後ゲームを起動すれば、さっきより10秒くらい前の状態から再開することができる。うまく行けば、横転して落下した荷物も、ユーコンでクレーン用意してないのに荷物を手積みで選択しちゃったよ!みたいなこともすべて帳消しにできる。
- とはいえ、ゲーム本来のプレイ方法から逸脱した、裏技というよりリセット技なので、多用すると一気に緊張感がなくなる。ミスをリカバーすることもゲームの醍醐味。横転してばらまいた荷物をクレーン車で回収するのも醍醐味。多用するとゲームバランスがおかしくなるぞ。最悪データ破損とかが起こる可能性もあるのでやるなら自己責任で。
- このやり方は、ミスを帳消しにするだけでなく、ゲームの不具合によって問題が発生した時にも使える。例えばマップを移動したら荷物が地面に落下したり空を飛んだりした時にも、マップ移動前に戻ることができる。こういう場合は使ってもいいんじゃないかと思うが、そこは各プレイヤーの判断で決めればよかろう。
- トラック自体がゲームの仕様の不備で飛んだりクラッシュする事もあるので、そういう場合にも役立つだろう。
例えば、Smithvill Dam(スミスビル・ダム)→Drummond Island(ドラモンド島)とかね・・・(ウインチで2台繋いでロードトレインごっこで移動すると判定がめり込んで確実にクラッシュする。車両が荒ぶってマップの反対側の端へ吹き飛ばされる事もあり、その場合ガレージに戻すしか手段はなく、場合によってはゲーム自体が落ちるので注意)
トレーラー、荷台上の車両の固定
過積載同様にただ積むだけだった車両も、アップデートにより貨物のように固定できるようになった。
- 車両をトレーラーおよび荷台上に載せて「車両の固定」を選択すると、輪留めがタイヤの前後にセットされ固定される。
- 車両だけでなく、トレーラーも固定できる。
- 貨物のような位置補正はない。
- 位置が悪い、ウィンチがついているなど、載せている状態が悪いとメニュー表示されないので注意。
- 条件を満たすなら1台に限らない。
- ただしマップ移動には何かしらの制限が存在する。(牽引プラットフォームにトレーラー2台、ウィンチにトレーラー1台で移動したところ、牽引プラットフォーム後ろ側の1台が置き去りになった)
- 固定された車両はウィンチポイントがなくなり、トラック変更もできなくなる。
- エンジンを動かしたままでも固定できるが、アイドリングによる燃料消費はある。固定前のエンジン停止をお忘れなく。
- 6900 で燃料トレーラを積載するといった芸当も出来る。
- 通常トラックではウィンチで引くしかなかったスカウトトレーラの回収などが実用的か。
荷物を納品できないときは固定されているか確かめる
- 前提として、荷物を届ける場合は荷台に固定してある必要がある。
- 通常のプレイでは荷物を積んだ時点で荷台に固定される。手積みを選択しても手動で固定するのが一般的だろう。だが搬送中に荷台が大きく傾いて、うわービックリした横転するかと思ったよーみたいな状態になると固定が解除されることがある。そのまま気づかずに配送すると荷下ろしできなくてもう一度ビックリすることになる。慌てずにもう一度固定すれば大丈夫。
- 反対に、固定したままクレーンで吊ろうとするおっちょこちょいも。
- 反対に、固定したままクレーンで吊ろうとするおっちょこちょいも。
- 簡単に固定されているかどうか、確認する方法は、十字キーの上を押して機能を表示させるだけです。
画面左上に、トラックまたはトレーラーの文字があり、スロットが分数表示されています。
その下に荷物のアイコンが表示されていれば、固定されてます。赤く表示されていれば、固定されていません。
有能なコンボイ
実績のコンボイは壊れた車両を別マップまで牽引するものである。しかし、それに限らず通常のプレイで正常な車両同士をウィンチで連結して*1運用すると多数の利点がある。
- 2台の車両を別々に目的地へ届ける場合に、トータルではプレイヤーの運転時間が大幅に減り、車両スタックのリスクも低減され、到着時の残り車両燃料が改善する。
- 前車両が牽引するため、最高速度と燃費は落ちる。後車両の燃費は単車で走らせた時より明らかに改善する。
- 前車両のグリップ力は走り出した時にウィンチが張るまで変化しない、またエンジンがかかっている後車両もほぼ同時に動き出すため、前車両のパワーは大きく損なわれない。
