TANK(戦車)

Last-modified: 2024-03-22 (金) 17:23:54
 

概要

【戦場の王者「戦車」】

 

このゲームの主役であり、戦場の花形。
威力の大きい砲などをもち,分厚い装甲板で包まれ,キャタピラーにより道路のない原野などをも自由に走行できる戦闘車両。
その攻撃力で敵を撃破し、装甲は敵の銃弾を跳ね返し、その機動力で敵の戦線を突破する。

このゲームにおいて歩兵を盾とするならば、戦車は「矛」

しかし戦車はその代償として致命的な視界と隠蔽性の悪さ、航空攻撃に対する脆弱性を持っている
性能を過信して単独で前進させれば歩兵の肉薄攻撃や対戦車砲の待ち伏せであっさり撃破されるだろう。

このゲームでは、コストの関係上圧倒的な数を揃えることは難しいため、電撃戦のような戦車単独での一挙前進よりも、歩兵と協調して戦線を押し上げる、正攻法での運用方法がベターである。

主な戦車の分類

  • 軽戦車(Light tank)
    小口径の主砲と控えめな装甲を持つ戦車。
    その代わり高い機動性を持ち、装甲車やトラックに追随できる速力を持つ。
    主な任務は味方主力に先駆けて前進して要所を確保、または敵装甲車やトラックを撃破する事がメインとなる。
    一見地味な役割だが、スタートダッシュで軽戦車に行く手を阻まれた歩兵は下車戦闘を余儀なくされるし
    装甲車やトラックと違って機関銃や機関砲で撃破できない軽戦車に対して
    相手に本来出す予定の無かった対戦車ユニットの投入を強制させるなどの計画を狂わせることもできる。
    また、一枚当たりのコストが安価で、投入数が多いのも利点で、中盤以降は相手の戦車に気を付けつつ使い捨て感覚で歩兵支援に使えるため、腐りにくいユニットである。
     
  • 中戦車(Medium tank)
    このゲームにおける戦車の主力。走攻守のバランスが揃っており非常に使いやすい。
    具体的にはドイツのⅣ号戦車、ソ連のT34、アメリカのM4戦車がそれになる。
     
    敵の戦車と戦うには軽戦車はあまりにも非力すぎ、重戦車は貴重すぎて気軽に投入できない為
    ある程度のコストでまとまった数を使え、十分な対戦車能力を備えた中戦車が戦場の主役になる。
    この中戦車と歩兵を揃えて砲兵と空爆の支援を得て敵戦線を突破するのが基本的な戦術になる。
    敵が業を煮やしてIS-2やKingTigerのような重戦車を投入してきた場合は、無理に対抗しようとせずに
    航空部隊や駆逐戦車などの専門の対戦車部隊に任せよう。
     
  • 重戦車(Heavy tank)
    強力な火力と分厚い装甲を備えた、戦車の中の王者。代表的なものはドイツのKingTigerとソ連のIS1・2
    生半可な攻撃ではビクともせず、1発で敵戦車を吹き飛ばす程の大火力はまさに戦場における華である。
    その反面、非常に高い投入コスト、1枚当たりの投入数が1,2両だったりと数も少なく、そもそも師団に存在しないため編成できない部隊も多い。
    その脅威度の高さから敵からのヘイトも非常に高いので
    安易に投入すると集中砲火を受けてあっさり撃破される。特に航空機や歩兵の肉薄攻撃の前には重戦車といえども無力な存在でしかない。
    重戦車は無敵のヒーローではないのである。
     
    敵に押されて劣勢な時には重戦車を出して1発逆転を狙いたくなる気持ちはわかるが、劣勢時は重戦車をカバーする歩兵や対空砲も欠けている事が多いため
    無理してコストをかき集めて投入しても、重戦車が孤立してあっさり瞬殺されて、文字通りダメ押しになることも十分にありえる。
    重戦車を投入する際には戦況をよく見て
    戦車でなければダメなのか。
    他のユニットで代替できないか。
    支援体制は十分か
     
    などの活躍できるかどうかを判断して投入しよう。

戦車の戦術

  • 戦車一両での運用は避けよう。
    戦車を一両で運用することは、基本的に避けるべきだ。
    単独で運用した場合、戦車の弱点である視界の悪さが仇となり、敵に接近を許す事が増える。
    また、敵の戦車と交戦する際にも撃破される可能性が高くなってしまう。
    最低でも2両、できれば3~4両で一小隊を組み、相互に警戒しながら前進するべきである。
  • 市街地や森の中に入る時は細心の注意を払おう。
    小回りが効かず視界の悪い戦車にとって、市街地や森の中はまさに危険地帯だ。
    基本的にこれらの場所への突入は避けよう。
    しかし敵戦車の排除など必要になる場面は存在するので、砲兵や歩兵を駆使し、敵による待ち伏せ攻撃から戦車を守護しながら纏まって前進させよう。
  • 事前偵察を徹底し、脅威を排除しておこう。
    いくら戦車とはいえ、対戦車砲や航空攻撃に晒されれば一瞬でボロ雑巾にされてしまう。
    前進の脅威となる航空機や対戦車砲は偵察部隊によって事前に発見、排除し、戦車が快適に前進できる環境を整えよう。
  • 戦車をあまり前線に貼り付けないようにしよう。
    戦車を前線に放置しておくと敵の攻撃により少しずつ撃破されてしまう。
    さらに戦車の弾薬は有限だ。撃ちまくっていればいずれ底をつく。
    戦車隊が攻撃目標を達成したならば、早めに陣地を構築し、戦車隊を再補給させるべきだ。

ドイツ

装甲が薄い車両と厚い車両の両極端になる傾向がある。また、主砲はいずれも貫徹力・発射速度が高い砲を使用する傾向がある。
また、ドイツ戦車は不整地に入ると大きく減速する傾向にあるので注意が必要である。

ソビエト

基本的に装甲が厚く、ごく初期の車両を除いて足が速い車両が多い傾向にある。主砲は平均的な貫徹力が多く、
いくつかソビエトバイアスをキメた大口径主砲を搭載している車両も存在する。

ハンガリー

  • leader?
  • light tank?

イギリス

  • heavy tank?
  • leader?
  • light tank?
  • medium tank?

アメリカ

カナダ

  • leader?
  • light tank?
  • medium tank?

フランス

  • leader?
  • light tank?
  • medium tank?

ポーランド

  • heavy tank?
  • leader?
  • light tank?
  • medium tank?
  • tank destroyer?

フィンランド

  • heavy tank?
  • leader?
  • light tank?
  • medium tank?

ルーマニア

  • leader?
  • light tank?
  • medium tank?