部隊概要
第10親衛戦車軍団 | |
部隊章 | 司令官 |
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DLC | Nemesis #2 - Lvov Offensive |
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この部隊は1943年10月に第30戦車軍団より改称される形で設立された。
母体となった第30軍団はウラル方面の労働者からの志願兵?を主体として構成されたようである。
部隊は第30軍団時代の43年7月にクルスクの戦いで初陣を飾り、
以降オリョール・リボフ・サンドミエシュ・シュレジエン・ベルリン・プラハを戦い抜いた。
各地で戦果を挙げ軍団として60人のエースタンカー、38人のソ連邦英雄授与者を出している。
指揮官は1944年3月より部隊を率いたベロフ・エメリャノビッチ少将。
編成
偵察
歩兵
戦車
支援
対戦車
対空
砲兵
航空機
防衛
解説
DLC 「Nemesis #2 - Lvov Offensive」の購入で使用できるようになる師団。
鹵獲兵器である「T-5 PANTERA」と「T-6 TIGR」を1枠ずつ使用できるのが最大の特徴。
- 偵察
偵察はバイク偵察、3種の歩兵偵察、4種の装甲車両がある。
歩兵偵察は「DOZOR」、「MOT.RAZVEDKA」、「RAZVEDKA」。コストや使い方と相談し、好きなものを選ぶと良いだろう。
・DOZOR:3種で一番安い。また武装したWC-52トラック(降車後も偵察ユニットとして利用可能)を利用できるのがポイント
・MOT.RAZVEDKA:人数が4人に増え「DOZOR」より持ちこたえる。また車両も武装WC-52に加え、武装M3A1装甲車に登場可能
・RAZVEDKA:8人編成で自動小銃であるSVT-40×7、バズーカ、PPSH-41×1を備え、歩兵ユニットともある程度撃ち合える。
装甲車両は「BA-10M」、「VARENTINE Ⅲ」、「SU-57」、「T-34/85 RAZVEDKA」。
・BA-10M:速度が一番早く、枚数も一番多い。装甲はやや頼りないが、使い勝手は良い。
・VARENTINE Ⅲ:80mmの装甲を持つが、主砲はAP弾しか無く低速と相まって使いづらさは否めない。
・SU-57:57mm砲を搭載したM3装甲車。機銃が無いため、歩兵直協ではなくやや引いた所での対戦車ユニット的運用となるか。
・T-34/85 RAZVEDKA:偵察能力を持つ43年型。自身で目を持つ戦車は何かと頼りになる。枚数が少ないのが欠点。
- 歩兵
特別なユニットはなく、通常歩兵に工兵、タンクデサント歩兵を保有している。
枠自体も多いわけでは無いので、極力消耗戦は避けていこう
- 戦車
戦車枠は上記2種に加え「T-34/76 obr.1942」、「T-34/85 obr.1943」、「T-34/85 obr.1944」が使用可能。
内鹵獲車両2種と「T-34/85 obr.1944」はソビエトでは貴重な2000m射程の戦車であり、是非投入したい。
とは言え「T-5 PANTERA」はAフェイズのみで最大2両、「T-6 TIGR」はCフェイズで最大8両出せるが練度を上げると半減と戦線を支えるには心細ない。
- 支援
- 対戦車
- 対空
- 砲兵
- 航空