- 牽引されている後車両がスタックしづらいのはもちろんのこと、密着させた後車両が押すことで前車両もスタックしづらくなる。
- 前車両が横転やスタックした時、樹木などのウィンチ対象のない場所でも、後ろの車両を使って復帰できる可能性が高くなる。
- 曲がり角では後車両を斜めに引きずるため、後車両は旋回性能以上の小回りをする。
- 後車両の負担は少ないためタイヤの重要度も低い。異なるタイヤを履かせてから車両の前後を入れ替えることで、路面にあわせてタイヤを選ぶこともできる。
- トレーラーを接続していない車両であれば出先で相方へ燃料を受け渡して即座に回収させられる。
- 主要道路が悪路でスカウト車両の移動が難しい場合でも、パワーのある車両で牽引して細い道の入り口まで届けられる。
- ただし注意点として、後ろの車両との内輪差が大きく発生する。前方の車両で角やカーブをギリギリのところで曲がると、牽引されている車両はカーブの内側に引っかかる事が多い。気持ちセミトレーラーを使用している感覚で曲がるといいだろう。
- 危険を感じたら早めにウィンチを切り、1台ずつの操作をする方が安全。引っかかるだけならまだしも、輸送中に踏み外しての横転まではリカバリできないことも多々。
- 一応ウインチを短くすればするほど改善するが、そうすると前の車両がブレーキをかけた時に玉突き事故が起こり、後ろの車両がダメージを受けるので注意。
- 車間を極端に短くすれば、速度差が生まれる前に接触して押し始めるためダメージは回避できるはずだが、制動距離は延びる。
- 車間を極端に短くすれば、速度差が生まれる前に接触して押し始めるためダメージは回避できるはずだが、制動距離は延びる。
各種貨物ベッドのメリット/デメリット
貨物輸送に際しては多くの場合、車両に直接積載させる「フラットベッド」と「アオリ付き荷台」、サドルを接合部とするセミトレーラー、車両後部にフックする接合部があるならフルトレーラー、これらを駆使して輸送を行うこととなる。
- 「フラットベッド」と「アオリ付き荷台」は車両に直接積載することとなるため輸送が終われば車両をそのまま回収してもマップ上に邪魔なトレーラーが残されることがない。トレーラーの場合付けたままでは回収が出来ない。車両を回収するには取り外す必要があり、トレーラーを置き去りにしなければならない。回収を多用している人には悩みの種である。
- 「アオリ付き荷台」は車両が転倒しかけても荷台の縁に貨物が引っかかり脱落せずに済む可能性があることがメリットである。説明文にあるように比較的に軽いが、幅が広くて縁の部分までも当たり判定があり、樹木などの障害に引っかかり易いというデメリットを持つ。
- 「フラットベッド」はよりシンプルな形状と軽量さが売りである。縁がないため脱落し易いのはデメリットであるが、脱落するような角度であればそもそもほぼ車両が転倒している状況である。
2スロット以上の荷物を固定せず横向きに置く場合は、アオリ付き荷台より高さが低いので、クレーンで荷物を上から押さえるには有利です。
- フルトレーラーは車体後部のフック接続して牽引するタイプで、トラック側のアドオンが邪魔になっていなければ、ほとんどのトラックに接続可能である。スカウト車両や少数の特殊な車両でなければ大抵は連結できる汎用性があり、マップに放置されているものの回収も簡単だが、その反面デメリットも多い。
- 連結部が左右の捩じれに弱く、車体とトレーラーの双方が傾けばもう一方もつられてしまい簡単に転倒へ至ってしまう。
- バックの難易度がセミトレーラーに比べてとてつもなく高く、一車体分すら後退するのに苦労する。
- 貨物を積載した際のフルトレーラーの重心が高くなり、フルトレーラーそのものが転倒しやすい。
- 下り坂などで速度が乗ると接続してるトラックを追い抜くようにフルトレーラーが振り回されて転倒事故へと至りかねない。ロード画面の説明文にあるジャックナイフ事故というやつだ。
- セミトレーラーのサドルには「サドル(高)」と「サドル(低)」がある。
- 「サドル(低)」の方が圧倒的に多数のセミトレーラーの種類を持つ。マップ上に配置されている貨物積載済みのセミトレイラーの大多数がこちらであり、そういった貨物をクレーンによる載せ替えを行うには対応したサドルを持つ車両で接合してから貨物の固定を解除する必要があるため面倒を避け「サドル(低)」の車両で直接配送を試みて四苦八苦することになるだろう。
