- ミッションとは、プレイヤーがキャラクターを操作し、設定されたクリア条件を満たすことを目的としたものである。
TRPGで言うところのセッションに該当する。 - プレイヤーキャラクターが勝手に出会い、ロールプレイを楽しむ場スレとは対極の存在にある。
ミッション用語集
この項では、『ミッション』に関係する用語を収録していく。 |
ミッション用語
GM
- ゲームマスター、ミッションの進行役を勤め、ミッションに登場するNPCや敵の操作も行う。
- スタンド能力によるバトルの判定などは、GMにより異なる場合がある。
あるGMでは可能と判断されたことが、別のGMでは不可能と判断される、ということも多い。そこは気をつけよう。
NPC
- ノンプレイヤーキャラ。PCではないキャラは全てNPCである。
敵役から脇役から様々だが、ストーリーが連続するミッションでは物語上の主役となることも。 - 敵味方含めて参加者の3倍近いスタンド使いのNPCが出ることもある。
危険度
- ミッション内容が、どれほど危険かを表す指標。
- プレイヤーキャラクターの生死や負傷具合の程度、敵スタンド能力の強さを表す場合が多い。
難易度
- ミッション内容が、どれほど難解かを表す指標。
- 敵スタンド能力の謎を解くなど、所謂「謎解き」がどの程度難しいか、またはGMの判定の厳しさを表す場合が多い。
リアル進行
- 毎日決められた時間内で、GM及び参加プレイヤーが可能な限りレスを行う進行方法。
短期間でミッションが終わるが、GMやプレイヤーが時間中拘束されてしまうため、
何かのお祭りミッションや簡単なバトルミッションなどで取られることが多い。
まったり進行
- リアル進行の逆で、毎日GMとプレイヤーが1レスずつ行う進行方法。
長期ミッションに向くが、あまりに長くなりすぎて1年越しなどになることも多々有る。
打ち切り
- 何らかの事情により、ミッションがその時点で強制終了となること。
- ミッション自体が無かったことになることもあるが、プレイヤーキャラクターの生死や負傷などはその時点のものが採用される場合もある。
ミッション形式
複数人のPCが参加している場合、それぞれのPCが別々の形式で開始することもある。
依頼型
例:「下水道に住むヒドラを倒してきてください!報酬は100万円です!」
- 依頼人(NPC)から依頼を受けてミッションを始める形式
- 依頼人からおおよそ、そのミッションの内容と報酬、そしてクリアとなる条件を教えてもらえるため、開始の形式としては非常に優しく、わかりやすい部類のものになる。
- ただし依頼人がマフィアなど、反社会的な人物であったりすると、内容も暗殺など難易度の高いものもある。
巻き込まれ型
例:君は、買い物に出かけたらヒドラに襲われた!
- ミッション冒頭で、日常を過ごすプレイヤーキャラクターが突然、事件に巻き込まれたという形式。
- 場スレで活動していたプレイヤーキャラクターが、ミッションに巻き込まれて始まることもある。
突発型
例:君は、目が覚めたらヒドラに拘束されていた……。
- 夢から覚めたら、あるいは、気がついたらミッションが始まっていたという形式。
- どうしてこのような状況になったのか、この状況を打破するためには、など一切が謎のまま開始する場合も多く、総じて難易度は高めの傾向にある。
場スレ型
例:この町の中心には、かつてヒドラが出現して閉鎖された研究所があった……。
- まず特別な場所があり、そこに誰でも場スレのようにいつでも参加できる、というやや特殊な形式。
- 参加と撤退の自由度が高い分、難易度と危険度は異常に高い傾向にある。場スレのように気軽に参加すると確実に死ぬので、慎重に攻略することが求められる。