このゲームでは事前にデッキ編成した限られた戦力で時間内に目標を達成することが求められる
デッキは50コストを上限に9つの項目、偵察/歩兵/戦車/支援/対戦車/対空/砲兵/航空/防衛にカードを追加することで編成される
10vs10
ここでは野良の10vs10で使えるデッキの構築を目指す
講座全体は初心者が陥りやすいミスを網羅しているので少し長い
まずは下線だけを読んでデッキを作り(もしくは作成例のデッキを使って)実戦でもまれてから戻ってくるべし
メニュー→戦闘部隊→師団から編成したい部隊を選択して下の選択を押しせば部隊編成画面を開くことができる
部隊一覧の左下の作成からでも新デッキを作ることができる
10vs10では基本的に横広のマップをおおよそ10等分に区切りって前線を形成し
攻勢したり敵の攻勢を粉砕したりすることが求められる.
そしてその主役となるのが歩兵と戦車である
- 歩兵
まず最初に入れるべきは歩兵である
編成画面の歩兵の横の数字をクリックするとその項目の編集ができる
歩兵と聞くと脆い生身の人間というイメージがあるだろうがこのゲームではまずそのイメージを捨ててもらいたい
このゲームの歩兵ユニットは野砲クラスだったら直撃しても生き残ることが多い(釘付けにはなる)
更に市街地の建物や森林にいると防御力ボーナスと隠蔽でさらに固くなる
また右下の数字は人数ではなくあくまでユニットの耐久であるため減らされても火力は変わらない
街や森にいる歩兵は外からだと発見しづらいため歩兵の随伴無しで装甲ユニットを送り込むとたちまち棺桶になってしまうだろう
そのためこのゲームでは基本的に歩兵を街や森に入れて前線を築くことになる
歩兵には様々な特性がありそれらの特性を理解することが非常に重要である
一部のデッキでは偵察枠にある歩兵が特定の役割を担っている場合がある(特にソ連の機甲部隊のRAZVEDKA)
この場合偵察アイコンの表示が優先され他の特性はユニット詳細を開かないとわからないため確認すべし
左の縦に並んでるカードをクリックすると右にユニットの詳細が表示される
オレンジ色の数字はユニットのコストを表している
水色の数字は左のユニット一覧のはカードの枚数、右上のユニット詳細のは1枚当たりの出る数である
カード1枚当たりの出る数はフェーズと練度によりフェーズが後の方、練度が低い方が多く出る
その下にあるのが輸送車輌でデッキごとに種類と総数が決まっている
またユニットによって使える輸送車両決まっている
0コストの物は車両から積み荷を降ろすと消滅するがコストがかかるものは一度下ろしても戦場に残り
戦闘させたり再度ユニットを乗り降りさせることが可能
輸送車両の指定はとても重要で初心者が陥りやすいZiS-42トラップ*1がある
ユニットとフェーズと練度と輸送車両を決めたら戦闘部隊に追加を押すとデッキに追加できる
輸送車両はデッキに入れた状態だと変更できないので一度スロットを右クリックして抜いてから入れ直すこと
スロットにマウスオーバーするとすぐ下に割り当てたカードがどの輸送車両を使用しているのか表示される
ユニット数が輸送車両数を上回ると別の車輌に勝手に飛ぶ仕様も相まってミスしがちである
Aフェーズに耐久合計*2110,ABフェーズで250,全部で400ほどあれば戦いきれるだろう
対戦車歩兵は各フェーズで4ユニット程出ることを目安にしたい- 対戦車歩兵
対装甲兵器を持ち森や町に接近した敵の装甲車両を撃破する役割を持つ
カードの左下に灰色のアイコンがあるユニットがこれに該当する
ただし所持している対戦車兵器の性能は様々
ユニットの詳細から武器の貫通/命中率/射程はきちんと確認するべし
対戦車歩兵だと思ったら対戦車ライフルしか持っていなくて戦車にボコボコにされる、という悲劇も起こりうる
目安としては戦車を撃破したいなら貫通150mm~程度は必要
代表的なのは枢軸のPZ.GRENADIER(PzF)とソ連のSTRELKIとGVARDIAとRAZVEDKA
- 工兵
工兵と聞けば橋を架けたり鉄条網を切り開いたり爆薬で敵防衛施設を破壊するのをイメージするだろうが
このゲームではそのような芸当はできない
このゲームにおける工兵の役割はその爆薬を敵歩兵に投げて爆殺することである
ユニットカード上にこの特性を示すアイコンはなく一つ一つユニットの詳細から持ち物を確認する必要がある
1投で耐久6~8を削り取るので近距離の歩兵戦では必須級
挙動が難しいためはじめは弱く感じるかもしれないがぜひ練習してほしい
代表的なものは枢軸のPIONIERとソ連のSAPERI
- 火炎放射歩兵
赤色の炎のマークの特性アイコンがついてる歩兵
このタイプの歩兵は爆薬ほどの威力はないがナパーム特性のついた武器を持つ
ナパーム特性とは着弾地点に一定時間、そこにいるユニットにダメージを入れ移動して逃げようとする炎を展開する
これにより相手の移動射撃が不可能な武器の使用を中断させることができる