- これの回避方法として、サドル(低)と小型クレーンを装備した車両で、現地のセミトレーラーに接続、貨物の固定を解除して別のトラックに載せ替え。というのがある。
- あと真っ当な方法ではないが、小型クレーンと荷台を装備したトラックで、セミトレーラーを無理やり横転させて貨物の固定を無理やり解除、落ちた貨物をクレーンで搭載して届ける。という方法もある。
- 「サドル(高)」は貨物の搭載量は3から8と種類の幅が広い。しかしどれも大柄で高価であり、サドル(低)で使えるものと比べてどれも重量がある。一見デメリットが多く敬遠しがちになるが、「サドル(低)」と比較するとセミトレーラーの接合部が少し高い位置にあり、接続解除しても再接続し易い。また、トラックとトレーラーの捩じれに強く、両者の接合部を境に多少傾いても互いに影響しにくい上、重く大柄で安定性は比較的高い。つまりは転倒し難いという大きなメリットを持つ。重量の面もトラックのパワーが十分に足りるなら貨物を積載しても低重心になるというメリットに代わる。
逆に馬力が足りてない時は四苦八苦するが。- あとビジュアル的に癖の強い物が多く、トラック側も見た目や色を合わせるなどすると非常にかっこいい(とても重要)
- 総じてサドル(高)のトレーラーにも利点は多いということだ。サドル(高)専用のトラックも多数ある事だし、是非1度使ってみよう。
スロープ付き牽引プラットフォーム
- スロープの操作は「油圧ランプを操作する」を選択後、
スロープ 上げる クラッチ+アクセル 下げる クラッチ+ブレーキ 縮める クラッチ+右ハンドル 伸ばす クラッチ+左ハンドル - 左寄りで展開、右寄りで格納
- 荷台部分にウィンチがついているため、車両を引きずり込むことができる。
- 当然押すことはできないため、自走不可の車両のやり直しがしにくい。脱輪に注意。
- スロープを水平にしたまま積載しての走行も可能。
- 視界のジャマになるなら少し倒しておいてもよい。
- 視界のジャマになるなら少し倒しておいてもよい。
トレーラーの納品
- トレーラーは連結されていなくとも、ウィンチで引っ張っていれば納品が出来る。
- Tatarin のように、連結が出来ないトラックでもタスクの達成が可能
- トレーラーと連結しているトラックをウィンチで引っ張っている場合も納品が出来る。
- 建設トレーラーを近くまで引っ張ってきたものの、切り株に引っかかって動かなくなった際に活用出来るかもしれない。
- トレーラーはマップに配置されたものが指定されている。虫めがねアイコンのついたトレーラーを運ぶこと。
- 納品したトレーラーが消えるのは契約やタスクが完了したとき。ステージ(段階)や複数項目ある目標では納品してもトレーラーはしばらく残る。
- 納品に成功していれば画面右上の追跡目標から消える。マップ画面左側からは消えないのでお間違えなく。
- 納品に成功していれば画面右上の追跡目標から消える。マップ画面左側からは消えないのでお間違えなく。
ログキャリアのあれこれ
- Season Pass フェーズ1で追加された丸太の運搬要素
- 積載(固定)には対応した専用キャリアーが必要
丸太(短)→丸太運搬用のフレーム装備(短)
丸太(中)→丸太トレーラー or 丸太運搬用のフレーム装備(中)
長い丸太→丸太キャリアーの前面(フレーム装備)+後面(トレーラー) - 吊り上げるにはログローダークレーンが必要
- 貨物用クレーンとは異なり、UFOキャッチャーのようなアームで掴む方式
- ウィンチや貨物用クレーンは丸太と接続することができない
- 「丸太ステーション」の積載エリアで丸太を出現させ、ログローダークレーンでつかみ、上記キャリアーに載せて固定する
- 丸太は同時に3本まで1本ずつ出現させられる
- ログローダークレーンのアームを開き、丸太に対して垂直の向きに接触させて、アームを閉じてつかむ。うまくすれば同時に2本までつかめる
- 専用キャリアーに3本積むと、貨物固定でき、固定すると積載状態になる。丸太が積載される空間にクレーン等があると固定できないので何もない状態にしてから固定する
- 積載状態で姿勢が大幅に崩れたり横転すると3本の状態に戻る。運よく荷台に3本残っていればまた固定できる。荷台から落ちた場合はログクレーンで積み直しが必要
- 両方空の丸太運搬用のフレーム装備のトラックとログキャリアトレーラーを連結した状態で、片方に正しい位置に丸太をセットしても固定されないので連結は解除する
- 積載(固定)には対応した専用キャリアーが必要
- 前作同様の仕様となっておりいくつかの裏技が存在する
- 軽量化
- 丸太は自動積み込みを選択すると積荷が固定された状態で積載される。この状態では非常に重量が嵩むが、積荷の固定を解除すると3本だけとなり大幅に軽量化できる。このままの状態では納品出来ないが、積荷の固定に必要な本数は最低3本のため、目的地に着いてから再び積荷の固定を行えば問題ない。
- ただし当然ながら固定されずバラ積みという状態のため荷崩れや落下のリスクは高まる。特に長い丸太の場合固定を解いた状態での運搬は不可能に近い。
- 丸太の位置がズレて再固定が不可能になる事もあるため、この手法を行う場合はログクレーンは必ず装備しておこう
- 1往復でタスクを達成させる(上記の応用)
- 丸太の運搬タスクは固定状態の丸太の束を3束や4束で要求してくる事が殆どである。単一の丸太3本4本ではないので注意。
- 2台のトラックやログキャリアトレーラーを駆使するにしても1度に運べるのは2束ほど。荷台をログキャリアにしたトラック2台と、それぞれにログキャリアトレーラーを牽引させ合計で4束を1度に運ぶ荒業もあるが非常に長蛇となりオススメ出来ない。そして1束運ぶのにも"丸太キャリアーの後面"を装備しなければならない長い丸太だとそれは不可能。
- そこで、通常の貨物を積載するアオリつき荷台(長い丸太であればアオリつきのトレーラー)を装備したトラックと、ログキャリア及びログクレーンを装備したトラックの2台を用意する。
- タスクで要求される数×3の丸太を積み込みプラットフォームに出し、ログクレーンでアオリつき荷台に積載する(例として要求数が3であれば9本)。1度に3本ずつしかプラットフォームに出ないが、出た丸太をプラットフォームからどかせばいくらでも出てくる。積荷の固定は出来ないが、とりあえずそのまま目的地までログキャリア付きトラックと一緒に向かい、到着してから3本ずつログキャリアに移し替え、1束ずつ納品すれば最小限の装備かつ1往復で丸太を運ぶことが出来る。
- 注意すべきことは、1度に4本以上ログキャリアに積んで積荷の固定を行うと、余計に積んでいた分は消滅する(4本以上積んで積荷固定した後、積荷固定を解除すると3本になる)。丸太ステーションから離れた所でこれをやらかせば結局足りない分を取りに行く羽目になる。必ず積荷の固定を行う場合は余計に積んでいないか確認しよう。
- アオリつき荷台なんか使わなくても直接ログキャリアに9本(或いは12本)載せればいいじゃんと考えるかもしれないが、ログキャリアは隙間が多くこぼれるリスクが高い。丸太(中)ならまだなんとかなるかもしれないが、長い丸太は確実に無理である。それと、目的地に着いた後余計な丸太は一旦下す手間が要る。9本(或いは12本)まとめて積荷固定しても1束分にしかならないので注意(上記のような悲惨な目に合うので)。
- 通常のアオリ付荷台は丸太(短)のみ積載可能、タトラ用アオリ荷台も同一。丸太(中)は僅かにハミ出る(少し斜めにすれば収まるが積載量が減る)。丸太(中)・丸太(長)を積載する際はアオリ付きセミトレーラーを使用し、納品先で取り出し難い(ログクレーンで丸太を掴み辛い)場合はアオリ付きセミトレーラーを横転させて地面に撒けばOK→用済み後、ログクレーンでアオリ付きセミトレーラーを起こす事は簡単にできる為。※フルトレーラーの赤いアオリ付きトレーラーであれば丸太(短)・丸太(中)を積載できる。
目的地ポイント(ウェイポイント)
- AR人力カーナビ。筆者のようにいつまでもマップを覚えられない人には嬉しい機能だ。
- マップのなにもないところでR2ボタンを押すとポイントが追加される。
- ポイント間の青い線上で追加ボタンを押すと、末尾にではなくそのポイント間の順序として追加される。
- マップ拡大で線も太くなる。
- 既存のポイントにカーソルを合わせて(リングが少し大きくなる)追加ボタンを押すと、それを削除する。
- ポイントを追加するとき、もしくは既存のポイントにカーソルを合わせたとき、追加ボタン長押しでポイントの移動ができる。
- これらの操作を組み合わせることで、曲がりくねった道から青い線が大きく外れてしまったような場合に、あとからルートを道に沿わせるような編集が可能。
- 日中は雑でもなんとかなるが、夜間には道を外すリスクがある。修正もあまり馬鹿にならない。