そのため工兵に対し相性がいい
火炎放射器タイプのは移動しながらでも攻撃可能で弾薬も連射速度も優秀だが火炎瓶は止まらないと使えないため注意
代表的なものはドイツのSTURMPIONIERとソ連のSAPERI(ROKS)
- 隊長
特性マークは黄緑色の円の中に黒い星
このユニット自体は1枚当たりのユニット数が少なく耐久も低いため強くはない(視界だけはいい)が
一定範囲内のユニットに練度1上昇、降伏しなくなり、士気ダメージ半減というボーナスを与える
枢軸と西側諸国の場合、無線(砲兵の項目で後述)を持ってる場合が多い
ドイツ:~FUHRER, ~FUH. ソ連:~KOMROTI
- (射撃歩兵)
射撃戦に秀でた歩兵
厳密な分類ではないため特性アイコンは存在しないが意識した方がいい歩兵
他の特性を兼任してる場合も多くその場合デッキ圧縮が可能
装備してる銃により細分化される- サブマシンガン
サブマシンガンを多数装備しているユニット
サブマシンガンは射程が100~150mしかないため普段はあまり役に立たないが
煙幕や深い森など視界が強制的に短くなる場所では工兵に並ぶ殲滅力を有す
主として連合側に存在する
代表的なのはドイツのJager,ソ連のAVTOMATCHIKI, TANKODESANTNIKI - アサルトライフル
これに分類できるのはMP-44のあるドイツだけ
サブマシンガンより殲滅力は劣るが100~300mでサブマシンガンをアウトレンジすることができる - 機関銃
機関銃を複数装備した300~750mでの射撃に優れる歩兵
ドイツの機関銃は連射が速く、戦力を考えるときはMG-34を1.5倍,MG-42を2倍して計算するといい
そのため連合側でドイツ歩兵と長距離の射撃戦をするのは厳禁
代表的なのはドイツのPZ.GRENADIERとソ連のSTRELKI(DP),GVARDIA(DP)
- サブマシンガン
- (肉壁)
持っている銃が弱くおおよそ戦力にはならないが非常にコストの安い歩兵
敵工兵の爆薬を受けたり火炎放射を受けたりして本命の歩兵を守る
使い方はかなり難しく結局コストも枠も食うので使うか使わないかは人次第
代表的なのはドイツのERSATZTRUPPEN
- 対戦車歩兵
作成例
デッキの入れ方はメニュー→戦闘部隊→戦闘部隊→下にあるインポート
→デッキコードをコピペ&デッキ名を適当に入れてインポートをクリック
- 有料DLC無しデッキ
- 枢軸
- 5. Panzer?
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- 25. Panzergrenadier?
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- 10v10用 16. Panzer
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- 10v10用 78. Strum
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- 5. Panzer?
- 連合
- 2-y Gv. Tankovy Korpus
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- 97-ya Gvard. Strelkovy
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- 2-y Gv. Tankovy Korpus
- 枢軸
- 有料DLC有り
- 枢軸
- 12. SS-Panzer Hitlerjugend?
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- Panzergrenadier Grossdeutschland
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- 12. SS-Panzer Hitlerjugend?
- 連合
- 3rd Armored Spearhead
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- 3rd Canadian Infantry
DCPCNOEIQmQMTAAIKrAAJE4AARMWAAIsWAAIBCAAKBCAAKgbm+ol/AAKG8gAImUgAIr9i1qBJC1oxQi1ql4gAMAtAAMxQm+oksAAIgbm+ql/gAKsDm+qE4gAKM7gAKxQm+qL5NwIE4gAIIGAAIFdgmIsACloHagANF/AAIgEilsgbm+oD2G+omggAKsBGmqsAi1omWi1ogbi1g==
- 3rd Armored Spearhead
- 枢軸