- ポイント間の青い線上で追加ボタンを押すと、末尾にではなくそのポイント間の順序として追加される。
- 交差点ど真ん中にポイントを追加しがちだが、交差点に進入するまで右か左かがわからないことになる。分岐した直後に(線の形にこだわるなら直前にも)ポイントを追加すると、右左折の心の準備と予備動作が行いやすい。
地質調査(地震振動装置)
- 地質調査の契約を追跡設定し、地震振動装置を装着したトラックで目的のエリアに入ると、画面右上の追跡目標に観測地点への距離が表示される。
- 互換性欄に地震振動装置のアイコンがある車両だけ装着が可能。
- どこが目的エリアかの明示はない。しかし追跡状態で異なるエリアのマップを開くと、ゲートウェイにエリア移動を指示するマーカーが表示される。
- 残り150m以下に接近すると「ピピピピピ」とアラーム音が鳴る。
とても耳障り。 - 観測地点直上に到着すると距離の表示がなくなる。このときに限り、機能メニューを開くと(クレーンモードと同じボタンに)「地震振動を開始」ボタンが現れ、それを行うことで目標が達成される。
- 目的エリア内を走行中に距離がほぼ増減しなくなったときは、観測地点が進行方向ほぼ真横にあるということ。
- マップの目的地ポイント(R2ボタン)の1個目には現在位置との直線距離が表示される。ボタン長押しで目的地ポイントを動かしながら観測地点の見当を付けるとよい。ちなみに、バンパーの役割であろう地震震動装置のバーと車両の間に切り株が入るとなすすべがなくなる。
何言ってるか分からない?タイミル行けば分かるさ
- マップの目的地ポイント(R2ボタン)の1個目には現在位置との直線距離が表示される。ボタン長押しで目的地ポイントを動かしながら観測地点の見当を付けるとよい。ちなみに、バンパーの役割であろう地震震動装置のバーと車両の間に切り株が入るとなすすべがなくなる。
フォトモードでカメラ移動(PC版での操作)
- UIに表示は無いが移動することができる。カメラを解除する(Hキー)で利用できるようになる
- I/K/J/L --- 前/後/左/右
- Y/P --- 左/右回転
- O/U --- 上昇/下降
- マウス左ホールド --- 移動速度増加
- マウス右ドラッグ --- カメラの方向を調整
車両ダメージが及ぼす影響
- 各車両には5つの部位があり、衝突等でダメージを受けて左下のアイコンが赤くなると様々な悪影響が発生する。
- 以下にそれぞれどのような不具合が発生するかを挙げる。
- エンジン
- 耐久値が25%未満になると性能が低下。
- 燃費の悪化。
- エンジンが(HIGHギア以外であっても)回転数が低下し、時々ストールするようになる。
- エンジン音の変化。
- 排気管から火花が散る。
- 耐久値0になったエンジンは始動できなくなる。
- サスペンション
- 耐久値が1以上あれば正常に機能する。
- 耐久値0になると破損し車高が低下する。
- アクティブサスペンションが機能しなくなる。
- トランスミッション
- 耐久値が25%未満になると性能が低下。
- 燃費の悪化。
- 時々ギアが勝手にN(ニュートラル)に戻るようになる。
- 耐久値0になったトランスミッションはギアが一切入らなくなる。(自走不可)
- 燃料タンク
- 耐久値が1以上あれば症状なし。
- 耐久値0になると破損し燃料が少しずつ漏れるようになる。
- タイヤ
- 上記4種と異なり、タイヤ毎に耐久値が設定されている。
- 耐久値0になったタイヤはパンクし、転がり抵抗が大きくなる(走行能力低下+燃費も悪化)。
- エンジン
農作業
- シーズン8で追加となった、農業コントラクト。作物はポテト(ポテトサンプル)一択。
- 畑エリア全体を100%として作業を進めるが、完璧にエリアを埋める必要は無くラフでよい。
- 下記の一連の流れを完了して、ポテトが積み荷として発生する。
- 耕作(Cultivate)-使用トレーラー:Cultivator(黄色のアイコン)
- 種蒔(Seed)-使用トレーラー:Multi-row Planter(青色のアイコン)
- 収穫(Harvest)-使用トレーラー:Poteto Harvester(赤色のアイコン)
ゲートウェイの先も把握する
- 今いるマップ上に給油施設が無くても、ゲートウェイで移動した先の近くにある場合がある。
- ゲートウェイ先のマップも把握することで、燃料切れレスキューを回避できる。